絵は苦手なのでほかのは描いてみようと思わなかった。 オバQはそれだけシンプルな線でできているということだろう。
2002-11-19 (2) 00:10:18 +0900
Gauss を small capital を使って書けば GAUSS となるが、そうではなく gauss のように書くのである。
大文字より小文字のほうが形が工夫されているので、 どちらかに統一するとしたら小文字のほうが望ましいところからこう考えたのだが、 b は bach のように上に飛び出してしまうからだめだ。
2002-11-19 (2) 00:05:16 +0900
文語訳は前者を「外衣(うはぎ)」としている。
「汝きたる時わがトロアスにてカルポの許(もと)
に遺し置きたる外衣(うはぎ)を携へきたれ
」
はエリヤの外套をふまえた裏の意味をもっているのかと思ったのだが。
(旧約の「原語」というのは七十人訳でのこと。)
2002-11-18 (1) 23:53:20 +0900
例えばコリント前書 16.21 に
「我パウロ自筆をもて汝らに安否を問ふ
」(文語訳)
とある。
この手紙全体はパウロが口述し他の人が筆記したものであるが、
この部分だけはパウロの自筆である、というわけである。
この文は(直接的には)その自筆を含むオリジナルの手紙そのものだけに意味がある。 実際には手紙は次々と筆写されて信者の間に広まっていったのであろうが、 最初に写した人はどんな気持ちだっただろうか。 オリジナルは「意味がある」ものであるのに対し、 自分が写したほうは「意味がない」ものになってしまうのだから。
(この句があることで手紙の信憑性が増すから、全く意味がないわけではないが。)
2002-11-18 (1) 23:37:48 +0900
一度めは楽譜通りフルート、オーボエ、クラリネットでやり、 二度めはトランペット、ホルン、トロンボーンでやったりすると聴衆は驚くだろう。
それだけ。
2002-11-18 (1) 23:12:11 +0900
「なーんだ、六曜って月と日を足して6で割った余りだったのか〜」 と気づくと仏滅や友引を気にする人は減るような気がする。
いや、逆に六曜が旧暦に神秘性を与えてしまうか?!
2002-11-18 (1) 23:09:28 +0900
前に 《腕時計に一週間で一周する日針(?)をつけたらどうか? (2001-11-02 (5) 22:43:38 +0900)》 に書いたのだと文字盤を七等分するので従来の目盛りと合わない。 六曜ならうまく合う。 ただし、六曜は七曜と違って(旧暦の)月が変わると飛ぶので調整が必要になる。 新月が近づいたら注意すればよいことになるが、 それにはムーンフェイズが役に立つ。 「ムーンフェイズ・六曜針付き」という触れ込みになろうか。
2002-11-18 (1) 22:57:35 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:24:32 +0900
左手で字を書く練習をしていて、 (確か)幼稚園のころ
/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|/|(←実際はつながっている) や筆記体の llllllll(← L の小文字のつながったの) みたいなのを書く練習をさせられたのを思い出した。 薄い色で印刷してあるのを鉛筆でなぞるのである。
左手でやってみて、効果があるものだと実感した。
2002-11-18 (1) 22:42:26 +0900
「あがなう」は現代語では「つぐなう」「罪滅ぼしをする」 の意味にしか使われないような気がする。 「買い取る」はちょっと“露骨”なきらいもあるが。
2002-11-16 (6) 01:41:01 +0900
ちょっと前までTVアニメ「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「こち亀」 のあたりにCMが流れていて知ったのだが、 ペットショップに“住んで”いる犬を主人公とするアニメがあるようだ。 その犬が一人称で「僕たちが住んでいるペットショップ……」のように語っている。
その番組そのものは見ていないので本当は何も言えないのだが、 「住んでいるんじゃなくて売れるのを待っているんだろ……」と思ってしまった。 子どもに向かってそう言ってしまっては身もふたもないから、 “住んで”いることにしているのだろう、 人間の子どもが親と暮しているのとは本質的に違うのだ、と。
その瞬間、ふとひらめいたのは、
人間はいつか“死”に買い取られてゆく存在だ、ということだ。
「私は知る、わたしをあがなう者は生きておられる
」(ヨブ記 19.25、口語訳)
2002-11-16 (6) 01:36:02 +0900
「言っておくが、その夜一つの寝室に二人の男が寝ていれば、
一人は連れて行かれ、他の一人は残される
」
を読んで「おやっ」と思った。
ほかの翻訳では「寝室」でなく「寢臺(ねだい)」(文語訳)、
「寝床(ねどこ)」(口語訳)、
「床(とこ)」(岩波版、訳者は佐藤研氏)、
「bed」(欽定訳)、
「lit」(TOB)、
「lecto」(ウルガタ)となっており、
これらが「寝台」の意味であることは間違いない。
原文は「κλινηs」であるからやはり「寝台」であろう。
二人の男が一つの「寝台」に寝ているのは不自然と考えて「寝室」と言ったものか。 岩波版は注として他の訳の批判を載せている箇所もあるがここにはない。
付)「連れて行かれ」るほうがいいのだとは知らなかった。 「残される」ほうが寝ていられるからいいように思っていた。:-)
2002-11-16 (6) 01:16:54 +0900
日本聖書刊行会の「新改訳」では、「男」が「人」になっている。 原文は δυο だけか?
2010-02-22 (1) 21:13:49 +0900
ほかにJR信越本線の「青海川(おうみがわ)」駅も。
JR青梅線の「青梅(おうめ)」が Ôme か Oume かは前に考えた。
2002-11-14 (4) 22:41:13 +0900
《12 時台は「午前」「午後」でなく「昼の」「夜の」としたらどうか (2002-10-15 (2) 01:32:42 +0900)》 と書いたが、うまくないところがみつかった。
「11 日の夜の 12 時」は
(24 時制では
「11 日の夜の 12 時 20 分」も誤解を招く。
付)11 日夜に書き始めたので上の例は 11 日になっている。
2002-11-14 (4) 21:34:50 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:26:19 +0900
カー・キャッチャー 逸走車両を停止させる ときは、カー・キャッチャー の左を左手、右を右手に 持って走行し、図のように、 トングが車両進行方向に、 フランジが軌間の内側に なるよう取付ける。
1番線、 ほくほく線経由で金沢との間を往復する特急列車が発着するホームにあるもの。 右に図が書かれ、下に実物がおいてある。 (職員が緊急時に使うもので、乗客が使うものではない。)
「トング」とは何か、気になるが、英語の tongue ではないかと思われる。 実際、舌のような形をしている。 「フランジ」は flange で間違いないだろう。
一カ月ぐらい前から、乗り換えで通るたびに気になっている。
2002-11-14 (4) 21:16:02 +0900
複素数を導入し、タイトルのように言ってしまうと、 「3 と 5 はどちらが大きいか?」と聞かれたとき 「この 3 と 5 は実数の 3 と 5 ですか、 それとも複素数の 3 と 5 ですか?」と聞き返さなければならない。
前者なら「5 のほうが大きい」と答えるが、 後者だったら「大小はない」と答えるのが正解、となってしまうだろう。
2002-11-10 (0) 23:17:32 +0900
入試の採点会場で、出題者が採点途中の採点者の一人に話しかける。 「平均点はどのくらいになりそうですか?」 「零点です」 「えっ、全員、無得点ということですか?」 「いえ、そうではありません。でも確かに零点の者はいました」
(念のため説明しておくと、出題者は相加平均のつもりで尋ねている。 採点者は問題の悪さにうんざりして出題者をからかうつもりか、 相乗平均を答えているのである。)
2002-11-10 (0) 22:56:23 +0900
訂正: 相乗平均を考えるのは、普通、全てが正の数である場合に限ることを見落としていた。 0 を許しても定義はできるが、 それは相加平均で -∞ を許すのと同じようなものである。
2002-12-10 (2) 22:54:15 +0900
間違ったことは言っていないが、意味がない。
2002-11-09 (6) 10:49:51 +0900
現在アメリカ合衆国に滞在中の massangeana 氏が、 「いろいろ」 2002-10-27 分に夏時間終了日の記録を載せられた。 夏時間終了日のほうが、午前 1 時から 2 時までを二回くり返すので、 夏時間開始日よりも興味深い。
日本ではこんないい加減なやり方は通用しないだろうな、 というのが私の感想である。
私の 「日本における夏時間導入を反対の立場から検討するページ」 のこのページで内容を紹介させていただいた。
2002-11-09 (6) 10:20:18 +0900
143 小節目から一小節ごとに C-a-F-d-d-休-休-休 :| d-B-g-Es-Es-休-休-休 |: Es-c-As-f-Des-b-Ges-es-Ces-as-E(=Fes)-cis-A (大文字で始まるのは長三和音、小文字で始まるのは短三和音)ときて A のユニゾン、 Ais のユニゾン、 Ais のユニゾン、 H のユニゾン、 H のユニゾン、 で Ritmo di tre battute と指示された e-moll の部分に至る。
調号「なし」から始まってフラットが一つずつ増えてシャープ三つの A-dur までくるという不思議なことをしているわけだ。 反対に回ればすぐなのに。
388 小節目からの一番カッコ部分は、音のある最後の二小節が Es 上の長三和音で 上につながる。
全音のスコアの解説で知ってはいたが、自分で確かめてみた。
2002-11-09 (6) 00:57:35 +0900
この部分は、どう聞く、あるいは、 どう解釈するのが正しいのだろうか? ベートーベンは、 音楽のわかる人にはどう聞こえると思って書いたのだろうか?
そこまでの規則性からすると Fes になりそうなところをスコアでは E と書いている。 しかし、聞いているだけでは、ここで E に変わったことはわからないはず。 「Fes なんてありそうもないけど、Fes なのかな?」と思いつつ聞くとすると、 そこから先は Fes-des-Bes と聞こえて、Bes のユニゾン、半音あがるから B のユニゾン、B のユニゾン、 また半音あがって H のユニゾン、H のユニゾンで、これでほっとするのではあるまいか。
もしそうなら、五度圏を一周したのではない、ということになる。
2010-05-09 (0) 03:29:24 +0900
i = i であり、 a < b または a = b のとき a <= b と書くんだからいいんじゃないの、 と言われたらどうする?
2002-11-09 (6) 00:00:35 +0900
集合 X 上の二つの順序 <λ, <μ を考える。 「X の任意の元 x, y に対し x <λ y ならば x <μ y」 が成り立つとき <λ < <μ と書くことにする。 すると、この < は X 上の順序の全体の集合 Ο(X) の上の順序である。 これは X 上の順序を X × X の部分集合と思ったときの包含関係 (によって順序を定義していること)にほかならない。
Ο(X) は帰納的順序集合である。
証明: Ο(X) の空でない全順序部分集合 {<α}αεΑ が与えられたとする。 a < b を「ある αεΑ に対し a <α b であること」と定義する。 (X × X の部分集合と考えれば、和集合をとったことになる。)
これで < が順序であることがわかった。 これは {<α}αεΑ の上界の一つである。
よって、Zorn の補題によって少なくとも一つの極大元が存在する --- と考えてみたが、X に整列定理で全順序を入れればそれは極大だった。
2002-11-08 (5) 20:52:52 +0900
ベートーベンの交響曲第九番のスケルツォもトリオにはいるときスピードを上げる。
2002-11-08 (5) 19:37:12 +0900
あまりいい音はしないようだ。 練習してないからだろう。
ところで、これは拍足と呼ぶべきものだろうか?
2002-11-08 (5) 01:10:10 +0900
前に同じ三菱鉛筆の SE-300 を買ったらクリップ部分がすぐ折れてしまった。 プラスチックだからだろうか。 それ以来、グリップ部が金属である、ゼブラのを愛用しているが、 今度見たこれはちょっと変わっていて、グリップを押し下げると黒が出るのだ。 (むしろ、黒のレバーにグリップがついている、と言うべきか。)
しかも、色の順番が変わっている。 前のやゼブラのは上から見たとき
■/ ■ ■ ■(「/」がグリップ)だが、これは
■ ■ ■ ■となっている。理由は不明。 グリップのつき場所が違うから胸ポケットにさしたときの見え方も変わってくる、 なんてことと関係あるだろうか。
……というようなことを考えているうち、なんとなく買ってしまった。
なお、web page は google で「三菱鉛筆 Ta-shock」を検索すれば見つかる。
2002-11-08 (5) 00:55:50 +0900
実際には、いつもよりイライラしがちなだけであろう。
2002-11-08 (5) 00:23:42 +0900
本文ナシ
2002-11-08 (5) 00:22:44 +0900
《ゴルトベルク変奏曲の第 30 変奏をゆっくり静かに演奏するのも面白い (2001-07-15 (0) 19:45:52 +0900)》と似た趣旨だが、 携帯電話の着メロに打ち込んだのを四分音符 = 65 にしてみたらオルゴールっぽい感じになったので。
2002-11-07 (4) 21:23:04 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:29:02 +0900
本文ナシ
2002-11-07 (4) 21:15:43 +0900
本文の running head では「.」で区切っているので変だと思っていた。
が、付録では「王上 17:1
」のようにコロンで区切っている。
2002-11-07 (4) 21:03:20 +0900
本文ナシ
2002-11-07 (4) 20:48:36 +0900
それじゃ落語の「寝床」だ。
マタイ 22.1-10 が並行箇所らしいが、こっちには断る言いわけが載っていない。
2002-11-07 (4) 20:33:27 +0900
発音は「せんたくき」でなく「せんたっき」のことが多いので「洗たく機」は変だし、 音便(って言っていいのかな)のまま表記した「洗たっ機」も変だ。
2002-11-07 (4) 20:28:51 +0900
「すすぐ」とは、 石けん・洗剤・シャンプー・リンスなどをつけて洗ったあと --- リンスの場合には「洗う」は不適かもしれないが ---、 その石けん分などを水・湯で流し去ることをいうのだと、 子どものころからずっと思っていた。
が、辞書 (広辞苑第五版、岩波国語辞典第三版、新明解国語辞典第五版) を見てみるとこの意味は載っていない。
確かに上の段落に述べた行為は「水で洗い清める」(広辞苑第五版の説明) に含まれるかもしれないが、 汚れそのものはその前の「洗う」行為で洗たく物などから浮き上がっており、 汚れと石けん分などを流し去るのが「すすぐ」だから、 やはり別に説明すべきだと思う。
シャンプー・リンスのボトルの説明を見ても、 「洗う」と「すすぐ」が別々の概念として考えられているとしか思えない。
2002-11-07 (4) 20:21:46 +0900
いまの洗濯機は「洗い」「すすぎ」「脱水」などを次々と自動でやってくれるが、 昔の洗濯機はただ洗うだけだった。 「濯」は「すすぐ」の意味なのに……。
……などと言うのは揚げ足とりで、 「洗濯」全体で「洗う」ぐらいの意味なのであろう。 漢語の意味は、構成する漢字の意味から類推できるとは限らない。 そういう例の一つである。
……と考えたのだが、辞書をひいて私は驚いた。 「すすぐ」の“本当の”意味は?!
(《洗ったあと石けん分を水で流し去る「すすぐ」の意味が辞書に出ていない? (2002-11-07 (4) 20:21:46 +0900)》に続く。)
2002-11-07 (4) 20:17:11 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:32:22 +0900
林間学校で夜ふとんを敷くときどっちが北か気になってしまうほど、 わが家では北枕を避けていたので。
2002-11-07 (4) 02:52:35 +0900
丙午(ひのえうま)は、 丙(ひのえ)が「火の兄」であり、 午(うま)が南にあたるところからきた迷信らしい。
南半球では午でなく子の方角が暑いので、 丙午でなく丙子の迷信があってもおかしくない。 丙子は丙午と次の丙午のちょうどまん中の年にあたる。 最近では 1996 年がそうである。
2002-11-07 (4) 02:44:15 +0900
丙午(ひのえうま)は、 丙(ひのえ)が「火の兄」であり、 午(うま)が南にあたるところからきた迷信らしい。
2002-11-07 (4) 02:38:38 +0900
先日の南半球の風水の話に関連して、教えてくださったかたがあった。
2002-11-07 (4) 02:27:11 +0900
εはギリシア文字エプシロンの小文字であり、 こちらはちょっと昔の欧文の数学の本でも使われていた記法である。 эはロシア文字Эの小文字。 このほうがεよりも元の記号に形が近いと思う。 あるいは右向き左向きで使い分けるとか。
2002-11-07 (4) 02:12:32 +0900
岩波数学辞典第3版の「公理的集合論」の項によると 0 は空集合、 1 = {0}, 2 = {0, 1}, 3 = {0, 1, 2}, ... と定義する。 また、順序対 (a, b) は例えば {{a, a}, {a, b}} で表わすことができる。
すると (0, 1) は {{0, 0}, {0, 1}} = {{0}, {0, 1}} = {1, 2} となる。
一方、複素数を実数のペアとして導入する方法がある。 そのやり方では (0, 1) が虚数単位 i である。
ということは、 虚数単位 i に空集合を要素としてつけ加えると 3 になるということか。
(実際には、自然数から整数へ、整数から有理数へ、 有理数から実数へと拡張しておいてから複素数を導入するので、 話は違ってくる。 0 も含めた自然数 N から N+Ni に拡張したと思えばいいか。)
2002-11-07 (4) 02:00:25 +0900
順序対 (0, 1) と非順序対 {1, 2} とが同じ、というのも意外である。 (0, 0) = {{0, 0}, {0, 0}} = {{0}} = {1} も。
2002-11-07 (4) 21:06:21 +0900
マタイ 10.30 に 「But the very hairs of your head are all numbered.」(欽定訳) とある。 これはイエスの言葉である。 当時も完全なハゲ頭の人はいたであろう。 そのような人の髪の毛の数は「0」と数えるしかない。 よって「0」の概念もあったに違いない。
付) 書き終えてから 《ルカ 12.7 > 神は完全な禿頭の髪の毛をも「零本」と数え給うのか? (2001-10-13 (6) 00:40:08 +0900)》に気づいた。
2002-10-28 (1) 23:05:42 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:31:22 +0900
T<sub><big>E</big></sub>X である。
2002-10-28 (1) 20:32:53 +0900
「さんずい」「ふとい」などは五十音順に並べておく。 何画か考えなくて済むから速くひけるような気がする。
ただし、 基本的な漢字の代表的な読み方を決めておかねばならない。 上の例ではほぼ明らかだが。
2002-10-28 (1) 20:22:36 +0900
これは「部品読み」と呼ばれ、電子辞書に実装されている、 例えばここ、 と教えてくださった方があった。
2002-11-07 (4) 02:29:50 +0900
「金沢情報」という名前の、 無料のPR誌がときどき郵便受けにはいっているのだが、 10 月 23 日号の、 「菩提樹」という名前の結婚相談所(?) の宣伝がおもしろかった。
「アクセスカード」なるものに
「男性22歳以上(定職のある方)女性20歳以上で名実ともに独身で健康な方。
上限は問いません
」
とあるが、この「上限」は(少し離れてはいるが)年齢の上限のことだろう。
しかし、生年月日の記入欄には「昭和」しか書かれていないのである!
(ただし、これと同じものはホームページにはおいていないようだ。)
2002-10-28 (1) 01:45:00 +0900
東京都の上野と金沢を長岡経由で結ぶJRの寝台特急「北陸」 は普通に走ると早く着きすぎてしまうため、途中で停まっているという。 一所懸命に走ったら6時間ぐらいだろうか。
上野−金沢は、現在は上越新幹線と在来線を越後湯沢で乗り継ぐのが速い。 最速だと4時間を切るはずである。
では、もしも、昼間、「北陸」が走ったらどうだろうか。 新幹線を利用するより時間は余計にかかるし、 (寝台料金+特急料金)−(新幹線特急料金+在来線特急料金) の分だけ、わずかだが値段も高い。 それでも
(ほくほく線を寝台列車が走るのもおもしろいかも。)
2002-10-28 (1) 00:05:27 +0900
職場で、 外国語学習の助けになるよう外国語の映画が上映されることがあるのだが、 そのポスターにはセリフが何語なのか書かれていないことが多い。 「(原語の)タイトルが**語なんだからセリフも**語に決まってるだろ?」 と言われた場合の反論として考えてみた。
私がテレビで見たのは吹き替えで、 Quo vadis うんぬん以外は日本語になっていた。
付)インターネットで調べたところ、米国映画でセリフは英語のようだ。
2002-10-27 (0) 22:01:49 +0900
過去に当たり番号を当てた、と言いたいらしいが、 当たり番号以外も“予想”してしまうらしい。
これで宣伝になるのか?
2002-10-27 (0) 21:15:27 +0900
正義を播く」と「播」の字を使っている
マタイ 6.26 は「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず
」
とひらがなである。
2002-10-26 (6) 03:00:27 +0900
ルカ伝は 1.1-4 がテオピロへの献呈の言葉であり、1.5 から本文が始まる。 口語訳はここに空行を置いているが、 Oxford University Press の欽定訳では 1.5 の冒頭で章が変わったのと同じように組んでいる。
5¶ | T | HERE was in the days of |
Herod, the king of Judæa, | ||
a certain priest named Zacharias, of |
使徒行伝はそうしていない。 切れ目なく本文にはいっているからか?
2002-10-26 (6) 02:52:41 +0900
《「癪にさわって腹が立つ
」の意味の「むかつく」は昔からある
(2002-10-25 (5) 01:20:49 +0900)》と書いたが、
昔は「〜にむかつく」と言っていたのが今は「〜はむかつく」に変わったように思う。
「あの先生はむかつく」あるいは「あの先生、むかつく」。
だからやっぱり新語なのか?!
2002-10-25 (5) 23:49:36 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:35:18 +0900
癪にさわって腹が立つ」の意味の「むかつく」は昔からある
「ムカツク」「ムカつく」などと書く、最近の流行語かと思っていたが、
広辞苑第二版 (1969 年) で「むかつく」をひくと
「癪にさわって腹が立つ
」も出ている。
岩波古語辞典には「むかつき」は出ていないが、
「むかと」という副詞は出ている。
「激しい感情が急激におこるさま。立腹するさまをいうことが多い
」
とある。
これが語源か? 「むかむか」も出ているが感情についていう場合しか説明がない。
もしかして「胃がむかつく」「胃がむかむかする」 のほうが新しい言い方なのだろうか?
2002-10-25 (5) 01:20:49 +0900
カッコ内には役者の名前がはいっているのだが、 織田信長本人が出演!? と思われるかもしれない。
だめかな?
2002-10-25 (5) 00:08:16 +0900
アップロード後、短い間にタイトルを二度変えた。
2002-10-25 (5) 01:07:28 +0900
本文ナシ
2002-10-25 (5) 00:04:33 +0900
「最も短い節」とは違う。この節にはこの文の前後にほかの文がある。
2002-10-25 (5) 00:01:23 +0900
聖書にちなんでつけた名に「ミカ」「ルカ」などがある。 聖書の中ではどちらも男性の名前だが、 日本人の名前としては女性名のように響くので女性のことが多いようだ。
じゃあ「エリ」は?
2002-10-24 (4) 23:55:41 +0900
「善きサマリア人」の話を聞き、 自分もああいうふうに親切にしなければと思いたった人が街道に出て、 強盗にやられた人はいないかと探すがなかなかいない。 しかたなく自分が強盗になって旅人を襲い、 それからその人を助けようと考えるが……、 というような話になるだろうな、落語だったら。
2002-10-24 (4) 23:51:12 +0900
キーには名前がついていないのでこう書くのであろう。 「Ctrl キーと文字『C』」とカン違いし、 シフトキーも押す必要があると考える人もいるかと思われる。 Caps Lock も(普通)関係ない。
2002-10-24 (4) 01:58:27 +0900
「昭和天皇の遺体」は確かに実在したと思われるが。
2002-10-24 (4) 01:54:11 +0900
いまの天皇は実在する。 実在する人間の父親は実在したはずである。 よっていまの天皇の父親の父親の… (中略)…の父親であると定義されるところの神武天皇も実在したはずである。
どんな人だったかはわからないけど。
2002-10-24 (4) 01:51:09 +0900
「二二章」を「三二章」と誤っているミスを発見。 2000 年版(新約聖書詩篇附)の目次は別に組んだもの、ということもわかった。
2002-10-24 (4) 01:45:55 +0900
…ほうがいいかもしれない。
ブリキとかガラスとか、食べられないものはほかにもある。 しかし、人間の肉は食べようとすれば食べられるものと聞く。 だから、前もって断っておくのである。
2002-10-23 (3) 02:00:20 +0900
詩篇は聖書 66 巻の中で章・篇の数が 100 以上である唯一の書であり、 また、唯一、100 節以上となる章・篇 --- 詩篇第 119 番 --- を含む書でもある。
このため、詩篇だけ特別の活字を用いていたり、文字の配置が違っていたりする。 くわしくはまた。
2002-10-23 (3) 01:56:44 +0900
新聞広告にはいってきたものだが、
「お客様モニター述べ4、500名の
」
の誤変換 --- 正しくは「延べ」--- が目に止まったのでよく読んだら
「ホームページアドレス
http://www.attenir.co.jp/
」
のわきに「通話料はお客様のご負担となります
」と書き添えてあった。
まちがってないが、なんか変。
2002-10-23 (3) 00:58:27 +0900
逆はよく知られている。
「双曲的〜」の中、「ダ円的〜」の中にそれぞれ作れれば、 「双曲的〜」の中に「ダ円的〜」が作れるし、逆も作れることになる。
2002-10-23 (3) 00:52:01 +0900
「トンデモ 今井 数学」で google を検索してみつけたような記憶のあるページ 「マチガッテル系の人々」 で見た 「ユークリッド怪文書」。
要するに、 ユークリッド幾何学は非ユークリッド幾何学ではなく、 非ユークリッド幾何学はユークリッド幾何学ではない、というだけのことなのだが、 どっちか一方だけが正しいに違いないという心理はどこからくるのだろうか?
「標数 2 なら 1+1=0 だけどそうでなければ 1+1≠0」 などと比べて受け入れやすさはどのくらい違うだろうか?
2002-10-23 (3) 00:42:49 +0900
ここの 「聖書直訳」はちょっとおもしろい。 (「ここ」では失礼だが、ページを見てもタイトルらしきものがないので。)
将来 URI が変わった際などは、「聖書直訳」をキーワードに検索すればよさそうだ。
2002-10-23 (3) 00:23:08 +0900
もう何週間か前から「サザエさん」の時間にやっているので、 もうそろそろ終わるかもしれない。 新ジャガを使ったポテトチップスのCMである。 現実にはありえないような長い荷台のトラックにジャガイモがいっぱい積まれている。 それが進んで行く先の道には車のわだちがついている。 一方、終わり近くに、車が通り過ぎたところの道が写るが、そこにはわだちがない。 若い娘さんがトラックを追いかけてくるところである。
実はフィルムは逆回しで、娘さんはトラックを追いかけているのではなく、 ひかれないよう逃げているのかな、と思ったがたぶん全然違う。
2002-10-22 (2) 00:31:03 +0900
…あとから後者を買い足してもダブりがない。
2002-10-22 (2) 00:25:13 +0900
《口語訳「そして汚物が出た」(士師 3.22)は誤訳だそうだ (2000-05-21 (0) 20:21:45 +0900)》に書いたが、 「原語は意味が不明な言葉」だそうだ。 だったら「そして××が出た」と訳したらどうだろうか?
雑誌「文庫」の復刻版をながめていて、伏字というものがあったのを思い出して。
2002-10-22 (2) 00:15:43 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:37:24 +0900
本文ナシ
2002-10-22 (2) 00:08:00 +0900
…ふざけて言ったもの。
2002-10-22 (2) 00:06:39 +0900
google で調べて見つかるのは「**高等学校生物部」が多い。 「**高等学校生」という言い方はあった。 「**高等学校」が正式だ、という意識からであろう。
2002-10-22 (2) 00:03:42 +0900
異国へ連れて行かれのちに家族と再会するところを除いたらどこが似ているのか、 と聞かれると困るのだが。
2002-10-21 (1) 19:51:28 +0900
本文ナシ
2002-10-17 (4) 00:55:40 +0900
google で「南半球 風水」を検索すると見つかる。
じゃあ、北極点と南極点では? 赤道直下は?
2002-10-17 (4) 00:54:25 +0900
級数 1-1/2+1/3-1/4+1/5-1/6+ ... は条件収束するが絶対収束しない。 項を並べかえることにより、任意の値に収束させることができるが、 非負の数に収束しないように並べかえる具体的な方法を考えて、 大学入試問題仕立てにしてみた。
問題. 二つの数列
{a_n} = 1/1, 1/3, 1/5, 1/7, ..., 1/(2n-1), ... {b_n} = 1/2, 1/4, 1/6, 1/8, ..., 1/2n, ...を考える。 {b_n} を次のように群数列に分割する。
1/2, 1/4, 1/6, 1/8; 1/10, 1/12, 1/14, 1/16, 1/18/ 1/20, 1/22, 1/24; 1/26, 1/28, 1/30, 1/32, 1/34, 1/36, 1/38, 1/40, 1/42, 1/44, 1/46, 1/48; 1/50, 1/52, 1/54, 1/56, ...すなわち、第 k 群は 4k 個の項からなるように分割する。
-1/2-1/4-1/6-1/8 + 1/1 -1/10-1/12-1/14-1/16-1/18-1/20-1/22-1/24 + 1/3 -1/26-1/28-1/30-1/32-1/34-1/36-1/38-1/40-1/42-1/44-1/46-1/48 + 1/5 -1/50-1/52-1/54-1/56 ... ...すなわち、k = 1, 2, 3, ... に対し、 まず {b_n} の第 k 群の項に負号をつけたものを順に加え、 その次に a_k を加えるのである。
[略解]
最後の結論から、この級数は非負の数には収束しないことがわかる。
2002-10-17 (4) 00:50:28 +0900
一年に最低一度は通読するとすると、一日分は口語訳聖書で約 5 ページである。 なかなか時間がとれないので通勤のバスを待つ間などに読んでいる。 紙のしおりでは落とす可能性があるので、ひものしおりでなければならない。
詩篇は 130 ページなので、26 日間で読むことになる。 長いもの短いものがあるけれど、 全部で 150 篇だから平均して一日に 6 篇ぐらいを読むことになるが、 それだけまとめて読むとかなり疲れる。 祈りの歌である詩篇の特殊性によるものだろう。 だから、少しずつ読むために、詩篇専用のしおりが一本ほしい。
もう一本は、福音書にはさむ。 イエスの言行録である福音書は、毎日読むべきである。
もう一本は残りの文書を通読するために使う。
2002-10-16 (3) 02:52:52 +0900
口語訳聖書の「詩篇」は 750 ページから始まるが 「新約聖書詩篇付」では 1 ページからなので、 ページの偶奇が逆になっている。
2002-10-16 (3) 02:46:32 +0900
次のようなページおよび変換プログラムは、おそらく作れるであろう。 (私には今すぐはできないが。)
仮に、そのページの URI を http://abc/ としよう。 そのページには URI を打ち込む窓がある。 そこに http://xyz/ と入力して Enter を押したとすると、 飛んだ先は http://abc/...http://xyz/ で、 それは変換プログラムが http://xyz/ を変換して作り出したものであり、その内容は 「Internet Explorer や Netscape などに読み込ませたとき 『http://xyz/ をとあるテキストブラウザで見たときの画面』が表示される」 ようなものである。 (http://abc/...http://xyz/ と書いたが、 「...」は私にはわからないからこうしておいたもので、 実際には「...」ではないだろう。)
さらに、もしも http://xyz/ がリンクを含んでおり、 リンク先が http://pqr/ であったとすると、 http://abc/...http://xyz/ ではリンク先は http://abc/...http://pqr/ となる。 すなわち、そのリンク先は http://xyz/ の窓に http://pqr/ と打ち込んだときに飛ぶページである。
こうしておくと、 いったん http://abc/ から“テキストブラウザの世界”にはいってしまうと、 どのリンク先へ飛んでも“テキストブラウザの世界”から出られない。 (出るには「戻る」ボタンを使うことになる。)
このページ http://abc/ を、 説明をつけておいておく分には問題ないかもしれないが、 どこかから黙って http://abc/...http://xyz/ へリンクを張っておき、 知らないうちに“テキストブラウザの世界”へはいり込んでしまうようにしておくと、 著作権法でいうところの同一性保持権との関連で問題が生じるかもしれない。
付) 上ではテキストブラウザとしたが、ほかのものも考えられる。 世界中のページを自作のスタイルシートで表示させる、 なんてほうが変換プログラムは簡単だろう。
2002-10-16 (3) 02:26:16 +0900
《実際には「...」ではないだろう)。》を 《実際には「...」ではないだろう。)》に直した。
2002-10-22 (2) 01:59:16 +0900
展覧会会場でけらけら笑っている人がいるので会場係が 「迷惑になりますから静かにしてください」と言ったところ、 「『ご笑覧ください』と書かれた招待状をもらったから」と言われたら?
「静かに笑ってください」と言い返せばいいか。
2002-10-15 (2) 20:20:55 +0900
ずっと前に新聞の投書か何かで読んだ意見に、 日本人は「『右』はおはしを、『左』はお茶わんを持つほうの手の側」と習うので、 自動車を運転しているときなどに「右」 「左」と言われると反応するまでに時間がかかったり、間違えたりすることがある。 もっと即座に反応できるような訓練が必要だ、というのがあった。
さっき、ラジオをつけていたら、 NHK第二放送の「高校数学入門」で秋山仁氏が象限の話をしていた。 よく聞いていなかったのだが、 x 軸の上、y 軸の右が第一象限、 などと説明していたようだった。 「えーと、右だから……」と考えてしまったが、 私も数学教師だから、第一象限はすぐにわかる。 「右」よりも「第一象限」のほうがすばやく反応できるということか。 なんだか不思議な気がした。
2002-10-15 (2) 20:16:21 +0900
NHKラジオ第一放送、日曜日 20 時 05 分からの「真打ち競演」は、 選挙のあった日には最後の落語のあたりで 「番組の途中ですがここで臨時ニュースを……」 と選挙の結果がはいることが多く、ひやひやしながら聞いている。
そこでふと思ったのだが、 出演している落語家が「番組の途中ですが……」と言ってみたらどうなるだろうか。
2002-10-15 (2) 01:47:53 +0900
「十五夜お月さん」などの言い方があるせいか、 旧暦の 15 日は月齢 15 であるとカン違いしていたことがある。 そろそろ来年のカレンダーが出てきたが、 本屋の店頭で旧暦カレンダー --- 月の絵が描いてある --- を見たところ、 15 日の絵は満月ではなかった。それで正しい。 ただ、きちんと月齢を計算して描いていたかどうかは不明。
2002-10-15 (2) 01:43:20 +0900
12 時制で時刻を記述するにあたっては、 「午前 12 時 10 分」が昼なのか真夜中なのか、という問題がある。 これを避けるため「12 時」ではなく「0 時」を使うやり方もあるが、 やはり「12 時」のほうに親しみを感じる。 「よく理屈を考えれば 0 時のほうがいいんだからそちらを使え」 といわれるぐらいなら 24 時制を使ったほうがいい。
「12 時」を使うことにした場合、 「午前」「午後」でなく、別のものをつければまぎれがなくなる。 例えば「昼の 12 時 10 分」「夜の 12 時 10 分」のようにするのはどうか。
「夜の」より「真夜中の」のほうがしっくりするが、字数が多くなるのが欠点である。 「夜中」ならよさそうだが、その場合、「昼の」も漢字二字にしたくなる。 「真昼 12 時 10 分」はちょっと変。 「午前」「午後」が漢語なのに「夜中」「真昼」は和語だから、その点も気になる。 「深夜 12 時 10 分」ということにして、真昼のほうはもう少し考えてみよう。
(これらの特殊な言い方を 12 時台以外にもひろげ、 「朝の 8 時 10 分」「宵の 7 時 10 分」などというのもおもしろそうだが、 季節・場所によって違いが生じるだろうし、 複雑になって実用的でないだろう。)
2002-10-15 (2) 01:32:42 +0900
時刻を書くとき、私自身は必ず 24 時制を使う。 「午前」「午後」をつけるより短くてすむし、 「午前 12 時 10 分は昼か真夜中か」などの問題がないからである。
しかし、もしも 「2 時 00 分から 4 時 00 分まで、工事のため止まります」 と書いたとして、 この文書を読んだ人には 24 時制なのか 12 時制なのかわからない。 それを避けるには「時刻の表記は 24 時制」などと付加するか、 「(午前)2 時 00 分から(午前)4 時 00 分まで」などと、 “自分は 12 時制は使わないが誤解を避けるため「午前」を入れたんだよ” とアピールしなければならない。
だから、12 時制の書き方が残っている以上、24 時制が短くてすむとは限らない。
2002-10-15 (2) 01:14:14 +0900
打率一位、二位の選手が、同時に最終戦 --- 直接の対戦ではない --- を迎えたが、 二位の選手が逆転して首位打者をとるにはかなりむずかしい状況だったので、 一位の選手は先発メンバーには加わらず、様子を見ていたとする。 そして、 二位の選手は一位の選手の打率を上回ることなく、先に試合を終えたとしよう。 このとき、一位の選手はバッターボックスにははいらないのが普通だろう。 しかし、選手が足りなくなって、代打に出なければ没収試合、 という局面になったらどうするか。
まだ選手が残っているのに個人タイトルのために没収試合、 ではお客さんに失礼だろう。 しかし、打席に立ったら相手投手は敬遠してしまうような気もする。
(そうならないよう、 二位の選手の試合が終わった時点でさっと守備につかせてさっとしりぞかせるとか……。)
付:書くのを忘れていた。これは野球の話である。
2002-10-15 (2) 00:59:42 +0900
これらのページは、google の一覧を見るかぎりでは、 一件を除いてはこれであっていると確信しているようである。 “正しい”public_html は約 962,000 件。
2002-10-15 (2) 00:50:21 +0900
訂正:上で一覧に目を通したのは日本語のページの 38 件のみでした。
2002-10-15 (2) 20:00:46 +0900
日本標準時グループの JJY transmitted log のページ (福島長波局・ 九州長波局) を見ると、電波が停まることはよくあるようだ。 だから、受信できなくても異常とは限らない。
2002-10-15 (2) 00:48:53 +0900
南総里見八犬伝はフィクションだが、伏姫・八房の墓というのがあるそうだ。
このように、
ウルトラQなどのストーリーからできた“架空の”
名所はないのだろうか? 例えば、「ゴメスを倒せ!」では最後に
「東海弾丸道路の北山トンネルを抜けると、
小さな墓標が建っています。
それは次郎君が建てた、
勇敢なリトラの墓なのです
」
(小学館文庫「ウルトラQ --- 1」(1984 年)から引用)
というナレーションが流れるが、
「これがリトラの墓だ」と言われているものはないのだろうか?
2002-10-15 (2) 00:43:42 +0900
結婚にあたって女性が改姓することが多い現在では、 母方のいとことは姓が違うことが多い。 しかし、だからといって父方のいとこと比べて親しさが劣るとも思えない。
(だから、別姓の夫婦だと家族間の親しさが劣るとも思わない。)
2002-10-15 (2) 00:24:51 +0900
いまは夫婦は同姓で、子も同じ姓のことがほとんどであろうが、 さらに、特定の漢字を名前につけることに決めているうちもある。 例えば、田中義男さんが息子に義一、 義之、義郎などの名前をつける、というやり方である。
そういう家族から見ると、単に姓が同じだけの家族は、 どう見えるだろう? 「名前がバラバラだから結束力が弱い」 などと思われるのだろうか?
(私はそうは思っていない。 だから、「夫婦同姓でないと家族の結束力が弱まる」 とも思っていない。)
2002-10-15 (2) 00:21:53 +0900
「やらない」というのが答えのような気がする。
2002-10-15 (2) 00:19:25 +0900
試験監督の際などに、「氏名を書いてください」と言ってしまうことがある。 欧米人も(名−姓の順のことが多いけど)姓と名があるので、 これで普遍的に通用するような気がしてしまうが、 姓のない地域があると聞いたことがあるし、 日本の天皇・皇族にも氏がない。
私が答案に書いてほしいのは、 私に回ってくる成績記入用紙に印刷された名前である。 それは「氏名」と呼ばれていることが多いが、 本当にそれが氏名であるかどうかには、(さしあたっては)私は興味がない。
だから、「大学に『氏名』として届けてある名前を書いてください」 とでもいうべきなのだろう。
2002-10-15 (2) 00:18:08 +0900
7日づけ大阪本社版国際面「腹部を刺されパリ市長負傷」の
《市長は各会場を回った後、
市民で満室状態だったサロンを訪れたところだった
》
を見て“おやっ”と思った。
広辞苑第五版はこの意味を載せていない。 岩波国語辞典第三版は「満室」という語そのものを載せていない。 新明解国語辞典第五版は、第二の意味として載せている。
2002-10-13 (0) 02:45:28 +0900
8日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「ドリカム元メンバー暴行」で、 「ドリームズ・カム・トゥルー」と書くのだと知った。 Dreams come true の音写であろう。 「トルー」でなく「トゥルー」とするのは、 t の後に母音 o をはさまずに次の子音がくることをはっきりさせるため、 と考えられる。 では、「ドリームズ」はなぜ「ドゥリームズ」としないのだろうか。
おそらく、「ドリーム」はこの形でカタカナ語として定着しているのに対し、 「トルー」はそうでないからであろう。
2002-10-13 (0) 02:39:38 +0900
8日づけ朝日新聞大阪本社版文化面、和田春樹氏の
『日朝関係を考える / 拉致解明と国交交渉は不可分 /
「敵対の40年・失われた10年」を越えて』に
《横田めぐみさんについては、私は、
「目撃した」という安明進(アンミョンジン)証言に疑問を呈し、
「拉致されたと断定するだけの根拠は存在しない」、
「拉致されたのかもしれないという疑惑が生じうるという以上の主張は導き出せない」
と述べてきた者である
》
とある。
氏のこの主張はどこかで読んだ記憶がある。
「〜とは言えない」と「〜でない」は誤解されやすい。 数学の議論でも、 「〜を仮定しない」と「〜でないと仮定する」が誤解されることがある。
2002-10-13 (0) 02:28:45 +0900
11日づけ第2石川面、オーケストラ・アンサンブル金沢の定期演奏会のお知らせ。
カナ漢字変換ソフトが語の区切りを間違えた結果、 語の最初や最後でこの種のミスが起こるのはわかるのだが、 これは何なんだろう?
2002-10-13 (0) 02:20:15 +0900
11日づけ朝日新聞大阪本社版第一面
『ノーベル化学賞の田中さん / 「昇進より研究」貫き』には
《「上の役職に進めば研究から離れてしまうという面があり、
ずっと研究を続けたいという思いが強かった」と田中さん
》
とある。
一方、社会面には
《サラリーマンから一夜で世界的な有名人に変貌したことにとまどいを見せつつも
》、
あるいは
《ホテルでは「ノーベル賞の授賞式の講演は日本語でもいいのだろうか」
などという思いがよぎり、寝付けなかったという
》
などと書かれている。
テレビ面を見ると、ワイドショーでもずいぶん取り上げられているようだ。
ラジオのニュースでは、 受賞決定時には旅行中(か何か)だった奥さんと駅で再会したことが報道されていた。
これらを見ると、ノーベル賞受賞決定が研究のさまたげになっているように思える。 それがしばらくの間だけで、元の研究生活に戻れることを祈るのみである。
そこでふと思ったのだが、受賞拒否をしていたら、 どうなっただろうか? それでもやはりマスコミに囲まれていただろうか?
2002-10-13 (0) 02:17:05 +0900
「*文字目はシフトキーを押しながら入力したな」と読まれるのを防ぐため、 シフトキーを押すのだが離してから文字キーを押しているとか、 ある文字キーを叩いているように見せて実はそのキーは押し込んでおらず、 別の文字キーを別の指で押しているとか。
2002-10-13 (0) 01:49:50 +0900
ヨハネ伝 7.53 である。 そのあとが有名な「姦淫の女」のエピソード。
石打駅は上越線の駅で、越後湯沢駅の隣である。 下りで一駅行ったところがこの駅で、 上りで一駅行くと長い駅名で有名な岩原スキー場前駅である。
2002-10-13 (0) 01:39:10 +0900
…どう反論・説明するか。 ここで、 英語で知っている語というのは英語から日本語にはいった外来語のことである。
2002-10-13 (0) 01:29:35 +0900
「今のような英語全盛の時代にエスペラントなんてやっても役に立たない」 という声もあろうが、 一方で 「中学高校の6年間、英語を習ってもどうせ使えるようにならない」 という意見もある。
どうせ使えないのなら、 中学高校で教えるのは“役に立たない”エスペラントでもいいのでは、 という意見がありそうなものだ。
(私の意見ではないが、 そのくらいの開き直りがエスペラント支持者にあってもいいのでは、 と思って書いた。)
2002-10-13 (0) 01:18:53 +0900
「サンライズ出雲」を google で検索して最初に出ていた 「ほどちゃんの島」というページ。
負けた。すごい。 寝台列車のあの複雑な車内配置を、よく <table> で書けるものだ。 あとでソースをよく見て研究しよう。
写真もたくさんあって楽しいサイトである。
2002-10-13 (0) 01:12:39 +0900
ありそうな気がしたが。 大福帳なんだけど各ページの地にいちごの絵が薄く印刷してあるとか。
2002-10-13 (0) 01:08:10 +0900
5日づけ朝日新聞大阪本社版社会面。
「写真の裏にメッセージ
」のところに
「孫娘 キム・へギョン
」という誤植がある。
「へ」がひらがなだ。ほかは合っているのに。不思議。
2002-10-06 (0) 02:52:12 +0900
5日づけ朝日新聞大阪本社版の全面広告に番組表が載っている。
横に曜日を月、火、水、木、金、土、日と並べ、 縦には何時台かを 5, 6, 7, ..., 2, 3, 4 と 24 時制で書いて、 新聞のテレビ面と似たスタイルにしているが、 0 時台は「0」ではなく「24」である。 毎時ちょうどにニュースらしき番組があり、 23 時 00 分からのなら「NEWS 2300」のような名前になっている。 それも 0 時 00 分からのは「NEWS 2400」である。
午前 1 時を前日の「25 時」ということがあり、 それなら「24 時」も不思議ではないが、そうではない。
《12 時制批判 ---「a.m.」「p.m.」は英語だけ? 一日は何時に始まる? (2002-08-07 (3) 00:57:00 +0900)》に紹介したページでは 12 時制だと 12:59 a.m. から 1:00 a.m. になるときに日付が変わると思い込む人がいる、 と書いてあったけど、 24 時制を使えば必ず解決するとは言えないわけか。
ちなみに、朝日新聞のテレビ面は 12 時制で、 12 時ではなく 0 時と表記している。
2002-10-06 (0) 02:43:13 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:41:56 +0900
4日づけ大阪本社版社会面、
《答 ○○です。=原文は実名
》。
横 3.0 ミリメートル、縦 2.5 ミリメートルだった。
《朝日新聞>「珠算○級」(まるきゅう)か「珠算〇級」(れいきゅう)か (2002-09-18 (3) 00:40:25 +0900)》参照。 逆に、これは白マルだろうから、珠算のほうもマルだったのだろう、 と考えることもできる。
2002-10-05 (6) 01:28:21 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:43:21 +0900
引き算に全部「|」を入れて》にとまどう
4日づけ大阪本社版「くらし」面、「あのね --- 子どものつぶやき」。
《「足し算の方が景気が良いから好き」との答えに、
ドリルの引き算に全部「|」を入れて母にしかられた
》
とあるが、
縦書きなので
「|」を引き算の記号を90度回したものだと思ってしまい、
意味がなかなかわからなかった。
朝日新聞は縦書きで「20÷5」と書くときは 「÷」はこのままだったっけ? 90度回していたっけ?
2002-10-05 (6) 01:20:38 +0900
「マクペラの洞窟」のユダヤ人参拝客》の「参拝」
9月25日づけ大阪本社版国際面
「ユダヤ人参拝客 襲われ4人死傷」
は、見出しを見たとき「ユダヤ人が『参拝』?」と不思議に思った。
本文内では
《ユダヤ教とイスラム教の聖地
「マクペラの洞窟」のユダヤ人参拝者が武装したパレスチナ人に襲われ
》および
《参拝を終えて帰路についたところを狙われた
》と使われている。
「参拝」とは、広辞苑第五版によれば
「社寺に参って神仏を拝むこと
」だ。
何だか変だ。
……と思ったが、Google で「マクペラの洞窟」 を検索して見つかったイスラエル大使館のページは 「参拝」という言葉を使っている。
2002-10-05 (6) 00:44:48 +0900
F2 = {0, 1} を係数にもつ二次方程式 f(x) = x² + x + 1 = 0 は f(0) = f(1) = 1 だから F2 に解をもたない。 一方、F2 は加減乗除について閉じているのみならず、 平方根をとる操作でも閉じている。
ということは、係数から四則と平方根で解を求める公式は存在しない?
2002-10-04 (5) 21:19:09 +0900
massangeana 氏の「いろいろ」に関連して、広辞苑第二版で「迷惑」をひいてみた。
(1) どうしてよいか迷うこと。平家五 「皇居に馴れざるが故に心―す」 (2) 困ること。当惑すること。
これでは「迷惑をかける」の意味がわからない。
2002-10-04 (5) 01:28:26 +0900
3日づけ大阪本社版芸能面 《寛美13回忌追善「へらへら踊り」》の本文に見られるが、 まん中に切れ目があるようだ。
へ ら / \という感じ。
2002-10-04 (5) 01:14:59 +0900
3日づけ大阪本社版「厳しく、粘り強く」の最後のほう。
《相手が北朝鮮だけに、薄皮をはぐようにであっても、
前に進めていくしかない
》。
2002-10-04 (5) 01:08:30 +0900
本文ナシ
2002-10-04 (5) 01:06:57 +0900
前に 《二重引用符>アサヒスーパードライ (ASAHI SUPER DRY) のは変わり型 (2000-12-13 (3) 23:56:45 +0900)》に書いた二重引用符の例を教えてくださった方が、 http://www.kao.co.jp/products/consumer/details.asp?groupcd=245 を教えてくださった。
花王の「フロアクイックル ドライタイプ」である。 画像ファイルをよく見ると、左下にこの引用符が出ている。 (なぜか「ドライ」が共通している、とも教えてくださった。)
しかし、画像では「やわらか凹凸」なのに “製品の特長”では「やわらか凸凹」としている。 変なの。
2002-10-04 (5) 01:03:48 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:45:35 +0900
普通、ウィンドウには左上から光が当たっているように描かれている。 右利きの人の机の上を想定しているわけだ。 その光の向きが、時刻によって変わったらおもしろいのでは?
現在、 ボタンなどはおそらく二次元の絵として情報が格納されているのだろう。 それを三次元にして、影は計算して書くのである。 といっても、光の向きはせいぜい八通りだろうからそんなにむずかしくはない。
どんな感じになるかを簡単に知りたかったら、 画面全体をコピーして画像ファイルにし、 それの上下・左右を反転してみるとよい。 Win95 の場合、180 度回転するとボタンなどの凹凸が逆になったように見えて不思議。 ってこたぁ、さかさまにディスプレイを見るとボタンがへっこんで見えるはず……。 左右反対は鏡に映してみればいいんだった……。
《Win95 の押ボタンの陰影はマウスを左きき用にしても左上から光がさしている (2000-09-14 (4) 22:02:30 +0900)》参照。
付) たぶんこれは無理だと思うけど、 光の向きをそこの緯度・経度・ローカルタイムから計算して、 戸外と同じ影を描くようにできたら、 「影がこんなに長くなったからもう帰ろう」 とか言ったりして……。 小さなウィンドウの中に日時計を出す、というのならできるか。
2002-10-04 (5) 00:32:22 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-13 (6) 00:47:18 +0900