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福島夕陽決死隊



男兒南八不撓志,
人道世窮顯節義。
今見夕陽白襷連,
陰霖定是扶桑涙。








男兒 南八(なんぱち)  不撓( ふ たう)の志,
人は()ふ: 「() (きは)まれば  節義 (あら)はる」と。
今 見る 夕陽(せきやう) 白襷(しろだすき)連,
陰霖(いんりん)は (さだ)めて()れ  扶桑( ふ さう)の涙ならん。

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  テレビのニュースで、「福島原発暴発阻止行動隊」というのがあることを知った。聞いていて、涙が出てきた…。

  南八(=南斉雲)のように不撓不屈の(「福島原発暴発阻止行動隊」)人たち、世も末になると、却ってこのような人々が顕れて、人の世の節義を示してくれる。、「福島原発暴発阻止行動隊」の決死隊の行動に対して、しとしとと降る雨は、日本の涙なのだろう。

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南八: 南斉雲のこと。安禄山の乱の折り、(張巡の指揮の下、)睢陽を守って、順逆、義を重んじて最後まで屈服せずに戦った人物。後出『正氣歌』にもうたいあげられている。なお、睢陽を巡る戦いでは、攻囲に対してに睢陽城中では、食糧が絶え、飢えに迫られ、茶紙をも食べ、やがて、極めて凄惨なことが、起こっていった。青史に細かく記録されている。『資治通鑑』を読むと、その悲惨なことも、順序ということを重んじ、さすがは、と感心した。かれらは、順逆の理、義を最も重んじて最後まで戦ったが、その筋の通し方に対し、議が起こったことも青史に残されている。南宋・謝枋得の『初到建寧賦詩』に「雪中松柏愈青青,扶植綱常在此行。天下久無龔勝潔,人間何獨伯夷清。義高便覺生堪捨,禮重方知死甚輕。南八男兒終不屈,皇天上帝眼分明。」とある。
・世窮…: 南宋・文天の『正氣歌』「天地有正氣,雜然賦流形。下則爲河嶽,上則爲日星。於人曰浩然,沛乎塞蒼冥。皇路當C夷,含和吐明庭。時窮節乃見, 一一垂丹。在齊太史簡,在晉董狐筆。在秦張良椎,在漢蘇武節。…」による。
・夕陽…: 「シニア…」の意で、現代語では屡々使われる。晩唐・李商隱の『登樂遊原』「向晩意不適,驅車登古原。夕陽無限好,只是近黄昏。」に拠ろうか。また、高齢者向けのテレビ番組に『夕陽紅』があった。
・白襷連: 白襷隊のこと。日露戦争時、旅順攻囲戦での決死隊の装束に因(ちな)む呼称。蛇足になるが、「襷」は国字(日本漢字)。(=敢死队。)

平成二十三年六月十六日




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