黄斑変性症
白内障でだけでなく黄斑変性症も
活性酸素が目に及ぼす病気は白内障だけでなく黄斑変性症も
活性酸素が目に及ぼす害として、白内障以外に、黄斑変性症があります。
黄斑部というのは直径2mm 、厚さ0. 2mmほどの非常に小さなもので、光を感じる大切な役目を持っています。ここに黄色の斑点があることから、黄斑部と呼ばれているわけです。
黄斑変性症というのは、黄斑部に異常な血管ができ、ものがゆがんで見えるようになってしまう病気です。
黄斑変性症の原因には、いろいろなものが考えられています。高脂肪食、高血圧、タバコ、遺伝などが原因に挙げられていますが、一重項酸素との関係も突き止められています。
紫外線で発生する一重項酸素が網膜を酸化すると、より発症しやすくなるのです。
アメリカで、6年にも及ぶ黄斑変性症の研究がおこなわれました。その結果、β・カロテン、ルティン、ビタミンC 、ビタミンE 、亜鉛のサプリメントの摂取が、黄斑変性症の進行を止めることが分かりました。
これらは抗酸化作用を持つ物質ばかりです。このことから、黄斑変性症には、紫外線によって発生する一重項酸素が深くかかわっていると見て間違いありません。
黄斑変性症をアサイーベリーで改善できた体験談
黄斑変性症も加齢により白内障と同様で避けることが出来ませんが、目にいいというアントシアニンが多い「アサイーベリー」でよくなった例です。