夢フォルム　■０６■　ＴＯＰ　０１■０２■０３■０４■０５■０６■０７■０８■０９■１０■１１■１２■　夢分析のための基礎概念

イメージを使って考えること、それが夢。

何かを考えるときには、脳内では「言葉」を使っています。

頭の中で言葉にして、自分の言葉を聞きながら考えています。　

言葉の組み合わせを脳で動かしていないときは、その瞬間、瞬間において意識は消失しています。

言い換えると、言葉が浮かんでいないときは、脳は「非意識のモード」になっているということ。

そのようなときは、イメージだけが、頭の中をいったりきたりしています。

夢見の脳においては、イメージを使って、考えています。

ニューロンの同時発火により、「感覚世界」が創り出されており、非意識モードです。

夢見の立場から言い換えると、「夢意識」が全開の状態といえるでしょう。

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