オーチャードグラスのハンバーグセット
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川湯温泉駅では、昼食タイム。駅舎内にある「オーチャードグラス」で、前回「ビーフシチュー」だったので、今回は「ハンバーグ」をオーダーしました。なかなか美味しかったですよ^^。満足でした。
川湯温泉駅を出たあと、ちょっと気になるところがあったので、旧川湯YH跡に車を止めて、その奥の林道を歩いていきます。「硫黄山ポリバス露天風呂」を見たかったのですが、露天風呂があると思われる場所へは、「立入禁止」の立て札。新しいものだったので、最近立てられたのでしょう。仕方ないので、引き返します。
林道入り口です。
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2万5千分の1地形図を見ながら、「池の湯林道」入り口に立ちます。
封鎖ゲートを開いて車を進めて、ゲートを閉めて、出発します。
池の湯林道。もちろん未舗装路ですが、結構フラットな路面です。ただR33君になはかなりキツイ路面なので、20km/h程度の速度で走ります。
自分の車で、このような道を走るなんて、夢にも思いませんでした。。。景色は最高ですね。原生林の中を走っている感じ・・・。時折、枝道が分かれていきます。
第2硫黄山
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ぽっけ
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14時に林道に入ってから、およそ40分、「第2硫黄山入り口」の看板が。どうやら車で入れるみたい。100メートルくらい入って広場に出ます。ここに車を止めますが、近くに白骨化した「鹿」の死骸が・・・。すごい所です。
「第2硫黄山」は少し奥に入ったところにありました。「熊避け」の鈴を鳴らしながら、硫黄山に近づきます。地上から噴気があがる景色は、硫黄山そのもの。ただ、小さいです。
表の硫黄山、それのミニチュア版ですね。でもこんな所にあるなんて・・・。
広場に戻って、さらに奥まったところに、「ぽっけ」があります。泥火山の事で、阿寒湖の「ぽっけ」が有名ですが、こちらの「ぽっけ」はそのミニチュア版・・・。「ぽっけ」の近くには、硫黄山のような噴気口があり、蒸気を噴き出しています。秘境ですね・・・。
湯沼です。
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「硫黄山入り口」から走ること5分で、「湯沼」入り口に。案内板には「湯沼」ではなく、「キンムトー」とあります。案内板もキレイで、最近整備されたみたいです。出発前に、ネットで3年前の「池の湯林道」旅行記を見つけて読んだのですが、ずいぶんと感じが違いますから・・・。
林道に車を止めて、鈴を鳴らしながら「湯沼」に到着。グリーンの湖面・・。その景色は阿寒湖の「次郎湖」を思わせてくれます。まさに、秘境・・・・。この沼に訪れる人なんて、ほとんどいないでしょうね。。。。そういう場所に立てるって、北海道好きにはたまらない瞬間でもあります。この景色を独り占め・・・と言うのも最高です。以前の「羅臼湖」もこんな感じでした。こういう秘境は、いつまでも守り続けて欲しいものです。
後ろ髪を引かれながら、「湯沼」をあとにします。あとはひたすら屈斜路湖を目指すだけ・・・。そして「湯沼」入り口から20分で、屈斜路湖側出口に到達。ゲートを開けて車を出し、ゲートを閉めて林道をあとにします。
また、別の季節に訪れてみたいです・・・。
こんな道を走りました。
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池の湯側出口に到着。
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23時5分作成 |