第16章 ナンパ男とペガサス部隊

20冊以上の魔道書を使い果たし、200回以上延々と杖を振り続けたアスベルをようやく休ませることができる(気分だけでも)……かと思いきや、見事に思惑を外された章。
この章、通るだけなら極めて簡単。ホメロスに適当に魔道書を持たせてなにも考えずに特攻させればコノモール隊が出てくる前にさくっと片付けることができる。が、それではあまりに芸がない(?)し、スリープの剣、太陽Mとぜひとも手に入れたいアイテムが出てくるので、しっかり確保しておきたい。本当は一番に欲しいのは見切りMなんだけど、これはリーフの体格がどうやっても足りないので諦めるしかない。失敗したonlyプレイでは、眠らせて無抵抗捕獲なら経験値入らないし〜と迂闊にも飛行兵で捕獲をした結果、勝ち星が入ってしまったという痛恨のミスをしている……(捕獲されて負け星が付くんだから、逆も同じだってくらいすぐ分かるのに、なにやってたんだか)。

例によって序盤試行錯誤。計算ではなく回数でパターンを読もうとするあたり、プレイヤーの性格が表れているかもしれない(爆)。スルーフは海賊(増援)前に拾い上げたい所だけど、リーフの体格が大きい→攻撃範囲外から担ぐ下ろすができない&カギもない→アーチが切れるまでは訪問できないのでこれは無理。となると、あの民家に一人で放り出して大丈夫なホメロスに一歩も動かず守り続けてもらうか。……ホメロスの体格が上がり過ぎなくてよかった。
まずは2ターンまでにシューターをセイジ2人で撃破。3ターン目には守備20ホメロスを先行させておき、民家を狙う海賊を撃破。このとき完全にイリオス隊の攻撃範囲に入るが、スリープの剣持ちは攻撃力が低い為ホメロスには向かってこないので返り討ちの危険性はない。さらにこのスリープ持ち3体のうち、2体がアスベルに攻撃するように調整する。ここは2本剣が欲しいなどと贅沢を言ってはいけない。二兎を追うものは一兎も得ず(何か違う)。敵ターン、ほぼ計算どおりに敵が残ると、リノアンがスリープ、アスベル、ホメロスが露払い、リーフで捕獲となる。本当はここ、風レベル上げにホメロスに全部片付けさせたいところなんだけど、過ぎた守備力のせいで雑魚は殆どアスベルに向かってしまうのが悲しいところ(--;。う〜ん、ED画面では255でカンストする勝敗数、実際の数字がぜひとも知りたい。敵ターン、リーフのHPがややピンチになるものの、なんとかサンダーストームまで耐え切り、次ターン回復、スリープの剣確保、解放。サンダーストーム使用回数残り2で無事イリオス捕獲に成功。ここでもたもたしているとイリオスが軽い魔道書に持ち替えてしまう為、太陽Mの確保が困難になる(経験済み)。

次、スルーフの民家の護衛の為、ホメロスを運ぶ。ディーンはコノモール隊確保の為、マップ左側の海上へ。ミーシャ隊を速やかに撃破してコノモール隊に備えようと、リーフ、アスベル、リノアンを攻撃範囲に入れて待ち受けていたら、何故か守備カンストのホメロスに全員まとわり付くという現象が発生。……そんなにナンパ男が好きなんですか、ペガサスの皆様方(違)。やむを得ずホメロスで撃破。たまに意味不明な行動があるんだよね、このゲーム。ミーシャ隊がほぼ片付いた所で、コノモール隊と接触。アスベルが一騎倒したら敵は離脱モードに入るので、あとはディーンで退路を断つ。増援の海賊が片付いたところで、ホメロスが移動。1騎たりとも討ちもらすことなく、全て風経験値に(←手段選ばず)。後々の禍根を残さないためにもコノモールまできっちり撃破。
ここまで終わればあとは作業だけ。アーチを玉切れさせ、エダを捕獲させ、アイテムを確保してボス撃破。こうやって見ると、onlyプレイでは大体のマップで序盤さえ乗り切ればなんとかなることが多いかも。


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