PICK UP GUITARS
 私の持っているコレクションの中から
 何本かをピックアップしてご紹介するコーナーです。(11/30 更新)


1.Fender ST-68 custumshop 1987ywh (SP yngwie)
Fender ST-68 custumshop 1987ywh  最近手に入れたカスタムショップ製のストラトですが改造してあります。 まさに「カスタム!」スペシャル・イングウエイバージョンです。 まず上からゴールドのプラスナットに交換、フレットをジムダンロップ製のビックフレットの交換、ピックアップのフロントとリアをデイマジオHS-3に 交換。(センターピックアップはそのまま) ということで正ににスペシャルYJM!残すはネックをスキャロップにするのみで次回スキャロップにカスタムする予定です。ネックの木目が綺麗なので少しためらってしまいましたが、やりま〜す。(ここまでやってためらっても...)
 写真でわかりにくいかもしれませんが、ボデイの左下部分がいい感じに色焼けしているのがわかりますでしょうか? 色もいい黄色がでています。まさに68年代のオリンピックホワイト色がみご とに再現されていますね。カスタムショップ製はいいギターだと改めて実感。


2.Fender st-jm vwh/jimi-hendrix sig. 
Fender st-jm vwh/jimi-hendrix sig. 今回はラージヘッド特集?と言うわけではないのですが、皆様!ながらくお待たせいたしました!音楽界の神様「ジミーヘンドリクス・シグネイチャー」 の登場でございます。このギターは説明するまでありませんがジミーが 「ウッドストック」で使用したギターであることは有名な話ですが、注目していただきたいのがこの「フェンダー社の意気込み!」と言いましょうか、または 「レオフェンダー社長の徹底したコダワリ?」もしくは「デザイナーの遊び心?」 いろいろ考えてしまう、そんなジミヘン・シグネイチャーを紹介しますね。
 まず、ヘッドのフェンダーロゴ!まるで鏡に映した絵のようですが、プリントをジミーの左にあわせて「左ロゴ使用」となっています。 (アップの写真はこちらをクリック→)アームやリアのピックアップ、ボリューム、トーンなどはもちろん左になっています。まさにジミーのテンションをそのまま受け継いだ究極のギターといえるでしょう。とどめはネックプ レート!これだけでも価値のある物だと思いますが、ジミーのシルエットが浮かび上がっているヘブンプレート(?) (アップの写真はこちらをクリック→)ファンにはたまらないギターであることは間違いないですね。LAのハードロックカフェにはジミーの直筆入りの領収書が飾られてあるので一度行ってみて下さい。詳しくはコラムの中のロサンゼルスレポートをみてくださいね。


3.Fender vin st73 lefty 3ts
Fender vin st73 lefty 3ts このギターはビンテージストラトの左用です。確か1991年か92年あたりの物で大変綺麗な状態のギターです。ジミーヘンドリクスをこよなく尊敬する若きブルース界のプリンス「ケニーウエインシェパード」のサインがピックガードに入っています。 (アップの写真はこちらをクリック→)98年の来日時にいただいた物ですが、あえて左用のストラトにもらいました。フレットも彼の好みの「ビックフレット」に交換してある他、プラスナットに交換してあります。
 今時の音ではなく、 あえて60年代の音(ジミヘンの音そのままといっても過言ではない)を好む数少ない19才(!)の若きブルースマンである彼は、デビューアルバムの「レットベターハイツ」がゴールドディスクを獲得、ビルボードのブルースチャート始まって以来の24週連続でNo.1を記録。続く2枚目の「トラブル イズ・・」も同様ゴールドディスクを受賞し、33週No.1といった記録を打ち立てた実力の持ち主であるのです。最近リリースした3枚目にあたるニューアルバム「Live on」はまさに「ギタースリンガー」と言った感じのアルバムになっています。格好いい!超オススメ! 「本当にテイーンエイジャー?」と思うほどのギターフレーズの数々に、これが30〜40才に なったらどうなってしまうのでしょうか?彼の今後の活躍が楽しみですね〜。  


4.Fender st-54 custum made
Fender st-54 custum made このゴールドストラトはオーダーメイドで作ってもらった物です。写真で見ると 少し明るいゴールドに見えますが濃いめのゴールド色で、とてもいい色です。 このゴールド色は個人的に好きで集めていますが、このオーダーギターはそんな僕の「ワガママ」と「コダワリ」が結集した『マイ・ドリームギター』とでも言いましょうか?大切な、そして自慢の1本です。
 「ゴールドパーツでありながら、イヤミではないギター」をコンセプトに制作していただきました。最近ではクラプトン。少し前はイングウエイがこのゴールドストラトを使用していましたね。ミュージシャンもコレクションとして持っているレアなギターだと思います。ネックの裏には「custummede」と入っています。 (アップの写真はこちらをクリック→)ボディにも黒スタンプで印がしてありました。みなさんも「一生に一度!」って感じで、『マイ・ドリームギター』を作ってみてはいかがでしょうか?




5.Fender st1977
Fender st-54 custum made
 マイ・フェイバリットギターのストック用です。以前に1978年製の同じタイプのギターを紹介しましたが、それとほぼ同じのギターです。ボデイが1978年製より綺麗でしょ。あまり使っていませんので...(^^;) サンバーストの黄色がこの頃の年式は本当に美しく出ていますね〜。グリップが最高!


※リクエストや質問等、たくさんのメールお待ちしています!

これまでに紹介したものはこちらをどうぞ
[7/21] [8/5] [8/21] [9/13] [10/13] [10/26] [11/3] [11/14]