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公開日02/06/23  最終更新日10/05/11

ビートとは?

自分が知っているホンダビートについて

  

◆ビートとは?      
ビートとは?

ホンダビートはNSXが発表になった翌年、平成3年(1991年)に軽自動車として販売されたMR(ミットシップリア駆動)オープンカーです。

ホンダが軽自動車と言うカテゴリの中で作った珍しい車です(良い意味で)。

当時はバブルの影響もあり各自動車メーカーから軽自動車のスポーツカーが何台か販売されており、ビートはその中でも一番最初に販売され、他車のカプチーノ、AZ-1と比べて唯一NAのSOHCエンジンで64馬力を出したホンダらしい車です(他車はDOHCターボ)。

この車の基本設計は同じMRであるNSXから譲り受けているものの車の方向性はかなり違うものになっています。

本当に車で「楽しむ」と言う目的を前提に作られているので、ある意味、この車の好き嫌いはハッキリ分かれると思います。

個人的にナンバーが付いているカートと言うイメージがあります。

車が速く走らなくても、運転が「楽しい」と思える車と言うのは、日本車の場合、特に少ないと思うのでビートのような車は貴重だと思います。

MRである為に運転スキルはそれなりに問われますね。

平成8年(1996年)までの僅か6年間に3万3637台が売られて生産終了になってから、すでに10年以上が過ぎているのに関わらず今だに人気がある為、パーツメーカーがビート用のパーツを再販する程の人気が続いています。

ホンダを代表するスポーツカーの一台ですね。

中古車は年式や走行距離で考えると高い方ですが、流石に金額的に比較的手の届きやすい車です。

安く購入したとしても購入後の車の程度から維持費が掛かる車である事は間違いないので長く乗るにはそれなりの出費が必要になっているようです・・・。

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