まずはじめに、住宅に関していうと、どういう構造がダメでどういう構造が有利であるということはまずありません。どんな構造・工法でもしっかりと設計し、キチンと工事が行われれば十分に強いものができあがります。2×4が在来の木造より強いということもありません。もちろんそれぞれに特徴があります。
ですので、まず設計を大切にすること。それから、建主でも施工会社でもない第三者の立ち場(もちろん建主の立場)で工事を見る設計監理者を置くことが大切です。
設計・施工が一緒の所では、住宅の検査会社などを入れてみるのもひとつの手です。嫌がるところ、それで工事費があがるというところがあればキチンと納得のいく説明をうけるようにしましょう。
建築のいくつかの構造についてはこちらを参考にして下さい。
それぞれ特徴を記してあります。
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