以前NHKテレビ「フランス語会話」 を担当されていた杉山利恵子先生の画像を Google で検索していて、 http://shingakunet.com/net/sensei/detail/SC000555/0000085014 を発見。 (テレビのときとはちょっと違う感じに写っている。)
《例えば日本語でも、『〜している』という言い方は、
いま進行していること、という認識しか思い浮かばない人が多くいます。
でも刑事ドラマなどで
『あの日、犯人はここに立ち寄っています』のような台詞をよく聞きますね。
過去の話なのに、『している』ってどういうことでしょう
》。
なるほど。確かにそうだ。 では、日本語の辞書はどう説明しているのだろう、と思って「いる」をひいてみたら、 岩波国語辞典第三版、広辞苑第五版・第六版はきちんと説明している。 ということは、われわれの日本語学習法に欠陥がある、ということではあるまいか。 こんな基本的な動詞の意味も教わっていないなんて。
私がほかに考えついた例。 「彼はきている」「花が咲いている」。 これらは英語に訳すなら現在完了か。
2009-10-08 (4) 01:11:44 +0900
昔、外の光がはいる喫茶店でお茶を飲んだ記憶があったが、 フロアガイドを見ると、外周は従業員専用のようで、はいれない。 案内係の店員に尋ねてみたところ、改装後そうなったそうだ。 非常時には客も通れるとのこと。
2009-10-07 (3) 03:07:59 +0900
梅田の阪急百貨店の、文具売り場。
2009-10-07 (3) 03:07:01 +0900
前項、前々項、前々々項に書いた大阪研修のとき、 梅田駅で駅員さんに尋ねて、確認した。
2009-10-07 (3) 03:05:34 +0900
前項、前々項と同じとき、マキノ駅の看板を見て。
2009-10-07 (3) 03:04:29 +0900
わからないと私は2字+2字に切って解釈しがちだが、 これは「うしお」が目にはいったので、「お+うしお」かとも思った。
正しくは「王子保」。ローマ字では Ôshio と書くらしい。 これも前項と同じ際に、電車の窓から見たもの。
2009-10-07 (3) 02:59:45 +0900
九月に大阪の学会へ研修に行った際、行きの電車の窓から工場が見えた。
2009-10-07 (3) 02:56:26 +0900
通学路にあった踏切がそれに変わったのだ。 漢字で書けば表せるからと、短い音の列に無理やり意味をつめ込んだ語、という感じ。 英語では overpass または flyover と言うようだ。
2009-10-07 (3) 02:49:45 +0900
…があるようだ。
2009-10-07 (3) 02:45:55 +0900
……違ってくる。 「おとこおんな」は広辞苑第五版・第六版、岩波国語辞典第三版、 新明解国語辞典第五版に載っていた。
2009-10-06 (2) 22:12:47 +0900
本文ナシ
2009-10-06 (2) 20:23:15 +0900
それ以前に、 遠く離れた人間の様子を知ったり、心の中を読んだりする能力があるから、 関係ないか。
2009-10-06 (2) 20:16:59 +0900
この「いろいろ」のフォーマットで現在時刻を出力するプログラム d.exe を動かすバッチファイルである。
いままでは
d >> sunomono\dateとなっていた。 下書きは sunomono\_irotmp_.htm にメモ帳で書いているので、 それをいったん終了し、DOS 窓から Vz を起動し、 date から _irotmp_.htm にタイムスタンプを移動していた。
こんどは二行目を付け加え、
d >> sunomono\date.txt notepad sunomono\date.txtとした。これで、メモ帳で開いていた _irotmp_.htm を閉じる必要がなくなった。 別にメモ帳が開くので、二つのメモ帳の間でカット&ペーストをするだけだ。
2009-10-06 (2) 20:10:29 +0900
メールでコメントをくださるかたから、 途中で区切って切符を買うほうが安いことがある、 と聞き、時刻表巻末のキロ数と運賃の表を見て驚いた。
キロ数が連続的に増えてゆくと運賃は上がるが、 その上がる額が、あるキロ数以上は初乗り運賃よりも高いのだ。 初乗り運賃(1〜3キロ)は 140 円。 820 円の次が 950 円。ここは差が 130 円だが、 その次は 1110 円で、差が 160 円ある。 これ以降は、どこも差が 140 円以上ある。 (私が見たのは本州3社の「幹線の普通運賃表A表」。)
ということは、A駅から 1110 円以上かかるB駅まで行きたいとき、 B駅の少し手前にB’駅があって、 B’駅―B駅は初乗り運賃、 A駅―B駅とA駅―B’駅では運賃が違うというケースなら、 A駅―B’駅、B’駅―B駅と分けて切符を買ったほうが安くなるわけだ。 教えてくださった方によると、 そうやって分けて買って乗車しても構わないそうだ。 (考えてみれば、私もそれをやっていた。ここ金沢から京都へ行き、 さらに東京へ向かう場合、 金沢―(北陸本線、湖西線経由)―山科―(東海道本線経由)―東京と切符を買い、 山科と京都との間、一駅分は、別に切符を買って、合わせて乗っていた。)
私はいままで、そうならないようにあの表はできているのだと思い込んでいた。 「運賃÷キロ数」は、 キロ数が増えると下がってゆくように設定されているのだと思う。 それはよい。 ところが、キロ数が長くなると、運賃が変わるキロ数の刻みが長くなり、 最後は40キロごとに運賃が設定されている。これがまずいのだろう。 手計算あるいはそろばんでキロ数を計算し、 表を見て額を求めて客に請求していた時代なら、 表が巨大なものにならないために必要な措置だったかもしれない。 しかし、いまは、コンピュータで計算できる。 なぜ、こういう現象が起きないよう、小刻みにしないのか。
1キロ未満の端数を切り上げるのも、なんか変な気がする。 駅と駅の間の距離は 0.1 キロ単位で公表されている。 そのまま計算すればよいではないか。
2009-10-06 (2) 19:18:15 +0900
「ごまだれ麩」(ごまだれぶ)とかが実在するともっと似てるか。
2009-10-06 (2) 19:15:20 +0900
……ならない。 ヘブル語で、マロンは「疾病」、キリオンは「やせる」の意という。 そこから、 自分の病気をネタにする漫才師 --- 名前が思い出せない --- が思い浮かび、 そんな気がしただけ。
2009-10-05 (1) 22:42:38 +0900
単語によっては、英語と日本語にはいった形とでかなり違って聞こえるのもあるが。
2009-10-05 (1) 02:11:35 +0900
たしか猿之助だったと思うが、 主人公を演じていて、それがガマに変身したという設定。 私はテレビで見ていたのだが、 ガマの着ぐるみにはいっているのは別の役者だとばかり思っていたら、 中から猿之助が出てきてびっくりした。 観客席もざわついていたような記憶がある。
屋号を呼んで掛け声をかける人は、 毎日かよっていて中にはいっているのが猿之助と知っていただろう。 それでも、ガマになっているときは掛け声をかけないんだったかな? かければ、 ほかのお客も気づくはず。
2009-10-05 (1) 02:04:04 +0900
サイクロプスとかライカーギとか、ギリシア語起源のモンスター名があるはず。
2009-10-05 (1) 02:02:36 +0900
本文ナシ
2009-10-05 (1) 02:00:31 +0900
VI の皇帝は、容易に近づけない存在だった。
ベイダーが戦艦内にいるシーンと、 皇帝とベイダーが並ぶシーン、 さらにモフ・ターキンもいるシーンをひとまとめにして映像化したかったからだろう。
2009-10-05 (1) 00:35:29 +0900
II の最後の結婚式のシーンでは、 まだパダ・ワンのしるしである細い三つ編みがついたままだが、 III のオープニングの、あの流れてゆく文字で。
2009-10-05 (1) 00:29:25 +0900
本文ナシ
2009-10-04 (0) 21:35:23 +0900
戦艦のまん中の部分の両側が開いていて、そこから離着陸するわけだが、 ジェダイ機はシールドが破壊され、 扉が閉まりかかっているところへむりやり突っ込んだわけで、 向こう側に落ちたかもしれないところ。 落ちるかもと思ってオビ=ワンは機から飛び出した?
いや、向こう側はシールドが生きている。だから飛び出さない?
2009-10-04 (0) 21:34:24 +0900
観客は II の終わりの部分を見ていればわかる。 でも、オビ=ワンやアナキンは、反対と思っても不思議はないような。
その場合、冒頭の議長救出作戦は、 師がピンチになっても弟子は助けず見殺しにして、 自分が師に成り上がった、ということになる。
2009-10-04 (0) 21:28:17 +0900
最近は全く見ていなかったのだが、先日、実家に帰った際、少し見た。 カツオがタラちゃんに忍者のまねを教えていて、 からかうつもりでタラちゃんに姿が消えたと驚いてみせると、 本気にしたタラちゃんは客間に堂々とはいり込み、 お客さんに出されたお菓子をつまみ食いするので客も波平も驚く、 というところから始まる話があった。 「ああ、この部分は確か長谷川町子の原作にあったな」と思ったが、 あとの部分はテレビアニメ用に書き下ろされた脚本のようだった。
どの部分が長谷川町子の原作に基いているのか、 エンディングのときにでも出したらどうかな、とふと感じた。
2009-10-04 (0) 21:13:50 +0900
…思った人はどのくらいいただろうか。 弦楽四重奏曲第七番の第二楽章のように、 ベートーベンは楽章全体がソナタ形式になっている、 スケルツァンドな音楽を書いたことがある。 あのタイプだと思った人は、スケルツォの終わりで、 コーダにはいると思っただろう、というのである。
2009-10-03 (6) 18:49:16 +0900
スケルツォ―トリオ―スケルツォの三部形式であり、 スケルツォ部分がソナタ形式である。だから、 「スケルツォ部分にソナタ形式が採用された、 スケルツォ―トリオ―スケルツォの三部形式」というのが正確なんだろう。 「ソナタ形式です」とは言い切れないと思う。
2009-10-03 (6) 18:46:14 +0900
第一楽章はすべてソナタ形式である。 第一、第二、第四、第五、第七、はほかに少なくとも第四楽章がソナタ形式。 第六と第八は第二楽章がソナタ形式である。 残る第九はというと、第二楽章のスケルツォ部分にソナタ形式が採用されている。 (だから、タイトルに書いた文章にはあいまいさがある。 それについては次項。)
2009-10-03 (6) 18:43:20 +0900
「その確率は 1/5!」は平叙文だが、 これをイントネーションによる疑問文とみなしたとし、「?」をつけると 「その確率は 1/5!?」となって、意味がわかりづらくなってしまう。 TeX ではどうなるかな。
2009-10-03 (6) 18:19:44 +0900
袋に、赤い玉が2個、白い玉が3個はいっているとする。 ランダムに、取り出した玉は戻さずに、取り出していって、 「赤白白赤白」の順で出る確率は、という問題に、 「最初が赤である確率は 2/5 である。 そのとき、次が白である確率は 3/4 である。 そのとき、次が白である確率は 2/3 である。 そのとき、次が赤である確率は 1/2 である。 そのとき、次が白である確率は 1/1 である。 よってこれらを掛け合わせて (2/5)*(3/4)*(2/3)*(1/2)*(1/1) = 12/120 = 1/10」 と答えることがある。
しかし、 「最初が赤である事象」と「次が白である事象」とは独立ではない。 「最初が赤である確率」が 2/5 であるのは上の計算の通りだが、 「次が白である確率」は最初が白である確率に等しく、3/5 である。 あるいは、定義通りやるなら、 赤玉に「赤1」「赤2」と、白玉に「白1」「白2」「白3」と記号をつけ、
赤1、赤2 赤1、白1 赤1、白2 赤1、白3 赤2、赤1 赤2、白1 赤2、白2 赤2、白3 白1、赤1 白1、赤2 白1、白2 白1、白3 白2、赤1 白2、赤2 白2、白1 白2、白3 白3、赤1 白3、赤2 白3、白1 白3、白1と全部を書き出して、20 通りのうち 12 通りだから 12/20 = 3/5 とする。 両方が起きる確率は 6/20 = 3/10 であり、 (2/5)*(3/5) は 3/10 に等しくないから、独立ではないのである。
事象が独立な場合、両方が起こる確率を乗法公式で求めてよいが、 この場合に掛け算で答えを求める根拠は?
「最初は 赤1 か 赤2 なので2通り、 次は 白1 か 白2 か 白3 なので3通り、 その次はすでに出た白以外の白なので2通り、 その次はすでに出た赤以外の赤なので1通り、 その次はすでに出た白以外の白なので1通り、 よって 2*3*2 = 12 通り。 全部で出方は 5! = 120 通りなので、12/120 = 1/10 である」 と答えるなら問題はない。
2009-10-03 (6) 18:15:40 +0900
書いてからしばらくして、本項は大間違いだと気づいたが、 うっかりそのままアップロードしてしまった。 独立だとは誰も言っていないのだ。 そのうち直します。
2009-10-08 (4) 19:19:08 +0900
これは「条件つき確率」と呼ばれるものであった。
2009-10-10 (6) 21:37:40 +0900
対ドゥークー戦の最後で。 私なら、剣はほうり投げて、一刻も早くフォースで柱を支えようとするだろう。
2009-10-02 (5) 22:57:47 +0900
……ある。
オビ=ワン・ケノービの師の師の師はヨーダである。 私は、師の師の師と会う機会はなかった。
2009-10-01 (4) 20:43:55 +0900
「相異」を「そうい」と読めば名詞だから、 「相異なるもの」を「そういなるもの」と読めば、 「大仏なるもの」が「大仏というもの」の意味であるように、 「相異というもの」の意味になりそうだ。
2009-10-01 (4) 20:39:36 +0900
ジャンケンでグーとグーが“あいこ”となるように、 同じものという意味だとカン違いしている人はいないか、というのである。
2009-10-01 (4) 20:37:26 +0900
「陛下」が姓で、英米人風に名・姓の順に言っている、 とのカン違いである。
本文ナシ
2009-10-01 (4) 20:35:40 +0900
本文ナシ
2009-10-01 (4) 20:33:17 +0900
あすから後期の授業が始まるが、ある科目は、最大で百人近くが受講する。 コピー機でプリントを用意したが、ぼんやり見ているのではなく、 カウンタを見て数詞を外国語で読む練習をすれば、時間がむだにならない。 最後の一枚の、九十枚めあたりでこれに気づき、フランス語で読んでみた。
2009-10-01 (4) 20:27:31 +0900
「お客様は……?」でこちらの名前などを聞いている場合がある。 レストランであれば、人数を聞いていることが多いだろう。 そのような状況で「神様です」と答えるやつはいないか、というのである。
2009-10-01 (4) 20:13:33 +0900
ラザロの復活の話が頭から離れない私。
2009-10-01 (4) 20:11:35 +0900
「しんか」「かんし」と読む語は多い。何でもよい。
このように、カナの列「ABC」「CBA」がともに意味のある語の読みである場合、 「ABCのCBA」は回文になるが、こういうのはあまりおもしろくないと思う。
2009-09-30 (3) 21:40:28 +0900
客が帰ったあとは、テーブルだけでなく席も拭いている。 しかし、子どもがほかのテーブルの席に土足で上がっても、そこは拭かない。 見ているとは限らないから、無理だよな。
2009-09-29 (2) 22:08:52 +0900
藤堂は姓。藤堂さんのリスト。
2009-09-29 (2) 21:50:02 +0900
話の中ではその前の回に倒されたパンドンが改造されたものだが、 撮影時にどうだったかはまた別の話。でも、きっと改造なんだろう。 新造するお金があったとは思えないので。
でも、そうなると、細かい違いを調べている人がいるだろうな。 スチール写真が少ないとか、ないとか聞いたけど。
2009-09-29 (2) 21:46:47 +0900
ここから先は、これからアップロードする。 作成しているパソコン(取り外しできるメディアはフロッピーのみ) からアップロード用のパソコン(USB 端子のみ)へデータを移動する際、 間にもう一台、フロッピーが使えて USB 端子を持つパソコンを経由せねばならず、 そのパソコンを出してくるのがめんどうで……。
2009-10-08 (4) 02:11:15 +0900
《數日(すにち)の後(のち)、
またカペナウムに入り給ひしに、その家に在(いま)すことを聞きて、
多くの人あつまり來(きた)り、
門口(かどぐち)すら隙間(すきま)なき程なり
》。
ここまで、主語のイエスが述べられていない。
「給ひしに」と、敬語が使われていることで示されるのみである。
この次に《イエス
》と出る。
旅行中に読んでいて、源氏物語のようだな、と感じたが、 原文に当たれないので歯がゆかった。 原文では、さらにあと、第5節で初めて現われる。
2009-09-29 (2) 00:36:39 +0900
就職した春に買った、 いわゆるスタンダードをウェストポーチにいれて使っていたが。 ウェストポーチを軽くしようと、何年か前に買った、スリムに変えた。 (「スリム」という名前だったかどうかははっきり覚えていない。)
リフィルのサイズは同じである。 リフィル入れ替えの操作をしてみて、 いかにむだなものを持ち歩いていたか、と気づいた。 実際に使うものは、 何枚かのメモ用紙、重要なデータを書いた何枚かの用紙、 それにダイアリーだけであった。 残りは、前に書いたメモで、電子テキスト化が遅れて、たまっているだけだった。
今回の旅行から、スリムにした。お腹がずっと軽くなった。 しかも、旅行中に見たのはダイアリーだけだった。
前のスタンダードは、肌身はなさずではなく、別の形で活用しようと思う。
2009-09-29 (2) 00:13:08 +0900
スポーツ選手が、引退の際のインタビューで、よく、 「気力・体力ともに衰え」と説明する。 しかし、そのあと指導者として後輩を指導しているのは、 気力の衰えたものが指導していることになって、おかしくないか、 という意見を聞いた。
考えてみたのだが、 スポーツ選手の気力とは、 衰えた体力を練習でカバーできて初めて、あると言えるものなのではあるまいか。
そして、気力・体力ともに衰えても、 そのスポーツにかける情熱は指導者である限り、 持ち続けているものなのではと考えた。
(指導者としての気力はまた別物だろう。 指導して、それなりの成果を残せなければ、やはり指導者としての気力がない、 と言われるのではあるまいか。)
こう説明すると、 「それでは、気力とは成果の別名ですか?」 と言われるような気もするが。
2009-09-29 (2) 00:01:19 +0900
生きているのに、上のほうだけ切り取られ、 その上に載せられて、みんなが見るのだから。
2009-09-28 (1) 23:39:46 +0900
この名称のものは少ない、ということのようだ。 「タイピングソフト」とか、そういった名前のものをよく見かける。
私がどういう理由で「タイピング練習プログラム」としたのかは、 もう覚えていない。 授業の際には、かなり昔から「タイピング練習」と呼んでいたと思うが、 「ブラインドタッチの練習」とか「タッチタイピングの練習」としなかったのは、 キーを見ないで打つ練習に決まっているから、というのが一番の理由であった。 ソフトとしないでプログラムとしたのは、 ソフトはソフトウェアの略で正式な感じがしないから、 ということだったように思う。
現在、Google で三番めにくるのは CiNii のページで、 「英文タッチタイピング練習プログラムにおける誤り検出アルゴリズム」 というタイトルの論文のサマリーであり、 その著者の一人が大岩元氏である。 このかたは、私が参考にした英文タイピング練習の本 --- プログラムの最後にあげてあったはず --- の日本語版を出されたかたであるが、 その本は私のプログラムができてから出版され、 “一応もっておこう”と思った程度なので、影響を受けたとは思われない。
2009-09-28 (1) 23:15:31 +0900
チェックイン後、デパートへ行き、文具売り場を見ていたら、 手軽に使える紙を持ってきていなかったことに気づき、 レポート用紙を買った。額はたいしたことないのだが、荷物が重くなる。 十枚程度でいいので、行く前に荷物に入れておくべきだったが、 「今回は考えごとをする時間はないだろう」 と考え、持たなかった。 しかし、私は、紙は、考えごとだけでなく、 ホテルの部屋で、 「ここに直接、これを置きたくないな」 と思うときに敷くのにも使う。 (その用途のためには、残って処分するプリントでも構わない。)
2009-09-28 (1) 22:32:57 +0900
ちょっと間があいたのは、 大阪大学で開催された学会に行っていたためです。 講演の途中で話についてゆけなくなると、 画面の英単語を見て回文を考えていました。 (torsion は数学用語です。普通は uncountable のようですが、 数学用語としては countable のこともあります。)
この回文は、二重引用符で囲って Google で検索すると、一件も見つかりません。 もしかして、ネイティブも気づいていない? それとも、 文法的、 あるいはスペリング上のミスをしている? sort の目的語が単数だったり、uncountable だったりするのはおかしいか?
2009-09-28 (1) 22:30:32 +0900
根郷は地名にあるので、人名にもあるかと思って。 全体では何の意味もない。
2009-09-22 (2) 21:30:28 +0900
NHKラジオのニュースで、世論調査の結果を言っていた。 「いま支持している政党は」との質問の回答に、次々と政党名と支持率が続くが、 最後は「特に支持している政党はない」が何%。 だから、そういう名前の政党があったらどうしよう、と考えただけ。 たぶん、「通常の人には政党名であると理解されない」という理由で、 認められないと思うけど。
2009-09-22 (2) 21:26:35 +0900
正しくは、ハイドレインジャーと音写されるべきであろう。
2009-09-22 (2) 21:15:45 +0900
「kike, izi」と「kikeizi」。後者では ei が長母音に発音されることが多かろう。
2009-09-22 (2) 19:17:27 +0900
砂子(すなこ)は姓にも名にもある。
2009-09-22 (2) 19:14:55 +0900
砂子(すなこ)は姓にも名にもある。
2009-09-22 (2) 19:13:39 +0900
前項でとりあげた「一縷の望み」。 私はこれ全体で一つの表現として覚えているが、「の望み」は意味がわかるから、 「一縷」を一語と聞き、とらえるが、 中国人にとっては、「一」と「縷」は別々で、 日本語に訳せば「一つの縷」なのだろうか? まだ「縷」は訳していないけど。
たとえば、「一山(ひとやま)」は日本人は聞いて意味がわかる。 それと同じようなものなのか? それとも、中国人にとっても、 「一縷」はこれで一語なのか?
2009-09-22 (2) 19:09:58 +0900
自分と関係のある人と、自分と敵対関係にある人の二人が、 かつ、その二人だけが、別々にその山に登ったとし、二人とも帰ってこないとする。 そして、その山から落ちて死亡したと思われる、一人の遺体が見つかったとする。 この場合、その死体が自分と関係のある人でなければよいが、と思い、 「一縷の望み」と言うかもしれない。 ただ、その場合、死んだのが自分と敵対関係にある人のほうであってほしい、 と望むことになる。 果たして、それは正しいことであろうか?
では、自分と関係のある人と、そのほか何人かの人がその山に登り、 同じようになった場合はどうか。 その場合、遺体を前にしても「一縷の望み」と言うかもしれない。 それは、死んでいるのがこの人だったらいいな、と思う「この人」が、 不特定多数だからである。 でも、これも、果たして正しいことであろうか?
付) 今回の「クレヨンしんちゃん」の作者の事故死の記事で、 関係者が「一縷の望み」と言っていたと読み、 そこから考えたことだが、直接の関係は全くない。
2009-09-22 (2) 18:56:27 +0900
上を書いたあと、私がさらに新聞やニュースを見聞きした範囲では、 その関係者が「一縷の望み」と言ったのは、 捜査が開始されたことに対して、だったようである。
ここからはこれからアップロードする。
2009-09-28 (1) 22:39:56 +0900
植物名の「ホテイアオイ」である。
2009-09-21 (1) 02:03:11 +0900
2009-09-21 (1) 01:57:27 +0900
20日日曜日大阪本社版こころ面、「悩みのレッスン」。
《埼玉県 大学生 女性(21歳)
》とだけある、匿名の相談だ。
見出しは「女友達の表裏に不信」とあるのだが、
本文には《女性の方が、裏表の違いが激しいような気がします
》
とある。
別に悪くはないのだが、なぜか気になる。
回答しているのは作家のあさのあつこさん。 三回「裏表」を使い、「表裏」は使っていない。
私なら見出しも「裏表」とするが。
2009-09-21 (1) 01:49:03 +0900
テレビ無い時代に戻ろか思案中」は地デジのことでは?
20日日曜日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面掲載の「朝日川柳」の、
六句め。作者は上越市の清水良子さん。
選者の評に《六句、保釈一辺倒
》とあるのは、
酒井法子のことばかり報道しているというのであろう。
私は、地デジに変わるこの機会にテレビを見るのはやめようか、
と思案しているのかと思って読んだ。
《西木空人選
》とある。
2009-09-21 (1) 01:43:46 +0900
20日日曜日づけ朝日新聞大阪本社版第二面
『「中止ありきで意見交換せず」/ 八ツ場ダムの地元町長』。
《……
「中止ありきでは地元住民の心情からしても意見交換界に出席することはできない」
とする文書を
……》
とある。
こうなると、「ありき」を新語として辞書に載せないと、 意味が理解できないのではないか。 広辞苑第六版には「歩き」とかく「ありき」しか載っていない。
六年前にも 《朝日新聞>「はじめに〜ありき」が「〜ありき」だけで使われるようになった》 を書いているな。 少なくとも六年経っているのに、広辞苑は載せていない、とも言えるわけだ。
2009-09-21 (1) 01:36:29 +0900
20日日曜日づけ大阪本社版掲載分。
同じ漢字を使うだけに、中国語にはときおり、 分かったようで分からない言葉がある。 そうした一つに「空巣老人」なるものがあると、 『漢語的不思議世界』(岩波書店)という近刊に教わった
空き巣ねらいの怪老人、ではない。 独り暮らしのお年寄りのことだという。
(引用は第二段落の途中で打ち切った。)
日本語中国語の問題より前に、 日本語の「空き巣」を辞書でひいてみたことがないのだろうか。 広辞苑第六版によると、 第一に「鳥のいなくなった巣」、 第二に「人のいない家」、 第三に「「空巣狙い」の略」とある。 この順で意味が変わってきたことを知っていれば、 第三の意味を最初に思い浮かべることはあるまい。
警官が家にやってきて 「この辺で空き巣が増えています」と言っていくことがあるが、 そういう場合、 「ええ、私もそうすることがあります」と答えるのが正しい、 かどうかは知らない。
2009-09-21 (1) 01:25:42 +0900
私が Wikipedia で読んで知っているのは、
《教育評論家・元予備校講師
》の佐藤忠志氏。
《「野党が政権をとったときは一切の税金支払いを拒否せよ」
と主張していた
》と注にある。
2001 年の参院選のときの発言だそうなので、今回は関係ないのか、 あるいは、 政権を取ったのは元・野党だが与党になった民主党だから、 上のケースにはあてはまらないのか。
2009-09-21 (1) 01:17:59 +0900
漢字かなまじり文で書けば「尾ひれしか持たぬな、と牧瀬里穂」。 回文もどき「motanu na, to M」とさっきの回文の組み合わせにすぎない。
2009-09-21 (1) 00:51:35 +0900
「時代はいつ?」「「場所はどこ?」はどちらも聞くのに。
大相撲の「名古屋場所」などの答えを期待する場合は 「どこの場所?」と聞くかもしれないが。
2009-09-21 (1) 00:38:13 +0900
君浦は姓。
2009-09-21 (1) 00:37:37 +0900
「貝長崇」という人名は苦しいか。
2009-09-21 (1) 00:36:29 +0900
那賀崇は架空かも知れない人名。漢字は、いま変換して出たのを適当に。 「菜が高し」というのも考えたが。
2009-09-21 (1) 00:34:27 +0900
稲賀崇は架空かも知れない人名。漢字は、いま変換して出たのを適当に。
2009-09-21 (1) 00:33:16 +0900
池は姓。
2009-09-21 (1) 00:31:55 +0900
歴史的かなづかいをそのままローマ字にしたもの。
2009-09-21 (1) 00:29:48 +0900
粟田は姓。
2009-09-21 (1) 00:28:53 +0900
家作は人の名。ちょっと苦しいか。 チロは犬の名。 都立家政は西武新宿線の駅の名前。
2009-09-21 (1) 00:24:14 +0900
牧瀬里穂は実在の女優さん。
2009-09-21 (1) 00:23:16 +0900
本文ナシ
2009-09-21 (1) 00:22:01 +0900
五銭玉はよく聞く。
付)このカナ漢字変換、「五線紙」に変換できないのには驚いた。 「五泉市」にはなる。新潟県の市か。知らなかった。
2009-09-21 (1) 00:12:36 +0900
今年の四月16日木曜日放送のNHK「実践ビジネス英語」の本文に meant が出てきた。 この単語の現在形は mean であり、 その語末に t を一文字つけるだけで過去形になるが、 母音の発音は変わる。 こういう動詞のもう一つの例として、 ゲストの松下クリスさんがあげてくださったのは hear - heard だった。 中学2年ぐらいで習った単語だったので、当たり前すぎて、私は思いつかなかったし、 言われても「あれ、ほんとかいな」と思ってしまった。
meant は、 つづり字から勝手に [mi:nt] と発音すると思っていた時期があったっけ。
2009-09-20 (0) 22:30:10 +0900
金沢神社で、九月6日、13日、そしてきょう20日にかかっているのを見た歌。
2009-09-20 (0) 19:14:29 +0900
先月末に行われた衆議院小選挙区選出議員選挙公報で、 私がいま住んでいる金沢市を含む選挙区のある候補者が、 自分の誕生日を「S** 年...」のように書いていたが、 元号を M, T, S, H と頭文字で表すのは、急いで書く場合、 スペースが足りない場合などに限るべきだ。 「昭和」と書くのに抵抗があるなら、西暦を使えばよい。
2009-09-20 (0) 19:06:41 +0900
2009-09-20 (0) 02:59:56 +0900
18日金曜日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に写真が出ているが、 それなりの身なりで写っている。
2009-09-20 (0) 02:17:03 +0900
19日土曜日づけ朝日新聞大阪本社版「声」に掲載された、
奈良県生駒市の会社員、藤原洋一さんの「歩行者を気遣うバスに恐縮」。
奈良交通のバスが、信号のない横断歩道で、
この人が渡ろうとすると止まってくれるというのだ。
《道路交通法上、当然かも知れませんが
》と正しく認識しておられる。
《歩道の直前で必ず一時停止するバス運転手の模範的運転ぶりが目立ち
》
の「歩道」は、横断歩道のことなのであろう。
しかし、道路交通法上、横断歩道は歩道ではない。
(歩道を横切るときは、道路交通法第十七条の二により、
常に「直前で一時停止」が求められるが、横断歩道では、
横断者がいないことが明らかな場合はその必要はない。)
《せめてものお礼のつもりで、小走りと会釈を心がけております
》
とあるが、法律で定められた権利なので、普通に歩くべきだと思う。
もし転んでけがをしても、交通事故の扱いにはなるまい。
《そんなに交通量が多くない道路です。
少し待てば渡ることはできますので、
急ぐ乗客のために止まらずに行ってもらって構いません
》
で終わるのだが、そう言っているうちに交通量が増えてくれば、
渡れなくなるだろう。得ている権利は行使すべきだと思う。
なお、特定の場合にバスを優先させたければ、
横断歩道の端から離れれば、
横断者でないとみなされ、バスは止まらずに通過するはずである。
一方、バス会社の側から見ると、 信号のない横断歩道を横切るバス路線は、 そこでどれだけ待つかの上限の見当がつかないはずである。 定時運行の妨げになるのであれば、信号の設置を求めるべきだ。 それは、バス会社側の責任である。 (歩行者側が、「安全に渡れるように信号機を設置してくれ」 というのは、全く逆である。)
付)
《私しか横断しようとしていないのに
》止まってくれると書いておられるが、
もしも鉄道の踏切があり、そこを一人しか乗客を乗せていない列車が通る場合でも、
その踏切では自動車は止まることになっている。
それと同じと思えば、別に遠慮する必要はないと思う。
付) 投書者名を書いた理由は、 《この「いろいろ」で、一般人の投書を取り上げる場合にも投書者名を書く理由》 をご覧ください。
2009-09-20 (0) 01:49:12 +0900
法律を決めるのは国会で、 国会議員は国民の投票によって選ばれるのだから、 国民の半分以上は現在の道路交通法を支持していると言えるはずである。 よって、バスの乗客も、 その半分以上は現在の道路交通法で決められているところの、 横断歩道における横断者の優先を理解したうえでバスに乗っている、 と考えてよいのではあるまいか。
2009-09-29 (2) 21:59:17 +0900
19日土曜日づけ朝日新聞大阪本社版 be on Saturday の e6 面、
「高橋睦郎 花をひろう」。
《もっとも七夕はほんらい旧暦七月七日だから、秋ではある
》。
旧暦の七月から秋、と定義すればそうなるが、
立秋から秋と定義した場合、夏になることもある。
新暦七月23日ごろにくる大暑を含む月が旧暦六月なので、
この日が六月末日だと仮定しよう。
すると、新暦七月30日が旧の七夕になるのだ。
2009-09-20 (0) 01:42:05 +0900
Wikipedia の「火の鳥」の、その「復活編」のところに、
《藤木稟の小説「旅立ちの時」は本編の盗作ではないかと指摘されている
》
とあり、注には
「手塚治虫と藤木稟の小説を比較するサイト」へのリンクがある。
そのサイトには「復活編」のいくつかのコマが引用されており、
それらを見ているうち、
脳の一部を機械で置き換えられてしまった主人公には、
本物の人や花は不気味な姿に見えるが、
一度写真に写すと、それらは普通に見える、というくだりがあったのを思い出した。
いまの機械で言えば、 携帯電話やデジタルカメラの“ファインダー” を見れば普通に見える、ということだろう。 だったら、そういう眼鏡を作って装着すれば、 一応事態は解決したのではあるまいか。
スター・ウォーズ「シスの復讐」で、 手術後、ダース・ベイダーのマスクがベイダーの上に降りてくるとき、 マスクをベイダーの視点から見たものがうつるが、 あの目の部分もそういうしかけになっているように見える。 (つまり、向こうが見えるのではなく、 何らかの人工的な映像を見ることになるようなものである。)
付) タイトル行では字数の関係で「目の前の液晶に映る」としたが、 それでは目に近すぎて見ることができない。 そういう画像が、目から離れた位置にあるように見える装置、 でなければならない。
2009-09-19 (6) 23:44:01 +0900
ピレモン書 10 に Ονησιμον として現われ、 文語訳では『原語「益のある者」の意なり』と注があるが、 11 の「益なき者」は αχρηστον, 「益のある者」は ευχρηστον で、別の語である。 でも、パウロとピレモンの間では、これが言葉の“遊び”として通じたのだろう。
私は、オネシモという名は普通名詞か形容詞を名前にしたものかと思っていた。
2009-09-19 (6) 21:58:37 +0900
「益」を旧字体で書いていたが、機種依存文字のようなので、新字体に改めた。
2009-09-21 (1) 00:43:19 +0900
とあるロシア語の先生に教えていただいた。
ロシア文字дのなんとか体であろう、ということは前から想像していた。 ロシア語の辞書で、この文字を含む単語をひき、例文を見ると、 その単語だけは違う字体で載っている。 その字体でのдが、偏微分の記号に似ている。 それでそう思ったのである。
本当に偏微分の記号がロシア文字дのイタリック体なのかどうかは、 私はまだ知らない。
2009-09-19 (6) 20:34:08 +0900
昔、香林坊大和8階の「魚半(ぎょはん)」で見た。 ひまそうな時間帯にはいったら、 手のあいているウェイトレスさんたちがおしぼりをたたんでいたのである。
なお、先日 --- 確かことしの夏 ---、このお店はなくなった。 ただし、なくなったのはこの店舗だけで、 本店のほうはやっている、と書いてあったような気がする。
2009-09-19 (6) 20:18:10 +0900
どうやら silver らしいな。 the Golden Age と対になるのが the Silver Age だから、間違いないだろう。
そもそも「ゴールデンウィーク」が和製英語だけど、 きょうの土曜日から来週水曜日の秋分の日までを 「シルバーウィーク」と呼んでいいのかな、とふと思って調べてみた。
2009-09-19 (6) 19:44:48 +0900
人工の光の元では色が違うということがデパートの人にも客にもわかっていて、 服などの色を太陽光の元で確かめるため、 窓際へ持っていって見ることが行われたという話を、 子どものころ読んだのを思い出した。
いまは、 外の光がはいってくる窓がないデパートも多いんじゃないか? 金沢の香林坊大和は、 窓があるところは喫茶店やレストランになっているようである。
2009-09-19 (6) 17:31:25 +0900
IV の、 ルークがオビ=ワンからフォースの初歩を習うところのパロディーになっただろうな、 と思っただけ。
2009-09-19 (6) 15:59:43 +0900
訳詞では百年使われていたことになる。 百年たつと魂が宿るというのがアニミズムだっけ? おじいさんが亡くなるまではおじいさんに従っていたが、 おじいさんが亡くなった時点で魂を得て反逆し、止まったのではあるまいか。
なーんちゃって。
2009-09-19 (6) 15:53:21 +0900
2009-09-19 (6) 02:21:43 +0900
18日金曜日づけ朝日新聞大阪本社版第一面、
「国・京都市に賠償命令 / TM不正「信頼裏切った」/ 大阪高裁」。
《小泉政権下の05年11月に内閣府と京都市が共催したタウンミーティング
(TM)への参加を不正な抽選で阻まれたとして
》
市民たちが訴えた裁判。
よく作為が明るみに出たなあ。
《一審判決は、
作為的な抽選を認めたうえで
「会場の混乱を避けるという正当な目的があった」としていた
》
とあるが、被告側が認めたんだろうか。
あとのほうの面の関連記事には
《……さんらを意図的に排除したことも政府の調査で判明した
》とある。
2009-09-19 (6) 02:09:36 +0900
18日金曜日づけ大阪本社版生活面。 「秋色切符 スローな旅」。
#########M | #########M | #########M | #########M | #########M | #########M | #########M | #########M | #########M | #########M |
上のような細線を区切りに使っているが、 以前は、これは国鉄の路線を表す地図上の記号ではなかったか。 紹介されているのはJRだけではない。
2009-09-19 (6) 02:04:33 +0900
18日金曜日づけ大阪本社版生活面。 睡眠時無呼吸症候群の治療を、(たぶん)記者の坪谷英紀氏が体験した記事。
この半年、知らない間に居眠りしていることが増えた。 記事を書いている途中にも、 突然、 睡魔におそわれる。はっと気がつくと、パソコン画面は 「新型インフルエンザの影響で、、、、、、、、、、、、、」。 以前はなかった経験に自分でも驚く。 休日明けでも、体が重たく、眠い。
この、13個ならんだ読点、よく校閲部が通したな、と感じた。 たとえば、 「パソコンのキーを押したまま寝てしまい、 はっと気がつくと同じ文字がたくさん並んでいたこともあった」 のような、普通の表現もできただろう。
2009-09-19 (6) 01:58:37 +0900
18日金曜日づけ大阪本社版スポーツ面見出しより。
「キャ」で始まるものを「キ」と略したりするだろうか? 「ヴェ」 は特殊音だから特別扱い?
2009-09-19 (6) 01:56:09 +0900
18日金曜日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面、
弁護士の古屋敏彦氏の「詐欺電話対策 すぐ出ず名乗らせ録音する」。
《「はい、○○です。まず録音していただいております。
どちら様でしょうか」。
私は自宅にいてもすぐ電話には出ず、
必ずこのようなメッセージを流して相手に名乗らせてから、
電話に出るようにしている
》。
このやり方には賛成だが、「録音していただいております」は変ではないか。 「あなたに、ご自分の声を録音していただいております」 と解釈することもできないが、 「録音させていただいております」が普通ではないだろうか?
これは過剰な「させていただく」には当たらないと思う。
付) このメッセージを聞いて、かけてきた相手は、 不在時のメッセージを残せると理解できるだろうか? 上の引用部分のあと、 メッセージを残すことをうながす文章が流れる?
2009-09-19 (6) 01:48:55 +0900
18日金曜日づけ大阪本社版国際面、「ニュースの単語帳」。
ぱっと見て、つづり字から中国のことだなと思ったが、
《台湾の行政院 (xingzhengyuan)
》などとある。
このつづり字は、ピンインだと思うのだが、台湾でもピンインが使われるんだっけ?
いま中国語の辞典をひく時間がないが、
《呉敦義 (Wu Den-yih)
》の yih はピンインにはないつづり字では?
もしかして、 普通名詞については台湾で最近見られる漢字表現をピンインで書き、 固有名詞については台湾での表記を載せたもの?
2009-09-19 (6) 01:41:34 +0900
出てくる単語すべてについて、使われている漢字を、 「新字源」と「岩波中国語辞典」で調べてみた。 カッコ内は日本語訳である。
「閣揆 (gekui)」(総理大臣)、 「行政院 (xingzhengyuan)」(内閣)、 「行政院長 (xingzheng yuanzhang)」(総理大臣) はピンイン表記と一致。 人名の「馬英九 (Ma Ying-jeou)」はピンインなら「九」が jiu だ。 「馬」「英」はピンインと一致。 「秘書長 (Mishuzhang)」(日本の幹事長に相当)はピンインと一致、 人名「呉敦義 (Wu Den-yih)」の「敦」は新字源にはいくつもの音が載っている。 しかし、den はない。「義」は yi である。「呉」はピンインと一致。 「呉揆 (Wu kui)」(呉総理)はピンインと一致。
記事の終わりのほうには《大陸
》のことが書いてある。
「総理 (zongli)」、
人名の「温家宝 (Wen Jiabao)」
はいずれもピンイン表記である。
以上から、けさ未明に書いた仮説は正しかったようだ。
なお、 台湾では名の二つの漢字をそれぞれローマ字化したものの間にハイフンをはさむが、 大陸でははさまないようだ。
また、 「行政院 (xingzhengyuan)」 「行政院長 (xingzheng yuanzhang)」 のわかちがきも興味深い。 日本語のわかちがきの参考になろう。
付)一箇所、つづり字の間違っていたところを訂正した。
2009-09-19 (6) 16:52:33 +0900
18日金曜日づけ大阪本社版社会面、「鳩山首相研究」。
《フランス革命のスローガン「自由・平等・博愛」の博愛
(フラタナティ)のことで
》としているが、
できればフランス語で言ってほしかった。
そうでなければ、それを英語にうつすとこうなる、と書いてほしかった。
2009-09-19 (6) 01:38:40 +0900
カナを、その通りに読まないんだから。 「一ヶ月」の「ヶ」を「カ」と読むような例はあるが、 固有名詞でこれをやられると。
人名でも可能なのだろうか? カナで「うめ」とつけておいて、 読みは「たけ」にするとか。
2009-09-19 (6) 01:35:17 +0900
17日木曜日づけ大阪本社版社会面、
『「息子のため」問題漏らす」。
《……男性教諭(49)が
、
7月にあった1学期の期末試験の問題を事前に入手し、
同校に通う長男に教えていたことが……》という事件。
《男性教諭は6月末、
職員室内にあった作成中の数学の試験問題をノートに書き写した
》
とあるから、これは「漏らす」じゃなくて「盗む」だと思うのだが。
そのあと、自分では教えられなかったのか、 塾に指導してくれるよう依頼して、そこからバレたというのは、 なんだか情けない……。
2009-09-19 (6) 01:25:28 +0900
17日木曜日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面、 早野透氏の「ポリティカにっぽん」。
《テレビを見ていると、
民主党は308議席、社民党はたった7議席で「ごねるな」
とコメンテーターがしゃべっている。
しかし比例区の得票は、
民主党2984万に対し、
社民党300万である。
得票比例なら、社民党は30議席あってもいい
》。
なぜそういうことが起こるのか、 改善のしようはないのか、あまり議論されているのを見ないな。
いや、しかし、その前に。民主党、社民党、それぞれについて、 比例区ではいった人数を比べなければ。 今回は、小選挙区で民主党が勝ったのが、 308 のうちかなりを占めているだろう。 九月 1 日火曜日づけ朝日新聞によると、 比例区は 87 と 4 である。 この民主党の獲得議席数 87 を元に計算すると、 比例区で社民党は 8 か 9 となり、 小選挙区の 3 と合わせて 11 か 12 ではないか。
《2大政党の間で、あえて投じられた300万票は
「平和」の信念票である
》と考えるのは自由だけれど、
上の計算はおかしい。
が、それでもやはりおかしいことには変わりはない。 小政党に損な仕組みになっているのか。
2009-09-19 (6) 01:11:20 +0900
打撃理論などを交わした」と言うだろうか?
16日水曜日づけ大阪本社版スポーツ面、「イチローを語ろう」の2回目。
ある選手について、
《06年に初出場した球宴で打撃理論などを交わしたという
》とある。
交わすのは議論ではなかろうか。
2009-09-19 (6) 01:06:46 +0900
なんでだ?
それは生まれたのが二月29日だったから。
2009-09-19 (6) 01:02:46 +0900
もちろん、英語の筆記体を教えていた時代に中学生だった学生の話である。
大文字の Q はあまり登場しないので、どうだったか、忘れる可能性も。 数字の 2 を崩したように書くんじゃなかったかな。 あと、大文字の Z も。
2009-09-19 (6) 00:03:19 +0900
これから書く予定の、fraternité のことを考えていて、 ふっと思い出した。以前、 《朝日新聞>「LA SPECIALITE」にはきちんとアクサンをつけてほしい》 を書いたところ、全部大文字で書く場合にはアクサンは省略できる、 と指摘してくださったかたがあったことを。 (その指摘についてはそこに書き足してある。)
日本の大学などでフランス語の試験をするとき、 「文全体を大文字で書いてはいけません」 と断る必要はないだろうか? アクサンがわからないとき、 文全体を大文字で書いてごまかす者が出てこないとも限らない。
大学入試の英語で、全部大文字で書いたらどうなるんだろうね。
2009-09-18 (5) 23:58:00 +0900
ルカには、どちらの頬だか書いてない。それだけ。
付)ここに、 以前の文語訳聖書の、マタイ 5,39 にある誤植、あるいは誤記について書いた。
2009-09-18 (5) 19:27:42 +0900
誰かにひろわれて、消したファイルを復活されるとまずいかもしれないからである。
ステップ1. まずは長さ 16 バイトのファイルを作る。 それを「copy /b a+a b」「copy /b b+b a」のようにくり返し、 ファイルサイズを倍、倍としてゆく。 そして、「サイズ」と「ディスク上のサイズ」が一致するものを作る。
このファイルのコピーでディスク(いまの場合は USB メモリ)を埋めれば、 書き込めるところすべてに書き込んだとみなすことにする。 それには、次のようにする。 そのファイルの名前を a としよう。これはとっておく。
ステップ2. a のコピーから、上のように、倍、倍をくり返してゆく。
一般にはこれでディスクが完全に埋まることはないので、 そこは次のように処理をする。
ステップ3. 別のドライブに、
:start type f:\a >> f:\b goto startのようなバッチファイルを作り、 「ディスクに十分な空き領域がありません」となるまで動かし続ける。 (そうなったら Ctrl+C で止める。)
これで、いちおう全部を上書きしたので、まあ、大丈夫だと思うことにする。
付)ステップ2をとばしたほうが、実際は速いかもしれない。
2009-09-18 (5) 01:43:39 +0900
それだけ。ちょっと悲しい。
2009-09-18 (5) 01:23:41 +0900
いま、バッチファイルを作った。
2009-09-19 (6) 00:07:54 +0900