管理人のつれづれ 7

 

管理人は結構文章を書くことが好きである。
そしてつまらないことをとってもつまらなく書くことが大好きである。
そして私的なこと、思ったことを書きたいが為にこのページを作ってしまいました。
書くことに自己満足する為だけのつまらないページです。
おそらくどうしようもない事を書いていると思うのでここで引き返されることをお勧め
します。

 

つれづれ1 つれづれ5    
つれづれ2 つれづれ6    
つれづれ3 つれづれ8(最新)    
つれづれ4     トップページへ戻る

 

バーゲン  (2002/1/3)

 

服装に興味を持っていた学生時代から野鳥写真に出会うまでは、私にとってバーゲンは一大イベントであった。
友人の香川君と共に1ヶ月も前から入念に調査して、当日は開店30分前に到着する力の入れようであった。
私達の行きつけの店は三宮にあったので、いつも近くの西村珈琲店でコーヒーを飲みながら本日の購入品目に
ついて確認しあっていた。
とにかく年に2回の為にアルバイトや仕事に力を入れていたのである。今から思うとくだらないことに力を・・・・・
それでもそのお蔭で今はほとんど服にお金をかけることなく、全てをカメラと撮影費用に充てることが出来ている
のだから、決して無駄ではなかったと思う。
今年もその行きつけの店からバーゲンのお知らせがやってきた。学生時代は三宮のバーゲンといえば1月20日
過ぎだったのだけれど、年々早まっており今回はとうとう3日からということ。しかし、今の私にはワイシャツ1枚も
買う余力がないので買いに行ってあげることが出来ない。この不景気だから、売上に寄与してあげたいとは思う
のだけれど。(昨夏のバーゲンにはたくさん買い物をしたのだから、写真集貧乏の今回は自重します。)
バーゲン品が結構混じっているので、この時期は目利きが必要な場合もあるが、私の行きつけの店はバーゲン
品は区分けしてあったし、店員さんと懇意にしていた為にそうした品は決して薦められなかった。
さて、香川君と二人でバーゲンでの買い物を購入した後はいつも喫茶店で内覧会及び反省会を実施していた。
そして、次に会う時に必ず身に付けてくることを約束事項としていた。彼はアイビーで私はトラッド派であったが、
とにかく新しいものを見せ合うのは嬉しかったものである。バーゲンは私にとっては忘れられない学生時代の
本当に大きな一大イベントであった。(カメラ製品も年に1回でいいから、バーゲンしてくれないだろうか。)

 


 

2002年  (2002/1/1)

 

さて、年が明けました。何ら昨日と変わることのない1日でした。このまま新年の初日がいたずらに過ぎるのでは、
余りに寂しいので何か誓いを立てようと考えました。(酒飲んで、おせち食べて、年賀状を受け取るだけでは)
まずは野鳥等の撮影ですが、昨年に大きなイベントをやり遂げた為の反動が怖いので、いい写真(私の場合は
Aランクと呼びます。)を今年中に10カット手に入れることを目標とします。(通常は1年で5カットがせいぜい)
鳥種には全くこだわってはいないけれど、もう少し写真の精度を高めるように頑張っていこうと思っています。
後は生活面で身体のコンディションを徹底的にケアしていくこと。フィールドノートに調子が悪いだの風邪ひいたと
いったまるで病人のようなことを書き込まないようにしていきたい。(昨年のホームページのフィールドノートを
見直してみましたら、何とそうした文言が多いことか。俺は酒井くにお・とおるの片割れか・・・関西限定)
とにかく撮影こそが私の人生の全てですので、これに出れなくなったら私は人間としての価値を完全に失って
しまう可能性があります。
ホームページでは、更新を出来る限り1日1箇所出来るよう努力することを目標にします。これはなかなか難しい
面もあるのですが、書き込み好きの管理人には出来るかなとも考えています。御覧になる方には大変でしょうが、
お嫌でなければお付き合いください。(しかし、このコラムは今年の年末には第何弾までに膨れ上がっているので
しょうか。正直書いている本人も怖い。望遠レンズのひとりごとはもっと怖い気がする。)
明日が今年の撮影の初出となります。それでは皆様、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 


 

2001年  (2001/12/31)

 

個人的に今年を振り返って見ると、何よりも大きなイベントは写真集の発刊であろう。今まではあくまでも夢で
しかなかったものが、いざ実現してしまうと喜びも大きいがその反面、気が抜けた感も否めない。また、写真集
を作成以降にいい写真が結構撮影できてしまって、1年延ばしたらもっと精度の高い写真集が出来たのでは
との後悔も多少はある。しかし、それは写真集を完成させた達成感による気持ちの高揚による自分自身の
写真に対する成長と、更に自然が写真集発刊記念に私へプレゼントしてくれたのではないかとも考えている。
また、身体のコンディションが今一思わしくない日々が続いて、自分が年を取ったことを強烈に実感させられた
悲しい一年でもあった。来年は日々の身体のケアを十分にして撮影にこれまで以上に集中していきたいと考え
ている。(「疲れた」が口癖になっていると家族に忠告された・・・・・これはいけない!)
また、ホームページを通じて新たに多くの知り合いを得たことが私にとっては大きい。たけやんさんやたかさん
、ホミサンさんやプロ写真家のbirdさん、piyochichiさん等の方々である。たけやんさん以外はお会いしたことは
ないが、それでも大きな親近感が私にはある。ホームページを続けてきて本当に良かったなと実感出来た
この一年でもあった。(皆様、ありがとうございました。そして引き続き、宜しくお願い致します。)
世の中はあまり良い話題がなかった。人が人を殺しあう野蛮な行為が世界に溢れて、人間が益々退化しつつ
ある感じがする。その一方で日本における自然破壊は留まることを知らず、自然を愛する管理人としてはそう
したニュースを聞くたびに身を切られる思いがする。
来年がいい年であってほしいと願わずにはいられない。私も精一杯頑張って生きて行こうと思う大晦日である。
追伸.「2001年宇宙の旅」という映画を見た時に自分がその年に存在することが想像できなかっただけに、
その年を終えることにある種不思議な感覚がある。しかし、映画ほどは宇宙への道は進んでいないようである。

 


 

ポストカード  (2001/12/27)

 

私は野鳥のポストカードを作るのが異常に好きである。今日、たまたま数えて見ると何と今までに106種類もの
カードを作っていた。もちろん、野鳥の種類的には多分に重なってはいるが。
実は野鳥撮影を始めて3年経った頃からぼちぼちと作り始めたのである。きっかけはいつも現像をお願いして
いたカメラ屋でキャンペーンということで無料で2枚ほど自分の写真をポストカードにしてもらってからである。
私は見事に業者に乗せられた軽薄者である。それにプリントはどうもポジフィルムの結果を正確に再現してくれ
ない不満が大きかったので、それ以降は気に入った作品は即ポストカードにする傾向が強まった。しかし、残念
ながら私のポストカードを全てお渡ししている人は一人もいない。いろいろな方にあげてきた為である。
今から見ると、最初の頃のポストカードはよくもこんな写真で人に恥かしくも無く配ったものだと、今思っただけで
赤面してしまう。それでも作成当時はそうした写真が私にとってのお気に入りの作品であったのは確かである。
最近、ようやく恥しさなしでポストカードを人にお渡しできるようになった。ところが、この趣味は結構金がかか
るのである。それでもいい作品が出来てしまうと、いそいそと作ってしまうポストカード中毒の私がいる。
今後はこのホームページを御覧頂いている皆様にもある程度たまった時点で機会を作って差し上げていこうと
思っている。もちろん、喜んで頂ける方だけにではあるが。今の時点ではシメ、エナガ、ベニマシコ、モズや
ハマシギ等が候補に挙がっている。しかし、いつ作るかは私の気分次第である。その際はいきなりプレゼント
か、クイズ形式になるかは不明である。もちろん、今度のキリ番(25000)の方には差し上げる予定にしている。
私はポストカードは写真を多くの人に適確な形でお見せできる、二番目の表現方法だと思っている。(一番は
写真集。)撮影をされている皆さんも自信のある作品を一度ポストカードにしては如何ですか。ちなみに知人の
桃井氏からもたくさん頂戴しており「桃井アルバム」として、我が家では永久保存させてもらっています。とても
魅力的なカードがいっぱいです(お見せしたいぐらいですよ)。さて次回はどなたに差し上げようかな。

 


 

アクセシビリティ  (2001/12/22)

 

この言葉をご存知でしょうか。私はこの言葉を私のホームページに導入しようと、少しずつ改良・修正を実施
しています。アクセシビリティとはページをどのような方でも御覧になって頂くことが出来るということなのです。
障害者の方(音声のみでしか楽しめない、色弱の方、手が不自由な方等)や高齢者の方にとっても使いやすく
かつ見やすくするにはどうすれば良いかを今は真剣に考えています。恐らく現在当ページを見て頂いている方
の中にはそういう方が少ないかもしれません。しかし、ネットサーフィンを使ってたまたま見て頂いた時に不備が
あれば私のページも十分に楽しんでは頂けないのです。
たまたまホームページのリニューアルを考えていた時に、インターネットで見つけたこの言葉に私は深く考え
させられました。まだ大部分のホームページがそうした意識が低い為に、そうした方々が十分に喜んで頂ける
環境ではないそうです。
具体的にどうするかですが、例えば音声のみで楽しんでいる方には当方の写真は残念ながら見て頂くことは
出来ません。が、そこにalt属性なるものを付加することによってその写真の鳥の名や説明を加えることが出来
ます。これは視覚的にはカーソルを置くと、吹きだしになって画面に表れますので視覚的な助けにもなります。
またbackやnextといったアイコンは音声パソコンではalt属性をつけないとそれが何かを説明してくれないんです。
この辺りの改善をゆっくりとではありますが進めています。(結構、時間がかかりますので)
次に色弱の方の場合、主に赤と緑の色使いは良くないとのことでページ内からこの色を無くしていくと共に、壁紙
についても文字が見やすいように改善しつつあります。
また、肢体が不自由な方の場合は小さなアイコンを押すことに多大なエネルギーを使うとのことですので、トップ
ページへ戻るアイコンの使用をやめて文字で大きく見えるようにしました。このことによって、音声パソコンでも
読んでもらえるようになるのです。また他のアイコンも出来る限り大きくしていく予定にしています。
デザイン的にはすこし見づらく、ダサくなるかもしれませんが、そういう趣旨で種種の改善を行っていきますので
何卒、ご理解頂きますよう宜しくお願い致します。(健常者の方には弱冠、煩わしいかもしれませんが)
この文章の段落も気をつけなければいけません。例えば旅行という文字を二段に分けて一文字ずつにしますと、
「りょこう」ではなくて「たび」「ぎょう」と読んでしまいます。こういうことも順次見直していく予定です。
インターネットが普及することでデザインに走る方が増えているようですが、こうした優しさを付け加えた考え方も
必要ではないでしょうか。ご自身でホームページを運営されている方も一度見直してみられては如何ですか。
今回、本当に考えさせられてしまいました。出来るだけのことをやってみようと思っております。

 


 

男の涙  (2001/12/21)

 

昨日は二人のスポーツマンの熱い涙を見せてもらって感動してしまった。一人は我がタイガースに入ってくれる
片岡選手。もう一人はサッカーの武田選手であった。
まずは片岡選手。小さい頃からプロ入りするまで関西一辺倒であった片岡選手はドラフトで日本ハムに入団
して見事な一流選手となった。その片岡選手のフリーエージェント宣言から今日までを車内でのインタビューで
追った番組を見た。会見だけでは判らないその思いを本音を吐露した片岡選手のタイガースへの熱い憧れ。
甲子園球場にいつか選手として立ちたいという秘めた長年の思い。その一方、長年自分を育ててくれたチーム
と仲間達、さらに入団時より一番お世話になった大島監督をサポート出来なくなる思い。
そうした多くの思い、苦悩があの熱い涙となって流れたのである。会見後の車内でのインタビューで片岡選手
はこう語った。「悔いのないようやってみる。パリーグの代表のつもりで頑張る」と。頑張れ、片岡!その熱い涙
を嬉し涙に変えて欲しい。5年後でいいから。
武田選手。東京ヴェルディを最後に引退となったのだが、ここまでボロボロになるまでサッカーを続けるとは
思ってなかった。Jリーグ開幕よりヴェルディ最強時代が続き、武田選手もスターとして全盛であったろう。その
武田選手もいろいろなチームに移籍を繰返すうちにかつての輝きを失っていった。そして契約金額も全盛時の
1割にも満たない金額に落ち込んだ。武田選手ほどのスター性のある人間なら、賢くタレントに転進するだろう
と思っていただけに意外であった。ある番組で武田選手を追ったドキュメンタリーを見て、私の武田選手への
イメージが全く変わってしまった。彼は給料が大幅カットされてもとにかくサッカーをやっていたかったのである。
(今住んでいるマンションも家賃を払えきれなくなって、家主の好意で安くしてもらったとの話もあった。)
恐らく私のチャラチャラとしてサッカーなどは片手間であるとの私の武田選手へのイメージは間違っていたので
ある。今年もそれ程試合にも出してもらえず、得点もなかったように思う。でもテレビの武田選手を応援している
私がいた。そして今日の現役引退の会見での涙。本当にサッカーを愛し、ひたすらゴールを追い求めた選手
の素晴らしく熱い涙に私も思わずもらい泣きしてしまった。武田選手、お疲れさまでした。あなたのサッカーへの
熱き愛情を確かに感じさせて頂きました。今日の男二人の涙を見て、とても羨ましかった。私などは悔し涙は
流したことは数あれど・・・・・である。熱い涙に憧れてしまった昨日であった。

 


 

BE−PAL  (2001/12/18)

 

私が一番長い間、雑誌を購入していたのが小学館のBE−PALであった。もう買わなくなって3年以上になる
であろうか。今では和田さんのページを本屋で立ち読みするぐらいになってしまった。その理由は一番に私が
アウトドア自体に全く興味を持たなくなったことと、正直内容がつまらなくなったことである。(サライ化している。)
私は何を隠そう3号という極めて中途半端な時から購入を始めた。創刊当時には幅広いアウトドア大好き人間
に発信しようとするエネルギーが誌面に溢れていて小気味良かった。しかし一時30号近くではまるでアウトドア
グッズのカタログになりかけた時期もあったのだが、それを乗り越えて遊び心いっぱいの雑誌へと成長した。
100号辺りまでは本当に充実した雑誌であった。だから購入をやめてそれまでの分を処分しようとしたのだが
3号から100号までは捨てきれず、今でも家で時々見ては楽しんでいる。
実は私はこのBE−PALに3度投稿したものを掲載してもらっている。1度目は京都の深泥池がいかに大切か
を写真付きで送ったら掲載してもらった。後の2回は、過去に季節ごとにテーマを決めて写真を応募してもらう
というコーナーがあった。そこで2等と3等ということで、各1回写真を掲載してもらった。何よりもびっくりしたの
は賞品の豪華さであった。3等ではロゴ入りの保温性のある水筒を、2等では何と多機能のナイフが送られて
きた。何と贅沢な賞品を送ってくるんだろうとびっくりしたものである。しかし心残りは1等が取れなかったことで
ある。1等の賞品は何だったんだろうか、それが私の心の奥底でわだかまりとして残っている。
とにかく、かつてはとても面白い私の大好きな雑誌であったことは確かである。

 


 

星野さん、大変ですよ  (2001/12/14)

 

我がタイガースは野村監督をようやく追い出すことが出来た。お蔭様で来年は心置きなく応援することが出来る
ようになってまずはめでたい。
それよりもここまで事態を泥沼化まで放置していたフロントの責任は重大である。であるのに、そういった反省
の言葉は未だ聞かれず、それをうやむやにする為の話題づくりに前ドラゴンズの星野監督に就任を要請する
こととなった。己たちの責任追及を逃れ、保身する為だけに星野監督を指名したのは明白である。
チームを強くしたいと口では言ってはいるが、彼らの本音にそれがないことはこの3年の野村時代にフロントが
何をしたかを見れば明白ではないか。
3年連続で使い物にならない害人ばかり連れてくるわ、補強・新人獲得にしても阪神のスカウト陣は外ればかり
を集めることをオーナーに直々に命令されているのかと、疑うばかりである。
今年の赤星や藤本にしても監督推薦があったから取ったのであって、彼らだけでは恐らく指名しなかっただろう。
そのスカウトが自信を持って取ったドラフト1位はどうだったのだ(名前も忘れてしまった。)
野村前監督はスカウトとしての眼はしっかりされているので、当分仕事がないであろう野村さんと秘密裏にスカ
ウト契約すべきである。
星野さんが近日にも監督を引き受けるようだが、正直長くはもたないと思っている。それはドラゴンズのように
球団を強くしたいと思っている素晴らしい人間がタイガースのフロントには皆無ということである。
己たちの保身と、そこそこの金儲けさえ出来ればいいという守銭奴の集まりがタイガースのフロントである。
残念ながら2年も経たないうちに、衝突して星野さんが退陣するのは眼に見えている。
私は仰木監督に2年ほど中継してもらって、岡田を監督に昇格させるのが本来の筋だと思っていた。岡田が監督
として能力があるのは二軍の成績を見てもわかる。
彼らは岡田を晩年、ゴミのようにオリックスに追い出した引け目があるのだ。それは今回、田淵のコーチ就任に
対しても渋っていることから判るではないか。田淵も真夜中に叩き起こされて、いきなりのトレード通告だったとの
こと。この非人間的な球団にはいつも腹が立ってしょうがない。タイガースの主力でまともにやめて行った選手は
ほとんど見当たらない。最後は必要ないと判ると、酷い扱いをするのだ。
また今年のドラフトで暴力事件を引き起こした張本人のPL学園の選手を無神経にも指名するバカぶりをさらけ
出してしまった。被害者等から抗議があったとのことであるが、当然のことである。このバカ球団には倫理観が
全く欠如しているのであろう。熱くなってしまったが、これもこのチームを愛するが故である。
まず球団が最初にすべきことは久万オーナーを辞めさせることである。この権力にしがみつく醜い老人がいては
いつまでたってもタイガースは強くはならない。それが出来なければこのチームが強くなることは無理だと断言さ
せて頂く。
星野さん、本当に受けられるんですか。あなたの球歴に傷が付きますよ。私は名古屋の星野さんを愛するファン
達に申し訳ないのです。どう考えても結果が見えてしまっていますから。男気を出してお受けなさるなら契約は1年
ごとにされるのが賢明です。最後にアドバイスです。タイガースという球団はファンは一流、選手は三流、フロントは
ゴミであり、敵だということを常に頭の中に置きながら監督業をやってください。<(_ _)>
我慢と辛抱の連続でお体を壊されるのが心配です。それでも星野さんがタイガースの監督を引き受けてくださる
なら、来年は一生懸命に応援させてもらいます。頑張ってや!(また長くなってしまった・・・・)

 


 

顔文字  (2001/12/10)

 

最近とても気になることがある。それは管理人である私が顔文字を使うことを入園者の方々がどう思われて
いるかということである。「世の中に流されている」「管理人らしくない」などと思われているのではないかと、
絶えずドキドキしながら書き込んでいる。今までは主義で書き込んでなかったのではなくて、どのように顔文字
を入れるのか、判らなかっただけである。やたらに使うことは極力やめようとは思っているのだが、挨拶や
あやまる気持ちを表現するのに<(_ _)>という顔文字を使うと、その気持ちがダブルで感じてもらえたらいいなと
思っている。(逆におちゃらけている、ふざけていると思われる可能性もあるが・・・・・)
今のところはやめろといった抗議のメールは頂いていないが、今まで使っていなかっただけに違和感を感じる
常連さんもいるのではないだろうか。
しかし顔文字はある意味において、感情表現には極めて有効であるように思う。こちらの嬉しさを示すのに
こうした顔文字を付属させることでビジュアル的に伝えることが出来るのではと勝手に思い込んでいるのだが。
最低限の使用を約束させて頂きますので、少しの管理人の遊び心を広い心にて許容して頂きますよう宜しく
お願い致します。<(_ _)>
本当はちょっぴり楽しかったりしたりして(^^ゞ
皆さんも使ってみたら、結構楽しいですよ。\(^o^)/・・・・・・・すいません、はしゃぎすぎました。

 


 

アクセス数20000へ  (2001/12/5)

 

もう今月中に20000アクセスを越えることは必至の状況である。自分でもビックリするくらいの伸びが続いて
いる。10000アクセス突破からわずか半年弱での達成とは驚くべきとしか言いようがない。
最近はお蔭様で掲示板の書き込みも盛況になっており、管理人としては嬉しい忙しさに悲鳴を上げている。
立ち上げてから1年弱で5000をようやく越えていたあの貧弱なHPが、こんなに多くの入園者を迎えることが
出来るようになろうとは。(YahooやGoogleといった大手の検索エンジンでも野鳥写真や野鳥撮影では1ページ目
に出てくるくらいである。)以前にもお話したように、このHPの基本は管理人の自己満足達成に主眼がある。
いかに自分が楽しめるかを考えた結果、御入園者の方にも副次的に楽しんで頂けたようである。
ホームページは、見て頂く方々に喜んでもらうのが普通なのにとんでもない管理人である。
しかし私のHPがアットホームで多くの本当に自然を愛する方々に囲まれているかを最近強く思わざるを得ない。
その期待に答えるべき、こちらも全ての面においてレベルアップを図る必要がある。そういえば、半年前に比べ
るとやたらにコーナーが増えてしまった。全ては管理人の欲望のままに作っただけではあるが、それが動物園に
例えれば、多くの園舎が出来て長い時間楽しめるようになったことが入園者の増加に繋がっているのかもしれな
い。だからと言って、管理人はその更新が一向に苦痛とは感じない。写真にしてもコラムの文章にしても不思議
なことに、湯水の如く湧き立つようである。私の更新頻度は極めて短期間かつ気まぐれである。とにかく写真を
入れたい、文章を書きたいと思えば欲望のままに即行動するのみである。
最近は一方通行ではなく、皆さんと一緒にこのHPを作っているという意識が強くなっている。
これからも多くの方と知り合って、関西野鳥園をみなさんのコミュニケーションの場にしていきたいと思っており
ます。アクセス数の増加は昔ほどは強く意識することはなくなってきました。それよりも如何に御入園者の方々
を楽しますかを第一に考えております。これからも頑張りますので、何卒暖かく見守ってやってください。<(_ _)>

 


 

宮根誠治  (2001/12/4)

 

私がほとんど見なくなったテレビで一番お気に入りの人間である。この名前を聞いても関西以外いや、それも
一部の人間しか判らないかもしれない。彼は私の朝の日常である「おはよう朝日です」という大阪ローカル番組
の司会者である。タレントではなくサラリーマンのアナウンサーなのであるが、とても面白くて彼がテレビに出て
いるだけで嬉しくなる。島根県出身とのことだが、生粋の関西人よりもずっと関西人らしくユーモアと機知に富ん
だ司会ぶりである。少しカメラ目線が過剰なのは気になるが、とても温かみがある嫌味のない人間に見える。
(あくまで番組を見て受ける印象であるから、実像までは見えないが。)
最近では近鉄がリーグ優勝したら淀川を泳いで横断すると中村選手と約束し、優勝するや先日見事に寒い中
を泳ぎきった。また、投手として120キロに挑戦ということで見事に失敗して罰ゲームで頭を丸刈りにした。
とても局のアナウンサーがやることではない。正にタレント顔負けである。実際、私などはほかの出演者には
目もくれず彼にのみに集中している。
先日、インターネットで彼のプロフィールを発見して驚くべきことを発見してしまった。彼が私と同い年でしかも
大学も学部も卒業年度も一緒であったのである。ということは意識していないところで、彼と席を同じくして講義
を受けていたことになる。(ただ、彼はテレビを見ているとあまり授業を受けていなかったような印象が・・・失礼)
しかし学部の同級性だけでも相当な数がいたであろうから、恐らく全くのすれ違いであろう。
片や自分の希望通りにアナウンサーとなり、局の看板番組のメインを貼れる人間である。私はというと・・・・・・・
比較はやめておこう。自分が悲しくなるだけである。
とにかく今はこの宮根誠治というアナウンサーがテレビで見る人間で唯一気に入っていることだけは間違いない
のだから。(大変ローカルな話で申し訳ありませんでした。)
 

 


 

年賀状  (2001/12/3)

 

野鳥撮影を始めてからは毎年写真入りの年賀状を作成することにしている。結構この賀状の写真選定には力が
入ってしまうのである。何しろその新しい年に知人に初めて見て頂く写真だけに、いい加減なものは使用できな
い。過去の年賀状は全て1枚ずつ記念に残してあるが、その年ごとの自分の写真傾向が如実に現れたりして
結構見返すと面白い。ある年などは野鳥撮影に疲れたと言って、蝶の写真だけで作ったこともあった。また、1年
で3種類を作ったりして結構張り切っていた年もあった。
当然、知り合いの撮影仲間からも写真入りの年賀状がやって来るのだが、これがまたそれぞれの毎年の傾向が
見れて楽しいものである。「お、今年はこんな写真を」「これは素晴らしい!」等といった感想を新年早々思ってし
まい、このことによってお互いの撮影に取り組む意欲を再認識することが出来るのである。
ここ数年は何種類も作るのが面倒くさいので1種類のみの作成である。来年の年賀状も選定を1分ですませて
現在依頼中である。今年一番お世話になった野鳥の写真を選ぶことは決まっていたのでとても早かった。ただ、
新年にはあまり相応しくない写真なので、もらった方は「正月になんで○○○の写真やねん!」と違和感を覚える
かもしれない。
今年はHPを通じても多くの知り合いが出来たことはとても嬉しいことであった。ただでさえ、アクがあって人当たり
の飛び切り悪い私だけに本当にありがたいことである。そういった方々にも当然の如く年賀状を御送りするつもり
である。受け取った皆さんは必ず「新年に何でやねん!」とツッコミを入れて頂けると思っている。(あくまで季節的
な違和感だけのものではあるが。)とにかく今年は年賀状の写真選定は事の外楽勝であった。
皆さんはどのようなこだわりを持って、年賀状をお作りになっておられますか?まさか機械印字だけではないでし
ょうね。ちなみに、私のこの世で一番嫌いなのがパソコンで印字されただけの死に体の年賀状です。

 


 

バスに乗る  (2001/12/2)

 

今日も山田池公園に行く為に2台のバスを乗り継ぐ。阪急茨木から枚方市駅へ、そこで乗り換えて出屋敷という
ところまで行く。もう10年近くで計数百回の繰り返しである。それに加え最近は枚方の淀川が新たなフィールドに
加わった為に、週末はほとんどバスに揺られている。
お蔭様でほとんどが最初のバス停で乗って、最後まで乗る場合が多いので坐ることが出来る確率は9割以上で
ある。毎週同じ風景を見ていてあきないかと思われるかもしれないが、結構バスに乗っている時間は楽しんでい
る。ほとんどはFM802をヘッドホンで聞きながらではあるが、窓外を眺めているとそれぞれの時期の季節感や
道路際の変化(新しい店が出来たといったような。)を楽しむことができる。
最近は丁度バスに乗っている時間が朝日が昇ってくる時間と重なるものだから、朱色に輝く朝焼けを楽しむこと
ができる。この朝焼けが美しいと、100%近く撮影運が上昇するのでとても嬉しくなる。今日も枚方大橋から見る
朝焼けの何と美しかったことか。(枚方パークの観覧車がシルエットで浮ぶ。・・・・わあ、地域限定の話やなあ)
また、バスに乗っているとあの揺れが微妙に気持ちがいいのである。だから、帰りには結構眠気に誘われる事
が多い。疲れが溜まると熟睡してしまうこともある。(今日はひどかったが)
今の私は電車よりもバスに乗る行為が野鳥撮影に行くことへと変化しつつある。特に寒い冬の朝にバスに乗り込
んだ時の暖かさは小さな幸せさえ感じてしまう。(ああ、小市民)来週も、さ来週も私はバスに乗って撮影に出向く
であろう。ただそれだけが書きたかっただけのこと。中味のない文章で失礼いたしました。

 


 

食文化  (2001/11/30)

 

先日、新聞を見ていてとても腹が立つことがあった。それはサッカーのワールドカップが韓国でも開催される
のに伴い、韓国の食文化である犬を食用とすることに抗議が欧米からあったとのこと。私は犬など食べたい
とは全く思わないが、韓国の人が昔からの食生活として食卓にあげているなら何も欧米諸国から抗議され
る筋合いなどないのである。我々日本の食文化もその傲慢の固まりである欧米諸国の横槍で、鯨が食べに
くくなっている。かつては小学校の給食にも出ていた鯨が最近は調査捕鯨の名目でのおこぼれしか当たらない
為に、高級品となっていると聞く。この欧米の捕鯨を反対する団体がこのことによって金儲けをしていることは
周知の事実である。鯨が食べられなくなった国に自分達の国で作ったまずい牛肉を売りつける算段なのである。
そうした団体から多額の寄付を受けて、捕鯨反対の幹部は遊び呆けていると聞く。まさにゴミのような奴らである。
それぞれの食文化は絵画や建築物、彫刻、文学等と同じくいやそれ以上に尊重されるべき文化なのである。
欧米の保護団体は鯨が増えすぎて、魚の漁獲量に大きな影響を受けていることについては全く言及しようともし
ない。己の利潤しか考えていない愚弄な奴らである。1匹の鯨が食べる量は、あの大きな図体から想像できる
ではないか。あこぎな保護策によって急激に増えた鯨の被害で、ある地域ではニシンが絶滅に瀕していると聞く。
小泉首相もアメリカの太鼓もち&ゴマスリばかりに時間をかけないで、アジアを重視していく政策に転換すべき
だと思う。日本を本当に愛していると言うなら、堂々と声高に捕鯨賛成を述べるのが当然だと思うのだが。
韓国の方々が犬を食って何が悪いというのだ。犬は可哀相で、牛やブタならいいという欧米の勝手な押し付けの
論理はもううんざりである。(イギリス、狂牛病まで輸出するなよ!)
是非共、こうした愚かな欧米の抗議に屈することなく、ワールドカップ中も堂々と犬を食べて頂きたい。
食文化こそ人間が生きていく中で最も尊ぶべき文化であると私は思っている。
そして日本人である私は腹一杯、鯨を食べたい。

 


 

ギャップ  (2001/11/22)

 

国語辞典を引くと、みぞ、すき間、へだたりと書いてあった。また精神的なものをいうとも書いてある。しかし
私流に訳せば、理想と現実の格差というところであると思う。特に人間関係にうんざりしている私にとって長年
良き関係を維持していた方からの裏切りと現実の醜い姿を見せられるようになってから、ますます人間嫌い
が加速してしまっている。(教訓:外面のいい人間ほど、非人間的な怖い内面性を隠している。)
いや、今回はそういう事ではなくて撮影中のファインダーを覗いているその瞬間(理想?)と出来上がった写真
(現実)との格差を述べようとしている。
先の週末は笑いながら撮影したとフィールドノートには書いてしまったが、現実の写真を見た結果は半笑い
程度であった。こちらはファインダーでのぞいた野鳥をそのまま撮影しているつもりなのに、写真が出来上がる
までの間に現実の2,3倍に写真を頭の中で昇華させてしまっていたようである。余りに良い写真は将来の為
に残念ながらHPではお見せ出来ないが、予想よりもかなり少ない結果となってしまった。特にモミジと野鳥に
関してはもっといい結果だったろうがという残念無念の思いが強い。特に、土曜日のツグミの写真が全滅と
なっていたことはショックであった。余りにモミジの中にいた為に光量が少なくて、どこにもピントがあっていない
ような写真になってしまった。頭の中では素晴らしいツグミとモミジの写真が既に出来上がっていたというのに。
シジュウカラにしても撮れてはいるが、これも光が少なくてメリハリのない写真になってしまった。辛うじてメジロ
スズメ、ヒヨドリに収穫ありというところであった。(それと日曜のツグミの出来が良かった!)
一方、イメージ通りに仕上がったのがハクセキレイとカワセミであった。(カワセミは余りいいものではないが
写真集のPARTYにアップしています。)
ハクセキレイは足元に赤い落ち葉は先々週のようにはなかったのだが、水面に写るピラカンサの赤を有効に
使って撮影してみた。と、こちらが頭の中で考えていた以上の結果を手にして、正直なところ嬉しい悲鳴である。
カワセミはバックが真っ黒で、しかも鳥自体にピンスポットが当たった状態で非常に露出が難しい状態である。
マイナス1〜1,3の補正を行い、それが見事に正解となって写真に現れたのである。思い通りに撮影出来たと
いうのが何といっても嬉しいものである。野鳥撮影をしていると、一般的に撮影している瞬間から自分の写真が
とても素晴らしいものだったと過大評価してしまいがちになる。そして現実を目の前にした時、そのギャップに
大いに苦しむのである。プロの写真家はこのギャップを極めて少ない精度の高い撮影をされているのだろうな
と大いに尊敬してしまう。このギャップを克服すればより良い写真を手に入れることが出来るだろうと考えながら
甘んじて先週の過酷かつ当然なる結果を受けいれた管理人である。そして、大いにへこんでしまった。
明日から三連休、もっと良い写真を撮るぞ!(結果はフィールドノートを見て・・・・・・お笑いください。)

 


 

紅茶  (2001/11/16)

 

最近、おいしい紅茶をいただいて過去の紅茶好き魂がやにわに復活したようである。私の紅茶好きは
大学時代からである。友人の香川君と堂島にあるMUSICAでよくたむろしていた。二人ともコーヒーより
は紅茶が性に合っていたのか、神戸に遊びに行ってもほとんど紅茶を飲んでいた。
但し、その当時は本当の紅茶のうまさに目覚めていたわけではない。ただ、コーヒーの苦さよりも紅茶の
香りに魅力を感じていたのだろう。その当時はアップルティーが好みで良く愛飲していた。(今でも好きで
ある。)本当に紅茶の美味しさに目覚めたのは社会人になってからで、京都の市役所横にあるChaiと
いう紅茶専門店との出会いであった。何気なく入ったビルの奥まったところにある小さな店であったが、
そこで初めて飲んだダージリンの美味しさは忘れられない。もちろん、ポットのままで出てくるのだが
ひと口飲んだ時の幸せ感は言葉では言い表せないほどのものであった。また、アールグレイも素晴らし
い味である。(私はこのアールグレイが紅茶で一番好きな種類である。)
時期限定で少し金額が張るがダージリンのファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ(一番摘み、二番摘み
の茶葉)を飲むことが出来るのも楽しみであった。更にここの店のレアチーズケーキが出色の出来で私
は仕事の合間を見つけてはよく飲みに行ったものである。ほとんど京都に行くこともなくなった今、その店
があるかどうかは判らない。でも、カバーのついたポットから注がれるダージリンの温かさは私の印象か
らは永遠になくなることはないであろう。
蛇足ではあるが、ケーキと紅茶のコンビで言えば神戸大丸前のモーツァルトという洋菓子店でザッハトルテ
というウイーン出身のケーキを食べながらアールグレイを飲むのが私には最高の組み合わせが私の一番
のお薦めである。
美味しい紅茶は心を豊かにするといつも思っている。コーヒーが安らぎと休息を与えてくれるのとはまた違
った楽しみがあります。ハーブティーも好きだが、やはりお薦めはアールグレイとダージリンです。
是非、機会があれば紅茶専門店でいい香りをお楽しみください。
PS.上記のモーツァルトという店は現存しないと老婆心の固まりの友人から連絡を頂きました。皆様、もし
食べに行ってみようと思われてもありませんので。しかし、老婆心の固まりの方はどうして神戸については
いつもよくご存知なんでしょうか。俺の庭ってところでしょうか。連絡、本当にありがとうございました。