恒例となっている、年末年始の鹿児島(妻の実家)への帰省は、正味5日の旅でした。12月27日夕方に出発し、寝台「はやぶさ」で熊本まで。三角線に初乗りをし、天草五橋をまわり、松島から船で八代へ。九州新幹線に乗り継いで、28日夜に鹿児島に着きました。年末の慌しい3日間を鹿児島で過ごし、元旦の夕方の飛行機で帰ってきました。
出発までが忙しい日々の連続で疲労もたまっており、いつもなら持参してくノートパソコンも持たず、年賀状も新年にまわして、少しでもゆっくり時間を過ごそうと思っていたのですが、なかなかそうはさせてもらえませんでした。それでも、朝に夕に温泉につかり、大きな峠だった年越しをクリアすることができました。(文・写真・スケッチ;青山恭之)
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