第8章 アスベル、クラスチェンジ…しかし

8章といえば、通常は疲労回復&アイテム入手の面。でも今回は試練の章だ。もちろん、その気になればリーフ一人で壊滅できる程度の山賊達。杖LVを上げて下さいとばかりに毒の武器を持って出てくる彼らを倒すのは全く問題ない。けど、この章でアスベルをクラスチェンジさせ、移動力を1はupさせなければならない。
LVupなら別に9章でも10章でもできるけど、どっちも安全を確保(敵を殲滅)するまでにかかる手間(というか待ち時間)が半端じゃないし。聖戦士の書もファラが一枚増えるだけ。だったらリセットダメージが少ないここで上げておいた方が、安全の為にも精神衛生上もいいはずだからである(笑)!
ここで要求されるのはまず、1.移動力up、2.幸運MAX、3.守備力10(最低8)以上。 もし、移動が2以上上がったりすれば守備力は妥協してもOK。けど、幸運は妥協できない。とりあえずがそれがボーダー。
まずは初回。リーフくんが無事毒攻撃を受け、山賊も簡単に殲滅。そして杖を振ってLVup開始。結果、守備力が11まで育つも移動が上がらない。LV19の時点でしばし逡巡。他のステータスはかなり良い育ち方をしているし……。前のカリンみたいに9章頭でリセットしまくるとか? とりあえず空きファイルにセーブ。
が、9章を始めて5回ほどやり直しをしたところで断念(根性ナシ)。若馬たちは上手く捕獲されてくれないわ、大軍が動くせいでやたらと待ち時間は長いわ、あげくマーロックは倒せないことが多いわ(←グラフカリバーをケチるのが悪い)、これくらいなら8章をやり直した方がマシ!
・・・ということで、再び舞い戻り8章をプレイ。

リーフ「確率って、あてにならないんだな」
命中率は確かにヒト桁なのだが、これだけ敵がいれば普段なら確実にどれか当たるのに、かすりもしない。
ナンナ「またやり直すんですか?」
リーフ「仕方ないさ」
答えて、リーフくんは初期配置に戻り始める。ナンナもそれについて帰ろうとする。と、後方にいたカリンが飛んでくる。
カリン「何? またなの?」
ナンナ「みたいね」
カリン「まぁ私たちはいいんだけど」
視線を斜め後ろに向けるのにつられてナンナも振り向き、そして視線の意味に気付く。
ナンナ「・・・気の毒ね」
カリン「一人で戦い通しの上、今度は慣れない杖でしょ。で、同じ所でこれだけやりなおし……。よく投げないわよね〜」
前はセティさまの所にいたっていうのに、とこちらもかなり同情的だ。
そして、当然そんなつぶやきが聞こえるはずもなく、疲れ果てて初期配置に戻るアスベルであった。

その後もなかなか上がらず、やり直すこと数回。上手くリーフくんが毒になってくれないなど(毀れた剣残しておけば良かった(--;))をなんとかかいくぐり、無事移動8に♪ 体格もアスベルにしてはまともな8、守備10まで上がってくれたので満足してクリア(^^)。
しかし総LVup回数を考えるとかなり期待値を下回る回数での達成な気がする……。やっぱりFEの確率ってあてにならないものだな(爆)。


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