長州侯參上 |
長州侯度東海道, 參覲交替偃武明。 勿忘往時多少事: 關原屈辱城下盟。 |
長州侯 參上! 長州侯は 忘るる ***** |
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安倍総理大臣の訪米を詠う。 ----------------------- ・關原:関ヶ原。ここでは、関ヶ原の戦い以降を指す。なお、長州藩の新年拝賀の儀では、藩主に対して家老が「今年は倒幕の機は如何に?」と伺いを立てると、藩主は「時期尚早。」と答える慣わしがあったと云う。 ・多少:多くの。どれほど。南唐後主・李Uの『望江南』「多少涙,斷臉復頤。心事莫將和涙説,鳳笙休向涙時吹,腸斷更無疑。」 とあり、明・楊愼の『臨江仙』に「滾滾長江東逝水,浪花淘盡英雄。是非成敗轉頭空。山依舊在,幾度夕陽紅。 白髮漁樵江渚上,慣看秋月春風。一壺濁酒喜相逢。古今多少事,キ付談笑中。」とあり、現代・毛沢東の『滿江紅・和郭沫若同志』一九六三年一月九日に「小小寰球,有幾個蒼蠅碰壁。嗡嗡叫,幾聲凄氏C幾聲抽泣。螞蟻縁槐誇大國,蚍蜉撼樹談何易。正西風落葉下長安,飛鳴鏑。 多少事,從來急;天地轉,光陰迫。一萬年太久,只爭朝夕。四海翻騰雲水怒,五洲震盪風雷激。要掃除一切害人蟲,全無敵。」とある。 |
平成二十九年二月八日 |
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