第18章 敵は身の内に…(ちょっと違う)

8バカ説得がなければなんてことはない章かと思いきや、そうは問屋が卸さないどこまでもプレイヤー泣かせな章。まぁ、クリア以外の目的を全部ポイ捨てすれば簡単だけど。
とりあえず、要るもの要らないもの(詳細)を決めよう。最優先:メンバーカード=レンスターソルジャーを倒してはならない。次点:ラックリング=踊り子捕獲。その他:ノヴァの書etc。
まず簡単なところから。左のシーフはサンダーストーム一撃であとは扉を開けさえしなければ安全なので左側はそれでOK。問題は右。ホメロスをリワープで宝箱(右)に置いて宝を回収のち踊り子捕獲でラックリング確保といきたいところだけど、これが厳しい。なぜならここの倒してはならないソルジャーたちの最大攻撃力は12。捕獲状態のホメロスの守備10を上回る為、せめてもう一人、人交換おろすができるキャラがいなければ反撃で倒してしまう。う〜ん、やっぱりもう一人壁にするかあるいは……。
何回かやり直してこのままでは無理だと確信。ホメロスの代わりに、サラの再行動が出るまで粘って右の宝箱を1ターン目に取る形に変更。アイテムをケチっては徒に時間を浪費するだけと、リワープもケチらず2ターン目には扉の手前に飛び、シーフを撃破。シーフさえ倒しておけば、アイテムは確保できる。この際だからリワープで脱出してサラの風経験値も稼ごう。
これでラックリング確保はなんとかなる。残りは中央下の階段。ここを放って置くとリワープやらフェンリル持ちダークマージがわいて出て大変なことになるので塞ぐのは必須。通路はソルジャーにふさがれているので、リワープ移動…となると、可能なのはこの場合ホメロスのみ(アスベルは守備力が足りず、リノアンは杖LVがBどまり)。これでやっと配置確定。しかし―

1ターン目から地蔵状態のリーフ。階段の上で、レンスター兵がウロウロしているのをじぃぃぃっと見続けるしかないホメロス。サンダーストームを撃った後、やはりぼーっとしているアスベル。いつ敵が近寄ってくるかとびくびくしながら避難中のカリン。残るメンバーも全員静止中。この中で一番心臓に悪いのはカリンだけど、何よりも辛いのはその待ち時間! 何しろ初期配置敵の殆どが残っていてしかも無意味に動き続けるというこの状態。……君たち、突っ込んでくるなとは言わないよ。確実に返り討ちになるのが分かってるのに向かってくるのまではまだ許容してあげよう。だが、しかし!メンバーカード尊い命を無駄に散らすことはすまいとする温情くらい理解して、せめてじっとしてることくらいできないのか!?
延々とターンエンド→待ち→ターンエンド→待ち→ターン……を繰り返し、それが惰性になると注意力も落ち、当然ミスなんかも発生するわけで。あああ、やっぱりカリンどこかで置き去りにしてくるべきだったか(--;。そうして、数時間をかけ本など読みながらなんとか全部アイテムも回収して、レンスター兵も倒さずに制圧……したはずが、画面を見ていない間に反撃で倒してしまったのがいたのか、メンバーカードが得られずまたリセット……駄目だ、本なんか読みながらじゃ(--;。
次、ながら作業の限界を知り(?)、レンスター兵も1体捕獲するたびに残り数を確認しながら進め、このストレスを思い知れとばかりに8バカをふっ飛ばし、ボスを倒し、右側のアイテムを確保して、ようやく本当にクリア。長かった、本当〜〜〜に長かった(T-T)。何時間ここで使ったか考えるのも恐ろしい。

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