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2000年7月5日(水)JOE HISAISHI PIANO STORIES 2000 Pf Solo & Quintet in いずみホール

久石 譲(ピアノ)、後藤勇一郎(バイオリン)、近藤浩志(チェロ)、野田祐介(クラリネット)、神谷百子(マリンバ)

コンサートオフ会編
 コンサート後・楽屋口

コンサートが終わり、ホール入り口付近にオフ会メンバーが集まる。新たにさくらさんが加わり、青猫さんと合わせてメンバーは10人に。みんなコンサートが始まる前に預けた荷物を番号札を引き換えに返してもらう。そして久石さんに花束やプレゼントを渡すため楽屋口へ向かった。楽屋口とはホール入り口とは別にある楽屋に直通する屋外の入り口のことである。そこにはすでに、コンサートが終わって興奮気味の他のファンの人達が・・・。その入り口は透明なガラスになっていて、中の様子が見える。スタッフらしき人達が忙しそうに歩いているのが分かる。15分ぐらい経っただろうか・・・。まずチェロの近藤さんが現れた。背中にはチェロが。おそらくコンサートで演奏したものだろう。自然と拍手が・・・。お疲れ様!と言う雰囲気だ。その後マリンバの神谷さんも出てこられた。拍手・・・。そして他のメンバーの後藤さん、野田さんなども出てこられた。そしてホール楽屋に残っているのは久石とそのスタッフたちだけだ。スタッフの方が出てこられ、最後のほうにようやく久石さんが登場された。

始め楽屋口直前のところがざわざわとなり、暗かったので何が起こったか分からなかったが。その騒ぎの中心に居る人物を良く見ると久石さんではないか!・・・と言う感じだった。コンサートのビシッとしたタキシードとは一変し、ボーダーのシャツに頭にはキャップと、とてもラフな格好だった。おそらく普段着なのだろう。登場と同時に前の方の人から一人一人丁寧にサインと握手がはじまった。とてもハードなスケジュールであろうに貴重な時間を割いてファンのためにサインを書いてくださっている姿は、あらためてやさしい方だなあと感じた。皆さん一言、久石さんと会話も・・・。そしてオフ会メンバーも久石さんに接近。ともさんが大きな花束やプレゼントを、インターネットで知り合った人達で集まってプレゼントを買ったり、色紙を書きました、と・・・。色紙は意外だったのか特に喜んでおられました。ともさんはその後あるアクションを。久石さんはとても照れていました。(笑) Uさんは久石さんと直接話が出来る!ととても興奮気味。(笑)ホラーの曲を作ってください、ととても親しく久石さんに話し掛けていらしゃった。僕はネットで全曲解説をやっているHeeFooです、とついつい自分のことを言ってしまった。久石さんは「あそう」と一言。「あら!?」と言う感じだった。(笑)しかし、久石さんと話が出来たことにとても感動した。そしてその後の握手は忘れられない。その後も続々サインと握手が続く。やはり時間なのだろうか、久石さんに付き添っていた人が(おそらくマネージャーの方)「先生そろそろ行きましょうと」と声をかける。それでも懸命にファンのサインに応える久石さん。


久石さんのサイン。名前の下には日付が書いてある。

 
 コンサート後オフ会

久石さんをデッキ下の駐車場まで見送りに行く。久石さんは車に乗る間際に「ありがとう」と大きな声でおっしゃった。再びデッキへ戻りオフ会メンバーで写真を撮る事になった。ちょうどそのときデッキの上の照明が消え真っ暗に・・・。それでもMINOさんのカメラと、青猫さんのデジカメで写真を撮る。(青猫さんのほうはHPに載せるか検討中) 回りはもう誰もいなくなっている。もう10時を回っているのだ。あっという間に時間が過ぎていった。この時点でMaHitoさんと、ともさん、前村さん、Kesuidaさんが帰ることに・・・。メンバーは6人となった。

オフ会会場へ歩いていく。場所は決まっていなかったが、この辺りは遅くまでやっている店(オフ会にふさわしい店で)が無いので、○○○○○○へ(←久石さんのコンサートのオフ会としてはちょっと・・・という場所)コンサートの感想や久石さんの曲について話が始まった。それにしても、まだ楽屋口での一連のやり取りの余韻が残っている。天気輪さんやUさんはピアノをお弾きになるそうで、3人でピアノの話で盛りあがった。ちょうどそのとき僕は楽譜を3冊ほど持ってきていて幸運だった。具体的にこの曲のこの部分は難しいとか、この曲は、良い曲だ、と言うような話になったりした。皆さん、相当弾き込まれているようだ。そうして1時間ぐらいが経ち、そろそろ終電の時間に・・・。と言うか○○○○○○がちょうど閉店の時間だったと思う。一行は京橋駅へ向かう。そこで今回のオフ会は解散に。その後、僕とさくらさんは大阪駅まで同じ方向でいっしょだった。(さくらさん、最後まで御付き合いいただきありがとうございました。) 家に着いたのは午前1時を回っていた。今回は初めてのコンサートで、感動と驚きの連続だった。次回のコンサートも必ず行きたいと思った。オフ会も、久石ファンは良い人達ばかりで感動した。それとともにネットはすごいと思う。そして久石さんと話が出来、生演奏が聞けたということが心に深く刻み込まれた。


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Written by HeeFoo at 2000.8.17 最終改訂2002.6.10
 
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