残念なことですが、一般的にもそう思われている方が多いようです。でも、必ずしもそんなことはありません。私たち設計事務所の仕事のひとつは、設計したものを適正な価格で実現させることです。建築工事の金額は、不明解な部分が多いのでそれをなくしていくのです。ですから、むしろ安くできる場合だって少なくないのです。単純に設計報酬の分だけ高いなどとはゆめゆめ思われませんように。
<設計料もはいったという不明確な見積>どちらが得?<適正な見積金額+設計料>
※さらに、上記の「設計」の密度内容に大きな差もあることに注目!
■たいした設計でなくても見積書の中にいい金額が記載されていることも!
むしろ、そういう建設会社の方こそに問題があるようにも聞こえます。第三者の立場の設計者がはいると、何かまずいことがあるのでしょうか?お客さんとのやり取りは設計者がやってくれてかえって楽なこともあるはずです。いずれにしろお互いに前向きな人たちと仕事は一緒にしたいものです。
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