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ビートとは? 自分の印象 メンテナンス グレード別仕様 購入について 売却について    
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公開日13/04/18 最終更新日13/06/03

**年の感想

管理人が実際に使用しての感想です。
あくまで個人の意見ですのであしからず。

   

10年目の感想      

 

◆10年目の感想

10年目 ビートも2台乗り続けてから計10年目になりました。

丁度、新車発表の頃、EGシビック購入後にディラーで展示車のビートを見つけ、説明してもらった時に初めて知ってからなので新車発表からは22年前も昔になります。

ビート販売当時、約130万円もする軽自動車は高い!!(EGシビックが買える・・・)と思っていたら今では軽自動車で200万円に手が届くほどの高額な車種もあり時代の流れを感じさせます・・・。

私自身、ビートを購入する前に友人がビートを保有していたりと比較的身近な車でしたし乗せてもらって面白い手軽な車だと思っていました。

ビートは集中ドアロックや電動ミラーもなく、快適装備も極力有りませんが、走らせている事が感じられる素直な車です。

MRでオープンカーであるなど開発時期がバブル時代であったことが感じ取れます。

ただ、NAエンジンで64馬力を出す為に高回転型にしている為に低速時のトルクが有りませんので街乗りの際にエンジンをある程度回して走らせないとならないのが自分としては少しストレスです(仕様と言ってしまえばそれまでですが・・)。

ですが、中速域から高回転まではモタツキもせずにキビギビ走ってくれますので、ぶらり〜と一人でワインディングを走らせていると結構楽しい車だと思えます。

目的も無くぶらりと近場のワインディングを自分のペースで走るのが楽しいです〜。
当事、ビートを購入した背景は維持費の安さとオープンカーを手軽に楽しめる事で買いました。

普通車でサンルーフなども経験しましたがオープンカーの開放感は車の運転の中で最も楽しいと感じています。

今では登録から20年が経過していますので公道で見るビートも減り、たまに見かけても年式を感じさせる車に出会う事が多くなってしまいましたが、完全な趣味車として今でも人気が有るようです。

年式が古い為に程度が悪い車が多いようで古くなった車をメンテナンスしながら長く乗り続ける人は実際に限定されますので大抵の方は代替に進み廃車として部品取り車になると思われるので一オーナーからみると悲しい限りです。

ビートは構造的が複雑じゃなく分かりやすいので自分でメンテナンスをしながら乗るのであれば車の構造を覚えながら車弄りが出来るので結構楽しい車だと言えます。

逆にビートの年式からは、そう言う楽しみ方をしないとビートは維持はできないでしょうね(その為に整備書や工具などをそろえる必要性はありますが・・・)。

私自身、車の知識がまったく無い所から始まりましたが、それでも回りの知人に聞いたり独学で覚えた事で多少のことは理解できるようになりました。
そう言う意味でも接しやすい車だと言えます。

まぁ・・今の車から見れば何も快適装備が無い車ですので何故運転して楽しいかは各個人が判断するしかないでしょうね・・・。
付き合って行ける内は付き合って行こうと思える車です。

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