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天道



春郊碧草百花叢,
柳絮莫驕報季功。
慈雨陽光天道下,
御衣黄亦落花風。






                                                 
           天道

春郊(しゅんかう)碧草(へきさう)  百花(ひゃくくゎ)(そう)
柳絮(りうじょ) (おご)()かれ  (とき)(はう)ずる (こう)を。
慈雨(じう) 陽光(やうくゎう)は  天道(てんだう)(もと)
御衣黄(ぎょいくゎう)()た  落花の風。

          *****     
  天下第一の花である御衣黄の桜も、天道の下に在るのだ、という詩。裏カジノ騒動の詩。

  雑草の花々が咲いている。これを見下ろしている綿毛を飛ばす柳絮よ、世の中を甘く見て、自分が天下第一なのだとして驕(おご)ってはいけない。天の理(ことわり)に則(のっと)って、太陽や雨、この世のあらゆるものは動いているのだ。ごらん、あの真に天下第一の花である御衣黄の桜でさえも、天の理(ことわり)に従って、風に散っているではないか……。

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・天道: 天の道。天の理(ことわり)。五代・馮道の『天道』に「窮達皆由命,何勞發嘆聲。但知行好事,莫要問前程。冬去氷須拌,春來草自生。請君觀此理,天道甚分明。」とある。
・柳絮: ヤナギの綿毛。春を知らせる風物。ここでは羽毛をも謂う。なお、バドミントンは「羽毛球」と言う。
・報 しらせる。毛沢東は『卜算子・詠梅』で「風雨送春歸,飛雪迎春到。已是懸崖百丈冰,犹有花枝俏。   俏也不爭春,只把春來待到山花爛漫時,她在叢中笑。」とある。
・御衣黄:天下第一の桜花。


平成二十八年四月十一日




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