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最終更新日07/05/20

ビートに乗って

ビートへの価値観の変化

   

◆ビートに乗って

 

   
ビートに乗って

ビートを購入してから5年で2台乗り継ぎました。
私の経済状況で考えるとNSXがあるので「ビートが経済的に一番初めに手放す事になるだろう」と言う事で居たのですが、お気に入りの車です。

元々、ビートを乗るまではロードスターを乗っていた為、ビートは町乗りで走る分にはパワーが無いとか色々不満が在ったのですが、この頃、価値観が変わってきました。

クルマが趣味だと言い切れる人は乗ってみると面白い。
クルマに興味が無い人は、装備も無ければ荷物も積めないと思う車です。

そんなクルマが何故楽しいのか?と言われれば自分で走っている気になれる、自分が乗せさせられていると言う感覚ではなく、自分で「走ってる〜〜!!」と言う感覚を味わえるクルマだと思います。
もちろん、オープンカーである事も重要です。じゃなかったら手放しているわけで・・・・。

私自身、最高速を何キロ出したと言う事に関しては腕も無いから安全運転と言う方向性なのでNSXはある意味もてあましている所があります。
んでも、ビートの場合、軽自動車と言うサイズが丁度合っているのでしょうね。
お手軽に運転できる、唯一の欠点はちょっとした荷物も置く場所に困るくらいですね(笑)

どうしても、私の中でクルマの基準としてNSXが必ずあります。
セダンとかならば比較になりませんが、スポーツカー系になれば排気量とかクラスに差があってもどうしてもNSXと比較してしまう。
その目線でビートをみていたのも事実です。でもこのクルマはNSXとはまったく違う路線です。

ビートは楽しいクルマと思える・・・・・多分中々無いと思います。

恐らくNSXとビートを乗り比べた事が在る人ならば私の言っている事を理解する人もいるんじゃないかなと思いますが・・・・・この車が人気があるのは運転すれば分かると思います。
とは言っても、もうちょいパワーがあればとはいつも思っていますが。

一つ残念なのはこう言う車が新車で作られづらい時代である事が寂しいです。
何社からも販売されてユーザーが選ぶような時代がまた来ると楽しいでしょうね。

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