昨夜は小樽港に到着したのが、21時半頃でした。ターミナルで検温を済ませて、乗船開始となる22時45分まで、車内で旅行記書きながら過ごしていました。
22時半を過ぎた頃に、乗用車の乗船が始まり、「はまなす」船内に入っていきます。
頭上空間の広いベット
|
帰りの船は「はまなす」。今回も行きとは違う船であります。
ツーリストAは行きと同じクラスですが、窓側の部屋ではなく、船体中央の部屋で、その一番端のベットとなります。
上段ベットが無いので、頭上空間の広いこと。さらに感染対策で向かいのベットは販売していないので、ほぼツーリストSと変わらない空間です。
通常であれば、向かいのベットもお客さんは入るので、このベット上の空間は重宝するでしょうね。
23時30分、定刻に雨降る小樽港を出港しました。結局、ウトロの夜に一時的に降られた以外は、最後の最後で雨になるという、天気にはとても恵まれた北海道になりました。異常な暑さ以外は・・・・(^^;
小樽出航後は、σ(^^;のベットで晩酌して過ごします。そして、1時半頃に後部のオープンデッキに出ます。ちょうど積丹半島を越えて神威岬灯台の光が遠くに見える場所。
ここで、新潟発小樽行き航路とすれ違いました。それを見届けて、就寝。
新潟発小樽行き
|
風強くてブレます。
|
朝は8時過ぎに起き出しました。
思っていたほど揺れることもなく、快適に熟睡しました。
朝の支度を終えて、レストランで朝食タイムにします。行きが洋食だったので、帰りは和食にしました。
食後にオープンデッキに出ると、、、、暑い。。。まさに本州の暑さです。。
天気は良いですね。そして、暑い。。。
船内で開催されているクロスワードパズルの内容は、行きとは違う物でした。当たり前か・・・。
しばらく、グリル前の通路サロンで旅行記を書いて過ごします。今回の旅では、文章は当日に書き上げていて、時間あれば写真選別→加工の作業をしていました。
9時45分頃に貨物船とすれ違いました。結構大きな貨物船と。
貨物船と
|
すれ違います
|
その後案内放送で、小樽行き「あかしあ」とすれ違う放送が入りました。行きと同様に続々とオープンデッキに人が向かっていきます。。
10時10分頃、行きに乗った小樽行き「あかしあ」とすれ違いました。
12時半過ぎまでデスクワークをこなし、レストランで昼食にしました。ふと目にとまったローストビーフ丼が美味しそうだったので、これにしてみました。行きには無かったメニューですね。そして、この旅最後の生ビールで。
ローストビーフ重
|
レストラン
|
カフェ
|
食後は、ランドリーで洗濯をしつつ、乾燥機に入れたらお昼寝タイム。1時間半くらい熟睡しました。
今回の北海道旅行で、今までと明らかに違った点が一つありました。
それは、観光バスをほぼ見なかったこと。阿寒エリアの駐車場にも観光バスの姿は見ず。唯一、観光バスを見たのは阿寒湖からオンネトーに向かう国道ですれ違った1台のみ。あとは全て路線バスか都市間高速バスのみ。
だから、団体の外国人観光客の姿も皆無。たまに見る外国人の方は、レンタカー使った個人客がほとんどでしたね。
カフェ入り口
|
それ以外は、例年と変わらない夏の姿だったと思います。バイクも多かったし、チャリダーもいたし、関東ナンバーの車も多かったし。
ただでも、一週間前でフェリーが取れるくらいですから、少ないのは確かだと思います。
時刻は16時を過ぎていて、舞鶴到着まであと5時間くらい。船内放送があって、舞鶴港到着が30分早く着くとの案内がありました。
大浴場が18時までなので、17時半にお風呂タイムにします。お風呂のあとは、少し通路サロンで過ごします。時間的に夕日タイムなのですが、水平線には雲の姿が。。
そこそこ焼けはしたので、良しとします。この旅最後の夕日です。
夕日・・・・
|
あまり焼けませんでした。。
|
19時前になって、レストランで夕食タイムにします。鶏の照り焼きにしてみました。行きに食べたジンギスカンが美味しかったけど、無かったな。。
オープンデッキに出てみると、少し涼しくなっている気が。。。
到着1時間前になると、下船の案内放送が流れます。ペットに戻り荷物をまとめてから、再びオープンデッキに出てみます。舞鶴の街明かりがすぐ近くに見えます。帰ってきました。。。
舞鶴の街明かり
|
もうすぐ到着。。
|
車に乗り込んだのが20時半頃、で、下船が始まったのが50分過ぎくらいだったと思います。21時には本州の土を踏みました。
「はまなす」、次に乗るのはいつになるかな・・・・と思いつつ、舞鶴港フェリーターミナルを後にしました。
舞鶴到着
|
次はいつか。。
|
舞鶴港を出てしばらく港沿いを走るんですが、接岸している軍艦・・・もとい、護衛艦を数隻見ました。舞鶴って海上自衛隊の基地があるんですね。初めて知りました。
帰りはもう単純に、舞鶴西ICから舞鶴道〜中国道〜米子道と走って、1時半前に帰宅しました。
旅行前の週間予報では、13日以外全て雨マークが付いていたのに、ふたを開けてみれば、最終日の最後まで降られず、天気には恵まれた旅行となりました。
走行距離−299km
今旅行の総走行距離−2025km
|