十月二十八日頃
フォン・ブラウンサーバにおけるGNOは終戦を迎えた。
地球へ向けて進むスペースコロニーは大気圏突入を果たすも、敵本拠地である南米直撃には至らず、太平洋に落下。海の藻屑と消える。この失敗により、作戦と平行して進められていた和平交渉はジオンの有利に進める事が叶わず、かといって敵連邦側も兵力の消耗著しく、痛み分けという曖昧な形で終戦となった。
そして歴史は繰り返される。再び初めから戦争が開始された。
最高クラスのMSを編成していた先日までとくらべると、やはりザクは貧弱に感じる。敵の技術力もこちら相応であるため、酷い苦労というわけではないのだが…
コタツが「公国華檄団」を退団する。
第1次降下作戦(現在の最前線・モスクワ) | ||
フィルナ・ヨグ | Lv8 | チベ/ギャロップ |
ライラ・ツァール | Lv7 | MS−06S ザクU(指揮官用) |
キサラ・ハスター | Lv7 | MS−06C ザクU(初期生産型) |
シェリル・ナグ | Lv7 | MS−06 ザクU |
トモタカ・イタカ(NT) | Lv7 | MS−06C ザクU(初期生産型) |
マルコ・サスラ | Lv5 | MS−05 ザクT |
「公国華檄団」の現在 | ||
勝利ランキング | 38位 | 1st キュベ・レイ少佐 |
任務ランキング | 48位 | 1st ブラン・プロトン大尉 |
「クトゥルー12」を買う。
わすれた頃にでも、紀伊国屋BOOKWEBで検索してみないと発売しているかどうか分からない青心社文庫「クトゥルー」シリーズ。全17巻であったように思うので度々チェックしてみる必要がある。
会社近くの電器屋にCD−Rを買いに行く。それほど小さな店ではないのだが、PCゲームの数がわりと多いのに驚いた。GNOもgta3もある。そしてwin版「ファイナルファンタジーXI」が…
PS2でのネット接続環境敷設が非常に面倒くさいとおもっていたわたしは、これを予約する。
十月二十一日頃
ついに松葉杖を病院に返却する。次の11月の一回の診療で、通院は終了となるとの事。まだ走る事はできないが、普段の生活にはなんら支障をきたさなくなった左足。普通に歩けることを素直に喜んでいる。
XBOXソフト「HALO」の続編が開発中であるそうだ。
勢いで公式の大会にまで出てしまったわたしの事、これが楽しみでない訳がない。あまりに楽しみなので「HALO」を再びやっている。敵の配置を忘れ、操作感覚も鈍っているので、少しは新鮮に感じた。やはり面白い事には変わりない。公式HPで次回作のスクリーンショットが公開されていた。「地球に辿りついたマスターチーフ(主人公)は宇宙船の外に出て大気圏突入を試みる」とそんな記事があった…そこまで頑丈か?と思いつつ「HALO」をやっている。
「蒼穹の昴/浅田次郎 著」を読む。
19世紀末の中国の物語。西太后の財産を全て手中に収めると予言された糞便拾いが生業の少年<李春雲(春児)>と、富豪の子であり放蕩息子でありながら、科挙(仕官試験のようなもの)では真面目な兄を追い越してしまった<梁文秀>を中心として話は進む。
列強諸国(含む日本)の圧力に翻弄されている中国、そんな祖国の状況を打開せんと奔走する人間と、その機に乗じて己が野望を果たさんとする人間。その中にあって、自らの主、または友に忠と義を尽くす春児と文秀。その忠義そのものが乱世における自らの舵取りになっているのを見るのが面白い本である。
その他特に面白いと思ったのは、君主が名君たる資質をもっていても、資格がなくば名君たりえないという例を見せてくれた事であろうか。この時代の皇帝である光緒帝は資格無き皇帝であったように思う。
資格がなんであるかは難しいが…この本の言葉を借りれば「天命」であろうか?それとも有能な腹心であろうか?少なくとも光緒帝の脇に諸葛孔明でもいれば…(もちろん生きた時代は全く違うが)真の名君たりえたと思うのだが…
出勤途中で、早朝発売開始した「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」を買う。
GNOはソロモン防衛に成功した勢いもそのままに、サイド4を奪還。同時に「第2次ブリティッシュ作戦(コロニー落下作戦)」が発動。ジャブローへコロニーを直撃させれば我等が公国軍の勝利は決定的だそうだが…はたしてどうなるやら…
第2次ブリティッシュ作戦(現在の主戦場・サイド4周辺宙域) | ||
フィルナ・ヨグ | Lv29 | チベ/ギャロップ |
ライラ・ツァール | Lv27 | MS−18E ケンプファー(性能修正+1) |
キサラ・ハスター | Lv28 | MS−14F ゲルググマリーネ |
カイン・ロイガー | Lv27 | MS−14Fs ゲルググマリーネ(指揮官用) |
トモタカ・イタカ(NT) | Lv23 | MS−06 ザクU(性能修正+2) |
「公国華檄団」の現在 | ||
勝利ランキング | 52位 | 1st キュベ・レイ大尉 |
任務ランキング | 17位 | 1st コタツ少佐 |
十月十四日頃
医師が聞いたら反対されるのは目に見えているが、たまに全荷重をかけて歩いてみたりもする。
足の甲にあるという、医師曰く「弱い骨」が痛んだりもするが、しばらくすると痛みも微弱になってきた。もちろん長時間の全荷重歩行は無理があるので、松葉杖で負荷を和らげている。なんにしても階段も苦にならなくなったし、外見上は普通に歩ける。リハビリ開始時には「まともに歩けるようになるんだろーか?」と不安になるほどに曲がらなかったのだが…
シャレで自転車にのってみる。コケたらシャレで済まないが、これが歩くより楽なのである。サドルに体重がかかる分足への負担が軽くなるのは、当然と言えば当然だが、不安であった間接の動きも問題なく、痛みも無い。
その勢いで、彩雅介君と池袋へ。
同人誌販売店などをうろつき、てきとーに買いあさる。
「電撃大王」連載中の「GUN SLINGER GIRL」の同人誌版は収穫であった。高野真之さんの本も買う。
その他も何かと得るものはあったのだが、今回の一番の収穫は 有翼人が歩いていて、それを目撃した事だろう。
有翼人…文字通り翼を持つ人間の事である。
暑い中、まるでメイド服のような重厚なものを着ているのも妙だが、なにより背に羽根が生えているのが驚きである。その白い大きな翼で今飛んでいないのは、現在到着した状態だからなのか、それともわたしの左足と同じようにリハビリ中なのか…いや、メイド服はおそらく飛行による体温の低下防止のためであろうから、リハビリという事ではあるまい。
休日、相当な人出にもかかわらず、かような人間が堂々と歩いているのは「木を隠すなら森の中に」という事なのであろうか?
GNOは連邦「星一号作戦」が発動、戦場はソロモンへ。敵の巨大レーザー砲・ソーラシステムが稼動し、時をほぼ同じくしてドズル中将は戦死。が、この作戦による敵の足並みは揃わず、陥落したサイド4まで戦線が移動するのではないか、と考えている。もっともソロモンが落ちるような事があれば、ジオンの敗北は決定的であろう。
星一号作戦(現在の主戦場・ソロモン) | ||
フィルナ・ヨグ | Lv27 | チベ/ギャロップ |
ライラ・ツァール | Lv25 | MS−18E ケンプファー |
キサラ・ハスター | Lv26 | MS−14F ゲルググマリーネ |
カイン・ロイガー | Lv25 | MS−14Fs ゲルググマリーネ(指揮官用) |
トモタカ・イタカ(NT) | Lv21 | MS−06C ザクU(初期生産型) |
「公国華檄団」の現在 | ||
勝利ランキング | 45位 | 1st キュベ・レイ大尉 |
任務ランキング | 34位 | 1st コタツ少佐 |
十月七日頃
DVD「ロードオブザリング」を買う。
なにより映像の素晴らしさに圧倒される。一つ一つの小道具の細部まで拘って作ったということが、はたしてこの映像美にどれほど貢献しているかはわからないが、少なくともその細かい箇所へ気を回すという姿勢こそが、この映像を作った事は間違いがない。
主人公フロドを代表するホビットの手があまり綺麗でないのが気に入った。
ついに左足のギブスを取っても良い事となり、1/3の重さをかけて良い事になった。
松葉杖はまだ使わなければならないが、移動が格段に楽になった。
GNOはついに地上降下作戦が失敗した。しかし連邦のサイド4攻略も足並みが悪く、「厭戦気分か?」と適当な事を考えたりする。
サイド4攻略作戦(現在の主戦場・サイド4宙域) | ||
フィルナ・ヨグ | Lv25 | チベ/ギャロップ |
ライラ・ツァール | Lv23 | 型式不明(MAX−07C?) アプサラスV |
キサラ・ハスター | Lv23 | MS−14F ゲルググマリーネ |
カイン・ロイガー | Lv23 | MS−14Fs ゲルググマリーネ(指揮官用) |
トモタカ・イタカ(NT) | Lv20 | 編成無し(ギャロップ右翼砲座担当?) |
「公国華檄団」の現在 | ||
勝利ランキング | 43位 | 1st キュベ・レイ大尉 |
任務ランキング | 25位 | 1st コタツ少佐 |