北海道4日目の朝。晴れてます(^^)。
まぁ、旅行前の週間予報で唯一晴れマークが出ていたのが、今日13日でしたから。
朝食を済ませてから、8時半頃にホテルを出発します。晴れているけど、気温は昨日よりかなり低いです。ようやく、北海道らしい気候になったかと。。。
朝食
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天気良いです。
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糠平温泉を出て、然別湖畔を目指して走ります。峠道を楽しく走って、然別湖畔温泉に到着。今日の目的は、東雲湖であります。前回訪れたのが、2007年なので、13年ぶりになります。
青空と天望山と然別湖
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公園駐車場に車を止めて、歩いて登山道入り口まで歩きます。登山道入り口にも駐車スペースはあるんですが、車上荒らし対策で人の多い公園駐車場に駐めた次第。
で、登山道入り口ですが、車の数が多い。かなりの人数が山に入っているようです。
入山届けに記入して、東雲湖を目指して歩きます。
然別湖の湖岸を沿うように登山道が続きます。足元はまさにキノコ博覧会。 然別湖の湖上ですが、カヌーというかカヤックか多いです。カヌーも楽しいかもしれない。
登山道から湖岸に出られる場所も、いくつかあります。
湖
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湖岸に出られる場所も
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歩いていると暑いですが、昨日までの暑さではありません。日陰は涼しいし、ようやく北海道らしい気候。
比較的狭い登山道を、ひたすら歩き続けること1時間10分くらい。登山道は湖岸沿いから内陸の方に向きを変えます。
すると次第に景色が立ち枯れ・倒木主体に変わっていきます。
登山道入り口から1時間半過ぎくらい、東雲湖の展望所に到着しました。
13年ぶりとなる東雲湖。
ただし、東雲湖をしっかり見るなら、薮こぎして湖岸に降りる必要があります.もちろん湖岸まで降りますが、行く手を阻むクマザサが、13年前より背が高くなっています。この辺の手入れはしていないようです。
ここからは、ほぼ見えません
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藪漕ぎの末にこの景色
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さて、湖岸から眺める東雲湖ですが、13年前と変わらない風景が目の前に広がっています。しかも、雲が切れて全体に日が差し込む、まさに絶好のシャッターチャンスを用意してくれました。
次またいつ来ることが出来るのか分からないので、悔いの無いようにシャッターを切っていました。
しばらく湖を眺めてから、帰ることにしました。
帰りは今来た道をただひたすら、戻ります。すれ違う人も多いですね。
然別湖公園駐車場に13時過ぎに到着しました。
東雲湖をあとに
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天気良い然別湖
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さて、後は今夜の宿泊地である羽幌を目指して走るだけです。
然別湖を後にして、今朝来た道を引き返して糠平温泉をめざします 。糠平で国道273号に入って、三国峠方面に向かいます。
タウシュベツ展望台に立ち寄ります。結構な車が止まっています。展望台は国道から徒歩18分くらい奥に入ったところにあります。
タウシュベツ橋梁、水没しているかと思いきや、湖面にほぼ水がありません。橋の下にはツアー客の姿も見えます。
タウシュベツ橋梁
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湖面に水かありません
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士幌線の廃線跡
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幌加除雪ステーション近くにある、旧・幌加駅。レールが夏草に埋もれてしまっています。クマが出そう・・・(^^;
夏草に埋まってます
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流れる年月
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旧・士幌線、幌加駅
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あとは、ただひたすら苫前目指して走り続けます。途中、三国峠で写真を撮ったくらいで、層雲峡付近は通過し、旭川紋別道から道央道と走り、士別からは、ほぼ車の走らない国道239号線を走ります。ただ、このR239ですが、この日は対向車とよくすれ違いました。
紅葉期が綺麗な
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三国峠
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古丹別のホクレンスタンドにあるコイン洗車機で車を洗ってから、苫前温泉でお風呂タイム。その後、小平の方に戻って「すみれ」に行ってみますが、20時過ぎに着いたら、営業終了してた・・・(T^T)
こびりついた虫の死骸を洗い流します
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苫前温泉
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仕方ないので、来た道引き返して羽幌へ向かい、今夜の車中泊地である道の駅ほっとはぼろに到着したのであります。
走行距離−327km
23時50分作成
東雲湖のコースタイム等、ヤマレコはこちら↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2498019.html
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