追って発売された20立方米テンダーを組み立てた順番(やった結果)です。
特に前方下側のほう、どういう組み立て順が妥当なのか見抜けず迷いました。ひとつずつ固定せず、いくつかを仮組みしてから考えたほうがよいようです(当たり前かもしれませんが)。
これは私が組み立てた順番ですが、どうにもぎこちない感じがします。一応できはしました。
ディテール表現は12-17形に比べるとシンプルです。
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前部床板を固定します。
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ライトもハシゴもないので単純ですが、後部端梁が完全に分離しているのでずれないように注意します。
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ウェイトは上部の石炭と、注水口の下側に内側から入れ込む後部ウェイトの2つに別れています。いずれも下側からタッピングビスでネジ留めします。取り付け前に一度タッピングビスをねじ込んでネジを切っておくと楽です。
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前回の製品ではエッチング板の折り重ね方式だった台車枠が、真鍮ロストに変わりました。 前方の台車枠がステップに当たるので、エッチング式のときは前後のパーツが別でしたが、今回は共通です。前方に取り付けるものを決めて、少し前縁を削っておきます。 |
あらかじめ組み立てておいた機関部と合わせて各部を点検します。
今回は気が向いてスノープローを付けてみました。
塗装後の下廻り、動力ユニットなどは前回と同じです。
塗装後に写真を撮ってみると、組み立てが不正確なところが普段以上に目に付き、組み直しました。
まだちょっと納得いきませんが、組み直してばかりいると破綻しそうなので、ここでガマンです。
前期型20立方米テンダー仕様 |
新型動力なので走りはとてもスムーズで静かです。
その後、動輪輪心がダイカスト製になった「C53後期型汽車会社製」キットについて、次ページで触れました。