1月10日づけ大阪本社版社会面 「85歳、踏切 間一髪 / 車いすが電源切れ / 車の男性、抱え救出 / 岡山・和気」。 一部の固有名詞を伏せ字にして引用する。
9日午前10時40分ごろ、 岡山県和気町衣笠のJR山陽線土肥裏踏切(遮断機、警報機あり)で、 近くの無職××××さん(85)の乗った電動車いすが立ち往生した。 吉永発岡山行きの普通電車(4両編成) が踏切の約500メートル手前で人影に気づき、 非常ブレーキをかけたが間に合わず、車いすをはねたが、 たまたま通りかかった同町××、 会社員×××さん(49)が××さんを衝突寸前に救出し、無事だった。
《車いすをはねたが
》まで読んで、はらはらしてしまった。
私なら、後半はたとえば次のように書くだろう。
吉永発岡山行きの普通電車(4両編成) は踏切の約500メートル手前で人影に気づき、 非常ブレーキをかけた。 たまたま通りかかった同町××、 会社員×××さん(49)が××さんを救出したため、 電車は車いすをはねたが、二人は無事だった。
本当によかった。勇気ある人だ。
付)見出しを読んで「車いすの人を車の男性が救ったってことは、 車いすの車輪から出てきた人?」なーんて言っている人はいないかな。
2005-04-17 (0) 02:19:09 +0900
1月10日づけ大阪本社版生活面「あのね / 子どものつぶやき」。
隣の古いマンションが取り壊されるため無人に。 「すっかりマヌケの殻だねぇ〜」。
選挙の車から「ご声援ありがとうございます!」と連呼する声。 「いいね〜あの人たち。五千円もらったんだ〜」
前者は最後の読点が余分である。 《朝日新聞「あのね --- 子どものつぶやき」の閉じカギカッコあとの句点》 参照。
なお、この回は全部で十個掲載されたうちの四つに長音符「ー」の代わりをする「〜」 が使われている。
2005-04-17 (0) 01:55:35 +0900
1月10日づけ朝日新聞大阪本社版第一面「日中韓 ツボにズレ」を見て。
記事は《マッサージやはりなどの治療
》を念頭においているようだが、
膏薬を貼るときにも関係する。それで「貼れずにボツ」である。
2005-04-17 (0) 01:21:00 +0900
本文ナシ
2005-04-17 (0) 01:20:02 +0900
2005-04-16 (6) 02:28:46 +0900
15日づけ大阪本社版スポーツ面。
80年、大型内野手として早大からドラフト1位で入団した岡田を巡り、 問題は起きた。 ブレイザーさんは、新外国人ヒルトンを開幕から二塁手で起用した。 「新人には重圧がかかる。楽なところで使ってやりたい」 という親心が理由だった。
私の記憶では、岡田を使わなかった理由はそうではなかった。 “いくら大学野球で実績があってもプロでは実績ゼロなのだから、 昨シーズンまで出ていた選手のほうを使う。 新人は代打などで実力をアピールせよ、それから使う” という考え方だったと思う。 (ヒルトンはヤクルトにいた選手で、新外国人ではない。)
いや、それは、解説者が“外国人監督はそういう考え方をする” と説明していたんだったかな?
あと、社会面には訃報として載っているが、そこにも、
彼が二塁手だったことは書いてない。
そのため、(スポーツ面の記事の)
《岡田監督も「二塁手としての基本動作を教えてもらった」
と、感謝の気持ちを忘れていない
》の意味が通じにくい。
あれ? よく見ると、岡田が二塁手だったことも書いてないな。
《山田佳毅
》と署名あり。
2005-04-16 (6) 02:27:55 +0900
14日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面掲載の、 京都大教授、山室信一氏の、次の説明はわかりやすかった。
戦後中国の対日処理方針は、 戦争は基本的に日本の軍国ファシストによるもので、 日本国民は中国人と同じように「戦争被害者」とするものだった。 この説明で、 日本人はある種の免責を受けたような受け止め方をした。 しかし、これはフィクション(虚構)であり、 満州事変からの戦争は総力戦で、 日本国民の支持がなければ戦えなかった。 「日本国民も戦争被害者」という虚構が生き続けるためには、 戦争指導者に対する責任を日本も問う必要があった。 ところが、 首相の靖国神社公式参拝で、 中国政府としては国民への説明の根拠が崩れ、 日本は一切の責任を放棄したとみなされる。 虚構の崩壊が一方で愛国主義教育につながり、 日本側はそれを「反日教育」とみる。
なるほど、そういうことだったのか。 で、日本人がこれを虚構と認めるなら、 「一億総懺悔」が必要だ、となるのだろうか? ちょっと違うか。
《聞き手・都丸修一
》と署名あり。
2005-04-16 (6) 01:37:58 +0900
14日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面下の、「女性セブン」の広告。
よく見ると、どこにも「女性セブン」とは書いてない。
「女性週刊誌 実売部数 No.1
」が
「セブン」の文字の一部を隠しているので、
「女性セヲ゛シ」などかもしれないのである。
http://josei7.com/ と URI が書いてあるから、
「女性セブン」で間違いないとは思うけど。
2005-04-16 (6) 01:21:52 +0900
前項で朝日新聞のローマ支局長、郷富佐子氏の名前を書いたらふと。
2005-04-16 (6) 01:15:19 +0900
14日づけ大阪本社版国際面のコンクラーベの説明に
《怒った市民が会場にカギ(ラテン語でクラーベ)をかけ
》
とあるが、ラテン語では clavis だろう。
clavus という男性名詞があるので、その単数呼格は clave になるだろうが、
これではあるまい。
付)
記事のほうの筆者は郷富佐子支局長。
《恋人に振られた友人を
「法王が死んでも、また選べばいい
(=代わりはいくらでもいる)」などとなぐさめ
》
のような等号、私もときどき使ってるな。
2005-04-16 (6) 01:12:48 +0900
情報を寄せてくださった方があって、 はたと気がついて羅和辞典や文法書を見てみたところ、 clavis の単数奪格が clave だった。 それを指しているのだろうか? しかし、 「ラテン語で〜」と言うときに奪格形を使うことは普通ないだろう。 たとえ con- が奪格支配の前置詞 cum に由来するとしても、である。
2005-04-20 (3) 01:18:25 +0900
「massangeana のいろいろ」 で、この話題が取り上げられている。
2005-04-23 (6) 02:16:41 +0900
本文ナシ
2005-04-15 (5) 21:26:08 +0900
木曜日。 勤務時間が終わるとすぐに速攻でバス停へ。 かなり日が長くなっているが、まだ肌寒いほどなので太陽がうれしく、 “夏時間を導入していて、もう一時間、日が長ければ”と思いがちである。
兼六園は無料開放中。 久しぶりに中にはいったら、こんなに狭かったか、と驚いた。 私は、しばらく行かなかったところはもっと広かったと思う傾向があるようである。 《幼年期の遊び場を再訪するととても狭く感じるのは自分が大きくなったから?》 参照。
香林坊大和5階の靴売り場へ寄ったら例の店員さんがいて、 「あのあともいらっしゃいましたね」と声をかけてきた。 《代休日記(その2)》 の日は私が気がつかなかっただけなのか、 それとも別の店員が話したのか。 きょうは一足、買った。 おまけとして、「肩からかけるポシェット」と衣類専用圧縮パックをくれた。 「肩からかける」と説明してくれたのは、 「ポシェット」ではなんのことだかわからない“おじさん” に思われたのだろうか。
いま出してみたら、なかなかいいや。 ベルトに通して腰に下げることもできる。 無印良品で買おうかと思った大工さん風ポシェットの代わり、 はちょっと無理かもしれないが、使ってみよっと。
ところで、エスカレータで降りる途中、 この店員さんに前の靴を見てもらった際、 《靴の片方だけを陳列している靴屋で、値札に書いてあるのは片足分の値段?》 を実行したような気がしてきた。 それで覚えられたのか。
2005-04-15 (5) 02:47:25 +0900
12日づけ大阪本社版社会面「2女性殺害 男が自供」で、 「男」「姫路市の女性」「専門学校生」が 二度目以降に“代名詞”として使われている箇所を引用する。
《姫路市の女性とは昨年12月ごろに知り合って交際を続けていたが、
専門学校生とは初対面だったという。
そのまま3人で男の自宅で過ごしていたが、
同10日午後6時ごろ、女性2人が口論したため、
割って入った男と姫路市の女性がもみ合いとなり、
女性が持っていたカミソリで自分の首を切った
》。
最初、 この「割って入った男」はここで初めて登場した男かと思ったが、 そうではないのだ。 そのあとの「姫路市の女性」もかなり無理な言い方だ。
《男は弁護士に「姫路市の女性から金を無心されていた」
と話しているという
》の「姫路市の女性」も“代名詞”。
こうやってかなり無理なことをしている割には、 すぐ隣では「Aちゃん」「Bさん」を使っている。
1月6日、 専門学校生は日記に 「明日、姫路に帰ってお母さんのお見舞いをして、 Aちゃん(姫路市の女性)と会う。 今日連絡が取れた。 Aちゃんは例の男と会ってたみたい」と記した。
翌7日、 姫路市の女性は「Bさん(専門学校生)と会う」と家族らに告げて自宅を出た。
一貫するなら、 「姫路市の女性ちゃんと会う」とか「専門学校生さんと会う」としたらどうだ、 というのは冗談だが、 ここで「Aちゃん」「Bさん」を使うなら、 上も「Aさん」「Bさん」のほうが自然ではないか。
付)
《女性が持っていたカミソリで自分の首を切った
》は
「女性は」とすべきではないか、という気もする。
このままだと、主語が誰だかはっきりしないのだ。
2005-04-15 (5) 02:01:19 +0900
12日づけ大阪本社版社会面「千葉・茨城震度5強」の地図では、 震度5強を「+5」、震度5弱を「−5」と表記している。 《朝日新聞>地図内で震度6強を「6+」、6弱を「6−」と表記》 のときは「+」「−」が数字のあとにきた。こんどは前だ。 「−5」はマイナス5なんですごく変だと思うのだが。
2005-04-15 (5) 01:45:14 +0900
12日づけ大阪本社版の中のほうのテレビ面「はてなTV」
は森永製菓「ハイチュウ」のCMについて。そこに
《「撮影終わってハイチュウもらおうー」だったそうです
》
とあるが、最後の「おうー」はどんな音を表わしているのだろうか? そもそも、
「おう」は長音 /ô/ に発音される。
それをより長く伸ばすのだと思うが、
「うー」となっているため、/û/ の音も思い浮かんでしまう。
2005-04-15 (5) 01:40:38 +0900
本文ナシ
2005-04-15 (5) 01:34:19 +0900
いまようやく聞き終えた。 四月から九月分。最終回は十月 1, 2 日の放送だったが。 半年以上遅れている。
2005-04-14 (4) 22:04:10 +0900
いま放送している阪神−読売の試合。 20時の時報の直後にラジオをつけた。 アナウンサーは、途中で一度「8対1」とは言ったものの、 どちらがリードしているのかは20時12分まで言わなかった。
途中で8時のニュースが5分ほどあったので実質7分だが、 ニュースはチェンジの間を利用して流されるので、 そのあとは片方のチームの攻撃の始まりである。 そこでは「なん対なにでどちらがリード」と言うべきだろう。
いま試合が終わったところだが 「8対1のまま、巨人は初の連勝、阪神は2連敗」 というようなことを言っただけで、 この試合は読売が勝ったということを伝えない。 連勝、連敗と言っているのでどちらが勝ったのかは考えれば明らかだが、 でもそれを伝えるのがアナウンサーの役目だと思う。 (記憶で書いているので、数値などは違っているかもしれない。)
2005-04-14 (4) 20:34:25 +0900
2005-04-14 (4) 03:18:00 +0900
9日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「私の視点」、 歌舞伎解説業おくだ健太郎氏の『「いろは」席番の復活望む』。 歌舞伎座の席の呼び方は、従来は前から「い、ろ、は、……」だったのが、 1列目、2列目、3列目、……に変わったそうだ。 これによって、「と」「ち」「り」、すなわち前から7〜9列目の「特等席」を指す 「とちり」という表現がなくなってしまった、 ぜひ「いろは」の復活を、という内容である。
私は、ファンの間のミニ知識として、 『前から7〜9列目は「とちり」と呼ばれていた』 のように残ればいいのではないかと思うのだが。
《外国語表示のネット画面の際には「いろは」
をローマ字・アルファベットで置き換えさえすれば、
日本人以外の方たちもさして困らないと思うのだが
》
とあるのは、意味がよくわからない。
「い」「ろ」「は」を i, ro, ha のように表記する、というのだろうか。
もしそうだとして、だが、私はかなり苦労すると思う。
どのあたりにあるかが全くわからないからだ。
詩篇 119 番には小見出し代わりにヘブル文字の音写が添えられているが、
覚えてしまわない限り、どれがどこにあるかは全部を見てさがすしかない。
どうしても「いろは」を復活させたければ、 「い 1」「ろ 2」「は 3」のように数と併用すればよいと思う。 ただ、この場合、「いろは」が数を表わしていたとの誤解が生じるおそれもある。
ところで、歌舞伎座がイスになって、 「いろは」で呼ばれるようになったのはいつごろのことなんだろう?
2005-04-14 (4) 03:08:25 +0900
9日づけ大阪本社版国際面
「550年前、仏王の愛人怪死 / 死因は水銀中毒 / 毒殺の可能性も」に
《昨年秋、埋葬地を移すために掘り起こされたソレルの遺骨と体毛を、
フランスの医学者グループが分析
》とあるのだが、
「体毛」は最近は婉曲表現にも使われるので、
「毛」ぐらいでよかったのではあるまいか。
2005-04-14 (4) 02:44:32 +0900
9日づけ朝日新聞大阪本社版国際面の、 ローマ法王の葬儀関連の記事。筆者は郷富佐子支局長。
2000年にかかれた部分には 「神は私に難しい世紀に生きる機会を与えたが、それも終わろうとしている」 と記したあと、 聖書の「主よ、(中略)このしもべを安らかにさらせてくださいます」 という言葉を引用、退位する可能性を示唆した。
これはルカ 2,29 だと思われる。
その前の 2,26 に
「そして主のつかわす救主(すくいぬし)に会うまでは死ぬことはないと、
聖霊の示しを受けていた
」とあるシメオンが、
幼子イエスを腕に抱いて神をほめたたえた言葉である。
よって、法王の引用は死を念頭においたものであるように思われるのだが。
私の引用は口語訳によった。
2005-04-14 (4) 02:38:02 +0900
「海賊」では昔のものが想像されてしまうから。 それに、山で強盗が出ても「山賊」とは呼ばないだろう。
2005-04-14 (4) 02:20:08 +0900
一時間遅くまで明るいからといって一時間遅くまで外で遊んでいると、 宿題とか家の手伝いをする時間が一時間減るはずだ。
2005-04-14 (4) 01:37:02 +0900
ほとんど 《朝日新聞>be between の「サマータイム」アンケート》 の補いに書いたことそのままだが、 単独の項目としてもう一度書いておこう。
夏時間が一部の推進派の思うとおりの効果を発揮すると、 戸外でのレジャーを(時計の上で)一時間遅くまで楽しむ人が増える。 そうなると、いまと同じ時刻に同じような番組を放送しても、 そもそも家にいる人が少ないので、視聴率が稼げない。 よって、すべての番組が一時間だけあとにずれるかもしれない。
そうなると読書の時間とかが削られるんだろうな。
2005-04-14 (4) 01:21:13 +0900
「糞船」という語が実在するかどうかはしらないが、 寝不足で船酔いした人が船をののしって言った語、という設定。
2005-04-13 (3) 22:26:20 +0900
《回文>「寝不足 --- 糞舟」(ねぶそくくそぶね)》を書いていたのに気づいていなかった。 「船」「舟」の漢字の違いで検索にひっかからなかった?
2006-02-12 (0) 15:14:25 +0900
本文ナシ
2005-04-13 (3) 22:25:29 +0900
本文ナシ
2005-04-13 (3) 22:24:37 +0900
今日放送分の NHK ラジオ「英会話上級」で、 マーシャ・クラッカワー先生が「ニューヨークは碁盤目になっていますので」 とおっしゃった。 最初「五番目」と考えたものだから、意味がわからなかった。
2005-04-13 (3) 22:19:11 +0900
公認野球規則 4.10 (c) を引用しよう。
球審によって打切りを命じられた試合(コールドゲーム)が次に該当する場合、 正式試合となる。
- 五回の裏表を完了した後に、打切りを命じられた試合。 (両チームの得点の数には関係がない)
- 五回表を終わったさい、 または五回裏の途中で打切りを命じられた試合で、 ホームチームの得点がビジティングチームの得点より多いとき。
- 五回裏の攻撃中にホームチームが得点して、 ビジティングチームの得点と等しくなっているときに打切りを命じられた試合。
だから、五回裏途中、同点で打切りになった試合は、
あれ? 「大リーグには引き分けはない」と聞いたような気がするけど、 まちがいか?
2005-04-13 (3) 21:46:44 +0900
ちょっと前に MRO ラジオをつけたら「阪神−読売」のプロ野球中継をやっていた。
5回の裏で阪神がリードしている。
それなのにアナウンサが
“雨が降っているので試合が成立するかどうかも両軍ベンチにとって気になるでしょう”
というようなことを言っていた。
公認野球規則は正式試合になる条件の一つとして
4.10 (c) (2)
《五回を終わったさい、
または五回裏の途中で打切りを命じられた試合で、
ホームチームの得点がビジティングチームの得点より多いとき
》
をあげているのだが。
2005-04-12 (2) 20:05:15 +0900
ZF 集合論では万物は集合であって、 0 は空集合、1 は {0}, 2 は {0, 1}, 3 は {0, 1, 2}, ... と定義される。 n+1 は n と {n} との和集合である。 その実際の形を出力するプログラムを、 とりあえずは再帰を使って書いてみた。
#include <stdio.h> #include <stdlib.h> void f(int); main(int argc, char* argv[]) { if (argc != 2) { return 1; } f(atoi(argv[1])); /* コマンドライン引数を f に渡す */ return 0; } /* n を ZF 集合論における形で印字。n >= 0 でなければならない */ void f(int n) { int i; if (n == 0) { putchar('0'); return; } putchar('{'); for (i = 0; i < n; i++) { f(i); if (i < n-1) { putchar(','); } } putchar('}'); }
空集合は 0 と出力されるようにした。 0 から 5 までの結果を並べるとこうなる。
0 {0} {0,{0}} {0,{0},{0,{0}}} {0,{0},{0,{0}},{0,{0},{0,{0}}}} {0,{0},{0,{0}},{0,{0},{0,{0}}},{0,{0},{0,{0}},{0,{0},{0,{0}}}}}
おおー、どんどん長くなる。 出力をリダイレクトして調べてみたら、 n のときのサイズは 2n+1-1 だ。 n = 0 で 1 であり、あとは n が 1 だけ増えるごとに 2 倍よりも 1 だけ長くなるから、合っている。
再帰でないバージョンを書くのはやめた。 スタックがあふれるより先に出力が膨大になって見てもほとんどわからなくなるだろうから。
次は、要素をカンマで区切って印字する関数も作り、 互いに再帰的に呼び合うバージョン。
#include <stdio.h> #include <stdlib.h> void f(int); void g(int); main(int argc, char* argv[]) { if (argc != 2) { return 1; } f(atoi(argv[1])); return 0; } /* n を ZF 集合論における形で印字。n >= 0 でなければならない */ void f(int n) { if (n == 0) { putchar('0'); return; } putchar('{'); g(n-1); if (n-1 > 0) { putchar(','); } f(n-1); putchar('}'); } /* n の要素をカンマで区切って印字。n >= 0 でなければならない */ void g(int n) { int i; for (i = 0; i < n; i++) { f(i); if (i < n-1) { putchar(','); } } }
カンマの処理を f() と g() の間でうまくやりとりすると次のようにも書ける。 プログラムは確かに短くなるが、すっきりした感じはしない。
#include <stdio.h> #include <stdlib.h> void f(int); void g(int); main(int argc, char* argv[]) { if (argc != 2) { return 1; } f(atoi(argv[1])); return 0; } /* n を ZF 集合論における形で印字。n >= 0 でなければならない */ void f(int n) { if (n == 0) { putchar('0'); return; } putchar('{'); g(n-1); f(n-1); putchar('}'); } /* n (>= 0) の各要素のあとにカンマをつけて印字 */ void g(int n) { int i; for (i = 0; i < n; i++) { f(i); putchar(','); } }
あれ? だったらこう書けばいいんじゃん。
#include <stdio.h> #include <stdlib.h> void f(int); main(int argc, char* argv[]) { if (argc != 2) { return 1; } f(atoi(argv[1])); return 0; } /* n を ZF 集合論における形で印字。n >= 0 でなければならない */ void f(int n) { int i; if (n == 0) { putchar('0'); return; } putchar('{'); for (i = 0; i < n-1; i++) { f(i); putchar(','); } f(n-1); putchar('}'); }
どうして初めからこういうふうにすっきり書けないのだろうか、私は?
2005-04-11 (1) 23:24:59 +0900
「n+1 は n と {n} の和集合」と考えたから遠回りしてしまったのだ。 n+1 = {0, 1, 2, ..., n} と考えればすぐに最後のプログラムに至ったはず。
2005-04-13 (3) 20:43:30 +0900
本文ナシ
2005-04-11 (1) 21:58:41 +0900
本文ナシ
2005-04-11 (1) 21:58:00 +0900
日本語の中にあるではないか、の意味である。
2005-05-04 (3) 00:47:53 +0900
本文ナシ
2005-04-11 (1) 21:56:36 +0900
歴史上の名称について、 「当時はそんな言い方はしなかった。あとからの造語だ」 と難癖をつける人がいるが、これはどうなのかな、と。
2005-04-11 (1) 21:35:15 +0900
きょう放送分の NHK「ラジオ英会話上級」。
「もしリックが逃げ出さなかったら、あなたとは出会わなかった
」
という意味の英文について、テキストに
『この文の裏の意味は「リックが逃げ出したので、
私たちは出会えたのです」と
』と説明がある。
放送でも同じように言っておられた。
日本語で普通に「裏の意味」というと「隠された意味」になるであろう。 ここでは「裏返して言えば」ぐらいが適当だったのではあるまいか。
付)「裏の意味」は辞書に載せるべきではあるまいか。
2005-04-11 (1) 21:30:42 +0900
2005-04-11 (1) 01:36:17 +0900
8日づけ大阪本社版掲載分の第 200 回に
《佐藤先生は、園子のために、
一番、小型でヴァイオリンに近いものを選んで貸した
》とある。
しかし、いつだったかのさし絵では、
普通では考えられないほど大きなビオラを弾いていた。
あれは別物?
2005-04-11 (1) 01:03:33 +0900
8日づけ金融情報面「経済気象台」は「深呼吸」氏の「BB2」。
その中に
《「ビービ―ツー(BB2)」
》という誤植がある。
「ビービ」と「ツー」の間にあるのはダッシュ(か何か)である。
長音符でないことは間違いない。
この面はまず読まないので、この欄もほとんど見ない。 が、たまたま見たら目に飛び込んできた。
2005-04-10 (0) 23:58:49 +0900
本文ナシ
2005-04-10 (0) 23:57:12 +0900
香林坊大和7階のおもちゃ売り場で鯉のぼりセットを見て。
2005-04-10 (0) 23:38:55 +0900
入場は無料で、出るときに払うから。 たぶんだめだよな。
2005-04-10 (0) 23:37:36 +0900
本文ナシ
2005-04-10 (0) 23:35:27 +0900
悪性でなく良性の腫瘍だった、ということはあるだろうが。
2005-04-10 (0) 23:33:24 +0900
竹島周辺の海がしけた、という意味。
2005-04-10 (0) 23:32:07 +0900
信者の女児に性的暴行容疑 新興宗教代表」は何教?
いずれも大阪本社版。 最初はキリスト教の教会かと思える書き方だったが、 日に日にキリスト教を思わせる字句が消えていった。
7日づけ第一面「紙面から」は「牧師、少女強姦容疑で逮捕
」。
社会面の記事では、副見出しが「京都の「教会」/ 代表の牧師、逮捕
」
となっており、本文には
《「宗教法人「聖神中央教会」代表で、主管牧師の
》とある。
普通に「教会」といえばまずキリスト教の教会が思い浮かぶと思うが、
キリスト教との関係は
《法人登記によると、
キリスト教系の教義を広めることなどを設立目的にしている
》とあるのみ。
ただ、「礼拝」というプロテスタントの用語も記事中には見える。
8日づけ第一面「紙面から」は「牧師暴行、少女に暴力も
」。
これだけでは牧師に暴行したようにもとれるが、
昨日の記事の続き、といったつもりであろう。
社会面の記事には「キリスト教」とは一言も書いてない。
9日づけは第一面と社会面に記事があるが、 やはり「キリスト教」がない。
10日づけには記事は見あたらないが、
be on Sunday の「週刊 asahi.com」では
「信者の女児に性的暴行容疑 新興宗教代表
」
と、「牧師」までもが消えている。
2005-04-10 (0) 23:28:29 +0900
Japan Standard Time Groupで調べてみた。 将来のための予備が 2 ビットあり、夏時間用に使うなら “夏時間中か否か”“6日以内に変わるか否か”を示すことになるそうだ。
夏時間対応の電波時計を開発する場合、 標準時から夏時間、夏時間から標準時への変更時刻が決まっていれば、 毎日その2ビットを見ることで、 変更時刻ちょうどに表示を1時間ずらすことが可能だが、 変更時刻は決まりそうにない。
(決まらないと、 「夏時間完全対応!」などと銘打った新製品を出すわけにもゆかず、 消費者としては「夏時間が導入されるとどうなるかわからないから、 しばらく買わずに様子をみよう」となるのではあるまいか。 私のように “未明にアラームをしかけたらどうなるだろう”なんてことを考えないなら、 いまの製品は十分に夏時間に対応しているのだが。)
2005-04-10 (0) 23:00:16 +0900
よく調べていないが、 何年から実施した、などのデータもありそうだ。
2005-04-10 (0) 22:47:18 +0900
前項でもとりあげた、三年ほど前に買ったカシオの置き時計。 《電波時計を買った》に書いたものだ。 夏時間には対応していない。 これで、 夏時間開始日・終了日の、未明にアラームを鳴らす場合はどうなるのだろうか。
日本に夏時間を導入しようと提案している人たちが、 移行日の何時に時計を進めたり戻したりするつもりなのかはわからない。 Google で「夏時間 終了日」などのキーワードで検索してみると、 国・地域によってまちまちのようである。 しかたがないので、開始日には午前 2 時を 3 時とし、 終了日には午前 2 時を 1 時とする、と仮定して以下の話を進めよう。
この時計は毎時 1 分に受信を開始するようにできているので、 夏時間開始日には(時計の上で)午前 2 時 01 分に受信を開始し、 数分後に正しく 3 時 ?? 分を示すはずである。 終了日には午前 2 時 01 分に受信を開始し、 数分後に正しく 1 時 ?? 分と表示する。
説明書には
「アラーム ON でアラーム時刻を設定している時刻台での自動受信は行ないません
(例:アラーム時刻=午前7時15分の時、
午前7時1分の自動受信は行ないません)
」とある。
アラームと時刻修正が重なるとまずいのだろうか。
あるいは、修正されてその時刻が飛ばされた場合のことを考えているのだろうか。
それはわからないが、 アラーム時刻が午前 1 時台までは問題ない。 午前 2 時台の場合、2 時 1 分の自動受信は行われないから、 標準時のまま、すなわち、実際には夏時間の午前 3 時台に鳴る。 午前 3 時台にかけた場合、3 時ちょうどは鳴らない。 この時計は午前 3 時は指さないからである。 受信が完了して夏時間への移行がすむのは夏時間で 3 時を数分すぎたときだから、3 時ちょうどだけでなく、 3 時台の初めの時刻にセットしたときも鳴らない。 午前 4 時以降は全く問題がない。
まとめると、アラーム時刻が 2 時 59 分までなら標準時のその時刻に鳴り、 3 時ちょっとすぎ以降だと夏時間のその時刻に鳴る。 標準時の 2 時台は、本当は夏時間に切り換わっていて 3 時台なのだが。 よって、2 時ちょっとすぎから 2 時 59 分までと、 3 時ちょっとすぎから 3 時 59 分までは、 標準時で合わせても夏時間で合わせても、アラームを鳴らせる。 うまく合わせればどの時刻にも鳴らせることになるが、 アラーム時刻が 3 時から 3 時ちょっとすぎまでだと、全く鳴らない。 この時刻は、夏時間として実在する時刻なので、注意がいりそうである。
夏時間終了日に時計が戻るとき。 午前 1 時台までは問題ない。 午前 2 時台にしかけておくと、2 時 1 分の受信は行われないから、 夏時間の 2 時台、すなわち、標準時に戻ってからの 1 時台に鳴ることになる。 午前 3 時台にしかけておけば、2 時 1 分の受信は行われ、 標準時に戻ったあとの 3 時台に鳴る。 どうアラームを合わせても、標準時の 2 時台には鳴らせないことになる。
間違いを防ぐために簡潔に断り書きを書くとしたら、 「移行日の午前 1 時から午前 4 時までにアラームをセットすることは混乱の元になりますのでおやめください」 などとなろうか。 この機種はマニュアルで時刻合わせをするとその後 24 時間は電波受信をしないので、 どうしてもその時間帯にアラームを鳴らしたいなら、 事前にマニュアルでダミーの時刻合わせをする方法がある。 (12 時制と 24 時制の切り換えも時刻合わせの扱いになるので、 そこを二度変更すればよかろう。)
これは、あくまでも、この機種についての話である。 機種ごとに違ってくるだろうから、さらにわずらわしい。
2005-04-10 (0) 22:32:07 +0900
とてつもないカン違いをしていたかもしれない。 夏時間になっても、電波に乗ってやってくるのは日本標準時なのではあるまいか。 そして、電波時計の側で、夏時間に対応するなら一時間進めて表示する、 ということも考えられる。 もしそうなら、上で考えたことには意味がなくなる。
2005-04-19 (2) 00:17:44 +0900
三年ほど前に買ったカシオの置き時計。 《電波時計を買った》に書いたものだ。 夏時間には対応していない。
マニュアルで一時間だけ時計を戻し、 電波受信をして現在時刻を合わせる実験をしてみたが、 当然、アラーム時刻は変わらなかった。 だから、夏時間前日に翌朝の目覚ましをかける場合、 その時刻そのものに合わせておけばよいと思われる。
夏時間に移行すると特別な信号がきてアラーム時刻が1時間だけ進む可能性は、 説明書に書いてないからありそうもない。
2005-04-10 (0) 22:22:31 +0900
「疑わしいな」と同音になる、というだけ。
2005-04-10 (0) 21:56:14 +0900
NHK ラジオ第一放送でまさにいま流れている「民謡をたずねて」で歌われた方。 漢字表記は NHK のサイトで調べた。
(勝手にお名前で遊んで済みません>ご本人)
2005-04-10 (0) 21:51:04 +0900
NHKラジオ第一放送で日曜の夜にやってるやつ。 出演者はこの二人だけで、二人で全ての役を演じる。 まさにいま、ラジオから流れている。
2005-04-10 (0) 21:34:03 +0900
先日買った KOKUYO のノートブック、 ス-10AN と ス-15AN だが、以前買った A5 判のが出てきたので見たら 「ス-5AN」だった。 それはともかく、どのサイズでも 40 枚である。 書ける分量は一定にして大きさだけを変える、という発想なら、 大きいのは薄く、小さいのは厚く、となりそうだが、そうではない?
うんと小さな、ころころした形のは別か。 かなり厚いのがあったと思う。
2005-04-10 (0) 21:09:33 +0900
一般に、議員は“こんなこと、 わざわざ行かなくても日本にいて調べれば十分わかるだろうに” というようなことでも海外視察に行く。 夏時間開始日・終了日の体験は、当然、 視察で済ませていると思うのだが、 「行ってきましたが、時計合わせは大したことありませんでした」 というような報告はあまり聞かない。
もちろん、旅行者として体験するだけではだめである。 旅行者は住んでいる人ほど多くの時計および時計を内蔵した機器を持っていないからである。
2005-04-10 (0) 19:09:20 +0900
先日、香林坊大和8階のイスに座って考えごとをしていたら、 隣の隣の席で、このレストラン街の一つの店の店主らしき人が青年に向って 「下積みが長いから」とかなんとか言っていた。 それを聞いて思いついたもの。 志願者の面接だったのだろうか。
「上」と「下」が対になっているのがおもしろい(かも)。
訓令式ローマ字や新日本式ローマ字では sitazumi, uwazumi とどちらも zu になってしまってわかりづらい、 という批判もあるかもしれないが、オトは全く同じである。
2005-04-10 (0) 16:45:24 +0900
メールアドレスをハッシュ関数にかければ、 五ケタで同じ番号になる確率はかなり低くなるだろう。 そんなことも考えないのか。
2005-04-10 (0) 16:39:35 +0900
NTTが市内局番のケタ数を増やしたり、 市外局番の最後のケタを市内局番の先頭に移動したりするとき、 新聞広告を出すが、 そこに、この移行にあたって設定を変える費用、 新電話番号を知らせるためにかかる費用などはお客さま持ちになる、 と書かれていたと思う。
夏時間の場合、お客さまはないので、市民が負担するしかないだろう。 会社の場合、経費がかかったことにすれば税金が安くなる?
2005-04-10 (0) 15:16:31 +0900
一部のサマータイム促進派は「経済波及効果」に重点をおいているが、 それは、寝ていられては金もうけにならないから、 明るい時間はなるべく起きていてもらおう、 という考えだとも思える。
2005-04-10 (0) 15:14:47 +0900
たとえば 《朝日新聞>be between の「サマータイム」アンケート》で引用したような、 夏時間制度そのものを理解していないと思われる人がまだまだいる。 促進派は夏時間の紹介ビデオを作ってはいないのだろうか。
たとえば、会社に勤めている若い女性を主人公にする。 四月の第一日曜日の前日の土曜日。家族の団らん。 お母さん「あしたは、*子さんと買い物に行くって言ってたわね」。「ええ」。 お父さん「あしたから夏時間だ、間違えないように目覚ましをかけなさい。 一時間時計の針を進めるわけだから、もうそろそろ寝たほうがいいぞ」。
場面は変わって、パジャマに着替えた主人公が寝室で目覚まし時計を合わせるシーン。 「あしたは10時に**駅で待ち合わせだから7時半に起きればいいわ。 夏時間での7時半だから、いま時計の針を一時間進めて……」 と、針を進めているところの文字盤のアップが写り、 「これで7時半に目覚ましを合わせれば大丈夫」 と部屋の明かりを消す。
翌朝。目覚ましが鳴る。 主人公が手をのばしてそれを止め、起きる。 「もうこんなに明るいわ。 夏時間でなかったら、いまは6時半。 まだ寝ていたわけね。なんてもったいないんでしょう!」。 家族が次々と起きてくる。 お父さんがテレビをつける。 「おお、テレビ番組も一時間早くなってるぞ。 ご覧、きのうの晩、夏時間に合わせておいた掛時計と、 新聞のテレビ欄と、合っている」。 「当たり前じゃないの。いやあね」。
主人公、最寄りの駅に着く。 駅の時計も当然、夏時間になっている。 「電車のダイヤはいつもどおりね」とつぶやき、きた電車に乗る。 ここで、公共交通のダイヤが(時計の上では) 夏時間実施前と同じであることについてのナレーションを入れてもよい。
**駅で*子と待ち合わせて、いろいろ買い物をする。 夕方。 「*時なのに、まだ明るいわね」。 「きょうから夏時間になったからよ」。 「夏時間のおかげで、もう一時間ゆっくりできるわね」。 二人、明るく笑う……。---
一方、夏時間移行の煩雑さをアピールするビデオも作れる。 待ち合わせたはずの*子は現われず、一時間後にやってくる。 「遅れてないわよ。だっていまが10時じゃないの」と腕時計を見せる。 「いやあね。時計の針を進めてないじゃないの。 きょうから夏時間よ。いまは11時」。 さらに、 間違えて時計の針を1時間戻してしまったもう一人の友人を12時に登場させるのもおもしろいかも。
月曜日に会社へ行くと、パソコンの時計合わせとか、 大変なことが山ほど待ち構えているんだよなあ。
2005-04-10 (0) 15:01:33 +0900
某所で、知っている人の後ろ姿が見え、 その後、塀のようになっているところの上から誰か顔の上のほうだけが、 こっちを向いて上下しているのが見えた。
あとで気づいたのだが、あれはその人がこちらに会釈していたのかもしれない。 あちらと塀は近く、私は塀から離れている。 ということは、向こうは塀のうえから目を少しだけ上に出せば、 私の顔全体が見える。それに対し、その状態では、 私からは向こうの目から上しか見えないので、 誰だかよくわからないのである。
2005-04-10 (0) 01:47:35 +0900
これは、香林坊大和8階「銀座天一」でのできごとであった。 (店の名前を書いてなかったことを覚えていなかったので、 どこに書いたかさがすのにだいぶ苦労してしまった。)
2007-03-24 (6) 03:27:31 +0900
四月 8 日(金)も、ちょっと前の休日出勤の代休だった。
歩いて町へ。 髪を編もうと近くの公園へ寄ったら、 小学校低学年ぐらいの男の子が声をかけてきた。 遊んでもらえると思ったらしい。 パンチなどをくり出してくる。 適当に相手をしてやって、参った参ったと言って逃げてきた。
兼六園はサクラが咲きつつあるが、無料ではないのでパス。
香林坊大和8階のイスで休みつつきのうの続きの考えごとをする。 昼は適当に食べた。
中央公園でも考えごとをしてみようとしたが、まだ寒い。
吾妻ひでお「失踪日記」のまねをして
「すること無いから一日中歩く
」
「膝がガクガクになるまで歩く
」
をやってみようとしたが、
五周ぐらいで疲れたので大和8階に戻る。
陽気のせいか、少しおかしい人もいて、
屋上に避難して少ししてから戻ってみたら誰もいなくなっていた。
靴を買おうと思っていたが、例の店員さんがいないのでやめる。 他の店員に、毎日くるストーカーと誤解されていないといいが。
地下で買ったギネスビールを中央公園で飲んで、空き缶を持って、帰る。
2005-04-10 (0) 01:39:41 +0900
夏時間開始前日の午後 11 時から夏時間開始日の午前 7 時までは何時間かとか、 時計算に夏時間を混ぜたもの。 開始日には午前 2 時に針が自動的に午前 3 時まで飛ぶ、と仮定する。
2005-04-10 (0) 01:27:31 +0900
民法第 143 条で、 一月 15 日に「一カ月間」の約束でお金を借りた場合、 二月 14 日のうちに返さなければならないと決まっている。 もしも借りたのが一月 31 日だったら、 二月 30 日がないので困るが、その場合は二月末日になることも決まっている。 夏時間が導入されると、飛ばされる時刻、くり返される時刻が出てくるから、 「時」についても同じ問題が生じてくるかも。
2005-04-10 (0) 01:22:25 +0900
前項を書いていて思い出した。
信号のない横断歩道で渡ろうとする歩行者がいても停止しようとする自動車は少ない。 それに対し、歩行者のいない横断歩道でも信号が赤だと自動車は停止する。
それぞれ例外もあるが。
2005-04-10 (0) 01:07:23 +0900
ずっと昔、交通事故の多さがいまよりもっと問題になっていたころ、 朝日新聞の連載漫画「フジ三太郎」ではなかったかと記憶しているのだが、 横断歩道に歩行者がいると両側から厚い鉄板がせり上がってきて、 自動車はそれにはばまれるので安全に渡れる、というのがあった。 当時は「自動車が横断歩道にかかりつつある際に作動したら危険だから、 空想の産物だな」と思ったものだ。
しかし、道路交通法を読んでみると、 横断歩道については第38条の1条で自動車に横断者の最優先を命じている。
車両等は、横断歩道又は自転車横断帯 (以下この条において「横断歩道等」という。) に接近する場合には、 当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車 (以下この条において「歩行者等」という。) がないことが明らかな場合を除き、 当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、 その停止線の直前。以下この項において同じ。) で停止することができるような速度で進行しなければならない。 この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、 又は横断しようとする歩行者等があるときは、 当該横断歩道等の直前で一時停止し、 かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
自動車がこの条文を守って走る限りぶつからないようにしてこれを実現することはできるはずだ。 勢いがついていたのに目の前で鉄板が上がってきたのでぶつかった、 ということは、 人がいないのにせりあがってしまう機械の故障を除いてはありえないことに注意。 そのときは横断者がいたのだから。
2005-04-10 (0) 01:03:27 +0900
前項を書きつつふと思ったこと。 一秒よりも短い時間があることはもちろんわかっているが、 普通はそこまで考えれば十分である。
それで思い出したのだが、 北鉄バスの IC カード「ICa」はポスターやホームページには「タッチ1秒」 と書かれている。 しかし、バスの中で見ていると機械に1秒間あてている人は少ない。 たいていは一瞬だ。 機械が光って音がすれば取りのけてよいので、それで構わないのだが。
「一秒」が「一瞬」の代わりに使われているのであろう。
2005-04-10 (0) 00:24:14 +0900
いまは「ある日の 24 時 = 次の日の 0 時」とするが、 夏時間開始日は「午前 2 時 = 午前 3 時」と決めるのだろうか。 24 時と 0 時はわかるけど、 午前 2 時と午前 3 時が「同じ」というのはなんだかなじめない。 そうではなく、その日は午前 2 時台は存在しないと考えるやり方もある。 午前 1 時 59 分 59 秒の 1 秒後は午前 3 時、とするのである。
同じ時刻が二度くり返される夏時間終了日はもっと大変だ。
付) 前者の案の場合、 夜行列車は、到着時刻なら午前 2 時、出発時刻なら午前 3 時と書く? (確か、 時刻表は着時刻に限り 2400 と書く。)
2005-04-09 (6) 23:56:49 +0900
夏時間が開始されると自動的に1時間だけ針を進める機能を持ったアラームつき時計があり、 夏時間にはいる前に、夏時間実施中のある時刻にアラームをセットするとしよう。 アラームをセットした時刻については、
夏時間開始前日の 22 時に、 翌朝 6 時にアラームをセットしようとしていたとしよう。 その人が本当にしたいことは
ところが、機械の設計者と、ユーザの理解がずれている可能性がある。 もしも
なお、夏時間終了日には未明のある1時間が二度くり返されるので、 夏時間自動対応の時計でその時間帯にアラームを鳴らす場合、 どうやってその二つを区別するかの問題もある。 アラーム時刻のセットの際に夏時間実施中かそうでないかもセットさせる?
付) 本項は、massangeana 氏の「いろいろ」 で報告された現象の原因を私なりに考えてみた結果思いついたものである。 それが当たっているかどうかはわからないが、これ自身は起こり得ることだと思う。
付) 1980 年代初頭に買ったカシオのデジタル時計が手元にあるが、 時刻でセットする「アラーム」と、 何時間何分後とセットする「タイマー」とがついている。 夏時間にはもちろん手動で対応するしかないが、 試してみたところ、アラームは 1, タイマーは 2 の発想でできている。
付) アラームは未来のある時刻にしかけるが、 ファイルのタイムスタンプは(普通は)過去のある時刻を示している。 その点を除けば同じような現象が起こる。 MS-Windows は 1, unix は 2 の発想である。
付) 本項を書くにあたって、どっちにずれるのか考えるのにだいぶ頭を使った。 もしも実際に夏時間が実施されたとしたら間違えそうだ。 時計の一つを UTC に合わせておき、 春秋の移行時にはそれで目覚ましを鳴らすか?
2005-04-09 (6) 23:43:44 +0900
付) UTC と同じ time zone, あるいはそれより 1 時間だけ遅れた time zone の地域では、 標準時、あるいは夏時間のどちらかが UTC と一致する。 そういう地域のことを考えれば、UTC に合わせなくても、 日本標準時で OK なはずだ。が、なんか不安。
付) ユーザの理解のしかたには、さらに、
2005-04-10 (0) 15:36:54 +0900
…と話が続かないな、と思っただけ。
2005-04-09 (6) 21:38:43 +0900
2005-04-09 (6) 02:37:16 +0900
大韓民国がソウルオリンピックの年に導入したと記憶している。
最近になればなるほど、コンピュータがいろいろなものに組み込まれているので、 煩雑さが増える。 それでも導入した例は?
2005-04-09 (6) 02:35:37 +0900
6日づけ大阪本社版社会面の、中学校の新教科書の記事だが、 数学の内容の紹介の文章に、なんだか不安を感じた。 きちんと理解して書いているのだろうか。
東京書籍は1年の数学「発展」でこんな問題を載せた。 「ある年の1月1日は金曜日でした。 この年の2月1日は何曜日ですか」
余りの数の集合を扱った「剰余系」と呼ばれる分野の問題。
「余りの数の集合を扱った」は「剰余系」ではなく「分野」あるいは「問題」 にかかる、ということが一般の読者にわかるだろうか。 『余りの数の集合「剰余系」の問題』ぐらいでいいのでは。 (そうむずかしく考えなくても、カレンダーを縦に見てゆけば1月の8日、15日、 22日、29日が金曜日で、あとは簡単にわかるが。)
もう一つは《三つの文字を三つの式で解く「3元連立方程式」も復活
》。
「三つの式で」の「で」はちょっとひどい。
変形三回で、と言っているみたいだ。
「三つの未知数の値を三つの式を同時に満たすようにきめる」ぐらいか。
あるいは「未知数三つに方程式が三本の」とか。
また、当然、一次方程式だと思われるので、「3元連立一次方程式」
とすべきであろう。
2005-04-09 (6) 01:39:31 +0900
わかったような気がする。 未知数が三つある応用問題を三つの式を立てることで解くということを、 「三つの式で」と表現しているのであろう。
2007-03-19 (1) 23:09:11 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版「政治・総合」面記事によると、
《4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に、
5月4日の「国民の休日」を「みどりの日」に
》
変更する改正案が今国会で成立する見通しだそうだ。
「国民の休日」は、事実上、
5月4日を休日にするための制度だったのではなかったか。
もしそうなら、その条文が削られることで、
何年後かに起こるはずだった「敬老の日−国民の休日−秋分の日」
の三連休がなくなるということも!?
付)5月4日は毎年「国民の休日」だったっけ? 違ったような。
付)「国民の休日」ということは天皇にとっては休日ではない?
2005-04-08 (5) 02:27:41 +0900
もう少し詳しく説明しなおそう。 前日と翌日が国民の祝日であって、 その日は日曜日でも(いわゆる)振替休日でもない日を 「国民の休日」と呼ぶのである。 この規則は事実上5月4日を休日にするためにできたと思われる。 その後、「敬老の日」が移動祝日になったことでその翌々日が「秋分の日」 になる場合が生じたが、 これがカレンダー業者などにうっかり見落とされるのではないか、 という指摘があった。 国会でもこれが忘れられているなどの理由で、 5月4日が「みどりの日」になればこの規則はいらなくなりますね、 と削除されてしまうのではないか。 そうなると「敬老の日」と「秋分の日」にはさまれた日が休日でなくなってしまう、 というのが本項の趣旨であった。
なお、それは 2009 年だったような気がしてきた。カレンダーは
1 2 3 4 5 S 6 7 8 9 10 11 12 E 13 14 15 16 17 18 19 P 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30となるので 21 日が敬老の日となる。 秋分の日は 23 日になるのではと思われるが調べてはいない。
2005-04-09 (6) 01:18:36 +0900
「ダーウィン『進化論』」なんて見出しがスポーツ面に出そうだ。 ダーウィンは阪神タイガースの投手の名前ね。
進化が中学校の教科書に復活するそうだが、 おとなたちの知識もそんなものでは、ということで。
付)ついでに。ブラウンは「ブラウン運動」なんて書かれないか。
付)「ホルツ木っ端みじん」というのも考えたが、 これは私のオリジナルではなく、 確かベートーベンが手紙の中で使っているしゃれである。 (ホルツは横浜ベイスターズの投手。 ドイツ語の Holz と同じつづりかどうかは知らない。)
2005-04-08 (5) 02:00:59 +0900
5日づけ朝日新聞大阪本社版文化総合面、丸谷才一氏の「袖のボタン」は 「『野火』を読み返す」。
《ところで『野火』の文体は明治訳聖書の直系に当る
》とあるが、
「文語訳聖書」としなかったのはなぜだろう? 新約が「大正改訳」
だからだろうか? 『野火』は、一部が引用されているが、口語体である。
もう一つ。
《それは大工の子イエスが、漁師や羊飼や農夫や徴税人やその家族に向って、
葡萄園、ローマ帝国の銀貨、放蕩息子、
パンなどというわかりやすいイメージを借りて話をする方法に近い
》
とあるが、
羊飼いや農夫にイエスが話しかけた、
とはっきり書かれている箇所はあっただろうか? 羊飼いはルカ 2
に登場するし、よき羊飼いのたとえもある。農夫もたとえには出てくるが。
群衆には農民が多かったのではあるまいか、とは想像される。
2005-04-08 (5) 01:31:09 +0900
もう失敗はしまいと」は「すまいと」ではあるまいか
5日づけ大阪本社版スポーツ面の、高校野球決勝の、「斉賀、ゴロの山築く」の中。
付) 手元の辞書にあたったところでは、 五段動詞以外は未然形につくとあった。 だったら「しまい」か。「来る」は「こまい」?
2005-04-08 (5) 01:19:58 +0900
1999 年版「理科年表」によるとパリの七月八月の平均気温は 18.4℃、18.0℃。 東京では五月が 18.6℃、十月が 17.6℃。
だから、 パリの夏の夕方が快適だといってもそれは夏時間のせいではない。
2005-04-08 (5) 01:13:20 +0900
バス運転手が「信号待ちです。しばらく止まります」とアナウンスすることがあるが、 真に信号待ちをしているのは先頭の自動車だけで、 その次の自動車は信号待ちしている先頭の自動車を待っているのであり、 三番めの自動車は二番めの自動車を待っているのである。
よって、厳密には 「信号待ち ||:している自動車待ち:||」であろう。 ||: ... :|| は楽譜の記号を借りてきたもので、 この間をくり返すことを表わす。
そういうことを「信号待ち」で表わす、というなら「信号待ち」でよいが、 そうするとすべての渋滞は「信号待ち」になってしまうのではあるまいか。 何キロメートルにも渡る渋滞でも、 先頭の自動車は赤信号で止まっていると思われるからだ。 その赤信号が見える場合のみが「信号待ち」?
2005-04-08 (5) 01:02:00 +0900
本文ナシ
2005-04-08 (5) 00:47:56 +0900
四月 7 日(木)は、ちょっと前の休日出勤の代休だった。
歩いて町へ行こうとしたら、 バス停で某同僚に出会った。 共通の知り合いにお祝いカードを送ることになっていたのだが、 それをここで書かないかと言われた。 少し書いたが、宙で書くのでうまく書けない。 一緒にバスに乗って金沢駅まで行くことにした。 みどりの窓口にその同僚が並んでいる間に、記入台で書き足した。 しかし、この台はきれいな字を書くためのものではないので、 向かい側にどすんとかばんを置かれたらかなりゆれた。
武蔵ヶ辻まで歩き、(旧)名鉄丸越へ。 地下でカレーを食べた。 無印良品を見たが何も買わず。
歩いて香林坊へ。
大和の地下でギネスビールとヱビスの黒(いずれも 350ml)を買い、
中央《公園で飲む
》。私はビールならつまみなしで飲めるので、
こういうときは便利である。
ホームレス風の人がいて、
いつもなら「ホームレスか」と思うだけだが、
もしかしたら吾妻ひでお先生のような人の仮の姿かもしれない、と考える。
すみのほうでサクラが二本咲いていた。お花見お花見。
うつのみやへ。 春先にほろ酔いで文具売り場へ行くとノートブックを買い込む癖があるようだ。 KOKUYO ス-10AN と同 15-AN を一冊ずつ。 B5 と A4 の、filler ノートとかいうやつである。 ダブルリングじゃなくてらせんとじなのが好き。
大和8階へ。 天ぷら断ちをしているので「銀座天一」はしばらく行っていないが、 前を通ったらウェイトレスさんにあいさつされた。 バイキングレストランでケーキセット。 ごゆっくりどうぞと言われたが食べ終わってしまうと落ちつかないので出る。 エレベータホール前のイスに座って少し考えごとをする。 ここは落ち着くからいいな。
7階でハローキティの紀伊国屋書店の店員さんバージョンを見る。 いろいろなことを考えるもんだな。 銀座天一のウェイトレスさんバージョンも作らないかな。
下の階で靴売り場へ寄ったら、 今はいている靴を買ったときの店員さんで、 顔と靴を覚えられていて声をかけられた。 そのうちもう一足ここで買おうと思っていたのだが、 またこんどきますと言って退散。 (きょうはビールを飲んでしまったのでとは言わなかった。)
歩いて帰る。 兼六園周辺のサクラが咲き始め。 夜店も出ていた。
付)引用は吾妻ひでお「失踪日記」から。
2005-04-08 (5) 00:45:24 +0900