・方向性を決めるまで（一部雑記から再録）
Ａ．アイク・賢者のみで出撃する
メリット：攻撃されても問題なく、ボス戦以外は素手にしておけばいい。
デメリット：埋もれているお宝発見が幸運に頼ることになるので、異様に時間がかかる。それはいいとしても、体格が小さく囲まれたら詰む可能性がある。さらにソーンバルケが仲間にできない。
実行結果：予想通り囲まれまくり、お宝もなかなか拾えず身動き取れなくなりそうだったので早々に却下。次。
Ｂ．武器装備したままの盗賊２人とレテ・飛行兵も出す
メリット：お宝を確実に発見できる。ソーンバルケ加入可能
デメリット：狙われないように常に化身後の攻撃範囲を確認しないといけない。しかも範囲外でも自ら近づいてくる敵もいるうえ、初期レベルなので武器を持っていてさえ優先的に狙われることが多く、神経を使う。
この方向で進めるにあたって、
１．どのあたりまでアイテムが拾えそうかチェック
石像の欠片、白の宝玉etcあえて取らずとも問題なさそうなアイテムは無視することに。ぎんの大剣、シャイン（拾いやすい）、リブロー、ブーツ、キャンセルの書以外を捨てる。
２．敵の行動パターンを把握する
敵それぞれに状況に応じて幾通りかの行動パターンが設定されているらしく、ａ：化身後の攻撃範囲に入らなければ動かない大人しい型、ｂ：攻撃範囲＋２に入ると近づいてくる好戦的な型、ｃ：最初はａタイプだったのに何故か突然近づいてくる謎型。化身前でも化身後の攻撃範囲に入ると寄って来る？ の３種類。ｃはもしかしたら偶発的なバグみたいなものかも……。
３．全体の化身ゲージを把握する
最重要。というか、
これなくして少人数無血クリアはできない。
行動パターンを仮に読み誤ったとしても、ゲージさえ把握しきっておけばどうにかなることはけっこうある。盗賊なら中心一点でなくてもお宝が拾えることも活用し、まずはしばらく化身しない敵の付近にあるぎんの大剣をサザで発見→ジルで担いで左にいる鳥翼族の攻撃範囲から避難。ここで誰かでサザを引き取って降ろす。次にまた近くにあるシャインを見つけ、また避難、降ろす。ここからリブロー付近の虎の化身ゲージが２になるまでじっと待つ。２になったら、他の敵が動き出さない範囲でそちらに近づき、次のターンでリブロー発見、ジルで避難。（このセーブデータでは）ここから数ターンで上の鳥２体の化身が解ける隙間があるので、やはりゲージが２になったらサザがブーツを拾い（届かせるためにモゥディのぶちかましを利用）、次ターンで引き返してきたサザをジルがさらに担いで安全圏へ。
これで一山。
あとはソーンバルケを仲間にして、ムワリムを倒してクリア、といきたいところだけどこれがまた厄介。ムワリムを倒すのは難しくなく、アイク（丸腰）、セネリオを四方を囲まれない程度に動かしていけば大丈夫。大問題なのはソーンバルケ。ここに向かうにはラグズが結構密集している地帯を抜けていかなければならない。ムワリムの化身ゲージも問題。イレースは影を持っているので、攻撃手段がなくなったら恐らく狙われるのはこっち。無用の危険を避けるため、リブロー近くにいた虎はアイクがひきつけて、右にいるラグズたちは進路をふさがれない程度にイレースがひきつけて進む。右上のゾーンに入る部分は幅が１マスしかないところがあるので、そこをふさがれないように計算して動く。右上の２体の化身が解けたあたりで到着するようにしておいて、イレースで壁ができたら、スタンバイしていたセネリオがボスに攻撃できる位置へ。ここでサザも次でキャンセルの書が取れる位置に移動。無事ソーンバルケを仲間にしたら、キャンセルの書を拾い、セネリオでムワリムを倒してクリア。
……ってこう書くとあっさり終わったように見えるのは何故だろう。実際にはブーツを拾った後避難が間に合わなかったり、丸腰のアイクがいるのに他のキャラが攻撃されたり、最初ムワリムじゃなくてレテを出していたら、イレースが囲まれたとき体当たりで敵が動かせずリセット確定になったり、とやりなおしている。
ちょいネタ。ムワリムは「敵将」なのに獲得経験値を見るとボス扱いになっていないらしい（苦笑）。
２５ターン 敵ユニット生存７６０ｐｔ 敵全員の生存３００ｐｔ クリアボーナス１００ｐｔ 計１１６０ｐｔ（すご）
|
++クリア時のＬＶとつぶやき++ アイテムとか一体も敵を撃破しないことをあきらめれば楽に通過できるのはわかっていたのですが、できうる限りのものをゲットしてクリアできればこれ以上のネタはない（笑）との意地でもって、この結果に辿り着きました。蛇足ですが、タイトル。得るもの＝ボーナスＥＸと（自己）満足（^^;。失うもの＝アイテムの一部、です。 各キャラのＬＶ：戦っていないので略。 |