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2013年 アカデミー賞ノミネーション

結果

話を聞いた時期:2013年1月

結果発表:2013年2月

結果が出ました。

賞とは関係ありませんが、今年はブラッド・ピットやトム・クルーズの顔を見ませんでした。会場に来ていたのかは分かりません。ドイツが提携したアメリカのテレビは映しませんでした。ジェニファー・アニストン、ニコール・キッドマンがプレゼンテーターとして出演したためなのか・・・と一緒にテレビを見た仲間とかんぐって見ました。

司会は安全パイのビリー・クリステルを下ろし、セス・マクファーレン。アメリカでは有名な人らしい青年。歌は上手いです。後で調べたら、監督、脚本家、コメディアン、俳優(声優も)、アニメーター、歌手を兼業しています。小さい作品なら自分で思いついて、お金をどこかから調達してくれば、残りの仕事を全部自分でということも考えられます。テレビ出演が多い人なのでアメリカでは有名なのでしょう。授賞暦は多才で、歌、作詞、作曲、声優、アニメ賞など。変わったところでは悪役賞なども取っています。

彼が総司会なので当然ぬいぐるみのテッドとマーク・ウォールバーグもプレゼンテーターとして出演。録画なのかも知れませんが、ぬいぐるみのテッドもウォールバーグと一緒にトコトコ舞台の中央に出て来て早速毒舌。セス自身何を言い出すか分からず、そこへテッドとウォールバーグが出て来たので、ハラハラ。そのスリルが良かったです。

受賞者発表が始まる前1時間ほどレッド・カーペットの上でドイツ人司会者男女計3人と、アメリカ人女性司会者がスターをつかまえてインタビュー。これを見ながらスターの身長に驚きました。ニコール・キッドマンの背が高いことは有名ですが、他にもハイヒールの分差し引いてもびっくりの人がいます。

超小柄な、アメリカ人らしい女性がそういう司会者の1人。キーキー声に不自然な笑いで神経に障ったのですが、ショーの終わりにびっくりのシーンがありました。何とその辺の歌手を押しのけられる歌唱力。あの、人を押しのけるようなキーキー声も、歌声として聞くと60年代のちゃんと訓練のできた有名歌手に匹敵します。アメリカでは有名な人なのか、本職が何なのか分かりませんでしたが、総司会のセス・マクファーレンとのデュエットは立派なもの。この日の出し物は全体的にレトロの傾向が強く、40年代、50年代風のミュージカルっぽい曲でした。

途中でゲスト出演して歌を披露したバーバラ・ストレイザンドにもびっくり。彼女が音を外すという珍しいシーンがありました。その上あの有名な追憶の主題曲を歌ったのですが、声が違う!!当時は部分的に鼻にかかったような歌声で、そこがとてもセクシーだったので、ストレイザンドはあまり好きでなかったのに、曲のファンでした。今年、太ることも、やせ細ることも無く、きれいにキープした姿で登場し(さすがプロ)、立派に高音部も歌えたのですが、頭蓋骨が変化したのか、声質が少し変わっていました。そして僅かですが音を外しました。一般の人にはあまり目立たない程度ですが、自分に厳しい彼女、後でビデオを見たら自分に腹を立てるだろうなあなどと思いました。

今年もオスカーの授賞式を見られそうな感じです。同じアパートに映画好きの人がいて、去年「今年もオスカー・パーティーをやらないか」と誘いを受けました。

技術などの受賞は省略しました。

作品

主演男優

主演女優

監督

助演男優

助演女優

脚本

脚色

長編アニメ

短編アニメ

外国語映画

撮影

美術

衣装

音響

編集

音響編集

視覚効果

メイクアップ

音楽(オリジナル・ソング)

音楽(作曲)

短篇

ドキュメンタリー(短篇)

ドキュメンタリー

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