盂蘭盆會團欒

婿女勸吾共餐來， 郷間風味天川材。 車驅烈日雲峰下， 緑蔭茶寮得一杯。

                                                

盂蘭(うら)盆(ぼん)會(ゑ)團欒　 婿女(せいぢょ)　吾に勸む　　共に餐し來(きた)れと， 郷間(きゃうかん)の風味　　天川(てんかは)の材。 車は驅(か)く　烈日　　雲峰の下， 緑蔭の茶寮( さ れう)に　　一杯を得(う)。 　　　　　　　　　＊＊＊＊＊

娘たちから、「一緒に食事をしないか」との誘いを受け、食事に行った。行き先は（清正に留守番をさせるため、帰宅時間等の問題から、逆算してして）「天川茶寮 柿千」という奈良県の山奥にある天川村と因縁がありそうな柿の葉寿司などの郷土料理のお店で、お昼を食べることになった。席はちょうど欅（けやき）の木蔭に当たるところで、落ち着けた。 　　その後、清正への土産を持って、急いで帰った。

平成二十八年八月十二日

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