カンクン、コスメル旅行記 おまけのカナダ
3月26日〜4月9日 2008年

コズメルの部屋からの景色
結婚10周年記念にカンクン行ってきた!!
遠かったけど楽しかったー!
カラフルな珊瑚礁や魚の沢山泳ぐ竜宮城のような海でシュノーケリングしたり、オールインクルーシブのホテルに泊まってマルガリータや色々なカクテルを飲みまくったり。窓を開け放して波の音を聞いて寝たり、ジャングルから昇る朝日を眺めたり、海に沈む夕日をみたり。毎日違う種類のマンゴを買って食べたり。美味しいバケットサンドを食べたり。たっぷり辛いサルサやワカモレをのっけてタコスやナチョス食べたり。

海が綺麗で食事が美味しくてホテルが素敵で人が優しくてメキシコとにかく最高!!!
美味しいご飯や飲み物がいっぱいあった。
すっぱくて辛いまるでメキシコ版トムヤムクンのようなライムスープ。
トマトポタージュに変化をつけたようなアステカ(トルティーヤ)スープ。
豚肉をトマトソースにつけて煮たコミータビビル。
ギリシャ版ギロのように豚肉をグリルしたものを薄く切ってタコスにまいて食べるパストール。
やわらかくて美味しい牛肉のアナチュラステーキ。
そしてもちろんみずみずしい色々なマンゴ。
マルガリータ、レモネード、オレンジジュースもみんな美味しかった。

2年くらい前のハリケーンウィルマと最近のストームのせいでカンクンの東側の綺麗なビーチがなくなりそうって聞いて心配しながら行ったけど、海は相変わらず綺麗だった。
でも14年前に行った時と比べると、砂浜から海までの距離が、50メートルから10メートルくらいに減っていた。
そして残念なことに大抵のビーチには岩が出ていて、波が激しいときは危なかった。
それでも風の弱い時は、海に慣れてる人だったらちゃんと海に入って遊べる。
びっくりしたのは、フェスタアメリカーナグランドコーラルビーチ側(北側)の海。
以前は海草が沢山で東側のビーチと比べると美しさがイマイチと思ったけど、今回行ってみたら以前よりもずっと綺麗に感じた。
おまけにこっちの海は向かいにイスラムへレスという島があるので、波もずっと穏やか。
ここなら子供でも安心して遊べる。カンクンで海に入って遊びたいならこれからは北側の海がいいみたい。
でもやっぱり東側の海の美しさは別格だけど。
次に行く時はどっちの海側泊まるかかなり問題。

予約に関して(春休みの時期にカンクン旅行を予定してる人には参考になるかも)

いつもホテルは早めに決めちゃうのに今回はめまぐるしかった。
 最初にフェスタアメリカーナコンデッサを2007年8月頃にホテルのウエブサイトから直接140ドルくらいでとろうとする。
まだ早いからあと1ヶ月くらいあとで予約しても大丈夫だろうと、9月のバリ旅行から帰ってから改めて予約をとろうとしたら、いきなり260ドルに跳ね上がっててやめる。

 3月中はホテル料金が高めなので安めのオムニ、4月からはグランメリアというパターンで予約しようとする。
途中でオムニの前のビーチは岩だらけと知ってやめる。
(ここでは海の目の前のジャクジーに浸かりながらカクテルを飲めるってきいて泊まってみたかったけど)

3 
3月アバロンカンクンと4月グランメリアというパターンで予約を考える。アバロンの経営者が捕まったらしいという噂を聞いてやめる。また部屋によってはベースメントみたいな部屋もあると聞いてあたりはずれが大きすぎるのもネックになった。
(アバロンは小さなメキシカンスタイルのホテルでロケーションも海も綺麗そうだったので興味があった)

 ハイアットカリベが3泊泊まると4泊目無料というキャンペーンをやってたので、前半ハイアット、後半グランメリアで予約する。
でもハイアットはロビーで荷物チェックをされることがあり、水やジュースなど外から買って持ち込もうとすると没収されることがよくあるという書き込みを見て悩みだす。
(ロケーションと海が綺麗で東側にしては波も穏やかと聞いてかなり惹かれてたのだけど)

 2008年2月くらいになったら、ホテルが一斉にセールをやりだす。
オールインクルーシブ制のホテルに泊まって色々なカクテルを飲みまくるのにも興味がわいてくる。
グレートパナソスのラグーンスイート(バルコニーにジャクジーつき)に泊まるオールインクルーシブ1泊198ドルをハイアットの代わりに予約するか悩む。
でも泊まった人たちがタオルが足りなかったり、レストランが激混みとかイマイチな書き込みをしていたのでやっぱりやめる。

友達からコズメルもすごくいいよーと教えてもらい、コズメルのオールインクルーシブのホテルに何泊かしようか考え出す。
街に近くて、レストランが多くてリノベーションしてお洒落になったパークロイヤルと、ホテルの前の海をイルカが泳いだりしてサービスも最高で、部屋からの海の眺めもいいエルコズとの間でどちらに泊まるか悩む。

7 結局コズメル両方のホテルに泊まりたくなり、最初の一泊204ドルをパークロイヤル(bookitで予約) 、残りの3泊をエルコズ(expedia)一泊25,000円 で予約する。
後半7泊はカンクンのグランメリアを一泊160ドル税込みで予約。

今回フライト エアーカナダでカンクンまでのチケットを取ったので、行きはトロントで一泊。帰りはバンクーバーで一泊した。
トロントはコートヤードマリオット(部屋が広く新しく、プールジャクジーつき、隣がギリシャ料理レストラン)、バンクーバーは、ハンプトンイン(部屋が新しく綺麗、コンチネンタルブレックファストつき、ヒルトンのポイントゲット)をアップルワールドで予約。

3/26(水)
タクシー1050円 バス2800円
成田で防水バック600円(エコパークで大活躍)、ユニクロでタオル600円(吸水性もよく、肌さわりもよく、すぐ乾き優れ物)、うどんのランチ1,000円

メキシコでは円の両替率がだめだめということで、10万円をアメリカドルに両替。973ドル⇒結局250ドル余る

エアーカナダは前の座席との幅がめちゃくちゃ狭くてかなり辛い。一人一人にモニターつき。
12時間のフライトで食事が何度か出る。カレーライス、サンドイッチ、日清カップヌードル、パンとオムレツなど。
期待してたより美味しい。特にサンドイッチとカップヌードル。ケーキとか。あとスナック菓子も。
サービスもいい。enchantedや fixer、Dan in real life と3本映画見る。どれも面白かった。

トロントの空港でカナダドルをアメリカドルに両替。120カナダドル⇒105USドル。
(カナダの旧紙幣が残ってたので両替しただけ。カナダドルの新紙幣だったらメキシコのホテルで直接ペソに交換してもらうのが一番レートはいい。カナダの飛行場はゲートくぐる前の誰でも両替できるエリアの両替所のほうがレートがほんの少し良かった気がする。
あと、メキシコ行く人はUSドルは落書き・書き込みとかしていない、新しいお札じゃないと両替してくれない場合があるので要注意)

ホテルのコーテジーシャトルバス乗り場を探す。飛行場から表にでたところにある。
コーテジーテレフォンも乗り場にあるけど、電話するまえにシャトルがきた。

バスで10分のコートヤードマリオットに。
あっという間にチェックインしてお部屋でアンパック。
ペッドはかなりいいものを使ってるし、シーツもなかなか。タオルもふんだんにあるし(大きなタオル、フェイスタオル、小さなタオルが各4枚ずつ)、アメニティも気に入った。受付にはクッキーが置いてある。朝と夕方には無料のコーヒーサービスあり。レセプション横に水とか買えるミニマートもあるし、バーもある。無料の新聞も朝届けられる。超お奨めのホテル。一泊13500円(朝食抜き)

プールに行く。そんな大きくないプールだけど貸切。飛行機で疲れた体を伸ばせて最高。さらに温かいジャクジーに使って温泉気分を満喫。

1時間くらいまったりしたら、着替えて隣のギリシャ料理レストランへ。

MR.Greek
ストロベリーコラーダ、コーラ、チキンピタ、ポークピタ、ガーリックポテトのトマトソース煮込みで32ドル+チップ
美味しい、ボリューム満点、サービスいい。ギリシャの雰囲気もある。ここのタジキはなかなかで、久しぶりのギリシャ料理に嬉しくなる。
ただしかなーりニンニク臭いので、次の日までにおいが残らないか心配。
ボリューム満点のギロ このジャガイモの煮込みもう一度食べたい
11時に寝る。

3/27(木)トロントでは曇り、カンクンでは晴れ時々曇り

4時に起きて4時25分のバスでエアポートへ。チェックイン15分で終わる。懐かしのスタバでコーヒーやコーヒー牛乳、ブルーベリーマフィン食べる。日本のスタバと違ってマフィンがしっとりして美味しい。さすがカナダ。全部で6ドル

機内ではなんと食事は買うシステム。ソフトドリンクのみ無料。チーズベーコンエッグマフィン5ドルを買って半分コ。
お腹すいてる人には、他にはチキンサンドとローストビーフサンドが6ドルであったかな。

Lost in the fireという映画を見る。結構深刻な話でこれからリゾートに行く時見るような映画じゃなかった。でも面白かった。
4時間のフライトでカンクンにつく。

朝の9時15分についた。
ダッシュでパスポートコントロールへ。
パスポートコントロールも荷物の受け取りもすんなりいった。
しかし問題は荷物をもって外に出る時。ボタンを押して赤信号がついたらスーツケースを開けて調べられる。
これに時間を思いのほかとられる。右と左のレーンがあったけど、左のレーンの方が混んでた。
やっと10時くらいに空港のゲートの外に出れる。(旅行者以外が入れる場所と言う意味)
出て直ぐのところで100ドルだけ両替。1002ペソ。
出たらすぐ右手にあるターミナル2にすすむ。このターミナルの一番端(インターナショナルターミナルトから歩いてきた場合進行方向一番前)のほうにADOバス(公共バス)のチケット売り場がある。
10時15分発のプラヤデルカルメン行きに滑り込みで乗ることが出来る。片道1人80ペソ
この次のは11時半と聞いてたのであせってたのだ。

バスのスケジュールはこれでチェック
https://www.ticketbus.com.mx/ticketbus/inicio.jsp

飛行場の売店は水が500ミリリットルで350円位したので、買うのをぐっとがまん。
バスにのって次の場所に行く人は、カンクンにつく直前に飛行機で水を飲んでおくことをおすすめします。

11時半にプラヤデルカルメンのバス停に着く。
もっと早く街にはついてるけど、街中が渋滞してこれくらいの時間がかかる。

コスメルまでのフェリー乗り場に向かって歩く途中屋台で初タコスを買う。
(バスターミナルを出て直ぐの坂道にあり。フェリー乗り場に向かう途中にあるのですぐわかる。でも昼しかやってないかも)

シュリンプタコス、フィッシュタコス×2、コーラ×2で48ペソ。上に辛いソースかけたらめちゃくちゃ辛い。

海沿いに綺麗な街がある感じ。華やかな港町。沢山写真とりたかったけど、フェリーの時間が気になったのでさくさく歩いてフェリー乗り場へ。
12時のコスメル行きフェリーに乗る。片道1人120ペソ

12時のフェリーはないと聞いてたけどあった。

フェリーのスケジュールはこんな感じ
コズメル発 プラヤデルカルメン発
6時 5時
8時〜9時まで1時間ごと 7時から8時まで1時間ごと
11時 10時
船の窓側は(端)は濡れるので要注意。ビールも買えるけど、かなりゆれて飲むどころじゃなかった。

12時45分にコズメルにつく。スーツケースを受け取って、すぐタクシーに乗る。
パークロイヤル
まで40ペソで言ってくれる?と頼んだらすぐOK。10分でついて50ペソ渡したら喜んでくれる。コズメルはタクシーの運転手さんすれてない感じで優しい。

パークロイヤル
は大きなパラパ(やしの木)の下にチェックインカウンターがある。ざわざわしてるけど、つくりはお洒落。
マヤ文明をイメージしたインテリア。
ここはオールインクルーシブ(食事と飲み物、チップ込み)で一泊一部屋大人2人で204ドルだった。子供は2人までタダ。

1時から30分並んでチェックイン。でも部屋には入れず。
でももうオールインクルーシブのワッカを手につけてくれて、好きなところで食事やお酒を楽しんでくださいとのこと。

3時までに夜のレストランを予約しなきゃいけないとあったので、すぐに夜のレストランの予約に行く。
(イタリアンレストランの入り口で予約できる)
9時にメキシカンレストランを予約。イタリアンレストランも覗いてみたら割とお洒落だった。
このホテルは全体的にちょっとだけ安いつくりであるけれど、センスはいい。
(安いつくりといっても、モーリシャスのシュガービーチとかよりはよっぽどちゃんとしてる。ディズニーシーの張りぼての建物と一緒くらいのイメージ。)

スーツケースとは別に水着とかサンオイルを小分けにしてきたので、すぐに水着に着替える。
お互いがトイレで着替えるのを待つ間に早速一杯飲んでみる。
だんな様はスプライト。私は早速マイアミバイス(ピニャコラーダとストロベリーダイキリのハーフ&ハーフ)

ビーチに行って、ビーチ目の前のバーの中のテーブルを陣取る。ビールと水をもらう。
歩いて20メートルのところのグリルにハンバーガー、ホットドック、ナチョスをとりに行く。
ナチョスにはたっぷりのチーズとサルサ、ハンバーガー、ホットドックにもサルサをたっぷりかける。

ナチョス美味しい。サルサが本格的に辛くて美味しい。
ハンバーガーも美味しい。ホットドックはソーセージが怪しさ満点で食べれなかった。
ハンバーガーにサルサ沢山のっけると美味しい 景色最高、風も気持ちいい
遠くの国まできた感じ ホテルの目の前透明度抜群
ホテルの桟橋 バーの目の前の海
私はダーティモンキーというカクテルを頼んでみる。
フローズンカクテルでココナツジュース、カルーアミルク、フレッシュバナナ、バカルディラムをいれてる。
パークロイヤルで飲んだ中でこれが一番美味しかったかな。
このホテルはお酒もふんだんに使ってくれるので弱めにとか注文してもいいくらい。

ご飯を食べ終わったら写真をとったり少し休憩したり、3時過ぎに部屋できた?と聞きにいったらまだといわれる。
しょうがないので戻って緑色のフローズンエレクトリックレモネードを頼む。これはウオッカ、ラムやライムを使ってあってさっぱりしてて美味しい。男性好みかも。これもかなり好みの味だった。
だんな様はラムアンドコークを飲んでる。

そのあとシュノーケリングセットを借りてお互いにホテルの前をシュノーケリングした。
クルーズ船が目の前に停泊してるので、透明度悪いと思ったら、意外にも25メートルは余裕で透明度あり。
ミコノスのかなり綺麗な海と同じくらいの透明度だった。
しかもギリシャの島より水がかなり温かいのも嬉しい。
4時くらいが一番魚がいると聞いていたけど、本当にその通り。いろんな種類の魚いた。

クルーズ船の20メートル位近くまで泳ぐと確かに透明度は15メートルくらいに下がるけど、それ以外はどこも25メートルくらいあった。

沈んだ飛行機とかの近くに魚が沢山いた。
シュノーケリングセットは一日1時間借りれるけど、夕方4時半までなので早めに借りないと!!
今日4時に起きてカナダから移動してきたのに、その日にシュノーケリングしてる私達って元気!
ここからのサンセットが最高 ここのバーが一番おすすめ
だんな様をビーチに残し、一度レセプションに。やっと部屋が用意できたので、部屋まで行ってみる。
一番安い部屋を取ってたのに、8階のオーシャンビュー。めちゃくちゃ景色いいし、お部屋も新しくてぴっかぴか。センスもいい。
バスルームもバスタブないけど、大理石のシンクだし、シャワールームも最新。座るところもあるし、レインシャワーとハンドシャワーの両方あった。
アメニティも悪くないし、無料の水も2本置いてある。
広めのシャワールーム気持ちいい レインシャワー、お湯もふんだんに出る
ビーチに戻ってプーケットのアルカディアよりいい部屋だよとだんな様に報告。
満足してバハマママを頼む。フルーツパンチに甘いお酒入れたようなピンクのカクテル。
フローズンココナツジュースにラムとメロンリキュールとグレナデンシロップを使ってたと思う。ちょっと甘くてきつくて私は苦手かも。
ブルーコズメルというのも頼みたかったけど、バーテンさんは知らなかった。どうやら大きなプールの横のビキニバーでしか作ってもらえないみたい。今回色々なカクテルを試したくていっぱいメキシコで飲めそうなカクテルを調べてきてたのだった。
そうじゃなきゃきっとダイキリとマルガリータとピニャコラーダとラバーフロウくらいしか頼まなかっただろう。
プールに浸かって夕日というの一度やってみたかった
みんなでいっせいに夕日を見る いたるところにメキシコの雰囲気
道路の下を通ってビーチに出る 壁画がいい感じ
左上の大きなパルパがロビー
右上が一番大きなプール
左は私達が泊まったホテル棟のエレベーターホール周辺
ジャクジー横に移って夕日が海にどぼんと沈むのを見る。今日はじゅわーって感じじゃなくドボンと沈んだ。
日本の寒さがうそみたい。超幸せな気持ち。でもここのジャクジー温かくない。それだけが残念。

部屋に戻って少し休む。ちょっと飲みすぎたかもー。

9時からメキシカンレストランへ。
アラカルトレストランはドレスコードがあるので要注意。男性は長ズボンとサンダル以外の靴が必要。
あとここのイタリアンレストランは大人オンリー。
どっちかというとこのリゾートは大人だけの方が楽しめるかも?
左上が、メキシコ料理オードブル色々
右上がアステカ(トルティーヤスープ)
左がパストール
メキシカンレストランはサービス、味、雰囲気、プレート、盛り付け、サルサ、ワカモレどれをとっても満点だった。

ストロベリーマルガリータ、ライムマルガリータ、コーラを頼む。

前菜盛り合わせ(ハラペーニョにチーズ入ったもののてんぷら、魚の練り物のてんぷら、マメの入ったサルサ、ワカモレなんかだったと思う)
トルティーヤスープ(トマトクリームスープにトルティーヤ、チーズ、アボカドが入ってる。濃厚で美味しい。)
ライムスープ(すっぱくて辛いトマト系のスープ。まさにメキシコ風トムヤムクン。かなり美味しい)
ミックスタコス(ビーフ、ポーク、チキン)、パストール風チキン。

どれも温かい作りたての手作りトルティーヤに包んでワカモレとサルサいっぱいのっけて食べる。
美味しいけど、ボリュームいっぱいで半分食べるのにもいっぱいいっぱいだった。
他にもファヒータや色々なメニューあり。
デザートもメキシコ風プリンやチョコレートムースとか美味しそうなのいっぱいあったけど、食べれそうもなくてココナツアイスだけ頼んだ。美味しかった。でも隣のテーブルがチョコレート系のデザート頼んでて美味しそうで無念だった。
ああ、もう一度このレストラン行きたかった。

本当はこのあとロビーまたは、スポーツバーで一杯飲んでから寝たかったけど、あまりに眠くて部屋に戻る。
いいホテル選んだなあ。一日しか泊まらないの残念。

3/28(金)曇り時々晴れ

早めに目が覚めて7時半に朝食に行く。この朝食のバッフェスタイルのレストランめちゃくちゃレベル高くて美味しかった。
綺麗だし、サービスいいし、一品一品の盛り付けも綺麗。テーブルことにコーヒーポットを置いてくれる。

オレンジジュース、スイカジュース美味しかった。オレンジジュースはシンガポールのシャングリラを思い出す絞りたてジュースの味だった。

チーズ4種類、ハム3種類、ポテト、目玉焼きのトマトソース煮こみ、ハムの角切りいため、チョリソーソーセージ、トルティーヤのトマトソース付け、タコス、パンケーキ、ワッフル(その場で焼いてくれるのではないけど、そば粉で作ったみたいな持ち持ちした感触。私はパンケーキが好き)、フレンチトースト。蜂蜜、生クリーム、メイプルシロップ(美味しい)チョコレートソースあり。
フルーツもふんだんにあってしかも甘くてとても美味しい。パパイヤ(めちゃうま)。メロン、スイカ、オレンジ、グレープフルーツ。
ヨーグルト、野菜もあり。

オレンジジュース、スイカジュース、チョリソー、ハム炒め、チーズ、目玉焼きのトマトソース煮込み、トルティーヤのトマトソース煮こみ、緑の野菜とベーコンをいためたもの、パンケーキとワッフルを少しずつ、パパイヤ、オレンジを食べた。

食べたものはどれも美味しかった。特にメキシコ料理がすごく美味しかった。
世界中の食べ放題のバッフェの朝食でここの朝食が一番好きなもの多かったかも。(パンケーキだけだったら他のホテルのほうが美味しいことは何度もあったけど、全体の品揃えとしては、辛いものと甘いものとフルーツが適度にあってどれも好みの味だったので飽きなくて良かった。)
現地の食事が本場そのもので美味しくて、西洋料理も普通に美味しくてフルーツやジュースが美味しくて、サービス良くて雰囲気も悪くなくて、マナーの悪いゲストもいないので、とても気持ちのいい朝食がとれる。

部屋に戻る時に、くじゃくやイグワナを見かける。
9時15分から11時半までビーチに行く。9時40分から1時間シュノーケル。
エイ、大きな60センチくらいのなまこ、青い魚、黄色の魚、縞々の魚なんかがいた。
ホテルから海を見て右手側(ダウンタウン側)に300メートルいくと、シュノーケリングツアーの船がやってきてシュノーケリングをしてる。魚はえさを沢山あげてるせいで同じような種類の黒い魚が沢山いたけど、色んな魚がいるという点ではパークロイヤルの直ぐ前のビーチのほうが楽しい。

上がってジャクジーの横で日向ぼっこ。バハママママッドスライド(ココナツジュースとカルーアミルクを使ってる)をシェアして飲む。
このホテルで飲んだ中で特に美味しかったのは、エレクトリックレモネードとダーティモンキーかな。

11時半に部屋に戻ってシャワーして荷物片付けてチェックアウト。
すごく並んでたのでどんなに時間かかるだろうと思って、ロビーでマイアミバイスもらって気長に待とうと観念する。
そしたらスタッフが名前を呼んでくれて、もうチェックアウトして頂いてOKですと言われてすんなりチェックアウトできた。
「何で一日しか泊まらないの?来年も来てね」と言ってくれて嬉しかった。
アジアと違ってメキシコでは全然人種差別を感じさせなくて心地いい。
ホテルのスタッフはレセプションとレストラン以外ではアジア以上に英語は通じないけど、スペイン語覚えるいいチャンス。
スタッフも皆フレンドリーだし、食事はいうことなしで美味しいし、部屋は綺麗だし、海は綺麗だし素敵なホテルだった。

ただ、ロマンチックとかいう感じはあんまりしないので、ハネムーン向けではないかも。シュノーケリング好きなカップルや、友達同士でわいわいとくるのにオススメかな。

チップについて
オールインクルーシブでもチップは払うべきと聞いていて予算にいれてたけど、ここでは他のだれもチップを払ってないので結局部屋とベルボーイさんにしかチップは払わなかった。

チップを払うべきという意見では、朝2〜3ドル、昼2ドルから3ドル、ビーチなどでは一回ドリンク頼むたびに1ドル、夜はバッフェでは3〜4ドル、サーブしてくれるレストランでは5〜10ドル払うべきという意見が多かった。
(トリップアドバイザーの掲示板参照)
でももう少し高級なオールインクルーシブ(カンクンのロイヤルとかリューとか、ルブランとかパレスとか)での話題だったから、私達が泊まったホテルはもう少し少なめでいいと思ってたけど。

タクシーでエルコズへ。10ドル。15分でつく。
12時半にチェックイン手続きして、15分待ったらお部屋に入れた。
ここではウエルカムドリンクも出る。甘いオレンジ系のノンアルコールカクテルだった。

エルコズは混んでる時期にダブルブッキングが5組あったと聞いてたので、ジェネラルマネージャーさんあてに結婚10周年なので是非いい部屋をとメイルを出しておいた。返事が3時間くらいで返ってきたのできっといいホテルなんだろうなと思ってたら、予想したとおりめちゃくちゃホスピタリティの高い、いいホテルだった。
部屋に案内されて超びっくりする。8階のものすごく眺めのいいオーシャンビューの部屋。
今まで泊まったオーシャンビューで文句無く一位のオーシャンビュー。
ものすごい時間かけてきただけの甲斐のあるホテル。
バスルームも広くてシャワーだけだけど、レインシャワーだった。
大きな1,5リットルの水を毎日おいてくれる。
(ちなみにここはオールインクルーシブで一日一部屋25,000円だった)
スーツケース2つ同時に広げられるほどのスペースあり 朝起きるといつもこの景色が見れる
ここでルームサービスが食べれる 鏡台が広くて使いやすい
シャワールームがガラスで区切られてて使いやすい ホテルの部屋を出るとジャングル
2時少し前にアラカルトレストランの予約に行く。
9時の予約のみ残ってた。(ここではアラカルトレストランの予約を朝8時から受け付けてる)
海の目の前のレストランにランチに行く。

ここはバッフェはイマイチなので昼はその場でグリルしてもらうファフィータかアラカルトメニューからオーダーすべきという情報を得ていたので、とりあえずだんな様は海老のグリルをオーダーする。
私はお魚とビーフをその場でグリルしてもらって温めてもらったトルティーヤにはさんで食べる。
その他にバッフェラインからワカモレ、サルサ、ナチョス、マッシュドポテトを少し貰ってくる。
飲み物はダーティモンキーとコーラ。アルコールが結構きつかった。
だんな様はプールサイドでソフトクリームを作って食べてる。

エルコズではプールサイドで自由にジュースやコーヒー、お水を飲めるセルフサービスのバーがあって、ソフトクリームも食べ放題なのだ。甘いものをほんの少しだけ食べたいだんな様はこのシステムを気に入って、私がお酒を飲んでるとき、ちょこちょこソフトクリームや水を飲んでた。

ランチで食べたものはどれも美味しかった。バッフェラインは見た目がイマイチだった。
ここはアラカルトとファヒータに限る。でも海が目の前なので雰囲気は最高。
アラカルトでオーダーするものはいつもまあまあ美味しい。
サルサは美味しいけど辛さはイマイチ。
ここの料理は全体的にアメリカ人に合うように何でもマイルド、大味にしてる感じ。
スタッフに頼むと辛いサルサも持ってきてくれるので、辛いの好きな人はお願いするといいかも。

ここではチップを払ってる人が10組に1組くらいいたので、ランチにはいつも2ドルだけ置いてきた。(アラカルトのオーダーをしてたので)

3時半過ぎからシュノーケリングセットを借りてスノーケリング。ここも1日1時間借りれる。
透明度はパークロイヤルより低い。15メートルくらい。
でも長い桟橋の下にものすごい量の魚がいる。種類も豊富。毎日バラクーダも4匹くらいいた。
海の中にチチェンイッツァにあるいけにえを捧げる像のレプリカが沈んでたりして面白い。

シュノーケリング終わったら曇り空なので少し寒くなる。
温かいジャクジーに入りたかったけど、スプリングブレーカーの女の子達大勢が1時間くらい占領してるので入れない。

そのうち雨が降ってきて部屋にひきあげる。バルコニーに行ってみたらもうやんでた。
10分くらいだけのスコールだった。すごい勢いだったけど。
外を見るとジャクジーに人がいっぱい入ってる。みんなも入りたくて待ってたんだ。

天気がいまいちなので夕日は見れず。
荷物をアンパック。
LOSTがテレビでやってたのでつい見る。

電話が鳴ったので、タイムシェアのセールスかと身構えて出たら、なんとジェネラルマネージャーさんだった。
お部屋は気に入った?何かあったら何でも言ってねと言ってくれて感動。
素敵なお部屋本当にありがとうとお礼を言う。
ここはジェネラルマネージャーさんがしっかりしてるからスタッフもみなこんな感じがいいのかなと納得。

9時にベランダレストラン。
ちゃんと北米のレストランのように担当のウエイターさんが自己紹介してくれる。サービスめちゃくちゃいい。
焼きたてのガーリックフォカッチャをまずもってきてくれる。バルサミコとオリーブオイルも。
バナナマルガリータとマルガリータをそれぞれ頼む。シンプルなマルガリータのほうが美味しい。

私はオニオングラタンスープ、マルガリータピザを頼む。
スープは薄めだけど普通に美味しい。
マルガリータピザはチーズとバジルソース美味しい。
トマトソース薄め、パン生地太目。家庭的な手作りっぽい味。美味しい。
イタリアンというよりアメリカで食べるカジュアルなイタリアンって感じ。
本格的とは程遠いけどこれはこれでありって感じ。狙ってまずいよりよっぽどいい。
だんな様はサーモンのカルパッチョとシュリンプハムパイナップルを食べてた。(食べれるけど2度は頼まないだそう)

奇をてらったものより素朴なものをここではオーダーするに限る。
デザートはワゴンでもってきてくれてひとつひとつ説明してくれる。
どれも甘そうで悩んでたら、バーからケーキやアイスクリームももってきてくれると言うのでチーズケーキを頼む。
ケーキはアメリカでよくありそうなニューヨークチーズケーキって感じで好み。
ただ上にイチゴシロップがかかってるけどそれがちょっと安っぽい味。
チーズケーキはシロップ抜きがおすすめ。
だんな様はチョコエクレアを頼んで結構あたりだった。(アメリカやメキシコで食べるよくある甘いデザートの定番の味)
コーヒーと紅茶を頼む。
サービスは最高。ピアノもちゃんと弾いてくれてる。
料理はアメリカの地方に住む人も普通に食べれそうな味を意識してる感じ。素朴な料理。
本当に定番のものを選んだらそこそこ美味しいものを食べれる感じ。
(でも味付けは日本のファミレスの方がまだ洗練されてるくらいかな?)
フードコートの料理をちょっと美味しめにしたくらいの味。
でもサービスいいし普通に食べれたので充分満足。4ドルチップだけ払う。
レセプションで両替100USドル⇒1050ペソ

3/29(土)
ほとんど晴れたまに曇り

6時に起きて外を見るともう場所取り合戦が!!慌てて場所を取りに行く。
部屋のドアを開けるとジャングルに日が昇ってた。壮大な景色。 エレベーターホールに行くと、正面も右も左も海。風が吹き抜けて最高に気持ちいい。メキシコ来て良かったって満足感でいっぱい。

7時に朝食。
パパイヤメロンマンゴスムージー、オレンジジュース、メロンジュース飲む。
スムージーは野菜やフルーツ自分で好きなものを選んで作ってもらう。
12種類から選べるけど、リクエストしてオリジナルジュースも作ってもらえる。オレンジジュースもフレッシュで美味しい。

チーズとハムは2種類ずつ。ペーコン、ウインナーもあり。ハッシュドポテト揚げすぎの気がしたけどだんな様は結構すきだったみたい。
ベーコンは臭い気がして苦手だった。ウインナーの方が好きだった。
オムレツやケサディーヤはその場で焼いてくれる。
パンケーキワッフル、フレンチトーストは味はいいけど、ちょっと冷えてた。パンケーキが美味しかった。
フレンチトーストも出来立てにあたれば美味しかった。メイプルシロップは美味しい。
サルサも朝から置いてある。
オムレツは大きすぎで硬い薄焼き卵に具沢山て感じでイマイチなので目玉焼き焼いてもらう方がいいかも。
だんな様はクッキーにバナナと生クリームがのっててチョコのコーティングがしてあるのを喜んで食べてた。
海を見ながらの朝食は素晴らしいけど、鳥に要注意。
朝食のレストランから見る景色 ケサディーヤと目玉焼きサルサのせ
レストラン前の海 桟橋からみた海
部屋のテラスから見る景色 朝8時頃いるかが泳いでるのが見えることも
9時15分からプール。9時半過ぎからホテルを500メートル南下してそこからホテル向かって泳ぐ。
場所によっては黄色の縞々の魚が沢山いる。2メートルくらいの遠浅の透明度抜群の海がずっと続く。
バスクリンの海を泳ぐみたい。めちゃくちゃ気持ちいい。
ホテルの海までたどりついたら沖のブイまで行ってみる。流れが速いので帰りちょっと疲れた。
ホテルのビーチはエントリーが岩場なのでクロックス履いてて助かった。フィンよりもエントリーは楽。

あがってチョコレートモンキーを頼んだら「その作り方はわからないけど、もっと美味しいデザートにもなるセクシーモンキーを作ってあげる。」と作ってもらう。
フレッシュバナナとカルーアミルク、ラムをたっぷり入れて作ってくれた。ダーティモンキーと似た感じ。
アルコール少しめにしてね!!と頼んだのに、旅行中なんだし、運転するわけでもないし、部屋もすぐ近くなんだから、固いこと言わないの。とか言ってどぼどぼアルコールをいれてくれる。
一杯飲んだだけでくらくらしてビーチベッドに沈没。ああ、リゾートしてるって感じ。
一眠りしてランチに行く。エレクトリックレモネードとコーラを頼む。
アスティカスープとコミータビビルタコス、ステーキサンド頼む。どれも美味しい。
このホテルではメキシカンが一番美味しい。もう少しサルサに辛さがあればいいけど。サンドイッチのパンは普通。

3時半すぎにシュノーケリングセットを借りる。一時間後にあがる。
マイアミバイス飲みながら、ジャクジーにつかる。
隣の人が「イルカよー。!」と叫ぶ。本当だ、ホテルの桟橋のすぐ近くを4、5頭のイルカが泳いでる。
ジャンプとかしだしてサービス精神旺盛。自分達で泳いでいけるようなすぐ近くを泳いでた。
ここに泊まった大きな理由の一つはイルカにあうことだったので本当に嬉しかった。

今回の旅行でだんな様はイルカと遊べるプログラムに参加したいと言ってたけど、メキシコのドルフィンプログラムのイルカの半分が1年以内に死んじゃってるし、毎年いるかを捕獲するために、実際には4分の3のイルカが捕獲時に衰弱して死んじゃってるという記事を読んじゃったので、無理!ということになったのでこのホテルに泊まって自然なイルカにあえてよかった。

バルコニーで夕日の沈むのを見る。贅沢な時間。
8時にディナー。
エレクトリックレモネードとビールをそれぞれ頼む。
チーズの揚げたもののトマトソースがけ。(チーズがやぎのチーズ、ギリシャのフェタチーズに似てるけど、もっと臭い)
ジェノバスパゲティ(麺もまあまあ固めでジェノバソースが美味しくて期待してたより美味しかった)
だんな様はシーザーサラダと魚のムニエル。普通に美味しかったみたい。
8時の食事だとガーリックフォカッチャが少し冷めてるので、9時のほうが美味しかった。4ドルまたチップを置いてくる。
デザートは断ってバッフェレストランへ行く。
今日はメキシカンバッフェだった。こっちくれば良かった。水だけ頼んでバニラアイスのチョコソースがけを頼む。
チーズのトマト煮込み レストランから見える景色
このパスタが一番当たりかも バッフェレストランにデザートだけ食べにいく
海の目の前のバーに移ってダーティマンキーとカナディアンウイスキーのクラウンロイヤルを頼む。

3/30(日)晴れ、ほんの少し曇り 日曜はクルーズ船がコスメルに来ないので、海が寂しいくらい。

6時過ぎに場所取りにいく。
7時にルームサービスを頼んで7時45分に注文したものが届く。
フルーツ盛り合わせ(スイカ、パパイヤ、メロン、パイナップル、バナナ、プルーン)
ヨーグルト、オレンジジュース×2、コーヒー
パンケーキとベーコン、Hnevos Rancheros (トルティーヤの上に目玉焼きのせてトマトソースかけたもの)
Enchiladas Rojas(ロハス)(チキンタコスにトマトソースとサワークリームのってるもの)を頼む。
パンケーキ温かくて柔らかくて美味しい。エンチラーダも美味しい。朝食はルームサービスがオススメ。
このホテルはルームサービスがおすすめ 幸せな一日のはじまり
海の青さ飽きない プールはいつも空いている
9時半にプールに行く。シュノーケルセット借りて南下してからホテルに向かって泳ぐ。
シュノーケル返したあとも泳ぐ。あがってバハマママを飲む。やっぱりフルーツパンチにラム入ってる感じ。

1時半ランチ。バナナマンキー頼む。美味しい。ココナッツジュースにフレッシュバナナにラムって感じ。ピニャコラーダとバナナシェイク混ぜた味。
コミータビビルタコスにフィッシュタコス、ナチョスグランデをアラカルトメニューから頼んでビーフファヒータをグリルコーナーで一つもらう。
2ドルチップを払う。
下の写真、ブタのトマト煮込みをトルティーヤにはさむ 上の写真、魚のグリル、トルティーヤに挟んで食べる
食べ過ぎたのでハンモックで昼寝。
3時半から泳ぐ。そのあとジャクジー エルコズ特製カクテルサンセットを飲む。
ライムオレンジジュース、グレナデンシロップのフローズンバージンカクテル。
夕日を見ながらジャクジーにずっと浸かる。豪華なサンセット。
今日は天気もいいし、あまりに外が気持ちいいので7時まで外にいる。
ホットドックを一口食べる。肉がまずい。お薦めしない。
8時からラベランダで夕食。昨日とメニュー変わらない。

ビールとエレクトリックレモネードをそれぞれ頼む。
私はトマトスープとスタッフドチキン(ベーコンオニオンガーリックが入ってる、ちょっとボリュームありすぎ。大味)を頼む。
だんな様はサラダに海老の唐辛子傷めを頼んだ。海老も美味しく、付け合せのガーリック味のピラフがまた辛くて美味しかったみたい。
私はカスタード、だんな様はチョコレートムースにバナナの入ったものを食べる。
カスタードはすが入ってるけど、味はまあまあだった。だんな様はムース気に入ってた。
また4ドルチップ置いてくる。
トマトスープ このムースが美味しかったみたい
外のバーでビールとバナナマンキー飲む。

レセプションで200ドル両替⇒2100ペソ。
眠くて直ぐ眠る。

3/31(月)晴れ
6時に起きて15分に場所取り。今日はいい場所がすぐ埋まった。でも全体的には人が減った感じ。

7時半頃から朝食
スイカジュース、オレンジジュース、マンゴパパイヤメロンスムージー
だんな様のシュリンプオムレツ一口もらう。ポテト、パンケーキ、フレンチトースト、チーズ、ベーコン、ウインナ少しずつ食べる。
スムージーおすすめ。 パパイヤ甘くて美味しい
桟橋を散歩。魚がいっぱい。
9時過ぎにプールサイドへ。1時間シュノーケリング。ダーティモンキーとバージンピナコラーダを飲む。
最後にハンバーガーを食べてみる。肉がまずくて食べれない。エルコズのハンバーガー、ホットドックはだめだめ。
アナチュラタコスをだんな様と半分こ。12時にチェックアウト。

「エルコズはどうだった?気に入ってくれたら友達に薦めてね。来年又会いましょう。」と言ってくれる。
本当に素敵なホテルだった。
家族連れの旅行に超お奨め。ダウンタウンにも10分以内で車でいけるし、アメリカやカナダに住んでる方、超お奨め。
もちろん日本に住んでいても機会があったら是非!

エルコズで他に思いついたこと
メインのバッフェレストランの横のバーコーナーの横にはフリーサービスの軽食コーナーが11時から7時までオープン、チキンナゲット、ポテト、ハンバーガー&ホットドック(この二つはまずいから食べない方が!)ナチョスとチーズ、サルサ、前の日のバッフェの残りらしくパスタやお肉、ピザ(一度も味見する機会無し、冷凍っぽいような?)なんかがあって便利。
さらに、シーザーサラダやクラブハウスサンドの入ったプラスチックのランチボックスが沢山置いてあるので、レンタカーしてコズメルを一周しようとか、チャンナカブ(シュノーケリングできるエコパーク2008年現在入場料17ドル)やビーチクラブ(各ビーチにレストランやシャワー、シュノーケリングできる施設がちらばってる)なんかに行く時に持っていける。
さらに、メインレストランのバッフェ料理もプラスチックのお皿でもらってバーコーナーに持っていって食べたり出来るので便利。

要注意なことは、オールインクルーシブのホテルでは夕方になると、(もしくは朝場所とりに使うためにイスにタオルだけ置いておくと)他のゲストにタオルを盗まれることがあるって話をよく聞くので、自分のタオル上には、いつも少し盗まれてもいいおもし代わりの荷物をなんかのっけておくほうがいいかも。

実際私達がジャクジーに浸かってた時も、タオルが盗まれたー!て叫んでるゲストがいた。

私はバリで買った安いパレオを2個余分に持っていってて、毎回チェアーにタオルをおいてその上にパレオをまきつけて使ってた。おすすめ!

12時半前にタクシーでフェリー乗り場へ。50ペソ
コスメルの街はカラフルで可愛い感じ。海に面した通りはかなり整っていて、マウイのラハイナをちょっと思い出させた。
サンミゲルの街
今回調べてたけど、結局使わなかったコスメル情報としては
サンミゲルの街ではサンフランシスコというスーパーのまわりに色々な屋台があり。
サンフランシスコを基点に30Aveをうろつけばタコスタンドがいっぱい見つかる。
Otatesというローカルが行くタコス屋さんや、El Piqueというタコスさんが美味しいらしいとか。

シュノーケリングならフェスタアメリカーナ近くのMoney Bar の前から。
ここのレストランの朝食(スコーンやマッシュポテト)は美味しいとか。

ビーチクラブではココナッツバーやパラダイスバーなんか楽しいらしいとか。
最も綺麗なビーチはChen Rioとか。

どなたかコスメル行く機会があったら試してみてください♪

1時の船でプラヤデルカルメンへ。120ペソ
今日は天気もよく波も穏やか。バンドも入ってにぎやか。バンドはかなり上手かった。
演奏の終わりにチップ箱がまわるけど、観光客より地元の人の方がチップを払ってた。

1じ50分にプラヤデルカルメンに着く。ビーチは白い砂が綺麗。波もカンクンより穏やか。
街も可愛く小さくまとまってる感じ。ギリシャの島を思い出させる。
プラヤデルカルメン フェリー乗り場
2時15分にADOバスカンクンダウンタウンへ。3時25分につく。バスは1人38ペソ
カンクンのバスステーションの前のタコスの屋台でチキンタコス1つずつ食べる。コーラをシェアして端数をチップで渡して30ペソ

3時50分にADOバスステーション前のタクシー乗り場からタクシー(120ペソ+チップ10ペソ)に乗り、4時20分にグランメリアに着く。
グランメリア、ピラミッドのよう
チェックインの時、前払いで宿泊料を払って欲しいと言われる。
さらにカードをいくらかホールドしたいと言われ、じゃあ100ドルだけと言ったら、「食事や飲み物でもっと行くはず。300ドルくらいでどう?」と聞かれて300ドルホールドの手続きする。差額はあとでキャンセルすれば問題ないと言われる。
カードはいつもデポジットかわりに使ってたけど、ホールドは初めて。
スリップを見たら全部スペイン語なのがちょっと不安。
宿泊代を全て前払いしてるのにさらにカードをホルドされてびっくり。

「結婚10周年だからアップグレイドしてオーシャンビューにしてくれませんか?」と聞いてみたら、25ドルといわれる。
本当は出発の1ヶ月前くらいから、一泊15ドルアップだけで、オーシャンビューで朝食つき、ディナーと50ドルのクレジットつきのキャンペーンをやってたけど、自分の予約した番号からインターネットにアクセス出来なくなってたので、変更しなかった。
(メキシコはネット環境が余りよくない感じ)そのレートと比べて単にオーシャンビュー25ドルアップは高すぎる。

今回はグランメリアのカンクンのウエブサイトから直接予約したけど、途中でアクセス不可になったり色々心配事あったので、これからはメキシコのホテル予約する時は、必ず日本の代理店さんを通した方がいいと実感した。

日本のメリアの代理店さんはとても丁寧で感動した。
メキシコにも連絡をとってくれてメキシコのメリアのウエブ担当者からラグーンスイートへのアップグレードのコンファメーションも送ってくれた。

そのコンファメーション見せて「ラグーンスイートですよね?オーシャンビューじゃなくてもお部屋からラグーンに沈むサンセット見れるならいいです。」と言ってみたら、
「もちろんスイートだし、サンセットも見えます」と言われて喜んでたけど、部屋にいったらラグーンビューじゃなかった。
そしてなぜかパーシャルオーシャンビュー。
部屋はスイートでもなかった。どうもスタッフも部屋の番号と景色ちゃんとわかってない感じ。
ネットで読んだら沢山無料でオーシャンビューにアップグレイドしてもらってる人もいたので、スタッフ誰にあたるかで全然違うみたい。

グランメリア
で最初のイメージが悪かったのは、チェックインした後、綺麗な女性スタッフが「それではいまからスタッフがお部屋に案内します」とニコニコ笑いながら私達を中央のコンシェルジュへ連れて行ったから。

でもそこはコンシェルジュとは名ばかりのタイムシェアのセールススタッフの受付け。
アメリカに住んでるのか、結婚してるのか、仕事は何してるか、英語は話せるか、どんなところに住んでるかと聞いてくる。

コズメルのあとだからまだ我慢できるけど、日本から飛行機のりついでやっと着いたとたんにこのセールス受けたら激怒かも。

おまけに日本に住んでるって答えたんだから開放して欲しい。
何より部屋へ案内するといってそのままタイムシェアのセールスに連れていくなんてサギみたいで気持ち悪い。

明日朝食をご馳走しながらリゾートの紹介してあげるといわれ、ホリデイは先に予定決めたくないので結構ですとやんわり断ったら、どちらにしろ朝食は食べるでしょう?10時半に朝食はどう?と聞かれる。

営業するなら、せめてゲストに合わせて朝食の時間を決めればいいのに。
10時半というのがいかにも自分の仕事の時間に合わせててちょっと笑える。

「あなたはとてもいい人のようだけど、ごめんなさい、タイムシェアには興味ないので朝食はいいです。海や太陽を満喫しに来てるので2時間も屋内で時間を使いたくないの。」と断ったら「わかりました。ではいいホリデイを」と言われる。

断ったら結局部屋にも案内してもらえず広いホテルを迷いながら部屋にたどり着く。30分くらいのロスタイム。

早速プールに行きたかったのに、貴重な夕暮れ時の時間をセールスに使われた。
だんな様は「部屋にも案内してくれないなんて最低のホテルだね。」と言うし、せっかくの結婚10周年記念の旅行のしめのカンクンはちょっとがっくしの始まりだった。

このホテルは一部屋税込みで160ドル。
お部屋は新しくて現代的なインテリア。かけてある写真が怖くてリゾートに合わないような・・・。
バスルームは広くてタオルもふんだんにある。アメニティも充実。バスタブも大きくて気持ちいい。レインシャワーとハンドシャワー付き。

景色だけがいまいち。
ラグーンビューだと思ってサンセットが見れると喜んでたら、パーシャルオーシャンビュー。
向かい側のリゾートの部屋が正面に見えてあまり嬉しくない。
ハード面は一番いいけれど、ソフト面はちょこっと残念かも。キングベッドもリクエストしてたけどツインだし。
ベランダから見える景色 鏡台もゆったり
でもロビーやお部屋が綺麗なのはリゾート気分が出ていい。
吹き抜けのロビー、圧巻 いたるところにソファが
毎朝のお気に入りの場所 大きなプールが二つ
海に行ってみる。綺麗だけどもう夕方なので下がよく見えないので岩がどこにあるかわからないし、危ないので泳ぐのやめた。
代わりにプールに入る。エルコズやパークロイヤルのプールより温かくて入りやすい。

静かで貸切のようなプール。海の景色は最高だし。うん、充分いいホテル。

7時に外に出てR2のバスにのってダウンタウンへ。バスは一回65ペソだった。
ヤシランストリートでおろしてもらい、それから歩いて6分くらいのPiementeへ。

活気のある地元のレストランて感じ。
レモネード×2、テカテビール、パストール4枚、チョリソ(メキシコの辛いウインナー)いりチーズフォンジュ(トルティヤ3枚つき)、アナチュラタコス×2、チョリソタコス×2でチップ込みで215ペソ。(2000円くらい)

最初にトルティヤチップスとサルサとワカモレとライムが山ほど出てくる。ここのワカモレとサルサとチップス、パストールの肉自身の味付けが超気に入った。
フォンジュの量もちょうど良かった。でも明らかに頼みすぎ。
タコスは1人6枚が心地良いという結論に至った。サービスも良いし、トイレも清潔だった。
14年前、イスラムへレス行きのボート乗り場のトイレがめちゃくちゃ汚かったイメージがあるけど、カンクンのダウンタウンは、いまやカジュアルなレストランまでかなり綺麗になったんだなあと感慨深いものがある。
上のチップスとワカモレ美味しい、下、大好きなパストール メキシコ版チーズフォンシュ
帰りのバスにトゥルム通りで乗って10時15分にホテルに着く。10時過ぎると帰りのバスは20分くらいでダウンタウンからホテルまでつく感じ。行きは40分から1時間かかるけど。

ライトアップされたホテル超綺麗。階段がかなりあるけど、食後のちょうどいい運動。
11時には眠る。

4/1(火)晴れ
6時半に起きる
7時半に朝食をホテル内の海の見えるCafe Quetzalで食べる。
朝食、おかずが色々美味しい
バリのグランメリア同様、ここの朝食もなかなか美味しかった。
オレンジジュース(美味しい、メキシコのオレンジジュースは本当美味しい)、オレンジスパイスティ(香り豊かで美味しい)
ポテト、サボテン、スクランブルエッグ、パンケーキ、フレンチトースト(一番美味しい。)トマトミートボール(すごく美味しい)、ウインナ(あらびきで美味しい)、べーコン、ハム、シナモンパン(温かくて柔らかくて超好み、毎回食べた)なんかを一口ずつ食べた。

トルティーヤのフライなどスナック的なメキシカン料理や辛いサルサはオムレツコーナーの横にあり。
フルーツの後ろにも温かい日替わりメキシコ料理がいくつもあった。
牛肉や豚肉の煮込みどれも美味しかった。

チーズも数種類、コールドカットも数種類あり。
卵は好きな形で焼いてくれる。ケサディーヤや普通のトルティーヤもここで焼いてくれる。
最終日に気付いたけど、メキシカンオムレツもあった。結局一度も挑戦できなくて超悔しかった。
メキシカンオムレツはチョリソーやたまねぎトマトを辛いチリソースで炒めて最後に卵とスクランブルエッグ状態にしていた。
見た目的にはシンガポールの屋台で食べる辛いオイスターエッグと似てた。絶対美味しいと思う。
今度メキシコいったら絶対食べたいリスト入り。

パンケーキワッフルはその場で作ってくれないのが残念。
むしろフレンチトーストの方がやわらかくてシナモンが効いてて美味しかった。
海も見えるし屋内とテラス両方あるのでお好みで。
テラスの方が雰囲気良かったけど、めんどくさかったので屋内で食べちゃった。清潔で快適だし。

10時〜2時までプールサイドへ。海がめちゃくちゃ綺麗。しかも激空き。パラソルの下以外は場所取りの必要なし。

タイやバリにあるガゼボ(バレ)も大抵あいてる。風が強いので、日陰じゃなくてもいい感じ。
パラソルの場所は朝取られてても、回転もいいから、必ずあくし。
オールインクルーシブのプールと比べてプールも清潔でゴミ一つない。しかも水も温かい。景色は最高だし。
静かでここのプールは最高だった。

ここでなんと自分達が場所とっていたパラソルのお隣さんが偶然にもアメリカから来た日本のファミリーさんだった。
嬉しくてついつい話しかけちゃった。お子さんが超可愛かった。
いいなあ、アメリカに住んでいたらこんな素敵なカンクンにももっと簡単に来れるんだー。羨ましくてしょうがなかった!

2時半からバスにのってインターコンチネンタル近くのぺスカドへ。
地球の歩き方にものってるTycozの横にある。お魚の看板が目印。
ただし、地球の歩き方の地図はまちがってるから要注意。

実際はインターコンチを背にして右手に50メートルいったところにある。
ホテルゾーンからバスにのったらインターコンチで降りてそのあともダウンタウン側(進行方向)に向かって50メートル行けばいい。
スーパーもあって、ホテルゾーンなんかにあるコンビニのOXXOよりも水とかタコスとかサルサとか絵葉書とか色々安く売ってて帰りによるのもいい。そしてマンゴも売ってる。ダウンタウンまで行かなくてもマンゴを買えるのが嬉しい。

ぺスカドはダウンタウンにもある。10時〜5時までの営業
http://www.hiddencancun.com/rivergirl/2006/07/ 参照

オレンジジュース×2、白身魚フライのタコス、海老のタコス、セビッチェトスターダ(魚介のマリネが揚げたトルティーヤの上にのってる)で
チップ込み(チップボックスに小銭入れる方式)で85ペソだった。

サービス、値段、味、清潔度、早さで3重丸。超お奨め。
注文してから魚をフライしてくれる。
トルティーヤにフライした魚か海老をのっけてお好みでキャベツをのっけて持ってきてくれる。
そしてソースを4種類もってきてくれる。これが超美味しい。
普通のマヨネーズと、マヨネーズとハバネロチリの混ぜたソース(オレンジぽい)、あとガーリックマヨネーズっぽい白いの。あと、辛いソース。
外人さんが解説してるのがあるから、コピーしちゃった。
1simple mayo, 2 chipotle with tamarind salsa,  3 morita chile with chipotle salsa 4 habanero chile salsa mixed with mayo.
私は、特にオレンジ色した、辛いソースとマヨネーズ混ぜたものとガーリックマヨぽいのが気に入った。
さらにキッチンの横に行くと、ライムとサルサメキシカーナ(たまねぎとチリ、トマト、コリアンダーを混ぜたもの。日本人がサルサって一般に考えてるもの)が置いてあるので、自由にかけて食べれる。
ここの魚フライとソース最高 一つ一つの量が多い
ここで食べたものがカンクンで一番好きな料理だったかも。
超満足してバスにのってホテルに帰る。
4時から6時までプールサイドに行く。

お隣の日本人ファミリーさんもまだいらしたので、また長々とお話しちゃった。

こんな遠くに来てこんな大きなホテルで日本人は二組しか泊まってなかったのに、偶然隣同士のパラソルに座るなんてすごい奇跡。

部屋に戻ってシャワーを浴びて、7時にバスにのってダウンタウンへ。
7時30分にはヤシラン通りについて、歩いて10分くらいで人気レストランパリージャ向かいのEl Poblanoへ。
ここもパストールが店の前でグリルしてあって、いかにも美味しそう。
ライムジュース×2、マルガリータ、牛肉のステーキ(アナチュラ)、パストール×2、チーズフォンジュチョリソでチップ込みで270ペソ。
ここは昨日入ったEl Piementeよりほんの少しだけ値段が高めだけど、一品のボリュームがもっとある。あとお酒の種類が多くてビールは1本頼むと2本出てくるサービスしてる。

ここもサービスもいいし、料理は美味しいし、安いしとっても気に入った。最初人があまり入ってなかったけど、地元の人が食事くるのは9時すぎらしいから大丈夫と話してたら、案の定、9時過ぎるとかなりのお客が入ってきてた。
ここは最初に辛いソースと、サルサメキシカーナとワカモレとチップスをもってきてくれる。
ここのサルサメキシカーナも美味しかった。
アナチュラはここが一番おいしかったかな。
フォンジュはここのはすごい量だったので、私はEl Piementeくらいのがいいかな。
パストールはここも美味しかったけど、肉自体の味付けはEl Piementeの方がしっかりしてて私好みだった。
店内にガーデンもあってそこでも食べれる。その直ぐ横でおじさんが必死にグリル料理をしてて楽しい。
ここはソースが三つもあって嬉しい 美味しいパストール
帰りにコマーシャルという大きなスーパーでナイフ(100円くらいだった)、マンゴオノ2個(2つで120円くらい)コパトーンを買って帰る。全部で65ペソだった。カンクン滞在中マンゴオノとマンゴパライソと両方買って順番に食べてみたけど、マンゴオノが一番好みの味だった。

果物売り場のおじさんに選んでもらったらこれだと選んでくれたのはちょっと硬かった。
メキシコではチリを振りかけて食べるから、美味しいと思う基準が違うかも?
そういえばフルーツはパークロイヤルやエルコズ(両方メキシコ資本)では良く熟れた甘いものがバッフェに出てた。それと比べてグランメリア(スペイン資本でもう少しだけ高級?)ではもう少しかためのフルーツが出されてた。かたいほうが高級て感覚なのかな?

9時40分のバスに乗って10時10分にホテルに着く。
時間によってホテルのイルミネーションの色が変わって楽しい。
しかもメリアはピラミッドをイメージしてあるので、他のホテルと差があってバスにのってすぐ自分のホテルがわかって便利。
ロビーは大きな吹き抜けのロビーで緑におおわれてライトアップがめちゃくちゃ綺麗。バンドがはいっていい感じ。
いかにもリゾートって感じ。やっぱりメリア泊まって良かったー。
しかもこのホテルはあらゆるところにちょっとお洒落なソファやデン(お休みどころみたいなもの)が置いてあって遊びこころ満点。
こういうところちょっとバリのグランメリアに似てる。

お部屋に戻ったら枕元にはチョコレート、テーブルにはシャンパンが届けられてた。
メッセージカードがないので受付に電話して聞いてみる。結婚記念のプレゼントとのこと。
「わーい、ありがとう!!」と喜んで電話を切る。お腹一杯なので、明日プールで飲もう。


4/2(水)晴れ
6時に起きる。
部屋のテラスから見た朝日 緑が沢山のロビー
7時半に部屋を出てパーティセンターのカサテキーラのメキシカンブレックファストを食べに行く。
(ところが、8時からオープンて聞いていたのにやってなかった)

なので向かって左隣のレストランに入る。
コーヒーとパンケーキが35ペソ。コーヒーとメキシコチキントルティーヤBF(トルティーヤチップスの上にトマトソース、チキン、クリームチーズがかかってる)が65だった。オーダーしてからかなり時間かかった。出来立てのホットケーキは嬉しかったけど、ちょっと水が多すぎ。トルティーヤもすごいボリュームだけどちょっと水っぽかった。安くてメキシカン気分味わえたけど、これだったらTycozで食べた方が満足度100倍高いかも。ただし、このレストランで飲んだコーヒーが一番カンクンではおいしかった。
ボリュームあるけど、味は今ひとつかな
帰りにフェスタアメリカーナグランドコーラルビーチの向かい側にあるインフォセンター(青い看板)でシェルハ行きのツアーを購入。
ダウンタウンのウォルマートでは93ドルだよ!と交渉したら同じ値段にしてくれた。

本当は自己手配で行こうとしてたけど、同じくらいの値段でいけた。
自己手配の場合、ADOのバスもしくはコレクティーボ乗り継いでいけば往復で交通費が15ドルくらい、入場料75ドル(ただしネットで事前購入、もしくは普段乗ってる公共バスのレシートの番号がたして7になったらそれが割り引きチケットとして使えて、10%引きになる)
だからほとんど変わらなかった。

ホテルのピックアップに時間がかかってシェルハに着くのが遅れるなら、自己手配の方がいいと言ってみたら、7時半にホテルゾーンを出発して9時にはシェルハ着くから大丈夫って言われた。
実際は8時25分出発で10時15分について全然そこだけは話が違った。
結果的にツアーで行って楽だったからいいけど。

でもADOバスでいってもちゃんと帰りのバスもあるし、ADOのスタッフがシェルハ出たところで斡旋してるし、コレクティーボ(公共のバス)でプラヤデルカルメンまで行ってそこで夕飯食べて帰ってくることも出来るので、ツアーが嫌いなら自分でもシェルハは余裕でいけまーす♪

イスラムへレス(カンクンの向かい側の島)ツアーも勧められた。
イスラムへレスはホテルの前からA1のバスにのってプエルトハレスまで行ってフェリーでのっていけば簡単にいけるので断ったけど、営業マンのエルビスの熱心さに負けて買っちゃった。40ドル
 これには往復の船、ランチ、船とランチのレストランでの飲み放題(テキーラサンライズ、マルガリータ、ラムアンドコーク、ビール、ソフトドリンク)、ビーチパラソル、ハンモック、シュノーケリングセット、シュノーケリングツアー、帰りにイスラムへレスのダウンタウンで1時間半の自由時間ありの値段だったから悪くない。

「シュノーケリングの水は本当に綺麗か?ランチの食事がアメリカナイズされた味だったらやだ!ランチのビーチが海草だらけだったらやだ」と聞いてみたら、
エルビスは、「イスラムへレスの珊瑚礁は素晴らしいし、水は透明だし、うちのツアーはカンクンで唯一メキシコ資本のオペレーションだから食事は美味しいぞ!」と言うので、結局次の日のツアーを申し込んだ。
このツアーは後で書くけど、シュノーケリングは最高だったし、船は面白かったし、食事も美味しかったし、なかなか楽しいツアーだった。
ただし、ランチの時のビーチは海草が多くてプラヤデルノルテ(イスラムヘレスダウンタウンにある遠浅の綺麗なビーチ)に比べるとイマイチだったので、シュノーケリング目的じゃないなら、自分でバスとフェリー乗り継いでいったほうがお得。

ちなみに自分でイスラムへレスいく場合、ダウンタウンのフェリー乗り場まではホテルの前からバスにのって往復で13ペソ。
イスラムへレスまでのフェリーが往復で70ペソ、
プラヤデルノルテにあるビーチレストランで食事したら、一日パラソルとチェアーがタダなので、1人200ペソくらい食事にお金使ってちょうど280ペソ(28ドルくらい)くらいになる。シュノーケリングをビーチで交渉して行くと15ドルくらいなので、シュノーケリングしたいならツアーの方がお得。

でもイスラムへレスは街がカラフルでメキシカンチックで可愛いし、物価も安いし、ビーチに座って夕日も見れるので、フェリーも遅くまで出てることだし、自分でいってゆっくりビーチや町を満喫するのもいい。
つまり、ツアーでいっても、自分でいってもどっちもそれぞれ楽しい!!

しかしエルビスは優秀な営業マンだった。
自分も昔営業やってたことあるので、営業マンの熱意には弱いのだった。
結果的にシェルハもイスラムへレスもとても良かったので彼を信じて良かった!

帰りにフェスタの横のモカンボレストラン横のビーチを見に行った。
昔フェスタの前のビーチ見たら海草だらけで東側のビーチに比べてイマイチだなあと思ったけど、東側のビーチが岩だらけで砂浜が極端に小さくなって波もあいかわらず荒いので、今回この北側のビーチをみたらその穏やかさに感動。おまけに海草も少なくなって海もすごく綺麗。だんな様はこっちの海の方が良かったなあと言う始末。
イスラムへレスのプラヤデルノルテよりも静かで海草もなくてもモカンボ横のビーチ、ビーチでパシャパシャ遊びたい人にオススメ!
モカンボ横ビーチは静かで綺麗 穏やかな海
バスに乗ってホテルに帰る。
ちなみにグランメリアの前のビーチは右のフェスタコンデッサや左のマリオットと比べると一番縦にも横にもビーチが広くて、プールサイドもスペースがたっぷりしててパラソルも沢山あって、お勧め。
今回サービスや部屋の綺麗さではマリオットの方が絶対上と聞いてたので、おまけにマリオットが結構いい値段で部屋を出してた(Bookitで2月くらいからにキャンペーンがでた)ので、正直最後までメリアとマリオット悩んでたけど、ビーチを考えてメリア選んで正解だった。
やっぱり東側の海の色は格別、グランメリアビーチ
10時半からシャンパンを持ってプールに行く。
チップを渡してコップを4つウエイターさんに持ってきてもらう。お隣の日本のファミリーさんに飲むの手伝ってもらっちゃった。
シャンメリーのようななんちゃってシャンパンだったけど、ホテルの心遣いが嬉しかったのでありがたく飲んだ。
1時半過ぎにバスに乗ってTycozへ。(インタコンチの近く)
エコノミカとフローズンカプチーノ ハム&チーズバケット
アメリカンコーヒー、カプチーノ、フローズンチョコレート(フリオという)バケットエコノミカ×2、チーズハムバケットで120ペソ
最初飲み物コールドって頼んだのに、温かいのがきてしまって飲み物頼みすぎた。スペイン語ちゃんと調べとくべきだった。
冷たいのはFlioという。ここのバケットサンドめちゃうま。
エコノミカは15ペソでバケットサンドにガーリックバター、ハラペーニョ(唐辛子)がぬってあって、さらにチーズ、サラミ、ハムが入ってる。これがなんとも美味しい。ほかほかさくさくのフランスパン。なかはふんわり柔らかく、ガーリックとハラペーニョのハーモニーも絶妙。

チーズもハムも美味しい。あまりに美味しくて明らかに頼みすぎ。
チーズとハムのバケットサンドはチーズとハムがたっぷりにトマトもはいって35ペソ。
これももちろん美味しい。こっちは唐辛子が別の容器で出てくるので、これなら辛いのだめな人もOK。
ここのアイスチョコはフローズンチョコレートドリンク。ちょっと甘すぎたので、他の日に頼んだフローズンカプチーノがフラプチーノみたいで美味しい。
私はここのバケットと隣のぺスカドのフィッシュタコスがカンクンで一番満足した食事だった。
ああ、これを今書いてる時も、もう一度あそこでランチしたくなってたまらなくなる。

3時半に戻って5時半までプール。
ホテルロビー前から見た夕日
今日はライスラというショッピングモールのボートウオークでラグーンに沈む夕日を見たかったので、シャワーも入らず着替えて5時40分にバスにのってライスラへ。6時5分くらいに走ってボートウオークまで行く。
ライスラから見る夕日  噴水は色がどんどん変わってきれい
今日は天気もすごくいいので、サンセットが素晴らしかった。
それにしてもここのショッピングモールすごくいい。
リーズナブルで可愛いお土産(食べ物系や子供へのお土産のTシャツ系が充実)もいっぱい売ってるし、水着のお店もあるし、ブランド店も(私は残念ながら縁がないけど)沢山。レストランも沢山。
ショッピングモールの中を運河が流れてて、橋がかかってたりする。
ライトアップが綺麗な噴水もあるし、サンセットの見れるボートウオークもある。
インフォメーションセンターに行って自分の行きたいレストランの名前を言えば、飲み物のチケットやディスカウントチケット貰えるので覚えておくといいかも。
(ホテルのコンシェルジュさんからも色々ディスカウントチケット貰えるので覚えておくと便利)

アメリカチェーンのレストランはホテルのルームサービスメニューより高かった。
グランメリアのルームサービスでは、ハンバーガー、ピザが11ドル、フライドフィッシュタコスやナチョス、ケサディーヤが6.5ドルくらいだから割と良心的だった。

ハードロックやプラネットハリウッドのバーガー類は15ドルくらいだった。
ジョニーロケット、チリズなんかもあった。

他にはメキシカンのカサデマルガリータ(割と辛さがマイルドって噂)、イタリアンのマドンナ、イタリアーニなどのレストランがあった。
カンクンで食べるイタリアンはちょっとだけ割高なイメージ。
日本はイタリアンがリーズナブルなレストランでもそこそこ美味しいので、カンクンでパスタ一つに20ドル払う気はしないかも。

イタリアン食べるなら、ラグーンにあるドルチェビータとかのほうがテラスで夕日も見れるし付加価値が高いかも。
友達が行ってみて美味しかったとのこと。

甥っ子にキーホルダー(10ペソからある)や自分用にマグネット(20ペソから有り)なんかを買う。お店によって、安いものが違うので、初日はウインドウショッピングだけでもいいかも。

あとこのショッピングモールはトイレが綺麗で使用も無料。昔カンクンのダウンタウンのショッピングモールのトイレに入ると汚いのにお金とられた気がしたから、ここのショッピングモールのトイレには感動した。

考えてみると、カンクンは14年前とはまるで別の場所のようになってる。
アジアのリゾート地より清潔で綺麗。(アジアはまた雰囲気あって大好きだけど)
地元の人が行くレストランとかも大抵トイレも綺麗で清潔な感じ。
もう少し日本に近かったら毎年きっと行っちゃうな。

ユーロも高いことだし、ギリシャになかなか行けない分、海の綺麗なリゾート地として、これからはちょくちょく行くことがあるかも。食事も美味しいしダウンタウン行けば物価も安いし、本当おすすめ。
(でもアジアと比べると旅費が高いのがネック、あと個人的にはシンガポールに寄れないのも残念)

7時半のバスにのってダウンタウンへ。混んでて50分もかかった。

Pescaditos
ソーダ×3、ペスカディトス(魚のフライ)×1、ペスカディーラ(白身魚をトルティーヤに入れて揚げたもの)×1、チレレジャノ(チーズと海老をハラペーニョにいれて揚げたもの)×1、オニオンリングでチップいれて130ペソ。
サービスも良かったし、どれも美味しかったし、ボリュームあってしかも激安だった。
(ソースは辛いソースが2種類、あとマヨネーズ、あとライムが山盛り。)
右が魚フライ、美味しい このオニオンリングすごい
どの料理も充分美味しかったんだけど、あえていうなら、魚とかに下味ついてない感じで、ソースもひねりが無かったので、同じ魚のお店なら、ランチで行ったぺスカドの方が好きかな。
ここのオニオンリングものすごい量でびっくり。ビール飲みながら軽く揚げ物つまむ感じがいいかも。

私は昼ごはんでお腹がぽんぽこりんだったので、魚のフライ1本にオリオンリング3本でリタイア。残りを全部だんな様が1人で平らげた。すごい。

帰りにチェドロイというスーパーに寄る。
マンゴを見たけど、フルーツとか全体にコマーシャルメキシカーナのほうがいいもの置いてる感じ。このスーパーの方が大衆的かな。

サルサのDVD122ペソとつめきりセット13ペソ(全く使い物にならず)買って、それからコマーシャルメキシカーナへ行く。マンゴパライソを買う。一個40円。
メリアのロビー、夜はムードあり

4/3(木)晴れ

朝起きてマンゴパライソを食べる。マンゴオノと比べると甘さが少し足りない?美味しいけど。

9時過ぎのバスにのってリューカリベで降りて向かい側のマリーナクラブラグーンに9時半に到着。
お金を払って(40ドル+国立公園入場料3ドルからデポジットをひいた残り)、シュノーケリング一式を借りて船の出発するまでジュースとクッキーをつまむ。
10時すぎにイスラムへレスへ向かって出発。綺麗なバスクリンの海をみながら、ゆっくり1時間半船に乗る。
シュノーケリングしない人たちをビーチにおろした後、ビーチから5分くらいの国立公園へ。
シュノーケリングは12人ずつグループになって担当のガイドさんのあとをついて泳いでいく。
ガイドさんはちゃんと浮き輪をもってくれてるので、溺れる心配もない。
いくつかのシュノーケリングスポットを順番に泳いでいく。オペレーションがしっかりしてる。
海の中には今まで見たこともない色々な種類の珊瑚礁。。サボテンみたいな珊瑚礁も初めて見た。
魚も黄色や青やしましまや黒の色とりどりの魚がいる。透明度はコズメルほどではないけど、20メートル弱くらいはある。
30分ちょっとのシュノーケリングだったと思うけど、すごく楽しかった。
珊瑚礁、魚のバラエティ、透明度3つのファクターで一番バランスのとれた素晴らしいシュノーケリングだった。
今まで、モルジブ、ギリシャの島々、プーケット近くののカイ島、ラチャ島、マレーシアのパヤ島、マウイ島、オアフのハナウマ湾、モーリシャス、バリ、色んなところでシュノーケリングしたけど、一番楽しかった。
船にあがってマルガリータを一杯飲む。それからイスラムへレスに上陸してランチ。
バッフェスタイルで、マッシュポテト、魚のフライ、バーベキューチキン、ピラフ、辛いサルサ、スイカなんかを食べる。
見た目より美味しいランチだった。魚のフライとチキンおすすめ。緑のサルサはかなり辛いので要注意。
ここもお酒飲み放題だけど、マルガリータはアンモニア臭くて美味しくなかったので、ソーダ類を飲む方が安全かも。
1時半に船にのってイスラムへレスのダウンタウンへ。2時15分に着いて、3時15分集合とのこと。
カラフルな町並み 下がプラヤノルテ、おすすめビーチ
メキシコらしいダウンタウンを見学してプラヤノルテへ。
ハリケーンのあと、砂がなくならないように、砂袋をいれたみたいで、景観は昔に比べて少し落ちたし、昔よりビーチが小さくなってる感じもしたけど、白い砂浜に遠浅の透明度の高い海は相変わらず綺麗だった。
椰子の木もはえてて静かでまったり出来る落ち着いた海。
昔この海を見たとき、コサムイのチャウエンビーチの方が綺麗と言われたけど、チャウエンビーチよりもずっと静かで透明度もある。
ゴミもちっとも落ちてない。だんな様を椰子の木の下に残して、海の中に入ってみる。
程よい温かさに遠浅の海がどこまでも続く。気持ちいい。
しばらく海に浸かった後、だんな様の所に戻る。だんな様はぐっすりお昼寝してた。
海に入らないの?と聞くと、お昼寝があまりに気持ちよくてと、言いながらも、だんな様も海に行ってみる。
私は今度はお留守番。
だんな様はイスラムへレスののんびりさかげんがかなり気に入ったみたいで、今度はイスラムへレスに泊まってもいいね。なんて言ってる。時間がせまってきたので、名残惜しい気持ちをおさえて船に戻る。
途中ビーチバックを40ペソで買ってココナツアイスを20ペソで買う。
このココナツアイスなかなか美味しかった。

船着場は昔と違ってずいぶんちゃんとしてた。
昔は何も無いところに、ちいさなモーターボートに毛が生えたような船が2隻くらいとまってるだけだったのに、今ではちゃんと港って感じ。
船に乗ってあとはディスコパーティって感じだった。
マルガリータ2杯にテキーラサンライズ1杯飲んですっかり酔っ払った。
途中セクシーダンス大会なんかあって、すごかった。
イタリア対、コロンビア対、カリフォルニア対フィリピン女性の戦いだったけど、皆とても上手だった。

5時にカンクンに戻って5時半にホテルのプールへ。プールで一度だけ泳いで部屋に戻る。
6時45分にバスにのってダウンタウンへ。7時半に着く。
メルカド28に行って滑ってケガする。お酒を沢山飲んでたせいかものすごく血が出る。
だんな様は血の量を真っ青になって帰ろうと言ってたけど、私は大丈夫大丈夫、お腹すいたからご飯食べて帰ろうよと主張。
OXXOで水と消毒液、パフとばんそこを買う。36ペソ。

ミネラルウオーターでケガしたところを洗ったあと、消毒して、絆創膏をはる。
コンビニの店員さんは英語が通じなかったけど、周りにいた高校生くらいの女の子が一生懸命通訳してくれた。
メキシコの人たちはみなとても優しかった。

8時半からPiementeで食事。
オレンジジュース、コーラ、パストール×2、チーズフォンジュチョリソー、アナチュラでチップ込みで220ペソ。ここのアナチュラは野菜とポテトつき。またまたボリューム満点だった。
ハードな一日だった。9時15分のバスに乗って45分にホテルに着く。
ここは、値段、味、サービスと満足できる

4/4(金)
カンクンにきて一番天気悪い。曇り時々晴れ、風が強い。波高い。

7時半にホテルで朝食。
オレンジジュース×2、グリーンジュース、チーズトマトオムレツをだんな様と半分こ。赤いトマトスープ。(辛くて美味しい)
グリーンスープ一口(すっぱい)、野菜の入ったボルシチみたいなスープ(上品で美味しい)

シナモンロールのSサイズ×2、バナナケーキ(やわらかくてしっとりして美味しい)
バケットのフレンチトースト一切れ、ミニクロワッサン(美味しい)
ウインナ、スモークサーモン(かなり美味しい)、豚肉の煮込み(美味しい)、魚の入ったフライ、パパイヤ一切れ
ここのケーキ美味しい、今日はバナナケーキ
9時半から1時45分までプール
そのあとバスに乗ってTycoz
フローズンカプチーノ(美味しい)エコノミカを半分こ35ペソ
ぺスカドでコーラ、ぺスカド3皿を半分こ。チップ込みで75ぺそ
相変わらずどちらも超満足度高い。けど食べ過ぎた。死にそう。
Tycozのバケットと ぺスカドの魚のタコス、 黄金のランチ
スーパーでポストカード(L)4,5ペソ、(S)3ペソ買う。水1,5Lで8ペソ、チリソース11、サルサ8、マンゴ2種類で10ペソ
3時半から5時すぎまでプール

6時8分外でて夕日を見ようとしたらもう沈んだみたい。
ホテルのマーケットに戻り防水バックを買う。500円くらい

6時45分頃ショッピングモールのイスラにつく。
100USドル両替⇒1030ペソ。(グランメリアでは1020ペソ、ダウンタウンだと1040ペソだった。コズメルのがレートいい)
色のかわる噴水 子供は大喜びだった
ビデオで色々撮影。水着チェック。295ペソからある。

カサメキシカーナでおかいもの。キーホルダーとかTシャツとからサルサとかカルーアチョコ売ってる。あきらかにラフィエスタより安い。

カルーアチョコ28〜 チリソース20〜、Tシャツ55から、バニラエッセンス40〜
ライスラでは基本的にドルで買い物したほうが得なことが多い。

2階のタコインで軽めの夕食

サービスフレンドリー、感じいい、リーズナブル、そこそこ美味しい、ソース色々あって楽しい、ボリュームあり、セットメニューあり、ラグーンをみて食べれる。(実は景色がいい)、オープンエア

パストール4枚とソーダのセット49、トルティーヤスープ19、チキンタコス3枚38、コーラ、16で
122ペソ+チップ
スープには、ポークフライ、チーズ、アボカド、唐辛子、ライム、サルサ自由に入れられる。
ホテルゾーンで安くてそこそこ美味しいタコス食べれるのはお得。
9時半にホテル帰る

最初にディステリア行こうと思ったけど、混んでてやめた。メニューチェックしたら、ビーフファヒータが22ドル、チキンファヒータが17ドルくらいだった。ホテルのルームサービスでビーフファヒータが17ドルくらいだったから、かなり高い。
タコインのパストール、普通に美味しい メリアのライトはどんどん色が変わる

4/5(土)曇り時々晴れ、風強い

6時に起きて7時10分にバスのピックアップ。そのまま3軒くらいホテルはしごしてシェルハ(海と川で遊べるオールインクルーシブ制のエコパーク)に向かうのかと思ったら、Gray lineのピックアップ場所に連れて行かれる。そこでデポジットをひいた残りのツアー代金を支払い、8時15分出発。
Gray lineに直接予約すると105ドルなので、地元のツアー代理店使って正解だった。
イシカレに途中よって10時15分にシェルハについた。エルビスの言ってた9時に到着とはずいぶん違ったけど、楽だったからまあいいか。

入場しているかラグーンをぬけて朝食のレストランChula Vistaへ。
大して美味しくないと聞いていたけど、思ったより美味しくてびっくり。
(イタリアン系の料理はまずいけど、ジュース、フルーツ、卵、ツナサラダ、ウインナー、メキシカン、フレンチトーストはかなり美味しかった。盛り付けも悪くないし。

サラダ、よく熟れた甘いフルーツがたっぷりでメキシカンもサルサも色々あるので、シェルハの朝食気に入った。
ただグランメリアの朝食とかと比べるとだんな様いわく、パンは全然固くて美味しくないとか。
果汁たっぷりの美味しいオレンジジュース、スクランブルエッグ、ウインナ、フレンチトースト、パンケーキをメインに少しずつ食べる。
ランチが美味しいみたいだから、朝食は少なめにね!ってだんな様に言ってたのに、お腹すいてるとか言ってだんな様もかなり色々とってきて食べてる。
ちゃんとウエイターさんが自己紹介してサーブしてくれるし、海を見ながらの食事はかなり満足。
フレンチトースト美味しい 海の見えるリゾート気分満点のレストラン
10分くらいで食事を早めに切り上げて、レストラン横ロッカーへ。
タオルとロッカーキーを貸してくれる。(デポジットとかいらない)
ロッカーで服をぬいで水着にパレオだけになってカメラをもってバス乗り場へ。
そこから川くだりのスタート地点まで行く。
バスに5分位乗ってスタート地点につく。そこでデポジットと交換にシュノーケリングセットを借りる。
シュノーケリングセット(フィンとマスク)の代わりに1人200ペソ又は20ドルずつデポジットがいると言われる。結局ホテルのカード一つとキャッシュで許してもらえた。ホテルキーだけでデポジットOKって聞いてたけど、キャッシュがいいみたい。
ちゃんと腕輪にデポジットいくらとか書いてくれるので確かめた方がいい!
(それをちゃんとしないで、あとでお金が返ってこなかったって話を聞いた)
着ていたパレオや履いてた靴は預けると、後で川を下ったところでちゃんと返してもらえる。
カメラも預けられるけど、私は防水バックに入れて持っていった。浮き輪にのってるからカメラ持っていっても全然大丈夫だった。(防水バックは成田で600円くらいで売ってたけど、買っておいて正解だった。)
浮き輪とライフベストはとくにデポジットなしで貸してもらえた。
10時45分くらいから1時間くらいで浮き輪にのって川を下る。
マングローブの中の透明な川の上をぷかぷか下るのは極楽だった。
あとで振り返ってシュノーケリングよりこの川くだりが一番楽しかった。
けど川と言ってもほとんど流れないので、フィンを借りてこぐほうがいい。私は結局浮き輪にのりっぱなしだったけど、だんな様はフィンを履いてひたすら浮き輪を押してくれてた。

もし川下るだけだったら足で必死に漕ぎながら行けば30分、漕がずに45分くらいで下れそうだけど、途中に色々遊ぶところがある。
谷からジャンプとか、ロープを渡ったり出来る。
12時からランチのレストランがオープンして並ぶって聞いていたので、早めにあがりたかったけど、だんな様がロープ渡りをしたいと言い出し、ロープ渡りをしてみる。私は写真係。
これは人がやってる間待たないといけないし渡るのに15分くらいかかるので、午前中のすいてる時がおすすめ。
左は必死にロープ渡りをするだんな様。
男の人はすぐ落ちちゃってたのに、
普段ジムで鍛えた甲斐あって、だんな様はうまく渡ってた。
11時50分には川のおしまいのラグーンについて浮き輪はそこに置き去り。
あがって割と直ぐのところに、荷物引渡し所があるので、そこで預けてたくつを受け取る。
レストランが混んでるのではと急いでアラカルトのインターナショナルレストランMexico Lindoへ。(メインはシーフードだった)
12時少し前にお店に入れる。まだガラ空きだった。
すごく感じのいいウエイターさんがまた自己紹介してくれて料理の説明してくれる。
ここでフローズンタマリンドマルガリータを頼んだら、すごく美味しくてカンクンで飲んだカクテルで一番気に入っちゃった。2杯も飲む。

だんな様はミックスセビッチェ、私は、ライムシャーベットを頼む。(ここにはメキシコプリンやココナツシャーベットもあったので、それも食べたかったなあと今頃後悔)私は、隣のグリルレストランJardin Coronaでハンバーガーが食べたかったからお料理食べるのやめてたのだ。(でもあとで隣のレストラン行ってみたら休みだった)

セビッチェもシャーベットも普通に美味しかったけど、隣の人がトマトのリゾットみたいなのに、シーフードミックスみたいなのを食べてて美味しそうだったので何かと聞いたら、メキシカンパエリアみたいなものと言われて頼んでみる。私はピラフしか食べてないけどまあまあ美味しかった。(だんな様いわく見た目ほど豪華じゃないけど、味付けは悪くなかったとのこと)

さらに白ワインとピーチリキュールを割ったのを頼んだらそれはいまいちだった。
缶で売ってるカクテルみたいな味。
やっぱりメキシコでは素直にマルガリータが正解かも。
セビッチェ美味しかった メキシコ風パエリア
30分でレストランをでて私はまだお腹がすいてたので、朝食に入ったMexico Lindoへ。オレンジジュースを頼む。
ビーフステーキを焼いてもらってトルティーヤにはさんで食べる。レッドソース、グリーンソース、サルサ、ライムもあって味も本格的で美味しかった。ラザニアパスタとうもろこしをとって一口ずつとって食べてみたけど、見た目どおり美味しくなかった。
フルーツやチーズもすごい量あった。マンゴがあったので、2個お土産にもちかえる。
だんな様はここでソフトクリームを自分で作って食べてたけど普通に美味しかったらしい。

酔っ払っちゃったので、1時半までラグーンの目の前のベンチでお昼寝。
この広いラグーンどこでも自由に泳げる 浮き輪にのってぷかぷかもいい
そのあと外海とラグーンを遮断する大きな桟橋まで散歩。大きな魚が山ほどいた。1メートルくらいの黒い魚。怖いくらい。

そのあとマヤケーブまで歩いていく。ここは海から洞穴が続いていて泳げるようになってる。私はマヤケーブの上を普通に歩いていって、カメラを待ち構える。そうするとだんな様が泳いで洞穴の下まできたので写真にとってみる。ここは2時前までは空いてたので、空いてるうちに来るといい。
大きな魚 人と比べても大きい
マヤケーブ周辺 洞穴の下にだんな様が!!
この魚大きすぎてちょっと怖い 魚に食べられちゃいそう
2時15分から3時45分まで泳いだり、浮き輪にのって遊んだり。
途中小さい桟橋に色々な魚がいると言う情報を聞いて行ってみたけど、こっちはなぜかにごってて藻も沢山あったのであまり泳いでて気持ちよくなかった。
おまけに潮の流れか、川の方にひっぱられてちょっと怖かった。
自分でなかなかうまく浮き輪を操れなかったので、一人ですいすいいっちゃうだんな様が憎らしかったー!!

3時45分からメキシコユカタンブッフェのLa Cocina Del Puebloへ行く。ここは辛いサルサが置いてないのが残念。
ワカモレは置いてある。ブタのトマト煮込みのコミータビビルと牛肉の煮込みが美味しかった。
ほんの少しだけ辛い赤いトマトソースをもってきてくれる。
体が冷えたからほんのちょっとだけスープを飲む。トルティーヤスープはまあまあ美味しかったけど、ライムスープはすっぱくも辛くもなくてものたりなかった。
シェルハというミントとパイナップルジュースのバージンカクテルを飲む。
チョコケーキとパウンドケーキにミックスソフトクリームを少しのっけて食べる。チョコケーキ見た目はいまいちだったけど、食べたら割と美味しかった。
お土産屋さんでシェルハの絵葉書一枚Lサイズが3ペソで売ってたので買う。
公園内をゆっくりと散歩しながら帰る。

5時にパスに戻って、遅れてきた人たちを待って、15分に出発。
プラヤデルカルメンに寄って7時15分ホテル着く。
バスの中が寒いと聞いてたので、着替えも、上着もちゃんと持っていってたけど、寒いと文句言ってくれた人がいたので、バスの中は寒くなかった。

ちゃんと公園(シェルハ)の出口にADOバスのスタッフが自己手配で来た人たちを勧誘していたので、自分で公共バスに乗ってきても、ちゃんと余裕で帰れそうだなあと思った。
でも疲れた後、バスでホテルまで送ってくれるのはありがたかった。

盛りだくさんの楽しい一日だった。でも体力使ったー。

シェルハイシカレ両方いってみて、
シュノーケリングは透明度とお魚でイシカレ、食事は断然シェルハ、リゾートの雰囲気はシェルハのほうが気に入った。
私が今までいった所で気に入ったランキングは(カンクンから日帰りできる距離)

1、イスラムへレス 2、コスメル 3、シェルハ/イシカレ 4、トゥルム 5、チチェンイッツァ、6、コバ かな。
遺跡だけで考えると、チチェンイッツァはピラミッドに上れなくて交通費も高くなったみたいだし、もしもう一回行ってみたい場所はって考えるとコバかなあ。

でも初めてのカンクンで日数が限られてた場合、遺跡、メキシコらしい街と考えると、チチェンイッツァとイスラムヘレスの二つに行くのが一番満足度高いかな?

ホテルに戻ってからシャワー浴びて少し眠る。
9時40分にホテルをでてパーティセンターまでバスにのっていく。10時頃着く。
Taco Factoryで軽くタコス食べる。
高いし、量は少ないしサービスもスノビッシュな感じしたけど、確かに美味しかった。
まずトルティーヤが温かくて美味しい。中のパストールもジューシーで味付けもいい。
ソースも辛いの色々種類持ってきてくれて楽しい。
ここのパストールはなかなか
コーラ×2、タコスアルパストール×6皿、アナチュラタコス1皿でチップいれて170ペソ
食欲がないけど美味しいタコスをほんの少し食べたい時にはうってつけのお店。
野菜不足なので部屋に戻ってシェルハでもらったマンゴを一つ食べる。甘くて美味しい。

4/6(日)晴れ 風強い
サマータイムで一時間だけ、時間が早まる。貴重な朝の一時間を盗まれた感じでちょっと悔しい。

7時起きて8時に朝食へ。
オレンジジュース
ポテト、コミータビビル、チーズ(カマンベール、メキシコモッツレラ)
フライドエッグ、パンケーキ少し、クロワッサン、シナモンロール、トマトチリスープ(トルティーヤスープ)、パパイヤを食べる。
ここのスープとシナモンロールは美味しい。
1人230ペソ
下は日替わりメキシコ料理、どれも美味しい 屋内からもテラスからも海をみての朝食
9時半から2時までプール
フローズンマンゴマルガリータとマルガリータを頼む。173ペソ。1600円くらいかな。
フレッシュマンゴつかってまあまあ美味しかったけど、量は少なく高い。
ホテルだから当然なんだけど、オールインクルージブプランの人たちがガバガバ頼んで残してるの見ると、お金払って飲むの悔しい感じ。(このホテルは、泊まってから、一部屋+90ドルでオールインクルージブに変更出来るみたい。ただし3泊以上しないとだめ。
で、私達が帰る2日前くらいから急にオールインクルーシブのお客が増えだしてプールが少し混んできた。)
本当のフレッシュマンゴ使ったカクテル 緑がいっぱいのロビーを通って外へいく。
バスにのってTycozへ。私はここでフローズンカプチーノとエコノミカを頼む35ペソ
そのあと隣のぺスカドへ。ここでだんな様はフィッシュタコス2皿とコーラを頼みチップこみで50ペソ払う。

ああ、ここのお昼が一番手軽で美味しくてしかも本格的で好き。

すぐ近くのスーパーによってマンゴ8ペソとテキーラ75ペソ、お菓子、トルティーヤ10ペソなんか買う。
ここのお店はマンゴで迷ってるとこれは熟れすぎ、これはこうして食べるとかマンゴを切って持ってきてくれて見せてくれたりしてすごくスタッフが親切。
左は最後のぺスカドのランチ。また食べたい。
左下はインターコンチ前のビーチ、右下はインターコンチ。
砂浜がとても広くてゆったりしてる。3時くらいでがらすき。
インターコンチのビーチ見に行く。ロビーは狭めだけど、雰囲気は悪くない。コンシェルジュさんも感じよかった。
プールはグランメリアに比べると小さいけど、チェアーはいっぱいあいてる。すいてる。(海にみんないるからかも)

ビーチは白い砂浜がずっと続いてる。チェアーもいっぱいある。
東側の海ががうそのような穏やかな海。
海草が波打ち際に打ち上げられてるけど、そのあと遠浅の穏やかな海がずっと続く。かなり綺麗。

隣のカジュアルそうなホテル(フェスタ側)の前の海は海草もなくてもっとよかった。

海とランチ時の便利さ、ダウンタウンへの出やすさ考えたら次の旅行ではインターコンチもいいかも。朝食が美味しくないって噂と、バルコニーが無い部屋がありそうなのがちょっとやだけど。

水を買うのを忘れてホテルの前のOxxoで水1.5リットルを12ペソで買う。ここで売ってるフローズンコーヒー20ペソだけど美味しそうだった。(水はダウンタウンのスーパー、Tycozの横のスーパー、OXXO、ホテルの順で安い)

4時から6時半までプール。
ここのプールから見るビーチはやっぱり綺麗。なんか今日から少し混んできた。
部屋に戻って8時に部屋を出る。
バスでライスラへ。

ここのショッピングモールはパーティゾーンにあるラフィエスタよりかなり安い。一番安いのはイスラムへレスだったけど。
ここではTシャツ5ドルくらいからあり。
お店を片っ端から見て写真も撮ってからバスに乗ってパーティゾーンのカーサテキーラへ10時くらいに入る。

フレッシュマンゴマルガリータ(リディキュラスサイズ=テキーラがダブルショット)119ペソ(レギュラーは55ペソ)冷たさで考えるとレギュラー2杯のが得かも。
ビールレギュラー30ペソ
チョリソーチーズフォンジュ59(量多いけど温かさイマイチ)
タコスアルパストール3枚で39ペソ(トルティーヤが冷たくて硬い)
アナチュラファヒータとご飯とモーレ(マメ)で99(量がダウンタウンと比べると少ない)、
最初にトルティーヤチップスとソースもってきてくれる。
普通に美味しかったけど、ダウンタウンに比べると味、温かさ、量でかなり劣る。
全然ソースも辛くなかったし。
ライムとサルサも言わないともってきてくれないし、サルサは別に15ペソとられた。
サルサに何も言わないで15ペソ請求されたから、360ペソに対して400ペソだけ払ったらチップが少なくて不服そうだった。
だったら最初から15パーセントつけて請求してくれたほうがいいな。
でも10ペソ余分に払えばサーブしてくれる人が満足するならそうすれば良かったってちょっと後悔。

もっと高級なレストランならマルガリータ一杯分無料券を配ってるし、量も多そうなのでどうせなら高級なお店に券使って入った方が雰囲気、景色、味、お得感でもっと満足度高いかも?
ただいつもお腹いっぱいで、高級なお店に入るほどお腹すいてる時なかったのが残念。
無料券だけってわけにもいかないから気を使ってもう一杯マルガリータ頼むだろうし、そう考えるとお腹かなりすかしていかないといけないのが問題。
まあ、近いし、そこそこ美味しいし安かったし一応メキシカンの雰囲気味わえたので疲れてるときに行くにはちょうど良かったかも。
このマルガリータは大きかった。 部屋に戻ってからお土産を並べてみた。

4/7(月)晴れ 天気とてもいい

8時にご飯にいく。
最後のメリアの朝食
オレンジジュース、オレンジスパイスティ、パパイヤ、すいか、ウインナ、チーズチョリソトマトオムレツ、クロワッサン、シナモンロール食べる。メキシカンオムレツ美味しそうだったのに、食べる機会なくて残念。
ホテルの朝食はパン類とチーズ、パパイヤ、ジュース、
日替わりメキシコ料理がおすすめ
赤いスープもとっても美味しい
部屋で最後のマンゴ食べる。
メンバーはチェックアウト4時まで延長できるので、頼んでみたら今日は本当に混んでるから無理と言われた。
最後にランチをゆっくりプールサイドで食べたかったのにー。私達が泊まってたタワー4で他のお客にすれ違ったこと一回もなかったし、向かいのタワー5の部屋の電気もいつも3部屋くらいしかついたのみたことないのに満室なんてちょっと信じられない!!

チェックアウトを無料で延長2時間してくれるだけでホテルの印象って全然違うのにがっかり。
超トップシーズンならわかるけど。

11時まで部屋で荷物をかたづけてチェックアウト。
300ドルのホルドしたところから飲食代の109ドルをひいて191ドル分をキャンセルしてくれるのかと思ったけど、300ドルはもうひきませんとスリップを返してくれて、新たに飲食代の109ドル分カードをきられた。

なんかしっくりしないので、次回からカードをホルドしたいといわれたら、現金で決済するからといってカードを渡すのはやめよう。
ここのホテルは領収書が全部スペイン語なのが不安。英語のくれたらいいのに。
ホテル自体は、朝食も、お部屋も雰囲気も、プールも海もスタッフも感じよくて素敵なホテルだったけど、
会計のシステムがちょっと嫌だったので、次に泊まる時に躊躇しちゃう。
せっかくいいホテルなのにもったいない。

11時から2時までプールと海で遊ぶ。今日は天気いいけど、この3日間くらい波があらくて、ビーチの砂がどんどんさらわれちゃってて、今ではほとんどのところに岩がでてきてる。
海はとても綺麗だけど、岩がところどころでてる これ全部岩。昔は真っ白な砂浜だけが続いてたのに
温暖化対策かな?このホテルはバルコニーを空けると冷房が自動的に切れるシステムを採用しているのが良かった。私たちは寒いので冷房はほとんど切ってた。とくに寝るときは冷房つけたことない。

2時にあがってホスピタリティルームを借りてシャワーを浴びて着替える。
ホスピタリティルームは2部屋ある。トイレ、シャワー、イス、タオル、シャンプー、石鹸のみ置いてある。
ドライヤー、乳液、水なんかは置いていない。
もうちょっと潤いがあるとホテルの印象がずっとアップするのにもったいない。
ベースメントにあるので暗くてリゾート気分がふっとんじゃう。

3時にタクシーにのって空港へ。28ドルといわれ300ペソ払う。
15分で着く。

飛行の行列3列くらいになってたけど、さくさく手続きが進んで15分くらいで順番がきた。
ゲート内はいってから、ファーストフード屋サンがあつまった一角があって、メキシコファーストフード屋サンもあった。
ワカモレってお店(The last chance to enjoy Mexicoて書いてある。)があったので迷わず入る。
コミーダビビルタコス4枚にコーラがついて85ペソ。ワカモレも辛いソースもライムもあって満足。トルティーヤは熱々だし、中の肉も美味しいし、何気で昨日のカサテキーラより美味しい。
飛行場と侮るなかれ、なかなか本格的で美味しい
残りのお金で31でJamocaというモカアイスを38ペソで買ってお金使い切る。
飛行場って先進国の方がいつもリーズナブルな気がする。
成田でも最近はコンビニや安いお店もはいってリーズナブルになった。
ここはなかなか物価が高い。

お腹がすいてる人にはTGIフライデーも入ってるから、しっかりランチ出来そう。

A4ゲートの近くにテキーラレストランバーがあって、メキシコスナック盛り合わせとマルガリータで20USドルだった。ファヒータは15ドル、タコス8,5ドル、飲み物3、5ドル、マルガリータ7、5ドルくらいなのでお金がたんまり余ってたらここも良さそうだった。

6時少し前の飛行機でバンクーバーへ。カンクン出る時は前を見て左側の窓際の席座るとカンクンの海が見える。
6時間半のフライト。またEnchantedが映画でやってた。
途中カップヌードルかビーフ又はチキンサンドなんか選べてお金払おうとしたらチケットに含まれてるといわれた。
チキンサンドとカップヌードルだんな様と半分こしたけど、パルメザンチーズがいっぱいはいってチキンもちゃんと味がついてて機内食としては美味しかった。

10時すぎにバンクーバーに着く。

バンクーバーもコーテジーバスは外に出たところにある。コーテジーテレフォンもバス乗り場にあり。
カナダは全体的に飛行場の表示が少なすぎ。
シンガポールとかの至れりつくせりの飛行場になれてるとこまる。
コーテジーバスでハンプトンインへ。一泊朝食つき12400円
10分くらいで着く。

ホテルの受付でレストラン近くにあるかと聞いたら出前頼めるといわれ、中華、ピザ、日本食のメニュー貰う。
部屋から9を最初にまわしてタダで電話できると教わる。

部屋に入るとネットで見たのと違い改装されててすごくセンスのいい高級感も割とある部屋だった。ベットがめちゃくちゃ気持ちいい。
お風呂場も綺麗でタオルふんだんにあるし、アメニティもそろってる。足りないものはリクエストしたら無料でもらえる。
散々迷って中華頼む。45分してから届く。
バーベキューポークチャーハン6,5ドル、シーフードヌードル9,5ドル、ワンタンスープ3,5ドル、ジンジャーエル、水でタックス込みで24ドルだった。夜中だったので4ドルチップ払う。

量多くて食べきれない。でも出前は20ドル以上からだからしょうがない。一番美味しかったのはワンタンスープかな。全体的に薄味でチャーハンはご飯の量が多すぎて具が少なかった。次回からピザにしよう。ピザ屋さんは10ドルからデリバリーやってくれてグリークピタとかも頼めた。今回の食事で一番外したかな。でも久しぶりの中華は懐かしかったけど。

4/8(火)雨

気持ちのいいベッドでぐっすり眠る。8時に起きてお風呂入ってお散歩行こうとしたら雨でがっくり。
9時からレセプション横のラウンジのコンチネンタルBFを食べに行く。
今日は飛行場のマイルストンズで朝食を食べる予定だったから、ここではだんな様にコーヒーとヨーグルトでもつまんでもらえばいいやと思ってたのに、ちょこっとだけ食べるつもりでつまんでみたら割と美味しかった。(ビジネスホテルのサービスでついてるコンチネンタルBFにしては。)
オムレツとハムは見た目からちょっとだったけど、割とメニュー充実してた。

だんな様は出前で頼んだ中華を温めて食べてる。
私はホットチョコレートとクランベリージュースのんで、チェリーパイとスコーンを食べた。スコーンも温めて食べれるので、蜂蜜のっけて食べたらなかなか美味しかった。メープルシロップやフルーツはいまいちだった。クリームチーズやベーグルなんかもあった。(マーガリン、蜂蜜、パンケーキシロップ、ピーナツバター、イチゴジャムなんかあり)
アールグレイも美味しかった。
ここではマフィンをあたためてホットチョコや紅茶飲むのおすすめ。
パイとブルーベリーマフィンをテイクアウトして飛行機で食べたらしっとりして割と美味しかった。
このホテル、ベッド、お風呂、アメニティ、朝食、コーテジーバス、新聞のサービスと満足度高い。朝食が思いのほか美味しくて飛行場で食べれなかったのが残念といえば残念。
ヨーグルトはちょっと甘いらしい このスコーンあっためて食べるとなかなか
このパイも少しあっためて食べるといい ここのブルーベリーマフィンも美味しかった
11時5分のバスで飛行場へ。あっというまにチェックイン。カナダドルがのこってるので飛行場で買い物しまくる。
ゲート入る前に割とお手頃な値段のカナダ産のクッキーやスモークサーモン、メープルシロップ売るお店あった。
でも液体は100ミリリットルまでなので要注意。

またOPAていうギリシャ料理のファーストフードやさんあり。ギロが4、95だった。バンクーバー市内で買うより安い。
隣にはカリフォルニアロールを4ドルくらいで売ってるお店もあってバンクーバーのエアポート楽しい。
売店では絵葉書やカレンダーもリーズナブルに売ってた。サングラス10ドル、入れ物5ドル、防水貴重品入れ12ドル、カレンダー2ドルからある。ほぼカナダドル使い切る。

ゲートにいったん入っちゃうと売店の値段少し値上がりしてる。
マイルストンズは10時〜8時までの営業だった。見た目バーっぽい。
ここで本当はお気に入りのベリーニやバーガー、エッグベネディクト食べたかったけど、お腹一杯で無理だった!!

ゲート入ってからビーチバックの可愛いのが売っててそれも15USドルで買っちゃう。
ゲート入ってからもメープルシロップ100ミリが3、9ドルで売ってた。液体のお土産は買うならゲート入ってからがいいかも。

エアポート大きく変わってた。
座る場所もいっぱいあったし、滝や自然をとりいれたり、ゲート入ってからもファーストフードやさんや売店沢山あったり昔よりずいぶん華やかになった。
(ちなみにバンクーバーではスーツケース運ぶカートも無料ートロントは2ドル)

2時前のエアーカナダで日本へ。10時間半のフライト。
チキンカチャトーラ(トマト煮込み)とチーズリゾットの機内食は割と美味しかった。
あと到着前に出されたチキンと炊き込みご飯のご飯が美味しかった。ケーキも悪くなかった。

日本に帰ってきたら桜が散ってた。楽しい旅行だった。

かかった費用
(交通費、13泊分宿泊費、飲食代、観光代合わせて2人分)
タクシー行き1050円、帰り750円 1800円
バス往復5600円 ×2人分 11200円
エアーカナダ ×2人分 220000円
トロントホテル 13500円
バンクーバーホテル 12400円
コスメルホテル4泊分 97000円
カンクングランメリア7泊分 120000円
現金 カナダドル240ドル両替して 20000円
日本円 75,000円
カード109ドル 11000円
合計 581900円

オールインクルーシブ制のホテルでのチップコズメルまでのフェリースケジュール、行き方
シェルハツアー、イスラムヘレスツアー、(自分で行く場合のいき方)、ホテル予約方法、コズメルのパークロイヤルホテル、エルコズホテル、カンクンのグランメリアホテル、カンクンのレストラン、カンクンで頼むオススメカクテル、バンクーバー、トロントのエアポート周辺のホテルについてがこの旅行記にのっているので、興味があったら探してみてください。

青字をたどれば楽です。
場所は赤字でしめしてあります。(トロント、コズメル、プラヤデルカルメンを通ってカンクン、バンクーバーという順番で旅行してます。
カンクンではイスラムヘレス、シェルハに行っています。)

レストランはピンクで示しています。ホテルはで示しています。

メキシコのペソは10ペソ100円位と考えて計算するといいです。
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