huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye

                                          




  石廊崎石室神社熊野神社 



怒濤不盡震巖頭,
雲海連天一樣悠。
石室廟前非絶海,
應知波浪通歐洲。




石廊崎 石室神社へ 石廊崎 石室神社より熊野神社を望んで
石廊崎の海 石廊崎 熊野神社から石室神社を顧みる
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唐人お吉の墓(右端:右の写真) 唐人お吉の墓
安直楼 ペリー艦隊上陸記念碑
ペリーロード ペリーロード
ペリーロード 了仙寺
弓ヶ浜 熱海 お宮の松
熱海 貫一とお宮の像
                                                
        石廊( い らう)(ざき)石室( い らう)神社熊野神社 

怒濤は 盡きずして  巖頭(がんとう)(ふる)はし,
雲海 天に連なりて  一樣(いちやう)(いう)なり。
石室(いらう)(べう)(ぜん)は  絶海に(あら)ず,
(まさ)に知るべし 波浪は  歐洲に通ずるを。

         *****     

  お吉のお墓に詣ろうと思い、伊豆の下田に出かけた。傘を持って出かけたが、あまり使うこともなく二泊三日を過ごせてよかった。
  この詩は石廊崎の尖端にある石室神社(いろうじんじゃ/いしむろじんじゃ)と、そのまた先にある海に突き出した熊野神社とを詠ったもの。
突端(=熊野神社前)は、海が吼えて、大地に響いている。凄いところだ。
  伊豆の歴史的な面を見れば、「海は『地の涯』ではなくて、『世界に開かれた(海の)道』なのだ」ということがよく分かる。そのような詩。
 
 
memo:10/9:⇒熱海⇒下田(宝福寺・(唐人)お吉の墓・宝物館・勝海舟・山内容堂会見の場(昼食:パン)→安直楼→ペリー艦隊上陸記念碑→ペリーロード→下田駅⇒弓ヶ浜(泊)→10/9:⇒石廊崎(灯台→石室神社)⇒下田(昼食:紅茶)→了仙寺→ペリーロード⇒弓ヶ浜(泊)→10/10:⇒下田駅⇒熱海(→海岸→昼食:モッツァ・キビナゴ・茶→お宮の松→駅前(饅頭、紅茶800))⇒帰宅(8:40)。
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・通歐洲: 林子平の言葉による。海防の重要性を説き、『海国兵談』で「江戸の日本橋より唐阿蘭陀迄境なしの水路」であると述べたことを指す。
 
平成二十八年十月九日




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