Nゲージ蒸気機関車>蒸機の紹介>C57

2000.1.2/2025.8.24
身近な旅客用機関車として人気のあったC57は、今まで蒸機を手がけたメーカーのほとんどから発売されました。
実物が1次型〜4次型に分かれていて形態も色々あるうえ、現代でも馴染みの深い保存機や復活機もあるので、とても多くの種類が発売されています。
1-横から 2-前から・後ろから・上から 3-フロント周辺 4-ランボード上 5-キャブ前後・バックプレート
6-KATO 7-中村精密・トミックス 8-ワールド工芸・天賞堂・マイクロエース
長期にわたって非常に多くの製品が発売されているので、各社の基本的なものを並べました。長さの比較程度にご覧ください。
| KATO(旧) C57  |  | KATO(旧) C57 (拡大写真)   | 
| KATO C57 1次形  |  | KATO C57 1次形 (拡大写真)   | 
| トミックス 1号機  |  | トミックス 1号機 (拡大写真)   | 
| マイクロエース やまぐち号  |  | マイクロエース やまぐち号 (拡大写真)   | 
C57は1980年代からの息の長い製品も多く、参入社もたくさんあるため、時代によって大きさもまちまちです。
最近はKATO、トミックスのプラ量産とも動力の小型化に成功し、こうしたばらつきは急速になくなってきました。
| トミックス(旧)  |  | トミックス(旧) (拡大写真)   | 
| 中村精密 やまぐち号  |  | 中村精密 やまぐち号 (拡大写真)   | 
| 天賞堂 11号機かもめ時代  |  | 天賞堂 11号機かもめ時代 (拡大写真)   | 
| ワールド工芸(旧) 1次型  |  | ワールド工芸(旧) 1次型 (拡大写真)   | 
| ワールド工芸 135号機  |  | ワールド工芸 135号機 (拡大写真)   | 
ワールド工芸はすべてテンダードライブです。当初、モーターの大きさの関係でテンダーが若干大きかったのですが、途中のリニューアルにより小型化されました。
3次形は「SLばんえつ物語」での180号機をイメージしたものが各社から発売されています。
4次形は1〜3次形までのC57とは形態がかなり異なり、ワールド工芸とKATOから発売されています。KATOの新系列(1/150)のC57第一弾はこの4次形でした。
| KATO(旧) C57 180  |  | KATO(旧) C57 180 (拡大写真)   | 
| トミックス C57 180 (2025年リニューアル品)  |  | トミックス C57 180(2025年リニューアル品) (拡大写真)   | 
| マイクロエース C57 180門鉄デフ  |  | マイクロエース C57 180門鉄デフ (拡大写真)   | 
| ワールド工芸(旧) 3次型ロングキャブ  |  | ワールド工芸(旧) 3次型ロングキャブ (拡大写真)   | 
| ワールド工芸 4次型 九州タイプ  |  | ワールド工芸 4次型 九州タイプ (拡大写真)   | 
| KATO 4次型  |  | KATO 4次型 (拡大写真)   |