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代悲播種機
          

  天下驚奇厚相肝,
  舌頭莫忘言如汗。
  好哉巾幗此長壽,
  播種分明天道恩。

天下 奇に驚く  厚相の肝,
舌頭 忘るる莫れ  言 汗の如し。
好しき哉 巾幗
(きんくゎく)  此(か)く長壽,
種を播
(ま)くことは 分明なり  天道の恩。

   ********************************

  びっくりする発言だった。講演会で「笑いを獲る」ためだったのだろうか。お粗末な発言である。攻防一週間、やっと終熄するするのか。右を向いても左を見ても、の絡み合いである。
  公よ、言葉とは、綸言に譬えるのは畏れ多いことだが、「汗の如きもの」である。


  ただ、発言内容とは別のことになるが、余りにも同じことばかりテレビで繰り返されると、うんざりしてくる。我々大衆を教育・啓蒙しているつもりなのだろうか。扇動しているのだろうか。余りにもくどくどしい。「人権」、「人道」、「女性問題」といった照魔鏡をかざせば、こうしていってもいいものなのだろうか。

  我々自由を謳歌する民主主義国家の国民を、1957年中国の反右派闘争の時の中国人民のようにしたいのか。彼等の血涙の教訓を知らないのか。輿論とは、このように作られていくものなのか? これは「正義と人権」のための情報操作というべきか、一種の報道管制ではないのか。(わたしは、公の発言には同感しないが、思想統制には反対する。)嘗ての中国風にいうと、“運動”、“批判”であり、“教育”、“批評”、“学習”への路である。


  このようなことを繰り返していくと、相公の発想法への指弾という本来の目的から離れてしまい、男女間の問題となり、「言葉狩り」となってくる。文字獄ということか。


  大袈裟に論(あげつら)わなくとも、「いじめ」問題が、なかなか解決できないという事情も、このことのお蔭で浮き彫りになってきた。ヒトの本性に関わる行為なのか…。


  男は『企喩歌』「男兒可憐蟲,出門懷死憂。尸喪狹谷中,白骨無人收。」の世界。それも天命。哀れ。
平成十九年二月九日

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