硫黄山ソフト♪
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摩周第3展望台を出発して、今度は硫黄山に向かいます。と、その前に川湯温泉駅に立ち寄ってみますが、予想通りオーチャードグラスは、順番待ちの大混雑でした。
硫黄山によるのは、摩周第一展望台と共通駐車券だからなんですけど、あとは硫黄山の「温泉たまご」目当てですね。
硫黄山に着くと、駐車場は大混雑。。。ここの駐車場がこんなに混むなんて。。。もちろん、硫黄山レストハウスも初めて見るような大混雑。。。夏のシーズンでもこんなに混むのは見た事無いのに。。。
とりあえず、硫黄山と言えば「硫黄山ソフト」を購入し、寒さに震えながらソフトを食べつつ、噴気口の方へ歩きます。
「たまご〜、たまごたまごっ」のかけ声に誘われて、「温泉たまご」を購入。
駐車場に戻ると、ちょぅど阿寒バス・阿寒パノラマコースの定期観光「くろゆり号」が停まっていました。外から車内の様子を見ると、結構お客さんは乗っているようです。一安心ですね。
車内でたまご2個食べて、とりあえず朝から何も食べていない状況を打破します。
喫茶「こまめや」の店内の様子
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昼食の「コロコロハンバーグ」です♪
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硫黄山を出発して、コタン方面に向かって走ります。
コタン温泉を通り過ぎて、国道に出る交差点の手前にある、軽食・喫茶「こまめや」に入り、ここで昼食タイムにします。
2003年にオープンしたとあって、店内は新しくキレイですね。ただ、かなりこぢんまりとしていて、カウンターが3人、テーブル席が16人とかなり狭いです。
σ(^^;が入った時は空いていて、テーブル席に座って「コロコロハンバーグ」を注文しました。「デミグラスソース」と「和風ソース」が選べるので、和風をチョイスします。
メニューは、「コロコロハンバーグ」の他、カレーやドリアなどがあります。今度はグラタン系を食べてみたいですね。
料理を待っている間に、お客さんが次々とやってきます。このお店、「るるぶ
ドライブ北海道」で紹介されているので、それもあるのでしょう。σ(^^;もそのうちカウンター席に移動させられ、店内は満席になっていました。それでもお客さんはやってきますし。「るるぶ」恐るべし・・・です(笑)。
さて、「コロコロハンバーグ」がやってきました。盛りつけ方が面白いです。一口サイズのハンバーグが4つ。なかなか美味しかったです。オーチャードグラスに代わるお店として定着するかも♪
さて、砂湯辺りからポツポツと降ってきた雨ですが、お店を出る頃には本降りの一歩手前くらいでした。
暴風吹き荒れる美幌峠・・・。
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さて、国道を右折して美幌峠に向かいます。特にペースカーにつかまる事もなく、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に到着しました。
車から出ると、なんと雨から雪に変わっていました。ついに雪・・・・。
とりあえず、写真を撮りたくて展望台の方に移動しますが・・・・。
さっきの摩周第3展望台の比ではありません。まさに台風の様な暴風が吹き荒れています。とにかく凄まじい。。。写真を撮ろうにも風圧でブレてしまう。なんとか気合いで撮影します。目も開けられない。。。。
誰もいない「900草原」でした(^^;
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雪降る美幌峠を出発して、弟子屈目指して走り続け、ビオラスキー場の前を通過して、弟子屈市街地を抜けて「900草原」に到着しましたが、さすがに誰もいませんね。。。
写真だけ撮って撤収しますが、帰ろうとした時、大型観光バスがやってきました。こんな天気でもやってくるとは・・・・。しかもバスから降りてくるし。。。
900草原を出発して、阿寒横断道路に出て、阿寒湖をめざします。
弟子屈は雨が降っていましたが、峠道に差し掛かると雨は雪に変わりました。で、あとはずっと雪です。。。
阿寒横断道路の天気は雪・・・。
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霧で何も見えない双湖台。
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双岳台あたりから、霧も出始めて視界も悪く。。。双湖台にも立ち寄ってみますが、完全に霧の中・・・・ですね。
下に降りれば雪も雨になるだろう・・・・と言う希望も空しく、結局は阿寒湖畔温泉も雪のままでした。
オンネトー湖畔道路。雪降ってます。。
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まだ氷結しているオンネトー
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アイヌコタンでお土産を物色したあと、今夜の宿泊地である雌阿寒岳温泉に向かいます。天気は相変わらずの吹雪状態。。。
オンネトー線に入ります。いつも出迎えてくれる雌阿寒岳も今日は雲の中。。
とりあえず、オンネトーを眺めつつ茶屋で折り返して、写真撮りながら湖畔沿いを走ります。まだオンネトーはほぼ全体で氷結しています。
この辺り吹き抜けになっているためか、路面もうっすら・・・と雪化粧しています。ブレーキかけるとズルズル・・・・っと、ABSが効いているのが分かります。上り坂が怖かったですね〜。停まったらアウトですから、FRは特に・・・・・(^_^;
なんとか無事に雌阿寒岳温泉に戻って来れました。
今日の宿は、民宿・景福です。野中温泉・別館の予約が取れなかったので、景福に初めて泊まってみる事にしました。
宿に着いて、中に入るまでが大変です。とにかく吹雪状態ですから、荷物を出すのにも。。。
景福の巨大な露天風呂ですが・・
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宿帳に記入し、部屋の方に移動します。夕食の準備が整っているので、とりあえず冷えた体をなんとかしようと、とにかく温泉に浸かる事にします。
この景福、露天風呂と内湯が分かれています。しかも移動に距離があります。ちょうど、内湯と露天風呂の間に客室があるような感じです。
先に露天風呂に向かいます。まるでプールのような巨大な露天風呂ですが、浸かってみると「ぬ、ぬるい・・・・・(^_^;」広い分それだけ湯温も下がるのでしょう。。。
あまりにぬるいので、一度上がって内湯に移動し、内湯の方で暖まります。
景福の夕食メニューです♪
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夕食ですが、普通の民宿と同じく食堂になります。内容的には野中温泉・別館とたいして変わりませんね。山間部の民宿としては標準的でしょう。美味しかったですよ♪量もかなりありましたし。
食後はテレビを眺めつつ、旅行記を書いて過ごします。強風で窓が叩かれて音が響きます。網戸は雪で真っ白・・・です。
旅行記の前半を書き終わり、阿寒湖畔温泉のグレー電話でアップしようかと思っていましたが、この超悪天候・・・・、夏タイヤで事故を起こす訳にも行かないので、阿寒湖畔行きは取りやめにしました。ここ、雌阿寒岳温泉は携帯すら圏外ですから(au以外は分かりませんけど)。
こちらは良い雰囲気の内湯です。
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その後、旅行記書きながらもウトウトとしていたので、お風呂タイムにしました。まず内湯で体を洗い湯船に浸かって暖めたら、一度出て浴衣羽織って露天風呂へ移動します。
強風吹き荒れる露天風呂で外の夜景を楽しんだら、再び体拭いて浴衣羽織って内湯へ移動。ぬるい露天風呂で冷えた体を内湯で温めます。
こう気温が低いと露天風呂はちょっと・・・ですね。あれだけ広いですから。景福は冬季休業ですから、露天風呂は夏場向けなのかも。でも、内湯と露天の往復は楽しかったですけどね(笑)。
風呂から上がったら、当然ビールタイムです。ビールを飲みつつ旅行記かきながら過ごします。
いつのまにか網戸の雪は無くなっていました。雪は雨に変わったようです。とりあえず一安心ですけど、明日の朝はどうかな〜。。。
走行距離 285km
24時05分作成 |