二十四節気についての正しい理解が広まれば、 旧暦・新暦の正しい評価がなされるようになると思う。 旧暦をむやみに神秘化することもなくなるであろう。 そこで「もっともっと二十四節気をの会」というのを考えてみた。 もちろん、冗談で、である。このタイトル、 あるいは似たタイトルでここに書くことがあるかも。
2006-05-07 (0) 19:37:15 +0900
同じ「冗談」でも、「旧暦で二十四節気をの会」とは異なる。 あれは真にナンセンス。 これは、本当に会を作るわけじゃありませんよ、という意味で冗談である。
2006-05-15 (1) 19:53:23 +0900
2006-05-07 (0) 01:47:59 +0900
十六進表記で 32 ケタの整数は 1632 程度の大きさだから 常用対数をとれば 38.53... となり、十進では 39 ケタぐらいであろう。 タイトル行に書いたのは 「『十六進で 32』ケタ」は「『十進で 50』ケタ」という意味である。 両方に解釈できるのがおもしろいかと思って。
2006-05-07 (0) 00:59:24 +0900
アラームが鳴ったのでスヌーズボタンを押し、 もう少し寝ようとアラーム時刻を30分ほど遅らせた。 スヌーズ中であることを示すアラームマークの点滅が止まらないのでおかしいなと思ったがまた眠ってしまった。 と思ったら、5分後にアラームが鳴った! 最初にしかけてあった時刻から5分たったのでまた鳴った。 スヌーズ中だったのだ。
手元にあるほかの電波時計で試してみたが、 アラーム時刻を修正した時点でスヌーズ中でなくなるか、 スヌーズ中はアラーム時刻の変更ができないか、どちらかであった。
ちょっとバグっぽい気もする。 いろいろ試すことがありそうだが、うーん。きょうはパス。
付)説明書にはこのことに関する記載はない。 と思ったが、よく読むと、アラーム時刻を合わせてからアラームスイッチを ON にするように書いてある。 厳密にこれに従うなら、 スヌーズ中にアラーム時刻を修正するのは正しくないことになる。 書いてないことはしてはいけないかというとそうではなさそうで、 ON にしたアラームを鳴る前に OFF にしていいとは書いてない。
2006-05-06 (6) 19:53:23 +0900
社会主義者ですら、 労働者の間に熟練度の差があれば賃金に格差があって当然、 と考える。 問題は、労働の質・量以上に賃金に差がつくこと、 すなわち搾取なのではあるまいか?
2006-05-06 (6) 02:20:35 +0900
太陽黄経の定義を知らないからわからないや。
2006-05-05 (5) 22:35:36 +0900
花まつりって言うけどサクラはとっくに散っている。 イメージ狂うな。 たぶん私のもっている花まつりのイメージが伝統に合っていないんだろうけど。
2006-05-05 (5) 21:53:59 +0900
中気から次の中気までの日数は夏至の近くで長く、冬至の近くで短い。 そのため、閏月は夏にはいりやすく、冬には珍しい。 さらに、ごくまれに、ひと月に二つの中気がはいることもある。 《2033 年の旧暦について》参照。
1999 年版の理科年表には10日おきの太陽までの距離(単位は天文単位) が載っているが、 一番近いのは1月2日の 0.98329, 一番遠いのは7月11日の 1.01667, 比は 1.03394... である。 太陽黄経を太陽から見た地球の位置を角度で表したものと勝手に推測し、 面積速度一定の法則を思い出すと、同じ角度30度でも 1月ごろの中気から次の中気までの時間は一年の12分の1より短く、 7月ごろの中気から次の中気までは一年の12分の1より長いことになる。
《旧暦>中気のときの月齢はどう変わってゆく? / 中気や朔の間隔は?》 の表によると、 1999 年の隣り合った中気の間隔で最も長いのは夏至―大暑の 45295 分、 最も短いのは冬至―大寒の 42402 分と推測されている。 この比は 1.06822 で、上の比の二乗ぐらいになる。
計算は合わなかったがまあいいか。
主張は、太陽黄経*度を中気と呼ぶのをやめ、 面積速度とかを加味して一年を12等分したものを中気と呼ぶようにしたら 2033 年問題も起きなくなるのでは、ということだった。
付) 簡便な方法としては、 何らかのやり方で中気を前後にずらしたものを使うとか。 冬至から何日目と決めておけばもっと楽か。
付の付) 新暦の何月何日を含む旧暦の月を*月と呼ぶ、と決める方法もあるか。 なんかナンセンスな気もするし、そうでない気もするし。
2006-05-05 (5) 20:56:35 +0900
メールで、これは恒気法のことでは、と教えてくださったかたがありました。 冬至から次の冬至までを時間で等分するもので、 ネットで調べてみたところ、平気法とも言われているようです。 私は全くの思いつきだったので等分することまでは考えていなかったようで、 最初は“完全に等分したら毎年同じところに閏月がはいるのでは!?” とお馬鹿なことを考えてしまったのでした。 (《旧暦>冬至の月齢から閏月の位置を決める、ってのはどうかな》 はこのやり方と似たものになりそうです。)
ただ、こうやって時間で等分したものを二十四節気と呼ぶと、 春分や秋分がいまと違ってきます。 いまの春分・秋分は「昼と夜の長さが同じになる日」 とよく言われますがそれは正確ではありません。 だから違ってきてもいいような気もしますが、混乱の元になるような気もします。 混乱しそうなら、時間で等分したものには名前をつけなければいいでしょう。 それでも、旧暦を決めるには十分なはずです。
また、歴史的には恒気法がずっと続いていたそうで、 いまのようなやり方になったのは最近のことだそうです。
2006-06-20 (2) 03:09:25 +0900
今年は旧暦では閏七月がある。 旧暦が気候を決めると信じている人にとっては「秋が長い年」となるのだろう。 そこで、ふと思い出して、 国立天文台のページ 「二十四節気および雑節」 「朔弦望」 から「裏・旧暦」を作ってみた。 《満月から満月までをひと月とする“裏・旧暦”》 に書いたもののことである。
まず、望の日付を書き抜く。 それが各月の1日となる。 望から次の望までにくる中気を隣に書き、それによって月名を決める。
望 | 中気 | 月名 | |
---|---|---|---|
1月14日 | 大寒( 1月20日) | 十二月 | 7日 |
2月13日 | 雨水( 2月19日) | 一月 | 7日 |
3月15日 | 春分( 3月21日) | 二月 | 7日 |
4月14日 | 穀雨( 4月20日) | 三月 | 7日 |
5月13日 | 小満( 5月21日) | 四月 | 9日 |
6月12日 | 夏至( 6月21日) | 五月 | 10日 |
7月11日 | 大暑( 7月23日) | 六月 | 13日 |
8月09日 | 処暑( 8月23日) | 七月 | 15日 |
9月08日 | 秋分( 9月23日) | 八月 | 16日 |
10月07日 | 霜降(10月23日) | 九月 | 17日 |
11月05日 | 小雪(11月22日) | 十月 | 18日 |
12月05日 | 冬至(12月22日) | 十一月 | 18日 |
この「裏・旧暦」では、ことしは閏月はない。 普通の年である。
同様に、朔の日付からやってみよう。
朔 | 中気 | 月名 | |
---|---|---|---|
1月29日 | 雨水( 2月19日) | 一月 | 22日 |
2月28日 | 春分( 3月21日) | 二月 | 21日 |
3月29日 | 穀雨( 4月20日) | 三月 | 22日 |
4月28日 | 小満( 5月21日) | 四月 | 23日 |
5月27日 | 夏至( 6月21日) | 五月 | 25日 |
6月26日 | 大暑( 7月23日) | 六月 | 27日 |
7月25日 | 処暑( 8月23日) | 七月 | 29日 |
8月24日 | 閏七月 | ||
9月22日 | 秋分( 9月23日) | 八月 | 2日 |
10月22日 | 霜降(10月23日) | 九月 | 2日 |
11月21日 | 小雪(11月22日) | 十月 | 2日 |
12月20日 | 冬至(12月22日) | 十一月 | 3日 |
付) 二つの表の一番右に書いた日付の増加は夏至の前後で大きく、 それ以外では少なかったり、停滞したり、 さらには減少したりすることがわかる。
付) タイトルは「今年の〜」だが、 新旧どちらの暦で「今年」かはぼかしておいた。 厳密に言えば、前年および翌年のデータも用意しないといけないのかも。 最初に書いた東京天文台のページの“近く”で入手可能である。
2006-05-05 (5) 20:42:45 +0900
きのうバスに乗ったら、 制服姿の女子高生二人連れのうちの一人が、 降りる際に運転手に定期券を忘れたと言っている。 だからお金を払わずに降ろしてくれ、という意味なのは明らかである。 学校名と氏名を告げ、家にある、調べてもらえばわかると主張しているのに対し、 運転手はいま調べることはできない、 スーパーで家にお金があるからと言ってお金を払わずに買い物はできないだろう、 それに、 もしも持っていたとしてもその定期券をいまほかの人が使っているかもしれない、 などと反論。 それに対しその女子高生はさっき乗ったバスは OK だった、 あとで定期券を見せればお金を返してくれるか、などと応じている。
もしも定期券を他人が使ったとしたらそれを見つける責務があるのはそのバスの運転手だろうからいまは関係ないし、 前のバスの運転手がどう扱ったかもここでは関係ない。 無意味な議論になりそうである。
私には関係ないが、 こちらはまだ先まで乗って行くので、早くしてくれないと困る。 「規則でそれはできないことになっている」と言ってしまえばいいのに、 と思ったのだった。
自分も日ごろから訓練しておかないとこの言い方がすぐに出るとは限らないな、 と思ったので記しておく。
2006-05-04 (4) 00:30:33 +0900
そちらからデタラメな時刻を乗せた電波が流されると、 両局自動対応の電波時計で受信局を固定できないものは使えなくなってしまうだろう。
2006-05-03 (3) 23:28:33 +0900
セイコー SQ640S で観察されることだが、 秒の末尾が 9 のときに受信マークが短いことで九州局を受信できているなとわかっても、 電波状態がいまひとつなのか、なかなか受信を完了しないときがある。 人間だったら、 「じゃあちょっと福島局を試してみようか」と考えそうなところだ。 ちょっと試してそっちがよければ、そっちを受信すればよい。 しかし、この電波時計はそれはしないようである。
2006-05-03 (3) 23:18:07 +0900
三次元のエウクレイデス空間に原点を固定すればベクトル空間 V になる。 その元であるベクトル x を成分で表示したら (3, 2, -1.5) だったとしよう。 物理では (3m, 2m, -1.5m) のように単位がつくこともあるだろう。 各成分は(物理でいうところの)長さの次元を持っている。 x そのものも長さの次元を持つと言ってよさそうである。
では、このベクトル空間 V の双対空間 V* はどのような次元を持つのだろう? スカラーには次元がないと考えれば、 「長さ-1」のような気もする。 V の元 x を (x, y, z) と、 V* の元 f を (a, b, c) と成分表示すれば、 <f | x> は ax + by + cz となるからだ。
有馬哲・浅枝陽「ベクトル場と電磁場」(東京図書株式会社、1987 年) のまえがきにこうある。
ベクトル解析に現れる四つのベクトル空間
は何れも3次元である。 これらの空間の違いが判然としてない書物が多い。 特に座標枠を定めると、四つの空間は何れも数空間 R3 として表され (中略) 区別がつかないことになる。
- VS =(空間ベクトルの全体)、
- (VS)* =(VS の双対空間)、
- A2(VS) =(擬ベクトルの全体)、
- (A2(VS))* = A2((VS)*)
そうなんだろうけど、 物理の人に説明するときは次元や単位で説明するほうがわかりやすくないかな、 と思って考えてみたもの。
2006-05-03 (3) 23:05:33 +0900
本文ナシ
2006-05-03 (3) 23:04:18 +0900
いま、ラジオ第二放送をつけたら中国語講座をやっていた。 ラテン字母名を英語式に呼んでいたが、私はどう習ったかな? ずっと昔、 ラジオ講座で勉強しただけなのだが。
2006-05-03 (3) 22:59:17 +0900
《短くなったエンピツを新しいエンピツの先に接着したがぐらぐらしてだめ》 に書いたように、接着剤でつなぐのは失敗した。 しかし、長さ数センチメートルの金属製の筒か何かでつないだら、 どうだろうか? 素手で締めるのでなく、ねじ回しのようなものを使うのでもよい。
2006-05-02 (2) 01:11:54 +0900
どの言語でもそうだろうか?
2006-05-02 (2) 00:27:41 +0900
放送日には出張先のホテルで見た。 テレビの音声もはいるウォークマンを持っていったので音はそれで聞きながら。 家で留守録もしていて、 さきほど、きのうの分を録画するためテープを空けようと、見た。
先生は薄緑の服の上に白いカーディガン? (←またまた語彙貧弱なやつ>自分)
Il est のアンシェヌマンの説明のところで、 ミカエルさんが il a, il y, 「イロ」でも同じことが起こると話しておられたが、 「イロ」は字幕に出なかった。 こう発音される語はあるのだろうか? Il aura のようにあとにまだ音が続けばいくらでもあるだろうけど。
字幕のハイフンがやや長め。ダッシュのようだ。
「1から10までの数字」の練習があったが、厳密には「数詞」だ。 フランス語では chiffre と言っていた。 辞書によるとこの語は元は数字の意味だが、数も指すようだ。
付) ウォークマンを持っていったのは英語番組を録音するためだったが、 「ビジネス英会話」は時間が重なっていたので録音できなかった。 その次の週からは、23時15分にラジカセの録音ボタンを押し、 25分からはテレビを見て、 30分をすぎたら先生がしばらく画面に出ないとわかったところで --- たとえばミカエルさんの発音練習のところで --- 後ろ手でさぐってラジカセの停止ボタンを押すようにしている。 (ラジカセはテレビの近くだと雑音がはいるので離して置いている。)
付) 先生はいまのところ毎週違う服を着ておられるようだが、 五十数着も持っておられるのだろうか?
2006-05-02 (2) 00:06:54 +0900
六月と七月の間に中気を含まない月があった場合、 それを「閏六月」と呼ぶ約束である。 つまり、前の月の名前の前に「閏」をつけて「閏六月」とする。 しかし、次の月の名前ではいけないという理由はなかろう。 これを「閏七月」と呼んだら、長いのは夏ではなくて秋になる。 だから、 「夏に閏月がある年は夏が長い」と主張している人は、 現行の閏月の入れ方とこのやり方との間に本質的な違いがあることを示さねばなるまい。
付) 閏十二月は滅多にないと思ったが、もしあったとすると、 このやり方では翌年の「閏一月」になる。 ちょっと変な感じがするが、「プレ一月」だと思えばいいのかも。 この月は私の考えでは翌年に属する。 つまり、閏一月から新年になるのだが、 絶対にそうでなければならないわけでもない。 閏一月から春だけど年は明けていない、という考えもありえるだろう。
2006-05-01 (1) 20:24:28 +0900
目の疲れとかで。
2006-05-01 (1) 20:23:29 +0900
カナで書けば 「まどのしたにはかんだがわ わがだんかはにたしのどま」。 これは回文じゃなくて歌の文句を逆から読んだだけだよな〜。>自分
2006-05-01 (1) 00:07:40 +0900
30日づけ朝日新聞大阪本社版第一面「靖国 日米にさざ波も」。
《小泉首相が参拝を続けてきた靖国神社が示す歴史観は先の戦争を正当化するもので、
日本の戦争責任を認めたうえで成り立つ戦後の国際体制の否定に通じると見ているためだ
》
が要点だが、
GHQ は国家と神道との分離の指令もしたはずだ。
そっちはどうなんだろう?
2006-04-30 (0) 23:46:36 +0900
「粗相」のことだが、朝日新聞はカナで書く。 「そそわない」と五段活用になるかな?
2006-04-30 (0) 23:18:31 +0900
2006-04-30 (0) 03:16:30 +0900
29日づけ大阪本社版オピニオン面に掲載された、 「小泉政権5年 景気の坂は上ったが……」と題された一コマ漫画。 左にカーブした田舎の道に学生カバンや靴、 下駄といった履き物が落ちている。 それだけなのだ。意味が全くわからない。
作者は
2006-04-30 (0) 02:51:44 +0900
ある方がメールで、 日本政府作成の、北朝鮮拉致被害者の早期帰国を呼びかけたポスターのパロディーだ、 と教えてくださった。 構図は似ているが、場所は海岸で落ちているのは子どもの運動靴の片方。 「拉致 日本は見すてない」と書かれている。 この句で Google を検索すればポスターの画像も見ることができる。
それでも、意味がわからない。
2006-05-10 (3) 02:41:41 +0900
29日づけ朝日新聞大阪本社版文化面の、 「肩かけチェロ」なる楽器の演奏会の記事。 演奏するのは製作者でもあるディミトリー・バディアロフさん。 ネックを除いた本体の大きさが45.6センチメートルとある。 ビオラよりやや大きいそうだ。 ビオラは、 バイオリンよりも完全五度低く調弦するにもかかわらず大きさはあまり変わらない。 大きすぎるとあごで固定できないためだ。 それが音色などに影響していると読んだことがある。 こういう楽器があるなら、「肩かけビオラ」も作ってみてほしいところだ。
記事には
《音域はチェロと同じだが、
小さい分、一音ずつがくっきりと鳴るのが特徴だ
》とある。
ちょっと不思議。
2006-04-30 (0) 02:16:58 +0900
7日づけ朝日新聞大阪本社版生活面
「疑問解決モンジロー」はなぜ眠れないときに羊を数えるか、などの話題。
《英語での数え方は「One sheep Two sheep……」
》
とあるのを見てふと思ったのだが、
sheep が単複同形の語であることは関係していないだろうか?
「百万一」を英語でどういうのかわからないけど、仮に a million and one だったとすると、 「百万一匹のネコ」は a million and one cats となるはずだが、 眠りに落ちかけてぼんやりした状態だと直前の one にひかれて a million and one cat と言ってしまうことがあるのではないだろうか。 そして、「あ、しまった!」と思った途端に目が覚めてしまう。 そういう事態を避けるために単複同形の sheep が選ばれたのでは。 単なる想像。
付) 一日は 86400 秒なので、 百万まで数えても眠れなければ相当につらいはずだ。
2006-04-30 (0) 01:33:10 +0900
3日づけ朝日新聞大阪本社版第一面掲載分。筆者は大岡信氏、 この歌の作者は東野礼子(とうの・れいこ)氏である。
大岡氏は《ブリキ屋さんは見当たらなくなった
》と解説しているが、
私はワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
に登場するブリキ屋コンラート・ナハティガルかと思った。
ナハティガルは Nachtigall とつづる。
ドイツ語の辞書をひくとナイチンゲール、俗にヨルウグイスを意味するらしい。
しかし、鳥の名前だということしかわからない私であった。
2006-04-30 (0) 01:23:16 +0900
21日づけ大阪本社版社会面の記事で。 《「智頭町」は現代かなづかいで「ちづちょう」なのだろうか?》 参照。 鉄道名と病院名とでかなづかいが違う、ということも考えられる。
2006-04-30 (0) 01:18:07 +0900
21日づけ大阪本社版芸能面「雑技でアレンジ 白鳥の湖」に
《広東雑技団のスター、ウ・ジェンダンとウェイ・バォホァが事前に来日し
》
とあるが、
この「バォ」と「ホァ」はいったいどんな日本語の音を表わしているのだろうか?
日本語の音を表わすのではなく、 ピンインの翻字である可能性もないわけではないが。
あとのほうに
《アクロバティックなパ・ド・ドゥ
》とあるのはフランス語か。
2006-04-30 (0) 01:12:02 +0900
「ウェイ・バォホァ」を「ウェィ・バォホァ」と書いて、 漢字ごとに区切って書いたとき、 各漢字の冒頭になるカナ以外は小書きにする、 というやり方が考えられるが、 それには、小書きの「ン」なども必要になる。 (思いついたから書いたまでで、そのような書き方を提案するつもりはない。)
2011-04-12 (2) 01:02:08 +0900
21日づけ大阪本社版経済面「独走ヤフー、最高益」に
《「ポータル(玄関)サイト」の代表的な存在として定着し、
ホームページに設定している利用者も多い
》とあるのだが。
2006-04-30 (0) 01:09:11 +0900
21日づけ大阪本社版国際面「伊マフィアの大ボス逮捕」。
筆者はあの郷富佐子氏である。
《捜査関係者への報復を恐れて、
連行した警官は身元がわからないように覆面をかぶり、
移送時は仲間との接触や連絡を避けるため道路を通行止めにする物々しさだった
》
を読んで、
連行した警官がそのあと何かをした際に覆面をかぶったのだと思ってしまった。
たとえば記者会見にあたってとか。
そうではなく、連行を始める前に覆面をかぶり、
覆面をかぶった状態で連行を行なったのであろう。
「連行する警官は」「連行にあたった警官は」とする?
付)
隠れ家の
《ベッドわきにあった聖書には数字部分などに線が引いてあることから、
当局は「暗号で書かれた協力者名を解読するカギ」とみて分析を急いでいる
》
とあるが、「数字部分」とは章や節の番号のことだろうか。
2006-04-30 (0) 00:56:51 +0900
2005年10月19日づけ朝日新聞大阪本社版トップの 「靖国参拝 賛成42%反対41%」「本社世論調査」。 この見出しだけではわからないが、 直前の小泉首相の靖国神社参拝についての調査である。
《参拝を「よかった」と答えた人に理由を聞くと、
「戦死者への慰霊になる」が37%で最も多く
》とあるが、
神社にまつられた人について“慰霊”というのは正しいのだろうか。
“神”としてまつっているのだから、違うような気がするのだが……。
2006-04-30 (0) 00:39:18 +0900
2005年10月19日づけ朝日新聞大阪本社版「政治・総合」面
「自民・総務会長 国立追悼施設に理解」。
《毎年8月15日の全国戦没者追悼式を引き合いに出し、
「これから先の議論だが、ああいう慰霊祭を屋外でやる場所があってもいい
》
とある。
2006-04-30 (0) 00:34:51 +0900
28日づけ大阪本社版生活面「ひととき」は大津市の37歳の主婦、
島垣洋子さんの『「ワンダバ」節』。
《だが、4月から始まった「ウルトラマンメビウス」を見て驚いた。
隊員が出動するとき、「ワンダバダバダバダッ…」という音楽が流れたのだ。
たしか初期のシリーズで、やはり出動の時に流れていた節だ
》
とあるので、最初は「ウルトラセブン」の
「ワンツースリーフォー、ワンツースリーフォー、……」かと思ったが、
そうではなく、「帰ってきたウルトラマン」のあれであろう。
それでも、このかたの年齢からすると本放送で見ていたかどうか。
編集部で裏をとってから掲載するのは大変だろうけどさあ……。
《“シークレットロード”》参照。
2006-04-30 (0) 00:23:08 +0900
どっちが上かと聞かれると困るのだが。
2006-04-29 (6) 22:24:10 +0900
……って筋だと全く別の話になってしまうよな。 「ウルトラQ」の1エピソード。
2006-04-29 (6) 22:05:05 +0900
いないとも限らんよな。 小学校のころは男の子を呼ぶときは「君づけ」、 女の子を呼ぶときは「さんづけ」と決まっていたから。
「こち亀」の麻里愛ちゃんみたいなキャラもあることだし。
2006-04-29 (6) 21:58:34 +0900
2006-04-29 (6) 02:50:32 +0900
Google で見ると pop-up widow というのもあるが、 こっちは「pop-up window のつもりかい?」と聞いてくる。
2006-04-29 (6) 02:08:40 +0900
27日づけ大阪本社版「どくしょ応援団」の面の、 「ちひろのことばびっくりばこ」。 妙にふりがなが多いなと思ったら読者からの回文大会なのだが、 「ホーホケキョ」に「ほうほけきょ」とふりがなが振ってある。 「ほおほけきょ」でなく「ほう〜」とする根拠はあるのだろうか。 手元の辞書の中では広辞苑第五版が「ほうほけきょ」を見出しに立てていた。
「文・石津ちひろ」と署名あり。
2006-04-29 (6) 01:44:05 +0900
27日づけ朝日新聞大阪本社版国際面「世界発 2006」は「新法王 じわり独自色」。 筆者はもちろんあの郷富佐子氏だ。
《法王はキリストの代理人、
聖ペトロの後継者であるとともにバチカン市国の元首でもある
》とある。
「バチカン市国の元首」であることは世界中が認めるだろうが、
「キリストの代理人」「聖ペトロの後継者」
であることを認めるかどうかはその人の信仰によるだろう。
「〜と自任する」というような言い方もできたかも。
2006-04-29 (6) 01:37:27 +0900
28日づけ大阪本社版文化面「ぴーすあーと どっと9」「平和と9条感じて」に
《ヒトラーがワーグナーを重宝したように
》とある。
私の感覚ではこの言い方はない。
手元の辞書をいくつかひいたが、用例が少ない。時間の関係で引用は省略。
下地毅と署名あり。
2006-04-29 (6) 01:08:49 +0900
「重用する」と混同した? とも考えてみた。
岩波国語辞典第三版では他動詞となっているから、 上の用法は問題なさそうだ。 私の感覚では、「このはさみは重宝する」とは言うが、 「このはさみを重宝する」とは言わない。 その感覚が間違っているのかも。
2009-03-21 (6) 01:28:32 +0900
小さなドットか何かで表示すれば場所をとらないだろう。
いま手元にある機種では「24時間以内に成功したか」しかわからない。
2006-04-29 (6) 00:51:30 +0900
電波時計は時刻合わせの手間がないのが便利な点だが、 自動受信の時刻になると受信状態が気になって時計を見てしまったり、 電波状態のよい場所に時計を移したくなったりで、 私はかえって時間をムダにしている。 ランダムな時刻に自動受信すればそういう心配はなくなりそうだが、 これって私だけがかかえている問題?
2006-04-28 (5) 23:05:27 +0900
旧暦の四月は夏だろう?
2006-04-28 (5) 00:00:16 +0900
ハードディスクを廃棄するのでデータを残したくない、というような場合。
16 バイトのファイル a を作り、 copy a+a b とすると b は 33 バイトになってしまうので失敗。 copy /b a+a b とすれば 32 バイトになる。 次に copy /b b+b a とすれば 64 バイトのファイル a が得られる。 これをくりかえしてゆくと大きなファイルができるが、 残りが出るとそこを埋めるためまた同じような作業をしなければならない。
Cコンパイラが手元にあれば、 コマンドライン引数で指定された大きさのファイルを作るプログラムを書くのは簡単だ。 しかし、職場で頼まれる場合には DOS 用のCコンパイラがないことがほとんどだ。 (先日は某センターへ走っていってそこで作成し、 フロッピーに入れて帰ってきたらフォーマットが違うのか読み取れなかった。)
少し考えてしまったが、
:start cls dir d:\ type p >> d:\bigfile.txt goto startという内容のバッチファイルを作り実行すればよいのだった。 ファイル p をくりかえしアペンドしてゆく。 前もって chkdsk でアロケーションユニットサイズを調べ、 p の大きさをそれに合わせておくと残りが出なくてかつ速い。 dir による画面表示は、 あとどのくらい時間がかかるかがわかるために入れた。
実行させたらほかの仕事でもしていて、 「ディスクの空き領域が足りません.」とのメッセージが出るようになったら Ctrl+C で止めればよい。
2006-04-26 (3) 23:48:24 +0900
展開部にはいってすぐ、124小節目の第4拍から132小節目までは、 全ての木管楽器・弦楽器がユニゾンで動く。(ホルンは休み。)
クラリネットの126−127小節と他の楽器の129−131小節とで、 主要な音符が同じに見えることに気がついた。 クラリネットは B 管なので譜の上では長二度高い。 ということは長二度下がっているのだ。 そう思ってゆっくり見てみると、 126小節からは Des-E, As-H, Es-Fis, B-Cis, F-Gis と動いていることがわかる。 いずれも減七度の降下であり、それが完全五度ずつ上がっているのだ。 (音楽をきちんと勉強した人が見れば、 あるいは聞けば一発でわかるのだろうが、私には時間がかかる。)
その1. どういうふうに聞くのが正しいのだろう? Des-E を f-moll の第六音と導音と聞くのは正しい? 次の As は f-moll の第三音だが、 c-moll の第六音でもある ---。
その2. 上では省略した音も含めると全部で十九個の音が出てくるが、 オクターブ内にある十二の音のうち、 主音の G を除く十一個全てが登場している。 ちょっと意外。
付) 第一楽章の展開部冒頭の嬰ヘ短調への転調もすごいと言われているが、 ここの転調と比べると、どっちが“すごい”んだろう?
付) 「ユニゾンで動く」と書いたけど、正しかったかな? 第一・第二バイオリンと比べると、
2006-04-25 (2) 23:17:55 +0900
主音の G だけを使っていないという点は、 ワーグナーが「トリスタンとイゾルデ」において、 理念的な主調はホ長調なのに、 その主和音を一度も使っていない、と読んだのを思い出させる。
2009-03-21 (6) 01:26:03 +0900
最初は B-dur だが、そのあとは f-moll, c-moll, g-moll, d-moll, a-moll と、 短調で完全五度ずつ上がってゆく、 と考えていいんだろうか? そのあとのオーボエとファゴットの和音は d-moll で、そのあと第一主題が流れ出すと d-moll の属七の和音から主和音、……。
2009-06-14 (0) 20:54:14 +0900
閏月だろうがなんだろうが「月」は「月」とみなすんだと思う。 「二人でひと月おき」といったら、 いまなら一人が奇数月、もう一人が偶数月となるが、 旧暦の時代はそうはならない。
NHKラジオ「真打ち競演」で「小間物屋政談」をきいてふと。 (夫は旅先で死んだと思い込んだ妻が再婚したところへ夫が帰ってきて、 再婚の話をすすめた大家が“二人がひと月おきに夫になるのはどうか” と言うくだりがある。)
2006-04-25 (2) 22:40:38 +0900
昔の暦をそのまま使っているから、という間違った説明もときどき聞く。 同じ二十四節気の一つなのに。
2006-04-25 (2) 22:38:17 +0900
足し算や掛け算は可換だが、 小学校の算数では“意味”によって書き方が決まっていた。 2円の鉛筆を3本買ったら「2円×3=6円」なので 「2×3=6」と書かねばならず、 「3×2=6」はバツである。 これをばかばかしいという人もいるが、 意味を考えずにただ問題文中の数値を掛け合わせる子が出ないようにという配慮だと考えればそれなりに納得できる。
あるとき、テストに「□=□×□」の形の等式の問題が出た。 左辺は記入してあって、
2006-04-25 (2) 22:29:38 +0900
これ以降はこれからアップロードする。
2006-04-27 (4) 02:01:15 +0900
2006-04-25 (2) 03:01:45 +0900
本文ナシ
2006-04-25 (2) 02:53:36 +0900
本文ナシ
2006-04-25 (2) 02:49:39 +0900
茜は人名。こう解釈した場合「すげのかさ」がどうなるかは不明。 文部省唱歌「茶摘」。
2006-04-25 (2) 02:46:27 +0900
「ファミーユ」と指示したつもりが現場で最後の二文字が入れ替わってしまって、 というような状況も想像される。
2006-04-25 (2) 02:44:19 +0900
放送時にも見たが、さっきビデオを見返した。
先生は黒い上着に変わった。 (←う〜。服飾関係の語彙が貧弱だ〜。>自分)
「Ça va?」は上がり調子で言うとの説明のあとの、 ミカエルさんとの発音練習。 ミカエルさんが手で「上げる」と示していたが、 視聴者から見ると左右が逆。 「Ça va.」の下がり調子の説明も同様。
(私が線形代数学の授業で「対角行列とは、 正方行列であって左上から右下にかけての対角線成分以外は 0 の行列のことでした」 と説明するときは学生から見てそうなるように手を振りますぞ。)
画面では 「Ça va?」は「Ça va ?」となっていた。 疑問符の前にスペースが置かれているのである。 ピリオドと比べるとはっきり違いがわかった。
名詞と形容詞の語順の説明で、ミカエルさんは名詞を substantif と言っていたが、nom との違いは?
付)筆記体は習わないんだろうか?
2006-04-25 (2) 01:08:18 +0900
2006-04-23 (0) 02:37:21 +0900
《グアテマラで省エネのため夏時間が導入されるそうだ》 を書いたあとしばらく考えていたのだが、 グアテマラのように赤道と北回帰線との間にある国の場合、 南中時の太陽は春分には真上よりも南にあるが、 だんだんと真上に近くなり、あるときに真上を通り越して北にくる。 夏至のときは真上よりも北である。 ということは、昼間が最も長いのは夏至ではなく南中時の太陽が真上にくる日?
そんなことはない。
2006-04-23 (0) 02:28:55 +0900
22日づけ大阪本社版社会面の「岐阜・中2殺害」の記事。
《直さんと仲が良かった同級生の女子生徒の父親によると、
小学校時代から直さんはよく遊びに来ていた。
あいさつもきちんとでき、
感じが良い印象だった。
この女子生徒は事件を知ってから泣きっぱなしで、
話ができる状態ではないという
》
とあるが、最近の朝日新聞の書き方では
「この女子生徒は」ではなく「女子生徒は」とするのではないか?
その少し前に別の女子生徒が出てくるので、 区別のために「この」をつけたものと思われる。
2006-04-23 (0) 02:17:08 +0900
22日づけ大阪本社版社会面「ニッポン人脈記」。 「逢坂山」は「おうさかやま」だ。本人がそう書いているのか。
2006-04-23 (0) 02:09:23 +0900
朝日新聞でよく見かける全面広告だ。 22日づけ大阪本社版にも載っていた。 曜日が英語の略語になっており、上から順に 「Mon.」「Tue.」「Wed.」「Thu.」「Fri」となっている。 金曜日だけピリオドがないのだ。 -day だけを省略した場合はつけないという規則かと一瞬思ったが、 それなら Monday もそうなるはずだ。
2006-04-23 (0) 01:34:43 +0900
22日づけ朝日新聞大阪本社版経済面の記事によると、 グアテマラ政府は4月30日から9月30日までの夏時間導入を決めたそうだ。 理由は省エネ。 約19億3500万円の節約になるとある。 しかし、決めたのが19日。大変そうだ。
地図帳によると、同国の北緯は18度以下だ。 私の作った簡易計算プログラムによると、 北緯18度だと夏至の日の出は春分のそれより32分だけ早まる。 だから、1時間時計を進めると春分の日よりも時計の上では遅く日が昇ることになる。 冬至と比べてやっと同じぐらい。 西経90度前後で UTC から6時間遅れのタイムゾーンなので夏至の日の出は5時半ごろ。 夏時間を導入すればそれが6時半になる、ということか。 日の入りは18時半が夏時間導入で19時半に。
付) 恥ずかしながら、最初グアテマラを南半球にある国かとカン違いしてしまった。
2006-04-23 (0) 00:47:18 +0900
母と子に、警察官が不審そうにつけてくる」
22日づけ be の「愛の旅人」は志ん生夫妻だ。
e2 面上段に
《みすぼらしい母と子に、警察官が不審そうにつけてくる
》
とあるのは、てにをはがおかしくないだろうか。
「尾行する」の意味の「つける」は「〜をつける」と使うはずだ。
「〜に」とするなら「つけてくる」じゃなくて「ついてくる」。
「文・斎藤鑑三」と署名あり。
2006-04-23 (0) 00:37:12 +0900
手元にある全音のスコアの解説は辻荘一氏。その1ページ目に
《われわれが現在聞くこの曲は、弦五部とフルート1、オーボエ2、
変ロのクラリネット2、ファゴット2、
変ロとトのホルン各1をもって演奏される
》
とあるが、ホルンが B 管と G 管なのは両端の楽章のみであり、
第二楽章は Es 管2本、第三楽章は G 管2本である。
第一、第四楽章はト短調、 ソナタ形式なので提示部の第二主題などでは変ロ長調になる。 そのような場合の使い分けも考えられているようである。 それに対し変ホ長調で書かれた第二楽章では Es 管2本が、 ト短調のメヌエットとト長調のトリオからなる第三楽章では G 管2本が便利なのであろう。 トリオでは2本でメロディーを奏でるところもある。
それにしても、辻荘一氏のこの記述は専門家らしくない。 奥付はないが、定価200円と書いてある。70年代初めに買ったもの。
2006-04-23 (0) 00:18:25 +0900
2006-04-22 (6) 03:06:57 +0900
冷蔵庫に何があるか捜索しながら作る料理のこと。
2006-04-22 (6) 02:54:39 +0900
もちろん、「創作料理」をもじったもの。
2006-05-15 (1) 19:55:09 +0900
《プロ野球中継>「勝ち投手の権利を得た」というときの「権利」の意味は?》 参照。
2006-04-22 (6) 02:52:02 +0900
2006-04-21 (5) 02:47:45 +0900
1000キロメートルぐらい届くらしい。 地図帳を見ると大韓民国全域をカバーし、 ピョンヤンにも届きそうだ。上海にも。
2006-04-21 (5) 02:43:09 +0900
20日づけ朝日新聞大阪本社版文化面の、 加藤周一「夕陽妄語」は「悲しいカタカナ語」。 前半はいわゆるカタカナ語の氾濫に対する批判であり、 後半は小学校への英語教育導入への批判である。 これらは、賛成・反対は別として、よく見聞きする議論なので、 話そのものは理解できる。
わからないのは最後の最後である。 (段落の途中から引用する。)
あえて強制すれば、 出口は日本語でも英語でもない、 コミュニケーションの手段としてきわめて不便なカタカナ語にもとめる他はなくなるだろう。
カタカナ語はカッコがよいのではない。 英語の強制が生みだす挫折のはけ口であり、うらぶれた、 悲しい楽園幻想の結果である。 国際化、または国際協調の幻想。 現実には自国民相互のコミュニケーションの障害、 そしてもちろん感性の質の低下……。
小学校に英語が導入された場合にどういう授業が行なわれるかは、
この文章には書かれていないが、
児童と日本人教師の間で会話を行なうとすると、一種のなれ合いが生じ、
和製英語でコミュニケーションして英語を使ったと思い込む、
ということが考えられなくはない。
そのいうことを言っているのであろうか? あるいは、
現在でも日本人は英語学習を強制されており、
その《強制が生みだす挫折のはけ口
》として和製英語を使っている、
というのだろうか?
2006-04-21 (5) 01:59:44 +0900
スポーツが上手な人は人の動きを見てまねする能力が高いと思う。 そのことが、外国語の習得でも役に立っているのではあるまいか。 たとえば、英語でいえば be 動詞が I am, you are, he is, she is, ... のように形を変えることが、 理屈じゃなくてすっとわかってすぐにまねできる、 というような能力が高いのではないかと。
《天声人語>「〜ができても…役立たない」は「〜は不要」の意味か?》 にちょっと関連。
2006-04-21 (5) 01:44:45 +0900
プログレッシブ和英中辞典第二版をひいた。
英語の場合はほとんどアルファベットの置き換えだけで済むのであろう。 その点では日本語は異なるが、 しかし、「訳」という字を含む語で表わすのは適切だろうか。
2006-04-21 (5) 01:39:40 +0900
2006-04-20 (4) 02:49:51 +0900
前回出張のとき東京駅のさくらやなどで手にとって見たが、 今回、ついに買ってしまった。 ふたをしたままで全表示が見えるのが特徴である。
ホテルについてすぐ、パッケージを開けて電池を入れる。
自動受信は「毎日24回(毎正時)
」と説明書に書いてあった。
調べる楽しみがなくなった。:-)
なんと、ホテルの客室内で、九州局も受信できた。
リセット時は、2分から3分で受信を完了する。 完了は(表示上ではなく真の)時刻の秒が 00 になったとき。 つまり、実際には2分間分を受信して現在時刻を決定しているのだ。
強制受信完了時にもアラーム音はならない。 これは SQ648S とは異なる。
手動による時刻合わせは「受信」ボタンを長押しすることで行なうが、 強制受信中にそれを行なった場合、受信は続いたままだ。 年・日付・時刻を変更すると受信は止まる。 SQ648S は SET ボタンの長押しが感知されたとたんに止まる。
直前の受信に成功した状態で「受信」ボタンを長押しした場合も同様。 (SQ648S も同様。)
自動受信は、電波状態がよければ4分で終わる。 SQ648S の2分と比べると倍だ。
リセットボタンを押している間は全ての表示が点灯する。 説明書にはない、太陽マークの下に DST と書かれた表示も見える。 夏時間を示すのであろう。 ピピッという電子音が鳴るのはリセットボタンを押すのをやめたときである。 (いま調べたら SQ648S もリセットがかかるタイミングは同じだったが、 リセットボタンを押している間は表示がすべて消え、 離したとたんにチチチチと音がして一瞬全ての表示がつく。)
リセットすると午前12時(正子)を表示するが、 まずは福島局を受信しようと試みる。 電波状態を示す波状の表示が四つあるが、 ノートパソコンの上といった相当に悪い電波状態でも左の二つは点灯する。 12時02分10秒になると九州局を試みる。 12時04分10秒からはまた福島局。 そして、12時06分10秒であきらめる。
12時08分00秒に強制受信させたら、 12時10分10秒まで九州局を受信しようと試みた。 12時12分10秒まで福島局を、 12時14分10秒まで九州局を。
12時14分40秒に強制受信させたら、 まずは福島局を受信しようと試みたが、 いつのまにか九州局に切り換わっていた。 12時18分50秒まで九州局を、 12時20分50秒まで福島局を試みてあきらめた。 おそらく、最初に九州局に切り換わったのは12時16分50秒だろう。
12時21分10秒に強制受信させたら、 12時23分20秒まで九州局を受信しようと試みた。 12時25分20秒まで福島局を、 12時27分20秒まで九州局を。
12時29分25秒に強制受信させたら、 12時31分30秒まで福島局を受信しようと試みた。 12時33分30秒まで九州局を、 12時35分30秒まで福島局を。
以上の実験から、 開始時刻を10秒単位で切り上げて、 2分ずつの受信を三度試みるものと思われる。
強制受信中に再度「受信」ボタンを押すと、 そのとき受信していたのではないほうの局の受信を始める。
温度表示は 1 度刻みであるが、 0.1 度まで表示される SQ648S と比べてみたところ、ほぼあっている。
アラームを ON にするときもピピッと鳴るのはちょっと困る。 しかも、ON にすると日付と曜日が消えてしまい、 日付のところにアラーム時刻が現れるのだ。 だから、 家族が先に寝るからとまだ仕事中なのに前もって ON にすると、 日付と曜日が見られなくなってしまう。
手動で合わせるときは日付のところに「年」が出るが、 このときのためだけに十位に 2 が表示できるようになっている。 メインの、時刻が表示される部分の「時」の十位には 2 は表示できない。
本体が銀色なのにボタン類がエメラルドグリーンなのが安っぽいかと思っていたが、 実際に手にとってみるとなかなかいい感じである。ライトもグリーン系の色だが、 ということは、色違いの機種は別の色に光るのだろうか?
2006-04-20 (4) 00:51:54 +0900
《直前の受信に成功した状態で「受信」ボタンを長押しした場合も同様。
(SQ648S も同様。)
》と書いたのは意味不明であった。
実際に年・日付・時刻を修正するまでは受信完了マークが消えない、
という意味である。
これは、前面にある受信ボタンの長押しで手動修正にはいるため、
強制受信をしようとして誤って修正モードに入ってしまう場合を想定しているのかも。
(SQ648S は SET ボタンを長押しした時点でマークが消える。)
自動受信はしないが強制受信は可能、 というモードがついているのは私が持っている電波時計では初めてだ。 ただいまそのモードでテスト中。
2006-04-21 (5) 02:19:20 +0900
自動受信しないようにした場合、 強制受信をしなければ受信完了マークがそのうち消えると思っていた。 最後に受信したのは木曜日の19時ごろだが、まだ消えない。
(SQ648S は午前2時の自動受信に失敗すると受信完了マークを消す。 この機種ではそれはいつなのか。 このやり方で消える時刻と同じではないかと思って実験しているのだが……。)
この機種はふたを開けずに全ての表示が見えて、 ふたを開けなければ受信ボタンやアラーム時刻変更のボタンを押す心配がないから電子音もしない、 と思っていたのだが、 内ポケットにそのまま入れて出し入れすると側面にあるアラーム ON/OFF スイッチを ON にしてしまい、その際に電子音が鳴ることがあるのだった。 (シチズン 8RZ008 はふたを開けないと表示が全く見えないが、 開けた際にボタンを押さないように気をつけさえすれば、電子音はしない。)
2006-04-22 (6) 03:00:38 +0900
受信マークについて、
説明書には「過去24時間以内に受信が成功している場合に点灯し続けます
」
とあるのだが、本当に24時間で消えるのか、
それともある時刻が決まっていて、
その時刻から24時間連続して自動受信に失敗すると消えるのか。
試したくなったが、24時間続けて受信に失敗させるのはむずかしい。 ウルトラQの「ガラダマ」みたいに電波を遮断できないかと考え、 金属製の缶に入れてみたがダメ。 パソコンのそばもよい候補地なのだが、 24時間電源を入れっぱなしにするのはちょっと。 ラジカセのACアダプターの上も試したが、 受信できてしまうこともある……と思ったら、 それはラジカセの電源がはいっていないときであった。 ラジカセの電源をいれておけば必ず受信に失敗するようだ。 つけておくのがラジオなら、まず事故の心配はあるまい。
というわけで試してみたら、ちょうど24時間で消えたようだ。 その時刻が特別に指定されているのかも、という疑いは残るが、 指定しておくなら夜中にするだろうから、たぶん違うと思う。 なお、24時間で 0.2 秒ぐらい進んだようだ。
自動受信に4分かかると書いたが2分のようだ。
付) 誤変換「話した」を「離した」に修正した。
2006-04-24 (1) 20:54:24 +0900
受信マークの四つの波形(なみがた)は、 1秒の間に左から右へと点灯していって一斉に消えるが、 毎秒、全部が点灯するわけではない。 もしかして、1秒ごとにどんな情報が送られてきたかを表示しているのではと考え、 「日本標準時プロジェクト」のページ http://jjy.nict.go.jp/jjy/trans/timecode1.html と http://jjy.nict.go.jp/jjy/trans/timecode2.html とを見てみた。 これらのページにあがっている例を見れば、 特定の1分間にどのようなビット列が送られてくるのかがわかるのである。 それを紙に書きとめておき、強制受信させて比べたが、 「秒の表示」「受信マーク」「紙のメモ」 の三つを見比べてチェックするのは速すぎて無理だった。 前の二つだけなら可能だろうから、読み上げて録音しておき、 あとで比べるか。
そこまでしなくても、 特徴的なビットを覚えておけばよさそうだ。 上のページの例から抜書きしてみた。
00 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
  |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   | |||||||||||||||||||
30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 |
  |   |   |   |   |   |   |   |
上段の数は秒、 赤は必ず短いところ、緑は必ず長いところである。 そして、これ以外は長いか中くらいかである。 (うるう秒のはいる1分間はこれとは異なるのかも。)
「00 秒と末尾が 9 の秒は短い。短いのはそれだけ」と覚えておけば十分か。 合っている状態での受信中にこう表示されたら、 そこではきちんと電波を受信できていることになる。
付)
このことを説明書では
「標準電波の受信時の信号に応じて変化します
」と説明していたんだ。
信号の強さじゃなかった。
(SQ648S では信号の強さを示していた。)
2006-04-25 (2) 02:23:14 +0900
上にも述べたように、電波を自動受信しないモードにし、 24時間以上強制受信しないでおいても受信マークは消えない。 しかし、それから強制受信に失敗させると受信マークが消える。 (強制受信に失敗させる実験は、 上にも書いたように、ラジカセのACアダプターの上に置いて行なった。)
だから、このモードで使う場合、 24時間に一度は強制受信するようにしていれば、 24時間以内に受信に成功しているかどうかがわかるわけだ。 これと、24時間でマークが消えるのと、どちらが適切だろう?
さらに、 この使い方と普通の使い方とでは、どちらが使いやすいだろうか? ほとんどありえないことだが、普通の使い方をしていて、 見るたびに受信マークが点滅していた場合。 もしかしたら、一度も受信に成功していないかも知れないのである。 この使い方だと、それは避けられそうだ。 しばらくこれで試してみよう。
2006-05-15 (1) 19:58:53 +0900
ちょっと意外。
2006-04-20 (4) 00:29:54 +0900
朝日新聞石川面ではおとといまでが「満開」、 きのうは「散り始め」となっていたが、きのうの夕方行ってみたらまだまだ楽しめた。 久しぶりに300円払ってはいった。 もったいないので18時の閉園間近までいたら、どんどん人が減ってゆく。 茶店はとっくに閉まっている。 こんなに日が長いのに。もったいない。
その前、金沢城址にもはいった。こちらも久しぶり。
2006-04-20 (4) 00:18:24 +0900
23 節。しかし、そう訳しているのは見当たらなかった。
2006-04-19 (3) 22:21:13 +0900
口語訳から引用すれば「その下着さえも忌みきらいなさい
」。
2009-03-21 (6) 01:34:17 +0900
《プロ野球>「対戦相手ごとの勝率を平均した勝率」はいまの勝率と同じ?》 に関連。
極端な例だが、 1勝0敗が5チームで、残りの1チームが0勝5敗だったとすると、 6球団の勝率の平均は 1*5/6 = 0.833... となる。
2006-04-19 (3) 22:20:31 +0900
「騒ぎ落ち」という動詞があるかどうかは知らない。
2006-04-19 (3) 00:59:59 +0900