おすすめ度マーク
★★★★★
珠玉の名盤。
★★★★
買って損なし。
★★★
余裕があれば
★★
好きなら...

ちょっと厳しい

ダメだこりゃ・・・


アーティスト
アルバムタイトル
おすすめ度
アルバム評
DANGER DANGER
SCREW IT('91)

★★★★
gはアンディー=ティモンズ(ANDY TIMMONS)。典型的なパーティーメタルだがアンディーのプレイが楽曲を引き締めている。楽曲のクオリティーも高い。
DAMN THE MACHINE
DAMN THE MACHINE('93)
★★☆
MEGADETHのギタリスト、クリス=ポーランドのリーダーバンド作。プログレッシブでダークな曲調。
DEF LEPPARD
HIGH 'N' DRY('81)
★★★☆
楽曲のクオリティーはまだ発展途上ながら、スティーブ=クラークの卓越したメロディーセンスは当時から顕著。Switch 626は彼らには珍しいインスト曲でかっこいい。Bringin' On A Heartbreakははずせない名バラード。
PYROMANIA('83)

★★★★★
歴史的名盤。スティーブ=クラークのクラシックの素養が曲作りに生かされている。相棒のフィル=コリンのソロもいい。Photographはキャッチーな曲のお手本。
HYSTERIA('87)

★★★★☆
HR/HM史上有数のモンスターばか売れアルバム。アルバムからシングルカットされた曲がどれもこれもヒット。作り込まれた作風なのでHR/HMから少し距離が離れてしまったかもしれない。が、名作。
DEVIN TOWNSEND
INFINITY('98)
★★★
デヴィン=タウンゼンド(ex.VAI)のソロ作で、彼のメロディアスな面をアピールした1枚。いい曲もあるのだが今一つまとまりがないように思う。
PHYSICIST('00)
★★★☆
デヴィンの美しき科学

多少メロディアス・プログレッシブな要素はあるものの、STRAPPING YOUNG LADそのまんまの超鋼鉄重低爆音っぷり。前作に比べると作風に一貫性があり、完成度が増した。刺激を求める人・体力に自信がある人は是非!
TERRIA('01)
★★★☆
奇才、デヴィンの新境地21世紀型芸術作品

禿げるまで悩みぬいて、彼はとうとう悟りを開いたようだ(髪は戻ってこないが)。過去作に比べると明らかに迷い無く、ポジティブな印象を受ける。さっぱりとしていて気持ちがいい。楽曲的にはOCEAN MACHINE寄りのプログレッシブな曲が大半。個人的にそっちにはあまり詳しくないので上手く言えないが、その道の方々には高い評価を受けるであろう力作だと思う。
DGM
DREAMLAND('01)
★★★★
屈指の技巧が織り成す美のメタモルフォーゼ!新たなる布陣で挑むDGMの啓示するプログレッシヴHM美の進化論、格段の飛躍を遂げた待望の新作完成。

バンドの中心人物、DIEGO REALI(g.b)曰く「YNGWIE MALMSTEENがいたからこそSYMPHONY Xは存在したのであり、YNGWIE MALMSTEENSYMPHONY XがいたからこそDGMは存在する」と。的を得ているというか客観的に見えているというか、作品を聴きこめば聴きこむほどに妙に納得(笑)。個人的にイタメタはクサスギて苦手なのだが、このDGMにはそんなことは微塵も感じない。ネオクラシカルと共に同居するプログレッシブ度合いもちょうど良くモダン。お国で括ってしまうのは良くないということか。それにしてもDIEGOのギタープレイはいい。飛び道具はここぞという時にしか使わず丁寧に紡ぎあげていくのが巧いし、かつ弾くべきところは弾きまくるバランス感覚に非常に長けている。ボーナストラック、YNGWIE MALMSTEENのYou Don't Rememberも元曲に忠実、エモーショナルな演奏でかなり嬉しい。次作ではタメはるオリジナルソングを期待!
DISINCARNATE
DREAMS OF THE CARRION KIND('93)
★☆
デスメタル。「デスメタル界のランディー=ローズ」という肩書きのジェイムズ=マーフィーのリーダーバンド作。肩書き通りギターソロではその哀愁のメロディーが楽しめるが、デスはデス!
DIZZY MIZZ LIZZY
DIZZY MIZZ LIZZY('94)

★★★★
時代は燃え尽きていない。DIZZY MIZZ LIZZYの汚れなき音楽が、未来の扉に手をかけている・・・。
本国デンマークでダブル・プラチナを獲得したディジー・ミズ・リジーの驚異的なデビュー・アルバム。日本盤のみボーナス・トラック収録。

陳腐な表現になってしまうが、「ビートルズ直系のメロディアスな要素にグランジのグルーヴをミックスさせた」スタイルと言えばわかりやすいかもしれない。最小編成のトリオバンドということで、一切余計な要素がなく、ただただ水晶の如き珠玉のメロディーとうねるグルーヴに浸ることができる・・・言うまでもなくGloryは歴史に残る名曲!
DOKKEN
THE BEST OF DOKKEN('94)

★★★★
LAメタル史に残る名曲の数々。今では名インプロバイザーのジョージ=リンチだが当時はアレンジソロが多くコピーすると勉強になる。Kiss Of Deathは名曲。
DREAM THEATER
WHEN DREAM AND DAY UNITE('89)
★★★
知的でドラマティック!斬新なサウンド美学をスリリングに展開した衝撃のデビュー作。

1stアルバム。高い感性が感じられる楽曲とそのテクニックはこの時点で完成している。VOCALが弱い。音質が悪いのが惜しまれる。
IMAGES AND WORDS('92)

★★★★★
蘇るドラマティック・プログレッシブ伝説!

2ndアルバム。歴史的名盤。新VOCALが加入。メタル派、プログレ派以外のリスナーにもアピールしうる楽曲群。プログレッシブメタルという新しいジャンルを確立した。90年代を代表する1枚。
LIVE AT THE MARQUEE('94)
★★★☆
この比類なき演奏力、そしてメロディー
終わりのない感動が、ここにある!!

IMAGE AND WORDS('92)時のライブ盤。難曲の数々を完璧なまでに再現している様は圧巻。ジェームズ=ラブリエ(vo)による1stアルバム収録の曲が聴けるのがうれしい。
AWAKE('94)
★★★☆
伝説の目覚め、そして変容・・・

3rdアルバム。曲調がダークになり、ヘヴィーな楽曲が並ぶ。より実験的になった分ついていけなくなった人もいるのでは。LIE,MIRRORといった新境地を思わせる楽曲も。
A CHANGE OF SEASON('95)
★★★☆
その完成されたテクニック、ドラマティックな楽曲で多くのファンを魅了してきたドリーム・シアターの魅力が十二分に堪能できる一枚。95年にロンドンはロニー・スコットで行われたライヴ(カヴァー・ソングス)に23分にも及ぶタイトル曲をプラス。

ミニアルバム。2〜5曲目はカバー曲で、バンドとしてどのような影響を受けているのかがわかって興味深い。だが、最大の肝は1曲目の組曲で、23分間全く飽きさせることのない構成力、シンプルでいて奥深い歌詞、全7章の独立した個性など、どれをとっても素晴らしいと思う。
FALLING INTO INFINITY('97)

★★★★
無限の空間に広がる様々なドラマを集大成にした悲しくも切ない夢のストーリーが今・・・

4thアルバム。一聴すると、シンプルな楽曲が並ぶせいか、プログレッシブな展開・スリルに乏しい印象を受ける。keyに関して言うと、ケヴィン=ムーアとはアプローチが違うデレク=シェリニアンの色が強く出ていて、そのモダンというかイマドキのアプローチには、人によって感じかたが異なるだろう。個人的にはギターの叙情性がすごく上がっていて、それによって曲の哀愁度がUPしている点が高評価。ダグ=ピニック(vo)(ex.KING'S X)が(7)でゲスト参加。
ONCE IN A LIVE TIME('98)

★★★★
トータル140分以上!!!長いライヴは彼らの魅力!!!
6年間のライヴ活動の総決算!!!コレゾ本物のライヴCD!!!

トータル140分以上のライブ盤。聞き応えのある作品だ。個人的には最後の最後、LEARNING TO LIVEからTHE CRIMSON SUNSETへの流れには、いつ聴いても震えがきてしまう。
METROPOLICE PART2 SCENE OF THE MEMORY('99)

★★★★★
ロック史上に残る名作完成!
卓越したテクニックと、ドラマティックな感性が織りなす、究極のコンセプト/ロック・アルバム。

5thアルバム。個人的には、SAVATAGEのSTREETS A ROCK OPERA以来の衝撃・感動を味あわせてもらった。”真実の愛””輪廻転生”といった精神的なテーマを、持ち前の超絶技巧・高い音楽性を駆使して一気に聴かせるコンセプトアルバムだ。音に浸りつつ、目を閉じてみてほしい。瞼の内側に巨大なスクリーンが現れ、そこで繰り広げられる一大スペクトルに引きずり込まれることだろう。鳥肌をたたせ、感動の涙を溢れさせる本物の音楽がここにある。ずばり、大傑作でしょう。
THROUGH HER EYES('00)
★★★
『メトロポリス・パート2:シーンズ・フロム・ア・メモリー』を完全再現!!

来日記念シングル。タイトル曲のRADIO EDIT等が聴ける他、ベルギーのブリュッセル公演でのHome、メドレーが収録されている。ライブの予習にどうぞ。
LIVE SCENES FROM NEW YORK('01)

★★★★☆
初めにこのジャケだが発禁処分となってしまった。モチーフがNY炎上じゃーね(苦笑)。
総計3時間半、3枚組のライブCDなので、とにかくお腹一杯な内容。MP2が丸々でも偉いことなのに、それ以外に過去の人気曲をほぼ網羅している点はポイント高し。聴き所は、まずMP2でのThe Spirit Carry Onでの黒人聖歌隊の活躍だろう。オリジナルより更に上の感動を与えてくれる。そしてMP2が幕を閉じたと思ったら間髪入れずにMP1!この演出は心憎い限りだ。余談だが、このショーの後dsのマイク=ポートノイは意識不明陥ったそうだ(もちろんその後回復した)。凄まじい過労からだろう。納得だ。
DR.SIN
SILENT SCREAM('97)
★★★☆
ブラジルのトリオバンド。ブラジルのバンドといってもANGRA同様ブラジルらしさはあまり感じられない。ソロは有名テクニカルギタリストのパクリフレーズがぽんぽん出てくる。キコ=ルーレイロ(ex.ANGRA)もアルダヌイには影響を受けたらしい。曲の完成度は今一歩。
LIVE IN BRAZIL('98)
★★☆
YMのブラジル公演で前座を務めた際の3曲が収録されたミニライブアルバム。VOCALは弱いがギターが元アルバムでのプレイを完璧に再現しているのには驚かされる。しかし、YM(YNGWIE MALMSTEEN)のBOX SETに抱き合わせで入れるのは無茶苦茶だぞ。YMが知ったら只では済まないな。
DVORAK/SMETANA
FROM THE NEW WORLD/THE BARTERED BRIDES('91)
★☆