すのものの「いろいろ」(その229)

シスの復讐>一番華々しい死に方をしたジェダイはキ・アディ・ムンディ?

II の DVD の解説音声の字幕に、確か、 III ではメイス・ウィンドゥが華々しい死に方をする、 とあった割には、彼はあっさりやられてしまう。

2010-07-06 (2) 01:12:39 +0900

シスの復讐>なぜ雑魚ドロイドをフォースで吹き飛ばさないのだ?

冒頭の議長救出作戦の中。 I では、クワイ=ガンもオビ=ワンも、 雑魚ドロイドをフォースで吹き飛ばす技を見せていた。 エレベータの中で遭遇したドロイド、 議長を人質にとって逃げようとしたドロイドは、 フォースで吹き飛ばすほうが安全だったと思う。

2010-07-06 (2) 01:07:38 +0900

シスの復讐>冒頭の議長救出作戦は日の出から朝にかけてなのだった

最初、太陽が地平線に見えている。だから、着陸したのは朝だ。 そう思って見ると、着陸寸前の機体の影がおかしい気もする。

2010-07-06 (2) 00:57:33 +0900

シスの復讐>冒頭の空中戦でのオビ=ワンは IV のウェッジを踏まえている?

IV のウェッジは被弾して、戦場を離れて助かる。 III のオビ=ワンが、バズドロイドに戦闘機をやられて、 アナキンに“構わず行け”と言うのは、IV のウェッジを踏まえている?

演じていたのがユアン・マクレガーのおじだった、という楽屋落ちになってしまうが。

2010-07-06 (2) 00:30:42 +0900

「貸す」の使役の形は「貸させる」だが、あまり見たことがないな

貸したくないと思っているものをむりやり「貸させる」などと使えるが、 実際には別の言い方がなされるのであろう。 「むりやり取り上げて『借りてゆくぞ』と言って去っていった」などと。

2010-07-04 (0) 17:37:01 +0900

朝日新聞>「遺体が出棺される」という言い方をするものだろうか?

3日土曜日づけ大阪本社版社会面「パク・ヨンハさんお別れ」。 《先月30日に亡くなった韓国の人気俳優、 パク・ヨンハさん(32)の遺体が2日早朝、 ソウル市内のカトリック大ソウル聖母病院の葬儀場から出棺された》 と始まるが、「遺体が出棺される」 という言い方をするものだろうか? 「遺体が出棺」だと、 実際に行なわれることはないだろうが、 一度ひつぎに納めた遺体をそこから出すことのようにも思える。 「〜の棺(ひつぎ)が、〜の葬儀場から火葬場へ向かった」 などのほうが、私は落ち着く。

牧野愛博》と署名あり。

記事の最後の部分も引用しておこう。 《遺体は同日、ソウル市近郊の城南市で火葬された後、 同市内の墓地に埋葬された》。 「火葬」を「荼毘にふすこと」の意味で使っていることがわかる。 納骨までを含めて「火葬」であると考えれば、言い方が違ってこよう。

2010-07-04 (0) 17:03:48 +0900

「赤坂見附」を「あかさ・かみつけ」とは読まなかったな

初めて赤坂見附の駅を利用したときのことはよく覚えていないが、 遠い昔の記憶として、父が、 同じホームの反対側に違う色の電車がくる、と教えてくれた思い出がある。 銀座線に乗り換えて、 日本橋の高島屋か三越前の三越へ連れていかれたような記憶も。

ひらがなしか読めなかったら、「あかさ・かみつけ」と読んだかもしれないのだが、 その記憶はない。「かみつけ」は「かみつく」の命令形と同じ文字の並びである。

2010-07-04 (0) 16:57:29 +0900

韓国では、病院に葬儀場があり、火葬後すぐに墓地に埋葬することもあるんだ

パク・ヨンハ氏の葬儀の記事で知った。

2010-07-04 (0) 04:02:34 +0900

本項は、次々項に引用した記事をみて書いた。 土曜日は疲れが出たため一日床に中にいて、 夜になっていちおう回復したので、新聞を読み始めたが、 午前4時すぎ、いくらなんでももう寝ないと、と思い、記事の引用はせず、 終えたもの。

キリスト教系の病院なら礼拝堂などがあっておかしくなく、 そこで葬儀も行なうことは自然である。 しかし、日本の病院はどうだろうか?

自殺と断定されたそうだが、 それでもキリスト教での葬儀が行なわれたことにも注目しておこう。

2010-07-04 (0) 17:27:48 +0900

「赤坂見附の駅前」は存在するか?

3日土曜日づけ朝日新聞大阪本社版の、 「三谷幸喜のありふれた生活」(第 491 回)に、 《赤坂見附の駅前》という箇所がある。 丸ノ内線の本郷三丁目のように、切符の販売機、改札口が地上にある駅だと、 地上駅・高架駅と同様に、「駅前」が存在するが、 赤坂見附は完全に地下駅だったと思う。

記憶と手元の資料を参考にすると、 ビルの中に出てくる出口があり、 そのビルの前は駅前という感じがしたような気がしてきた。

2010-07-04 (0) 02:37:13 +0900

朝日新聞>「*年*月*日、どこそこで記録して以来15度目」の意味は?

3日土曜日づけ大阪本社版スポーツ面の、プロ野球、広島‐横浜の試合に関する、 「広島が1安打で勝利」との見出しのついた記事。 《セ・リーグの1安打勝利は2004年5月30日、 中日が阪神戦(ナゴヤドーム)で記録して以来15度目》とある。 これは、この試合より前で最も新しい記録がその中日‐阪神のもので、 通算で 15 度め、ということだと思う。 しかし、「以来」の本来の意味からすれば、 「それが最初の記録で、それから今回までで 15 回」の意味になろう。 「……記録して以来のことで、通算して 15 度目」と書けばいいものを、 省略しすぎだと思う。 最後の行が10文字分ほど空いているので、書けば書けたものを。 「……記録して以来。15 度目」なら句点一つを足すだけで済む。

2010-07-04 (0) 02:37:13 +0900

「客演」を「主演」の反対と思う人はいないか

本文ナシ

2010-07-04 (0) 01:56:07 +0900

「大分前」という語があれば「覆い給え」と同音だな。かなで書いても同じ。

「大分前」については前項参照。

2010-07-04 (0) 01:56:07 +0900

「大分前(だいぶまえ)」を「大分前(おおいたまえ)」と誤読した

SPAM メールで。 私自身は「だいぶ前」と、ひらがなを混ぜて書く。 「大分前」ということばがあるかどうかは知らない。

2010-07-04 (0) 01:53:09 +0900

文と文とをつなぐ「と」と、名詞と名詞とをつなぐ「と」が別の語である言語

前項で書いた体験の際に思ったこと。

文と文とをつなぐ「と」と、名詞と名詞とをつなぐ「と」 とが別の語である言語はないのだろうか? 形容詞と形容詞、 副詞と副詞をつなぐ語も。

聞いたことがないし、人工言語であるエスペラントもそうしていないところをみると、 その必要はないのかな? 前項で引用した句を、 主格と目的格とが異なる形をもつ言語で言ってみれば、 costs は目的語、profits は主語であることがわかり、 前項に書いたような聞き間違いは起こり得ない。

2010-07-04 (0) 01:40:09 +0900

「Watch the costs and the profits」で切って解釈してはいけない

前項を書いていて思い出した。

NHKラジオ「実践ビジネス英語」の6月10日木曜日放送分の Quote ... Unquote は、Andrew Carnegie の 「Watch the costs and the profits will take care of themselves.」 だった。 私は、聞き取り練習にもなるよう、 このコーナーも含めて、 この番組は最初に聞くときはテキストを見ないようにしている。 この句を最初に聞いたとき、 「Watch the costs and the profits」が一かたまりだと思ってしまったので、 次の will のつながりがわからず、 意味がとれなかった。この種類のことが原因で聞き取れないことがときどきある。

上の段落では耳で聞いたときのことを書いたが、 目で見てもいったん止まって前に戻らないと理解できなかったかも知れない。

2010-07-04 (0) 01:32:52 +0900

勝間和代>「言葉と見た目と口調を一致させよ --- メラビアンの法則

3日土曜日づけ朝日新聞大阪本社版 be on Saturday の b9 面、 「勝間和代の人生を変える『法則』」。 今回の「法則」はタイトル行に引用しておいた。

今回、ちょっと驚いたのは、この“法則”が命令文であることだ。 力学の法則のように、平叙文で表されるものが法則だと思っていたが、 英語で law といえば法則だけでなく法律も意味する。 広辞苑第六版で「法則」をひいたところ、両方を意味するようだ。

付) 「言葉と見た目と口調」は、「『言葉』と『見た目』と『口調』」である。 「『言葉と見た』『目と口調』」ではない。

2010-07-04 (0) 01:25:43 +0900

朝日新聞>健康相談の答えで、「根拠はなく、信じる必要なし」

1日木曜日づけ大阪本社版生活面「どうしました」。 健康相談のコーナーで、今回は「左右の視力が大きく違う」。 普段は読まないが、ふと、目にとまった。

質問の最後に《また、夫が 「視力が左右で違いすぎると死ぬのが早い」 という話を聞いてきたのですが、本当でしょうか》とあり、 それに対し答えの最後で 《不同視から、身体に異常を起こし死亡するという例は聞いたことがないです。 今回の話に眼科的な根拠はなく、信じる必要はありません》。 解答は市立奈良病院網膜硝子体センター長の原嘉昭さん。

こういうやりとりには初めて気がついた。 ところで、遠近感がつかみにくく、事故につながる可能性はあると思うが、 それは上の引用とは別の話だ。

2010-07-02 (5) 00:20:29 +0900

「九億九万九千九百九十九」の「億」の解釈を変えると英訳はどう変わる?

あるサイトで知ったのだが、天理教の教典(?)に、 「九億九万九千九百九十九」という数が載っているのだそうだ。 そして、その英訳は nine hundred million, ninety-nine thousand, nine hundred, and ninety-nine であるらしい。(ネットでこの英語を検索すると見つかる。)

この英語は 900,099,999 を意味するから、あっているのだが、 むかしは「億」が一万の一万倍とは限らなかったそうで、 いまの十万のこともあるらしい。 そうすると、999,999 のこととなり、 英語は大きく変わるかなと思うと、意外なことに、million を消すだけで済む。

(英語での大きな数の読み方は苦手なので、違っているかもしれない。)

2010-07-02 (5) 00:20:29 +0900

茶葉を茶筒のふたにとるとき、映画「天地創造」のカインを思い出す

カインは農産物を神にささげようとするが、受け入れられない。 それは、いったんささげようとしたものの一部を、自分の手元に戻したから、 と(映像で)説明されていた。 創世記 4,1- だが、そこでは理由は説明されていない。 また、受け入れられないことは、 逃げても逃げても煙がカインのほうへ流れてくることで説明されていた。 これも、この映画での考案だろう。

茶葉を茶筒のふたに必要なだけとるとき、これを思い出す。

2010-07-02 (5) 00:03:11 +0900

茶葉を、これで最後だと思い全部入れたらえらく濃くなってしまった

金沢でよく見かける茎ほうじ茶なので、タイトル行の“茶葉”は厳密にはウソだが、 わかりやすさのため用いた。

前回いれたとき、残りの量からして次で最後だな、と思ったので、 今回は、茶筒のふたにいったんとることなく、袋からポットへ全部いれてしまった。 「あ、多すぎたか!」と思ったが、止まらない。 まあ、いいか、とお湯を注いだら、 苦いコーヒーよりも苦いほうじ茶になってしまった。 一回のんだあと、まだまだ出そうなので、お湯を注いだら、まだ出る。 それをくり返すこと数回。 味は落ちてきたが、濃さは落ちない。 きょうは暑くて汗をかいたはずだが、あまり水分をとらなかったので、 まあ、いいか、と思いつつ、飲んでいる。

失敗の原因は、袋の中をのぞきこんだときに感ずる残りの量と、 実際の量との差であろう。茶筒のふたにとっていれば、 気づいて戻すことができたところ。 しかも、最後なので、粉が底にかなりあった。

2010-07-01 (4) 23:58:03 +0900

日本語の「〜とは違う」に英語で Yes/No と答えたらどういう意味になる?

今週月曜日のNHK「ラジオ英会話」。 itchy feet の説明で 「athletes' foot とはちょっと違います」と先生が日本語で言われたとき、 後ろでゲストのケイティーさんが「No. Yes.」と言っておられた。 「確かに違う」だから Yes なのだろうが、 athletes' foot と聞いた瞬間に No が口をついて出たのかもしれない。

日本語と英語とで話し合っているときの、 否定疑問文に対する Yes/No の問題とは少し違うが、 ちょっとおもしろかったので記しておく。

その前に紹介された単語は frugal だったが、 いまだに [r] と [l] の聞き分けは苦手だ。 辞書で両方調べてようやくわかった。情けない。

2010-07-01 (4) 20:51:11 +0900

ここから先はこれからアップロードする。

2010-07-05 (1) 03:18:43 +0900

きょうの補筆箇所

2010-07-01 (4) 02:26:57 +0900

「両方とも同じ答えになった」って、よく考えてみると変。

二通りで計算したとき、そのように言うことがある。正しくは 「両者は同じ答えになった」か。でも、つい言ってしまう。

先日、中間試験の採点をしていて、似た表現が書かれていたのを読んで。

2010-07-01 (4) 02:22:50 +0900

約8カ月ぶりにあごひげをそったら、なんだかしばらく変だった。いまも変。

そって間もないころ、シャンプーを手にとって髪につけたあと、 あごにもぬってしまった。あごひげもシャンプーしていたので、 くせになっていたのである。

それとは別に、いまでもあごをなでると坊主頭をなでているようで、 なんだか変な感じがする。

2010-07-01 (4) 02:20:13 +0900

「いつから髪をのばし始めたのか?」に「生まれたときから」と答える。

この質問は、いつから髪を切っていないのですか、の意味である。 しかし、文字通り答えれば、生まれたときから、になろう。 (私は生まれたときから髪の毛があったらしい。)

2010-07-01 (4) 02:17:43 +0900

シスの復讐>外套を残して消えたヨーダが、IV のオビ=ワンの消滅の伏線に

III の最後で、ヨーダは外套を残して議事堂から逃げ出す。 よって、帝国軍がいくらさがしても遺体は見つからない。 どこかで生きているのでは、と恐れられていたに違いない。

そのことが、 IV でオビ=ワンがフォースと一体化して消えたあと、 ベイダーがオビ=ワンの残したローブを踏んでみるシーンへの伏線になっているのでは?

2010-07-01 (4) 02:13:51 +0900

シスの復讐>アナキンはパドメに our baby と単数形で語る

すぐに透視しようとはしなかったわけだ。

2010-07-01 (4) 02:12:49 +0900

シスの復讐>冒頭で R2-D2 に「stay with the ship」と単数でいう理由は?

議長救出作戦の中で。別々の戦闘機できたので、 the ships と複数にならないかと思ったのだが、 R2-D2 が乗ってきた船だけを指している?

2010-07-01 (4) 02:10:00 +0900

シスの復讐>宙返りはアナキンには容易だがオビ=ワンにはむずかしい?

バズドロイドは戦闘機の上に乗っているだけのようなので、 宙返りをしたら容易に落とせるのでは、と前に書いたが、 アナキンには容易な宙返りが、オビ=ワンにはむずかしいのではないか、 と気づいた。

しかし、 アナキン機にバズドロイドが一匹乗り移った際、 アナキンは宙返りはせず、R2-D2 に倒させたのだった。

2010-07-01 (4) 02:05:47 +0900

シスの復讐>オビ=ワンが禿げていたら旧三部作でかつらだったことの説明に

……なるかな、と思った。 DVD のおまけ映像で見たのだが、 IV でオビ=ワンを演じたアレック・ギネスはかつらだったそうだ。 III で最初に映るCGでないものは、 上から写したオビ=ワン機で、頭のてっぺんが見える。 それで思っただけ。

2010-07-01 (4) 01:59:51 +0900

よく見れば、その前に、 アナキン機と同時にコクピットを上から写しているが、 小さくてよく見えない。

ウータパウでグリーバスの背後にひとり飛び降りたオビ=ワンに向かい、 グリーバスが「You are a bold one.」というが、これは bald ではない。 (bald は小学校六年生のときに「吾輩は猫である」を読んで覚えた語。)

2010-07-06 (2) 00:21:52 +0900

Norton LiveUpdate をキャンセルしようとしたら無限ループに陥ったみたい

「アクティブな Norton LiveUpdate セッションを中止していいですか?」 の無限ループに陥ったみたい。

ちょっと前のメモより。

2010-07-01 (4) 01:58:03 +0900

朝日新聞>珍しく《この女子学生のものと判明》と書いている

2009年11月17日火曜日づけ大阪本社版社会面の、 島根県立大の女子学生の遺体が発見された事件の記事。 朝日新聞は、いまでは、「この女子学生のものと判明」の意味で 「女子学生のものと判明」と書くことが多いのに。

と思ったが、「女子学生」は記事中、ここで初めて現れるのだった。 見出しは「袋に女子大生の血」。 後のほうには《女子学生は》が使われている。

2010-07-01 (4) 01:41:30 +0900

プロ野球>沖縄でのナイター(ナイトゲーム)は19時開始

6月30日水曜日づけ毎日新聞大阪本社版スポーツ面に、前日の試合について、 「沖縄時間で開始」との見出しの小さな記事が載っていた。 《沖縄は日没時刻が遅く、 暑さ対策などもあって通常のナイターより1時間遅い午後7時プレーボール予定だったが》 とあった。雨で開始はさらに遅くなったらしい。

同日づけの朝日新聞大阪本社版スポーツ面によれば、 《ナイターは初》。 《午後7時で気温30度。 試合直前のスコールのような雨で30分開始が遅れ》とあるが、 開始予定時刻ははっきりとは書かれていない。 「きょうのスポーツ」欄によると、30日も同じく19時試合開始である。

手元の 1999 年版「理科年表」によると、 同年の6月30日の那覇の日の入りは19時24分。 19時試合開始でも、日没前の開始となるのか! もしも夏時間を導入したら、 ナイターは20時開始となるのかな。 ちなみに、日の出は5時40分。 東京でこの時刻に日の出となるのは3月24日と10月7日。

2010-07-01 (4) 00:11:42 +0900

朝日新聞「声」>月間投稿数を男性・女性に分けて書くのはやめたようだ

きょうづけ大阪本社版「声」のページを見て気づいた。

前は男性いくつ、女性いくつとなっていたが、 投稿時には性別を書くことを要求されないので、 「薫」さんのようにどちらともとれる名前の人はどうしているのかな、 と不思議に思っていた。 外国名で、男性名か女性名か編集部で判断できない場合、 性同一性障害の人の場合、なども。

2010-06-30 (3) 23:50:42 +0900

人名用漢字>日本国籍を取得した人の姓に使える漢字には制限がなくなった。

29日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「私の視点」 は《京都大准教授(漢字情報学)》の安岡孝一氏。

《……08年12月の国籍法改正にともなう法務省通達だ。 法務省は、新たに日本国籍を取得した人に対し、 これまでは原則としてその氏名を常用漢字と人名用漢字に制限してきた。 それが新たな通達では、氏名のうち氏に限って、 漢和辞典の正字や国字など5万字強も認めることにした》。 《そうならば、なぜ、名に対して氏より厳しい漢字制限を課さねばならないのか》 というのがその趣旨である。

思ったことその1. 氏は子孫にも引き継がれるので、どういう漢字を使うかを慎重に選ぶだろう。 それに対し、名はその子だけで終わりなので、 父母が単なる思いつきで妙な字を選ぶ可能性がある。 「木」を三つ重ねた「森」のように「鹿」を三つ重ねた漢字とか。 (これは、手元の漢和辞典で最も画数の多い文字である。)

思ったことその2. 漢字をそれだけ多く認めるなら、ハングルのまま、というのも認めてよいのでは。 ハングルは知らない人が多いとしても、 ラテン字母のままは認めてもよいのでは。 また、ローマ字で名をつけるのが許されないことはどう考えるか。

付)たぶん、上の引用部分には、厳密にいえば正しくないことが書かれている。 ひらがな・カタカナを名に使うことが許されないとは思えないからだ。

2010-06-30 (3) 02:08:59 +0900

もう一カ所、引用すべき文章があった。 《全戸籍のコンピューター化という局面において、 名だけを厳しく制限することに一体どのようなメリットがあるのか。 戸籍法における名づけの制限の意味を、いま一度、問い直すべき時期に来ていると思う》 という締めくくりの部分である。 ここで初めて、“難しい漢字はコンピュータで扱えないから名前に使うべきでない” という理由は時代遅れになっていることが暗示されている。

上に書いたハングル云々の部分は、この部分を受けて、 “コンピュータに扱える文字は氏名として使える”を基準にするなら、 今のコンピュータはハングルも扱えるから、 ハングルの氏名を認めないわけにはゆかないだろう、 しかし、日本人の多くは読めないはずだ、だから反対が出るだろう。 そうなると、その基準を採用するわけにはゆかなくなるだろう、 という意味で書いた。

2010-06-30 (3) 23:25:33 +0900

水彩絵の具の色の「ビリジャン」はラテン語の viridis からきていたのか!

初めて水彩絵の具を買ってもらった小学生のとき、 「みどり」だと思った色が「ビリジャン」となっていて、なんだろうと思ったが、 その後は不思議に思わなくなってしまっていた。

2010-06-30 (3) 01:22:31 +0900

わかち書き>「双方とも」の「とも」は一語? 二語?

久しぶりに、わかち書きで迷った。 携帯電話版の広辞苑第六版、岩波国語辞典第三版とも、 「共」の文字をあてているので、一語ということだ。 すなわち、sôhô tomo と書く。

「君ともお別れだ」の「とも」は to mo と二語に書く。

2010-06-30 (3) 01:11:46 +0900

ベートーベン「弦楽四重奏曲第14番」第三楽章はドリア旋法か?!

ロ短調で始まるのだが、調号はシャープが三つの嬰ヘ短調となっている。

バッハの「トッカータのフーガ」に、「ドリア調」の俗称を持つ曲がある。 BWV538 で、実はニ短調なのだが、 調号なしで記譜されているためドリア旋法のように見えるところからついたものらしい。

教会旋法の名前は忘れてしまったが、 フラットを一つ落とすとドリア旋法になるのだから、 シャープを一つ多くつけてもドリア旋法ではないか、という冗談。

2010-06-30 (3) 00:55:56 +0900

ベートーベン「弦楽四重奏曲第14番」の各楽章の終わりの音・和音の統一性

ベートーベン「弦楽四重奏曲第14番」の対称構造について》 に書いたことをおさらいしておくと、私の見方ではこの曲は 「第一」「第二」「第四」「第五」「(第六+)第七」楽章の五つの部分からなる。 第三楽章は単なる間奏であるからここでは除外。 第六楽章は第七楽章への序奏とみなし、カッコに入れた。 すると、この五つから一つおきに取り出した「第一」「第四」「(第六+)第七」は、 じっくり聞くことを要求するという意味で「重い」楽章、 残りの「第二」「第五」は比較的容易に理解できるという意味で「軽い」楽章、 と考えることができる。 こう見ると、曲全体が「重−軽−重−軽−重」と、対称形をなしている。 また、除外した第三楽章と第六楽章は、 “軽い”楽章から“重い”楽章へ移るところに置かれているのだった。

さて今回気づいたことは。

「重い」楽章である第一、第四、第七は主和音で終わる。 (第一楽章は同名長調の嬰ハ長調の主和音のあと、嬰ハのユニゾンで終わる。 第四楽章はイ長調の主和音、第七楽章は同名長調の嬰ハ長調の主和音で終わる。)

それに対し、「軽い」楽章とした第二楽章、第五楽章は、どちらも第三音、「ミ」で終わる。 第二楽章はメロディーが「ファ−ミ」となって終わる。 第五楽章は、ホ長調の主和音で終わったあと、 第三音「嬰ト」のユニゾンで似た音型が奏されるので、終わったという感じはあまりない。

さらに、その「ミ」、すなわち第三音と同じ音から、 次の第三、第六楽章のメロディーが始まる。 第三楽章は嬰ヘ、第六楽章は嬰ト。

ここまでわかってくると、第三楽章、第六楽章の終わりも気になる。 第三楽章の終わりは、全音スコアの解説(諸井三郎氏)によれば 「イ長調の上属和音にはいる」。 確かに、ホの上の長三和音だが、それ以上は私の知識ではわからない。 そして次の、イ長調の第四楽章へと続く。 第六楽章の終わりは、第七楽章の主調である嬰ハ短調の属七の和音だと思うのだが、 和声の機能のことはよく知らない。 しかし、どちらも次の楽章の主調の第五音の上の和音であるようだ。

2010-06-30 (3) 00:15:49 +0900

第一、第四楽章の終わりから、次の第二、第五楽章への続き方にも、 共通点があるのだった。 それは、 「前の楽章のメロディーは主音で終わる」、 「次の楽章は、その調性で使われる七つの音の中で、 前の楽章のメロディーの終わりの音よりも一つ高い音で始まる」 である。 第一楽章は Cis のユニゾンで終わるが、 第二楽章は D-dur であり、その主音のユニゾンで始まる。 第四楽章のメロディーは A で終わるが、第五楽章は E-dur の第五音、H で始まる。

(cis-moll の第一楽章から D-dur の第二楽章へは遠い転調だが、 第五楽章は E-dur であり、初めの H はその主和音の分散和音として現れるから、 A-dur の第四楽章からの転調は唐突ではない。)

2010-11-07 (0) 17:47:25 +0900

GardeNursing という新造語を見て、Garde はドイツ語かと思った

実は「園芸療法」という意味で、Garden + Nursing らしいが、 最初見たとき、eigenvector, eigenvalue のような、 ドイツ語+英語かと思ってしまった。 (これらは、固有ベクトル、固有値の意味で使われる英単語である。)

Garde の意味は知らなかったが、ドイツ語の女性名 Hildegard が頭に浮かび、 hilde には意味があったはずだから、gard にもあるだろうと独和辞典をひいたら、 Garde は衛兵という意味ではないか。 (これにあたる英単語は guard であろう。)

英語の garden, ドイツ語の Garten, フランス語の jardin は同一の起源にさかのぼるようだが、 最後の n とその前の母音が語尾なのかどうか、手元の辞書ではわからなかった。 そうでないなら、若干無理のある造語法、となるのではあるまいか。 (造語したのは日本人のようだ。)

なお、nursing にあたるドイツ語は全く別の形である。

2010-06-29 (2) 23:47:07 +0900

「若干無理のある造語法」と書いたが、 “合成されてできた語から元の語がわかり、 意味が推測できるのがよい造語法”と考えるならば、である。 新語として扱われるよう、わざと元の語がわかりにくいように造語したのなら、 別の話になる。 (“業界”によって、造語法はさまざまであり得る。)

2010-06-30 (3) 23:05:08 +0900

電話回線経由で受信していて Norton AntiSpam を使うと時間がかかりすぎる

自宅からは、いまだに電話回線経由でインターネットに接続しているのだが、 入れてある Norton のアップデートか何かをしたら、 メールの SPAM チェックも Norton がするようになり、 ダウンロードに何倍もの時間がかかって、やっていられない。

ダウンロードし、回線を切ったあとで、 チェックして SPAM を別フォルダに移すなどしてくれたら助かるのだが、 いまどき電話回線経由なんて人はまれなんだろうな。

すぐに、オプションで AntiSpam はオフにした。 いま、[Norton AntiSpam] が冒頭に付加された件名を持つメールを削除済みアイテムフォルダからを削除していて、 本項を書いておこうと思いたったのだった。

2010-06-29 (2) 23:11:33 +0900

日本人は、そろばんを見ていても、算用数字を思いつかなかったんだな……。

現在のそろばんの各ケタは、0 から 9 までのどれかを表す。 (昔はもう少し大きな数まで扱えたらしいが。)

各ケタの状態を、百位でも十位でも一位でも同じ記号で表すことにし、 いま数を表している部分だけをその順で紙に書くことにすれば、 容易に算用数字に相当するものを思いつくような気がするが、 そうはならなかったんだな……。 「0」の発見がむずかしかったのだろうか?

西洋の abacus も同じ。

2010-06-29 (2) 02:07:47 +0900

「むらさきいろ」を「むらさ+きいろ」と誤解しなかった理由は二つ

一つは「むらさき」ということばを知っていたから。 もうひとつは、「むらさきいろ」と「きいろ」は色が全然違うから。

「やまぶきいろ」をずいぶん大きくなるまで「やまぶ+黄色」だと思っていた》 と対比されたい。

2010-06-29 (2) 02:03:54 +0900

シスの復讐>アナキンが裸で起き上がるのは観客に義手を思い出させるため?

VI では、砂漠の船の上での戦いでルークが義手に被弾したことで、 V で右手が義手になったことを観客に思い出させている。あれと同じか。

2010-06-28 (1) 23:19:01 +0900

シスの復讐>グリーバスの呼吸器は機械のはずなのに咳き込むのは変だな

本文ナシ

2010-06-28 (1) 23:17:25 +0900

「ノウサギ(野ウサギ)」は /no:sagi/ と読んではいけない

「ノウサギ」と書くことはあまりないか。

2010-06-28 (1) 23:16:02 +0900

「金曜日の何週目」は変だよな / 「第何金曜日」と言いたいのかも

某サイトで見かけた言い方。

2010-06-28 (1) 23:14:33 +0900

クローンの攻撃>ヨーダはドゥークーの股間をくぐりながら戦えなかったか

あれだけの身長差があれば可能だったような気が。

2010-06-28 (1) 20:08:26 +0900

クローンの攻撃>ヨーダが逃げるドゥークーの背に剣を投げつけていたら

III で、クローン兵に囲まれたジェダイ寺院へ侵入した際には、 クローン兵に剣を投げつけ、突き刺して倒す技を使っていた。

倒れかかる柱をフォースで支える前に剣をしまう余裕があったのだから、 逃げるドゥークーの背にライトセーバーを投げつけることはできなかったか?  ドゥークーは振り返って剣で払い落すだけか。

2010-06-28 (1) 20:08:26 +0900

「悪が栄えたためしはない」に「でも**は栄えたよ。今だって」と答えたら

「**は悪だ」と言ったことになるか?

「でも**は栄えたよ。今だって栄えている。そのことが反例になる」 と答えたら? この場合は、それが反例になると付け加えたことで、 「**は悪でありかつ栄えた」と言ったことになり、 「**は悪である」と言ったことになるように思う。

2010-06-22 (2) 00:55:00 +0900

「長年(ながねん)」も湯桶読みなんだな

それだけ。

2010-06-21 (1) 22:16:26 +0900

東京メトロの9路線のうち、最新駅が最も古いのは日比谷線?

銀座線には溜池山王が、丸ノ内線には西新宿が、割と最近できている。

2010-06-21 (1) 22:04:45 +0900

NHK「実践ビジネス英語」>プラトンは日本語式と英語式で発音された

6月16日水曜日放送分。 ただし、日本語式は「プラトー」と発音されたのか、 「プラトーン」だったのか、よくわからない。どちらにも聞こえる。 普通は「プラトン」と言い、 ギリシア語の母音の長短まで写すなら「プラトーン」とする。 そのあと、「英語では Plato と……」と付け加えられた。

翌日の John D. Rockefeller は英語式だった。

2010-06-21 (1) 21:36:49 +0900

ここから先はこれからアップロードする。

2010-06-28 (1) 23:10:10 +0900

「Eat, drink, and be merry, for tomorrow we/you may die.」の出典は?

今週のNHK「ラジオ英会話」で、 「Eat, drink, and be merry」という句が紹介された。 聞き取り問題が、これを名前とするレストランのコマーシャル、 という設定になっている。 これはことわざで、このあとに続くのは 「for tomorrow we/you may die.」 だそうだ。

出典は聖書だと思うが、新約の書簡だと思い込んでさがし、見つからず。

コンコルダンスを利用し、ルカ 12,19-20 を発見。 しかし、後半が違う。 欽定訳では「eat, drink, and be merry. But God said unto him, Thou fool, this night thy soul shall be required of thee」。

日本聖書協会のサイトで 「明日は死ぬのだから」を検索したところ、 イザヤ 22,13 がヒット。 欽定訳では 「let us eat and drink; for to morrow we shall die」。

リーダーズ英和辞典は eat の項の用例に前半を載せ、 出典を伝道の書 8,15 としている。 欽定訳では 「a man hath no better thing under the sun, than to eat, and to drink, and to be merry」。

イザヤ書がいちばん近いか。

2010-06-18 (5) 02:18:16 +0900

回文「netuku ten」(寝付く点)

「寝つく時点」、の意味。ちょっと苦しいが。

2010-06-17 (4) 02:16:13 +0900

加圧 kaacu, 子音 siin, 不運 huun, 呉音 goon は思いついたがエ段がない

母音字がならぶが、長音ではない、という例で、短いものを考えていた。 岩波国語辞典第三版で「エ段のカナ」に「エ」が続く語をさがしたが、ない。 (「ええ」「ねえ」「ねえさん」はこの例とみなさない。)

携帯電話版の広辞苑第六版で「会厭 een」が見つかった。 解剖学用語だった。見たとき、仏教語だと思ったが。 ほかに「化縁 geen」。これは仏教語。

2010-06-17 (4) 02:03:42 +0900

イニシャルは「ST」のようにピリオドなしで書くのが今の日本では普通か?

鈴木太郎さんなら 「S. T.」と書くのが他の言語に習ったイニシャルの書き方だと思うが、 「ST」のように書くほうがいまの日本では普通になっているような気がする。

2010-06-17 (4) 02:00:33 +0900

「ほとけ」と photo- とは語源的に関係ないよな?

尊いものを、光にたとえるとか、光で象徴させる、ということはあるが。

2010-06-17 (4) 01:57:55 +0900

「200 × (1 km = 1000 m) = ...」のように書いてはいけないのだった

もう正確には覚えていないが、小学校の算数で 「縦200メートル、 横1キロメートルの土地の面積は何平方メートルになりますか」 という問題が出たら、 「1 km = 1000 m」と書き、 それから「200 × 1000 = ...」と式を書くのだった。 それを、 「200 × (1 km = 1000 m) = ...」のように書いてはいけなかったのだが、 そう書いていた級友がいた。

特性関数 χu > 0 のような書き方があることを、 自分の分野とは違う分野の人が話す談話会で見て、ふと思い出した。 (この関数は、関数 u が正の点で 1, そうでない点では 0 を値にもつ、 というのが定義。)

大学3年生でルベーグ積分を習ったときにも、このことを思い出した記憶があるが、 そのとき見た記法はいま思い出せない。

それと、いま気づいたのは、C言語なら、 a * (b = c) に意味がある、ということ。

2010-06-17 (4) 01:47:25 +0900

広辞苑第六版の「まる」に、数字のゼロをそう読むことがある、と書いてない

部屋番号の「503」は「ごーまるさん」と読まれることが多いだろうに。

2010-06-17 (4) 01:44:27 +0900

ウルトラマン>「テレスドン」の予告編を見て「アリストテレス」みたいだな

……と思った記憶がある。 ガリレオの子ども向け伝記を読んだのは覚えており、 それでアリストテレスの名を知ったのだと思う。

2010-06-17 (4) 01:40:12 +0900

ウルトラマンの「地上破壊工作」で「工作」にそういう意味があると知った

それまで、紙を切ったりして何かを作るのが工作だと思っていたので、 確か予告編を見たとき、 「どういう意味?」と父に尋ねたのだった。

2010-06-17 (4) 01:35:15 +0900

ウルトラマンの地底人をまねてみたが、うまくできたか、自分では見えない…

…ことに気がついた、って子もいただろうな。「地上破壊工作」の回。 地底怪獣テレスドンを操る地底人は常にサングラスをかけており、 それをとると、目の部分にめがねのレンズのような形の何かがはってあって、 それで目が退化しているということになっていた。 紙を切って自分のまぶたにセロハンテープか何かではってみたものの、 どれだけうまくできたか、自分では見えないことに気がついた、 という子がいたかもしれない。

いまなら、携帯電話かデジカメにとって見ればよいわけだが。 昔は写真一枚にお金がかかったから、 くだらないものは「写して」と言っても親が許さなかったであろう。

2010-06-17 (4) 01:29:31 +0900

「日の沈まない帝国」を作るにはどれだけの面積の領土が必要か?

前項に関連して。同日放送分のテキストの語句の説明に、 かつて英国が“日の沈まない帝国”と呼ばれたと、あったので考えてみた。

答えはもちろん、どんなに狭くても可能。 赤道にそって幅1センチメートルの帯状の領土とか。

2010-06-17 (4) 01:20:40 +0900

NHK「実践ビジネス英語」>「日いずる国」「温室効果ガス」の発音について

9日水曜日放送分での、講師の杉田敏先生の日本語の発音について。

訳文の中の「日出(い)ずる国」の「日出ずる」を、 /hi:zuru/ とも聞こえるように発音された。二回。私は、 ビニエットの英文から意味がわかっていたので聞き取れたが、 音だけ聞くと、「ひいずる」という語があると思うかもしれないような気がした。 私自身は、「日」と「いずる国」の間に完全にポーズをおいて発音するようだ。 この語句は、中学生か高校生のとき、日本史の時間に習ったのかな?

「温室効果ガス」という語の「ガ」を鼻濁音で発音された。 東京・神田のお生まれの杉田先生の発音だと思うと、かなり違和感あり。

Quote ... Unquote の Henry Ford は日本語式に読まれたと思う。

2010-06-15 (2) 21:23:59 +0900

ここから先はこれからアップロードする。

2010-06-18 (5) 02:47:50 +0900

きょうの補筆箇所

2010-06-11 (5) 00:51:01 +0900

回文「Inui, Hi-uni」(乾、ハイユニ)

ハイユニ (Hi-uni) は三菱鉛筆の製品名。

2010-06-11 (5) 00:47:12 +0900

「富士着」を「不時着」と聞き違える人はいないか

「富士」は東海道本線・身延線の駅。 昔、身延山へ行った帰り、この駅で東海道線に乗り換えた思い出がある。

2010-06-11 (5) 00:39:01 +0900

「矢種」と「やだね」はカナで書くと同じだな

回文>「根絶やしやだね」「根絶やし矢種」(ねだやしやだね)》 を書いた際には気づいていなかったか。

2010-06-11 (5) 00:36:14 +0900

回文「異動(土井)」(いどうどい)

本文ナシ

2010-06-11 (5) 00:34:00 +0900

「青井(あおい)・上(うえ)ご両家」だと、ア行の文字が全部現れる

本文ナシ

2010-06-11 (5) 00:29:17 +0900

回文氏名「駒谷珠子」(こまたにたまこ)

本文ナシ

2010-06-11 (5) 00:28:26 +0900

小掛(こかけ)って姓があれば、「九鬼・小掛ご両家」はカ行が全部現れる

「くき・こかけ」だから、カ行の文字が全部出てくる、ということ。 「小掛」とかいて「こがけ」と読む姓はあるようだ。

2010-06-11 (5) 00:22:37 +0900

「南半球用の脱水機は北半球用と逆に回る」、と言ったら信じる人いるかな?

「コリオリの力を上手に使って効率的に脱水」などともっともらしいことを書く。

2010-06-11 (5) 00:18:44 +0900

実践ビジネス英語>George Bernard Shaw を日本語式に読まれた

4日金曜日放送分。 Quote ... Unquote の George Bernard Shaw を日本語式に読まれた。

テキストの bottom line の説明に 《損益計算書のいちばん下の行 (line) に示される企業の純益または純損のこと。……》とあるが、 欧米でもそれを最後に書くのか。 「英語では大切なことを先頭にもってくる」と聞いていたので、 ちょっと意外だった。

ビニエットで、 買い物袋を持ってゆくとスーパーマーケットで5%引きになる、 と言っていたので驚いた。 日本の場合、せいぜい数円ではないだろうか。

2010-06-10 (4) 01:27:49 +0900

実践ビジネス英語>神田・日本橋と銀座・有楽町の違いと言われてもわからん

3日木曜日放送分のテキストで、downtown の説明として 《東京でいえば、神田・日本橋といった「下町」ではなく、 銀座・有楽町のような都心、繁華街のこと。……》と説明があるが、 東京で生まれ育った私にも、その違いはわからない。 日本橋には高島屋と丸善があるから、繁華街のような気がしてしまう。 神田は、JRと地下鉄の乗り換えのため利用した記憶があるだけだ。 もっとも、この「神田」が神田駅周辺のことをいうのかどうかはわからないが。

杉田敏先生は「東京・神田の生まれ」とあるので、 おわかりなのだろう。

2010-06-10 (4) 01:21:25 +0900

実践ビジネス英語>eco-friendly は英語にある単語なんだ / パットン将軍

2日水曜日放送分のビニエットに eco-friendly という語がでてきた。 英語でも ecology, ecological を eco- と略す、ということだ。

それから、Quote ... Unquote はまた「パットン将軍」と日本語式に発音された。

2010-06-10 (4) 00:06:54 +0900

シスの復讐>ドゥークーは気絶したオビ=ワンを襲うのを最後にとっておけば

オビ=ワンをフォースでつかみあげ、たたきつけて気絶させるが、 そのあと、上の階の床のような部分をフォースで落下させるのは “最後の手段”として残しておけば、 II でヨーダから逃れたときのように逃げられたかも。 つまり、自分があぶなくなったときに、 気絶しているオビ=ワンにさらに危害を加えるぞと脅すことができたのでは。

それと、あのとき、アナキンはフォースでそれを止められなかったんだよな。 それやっちゃうと II の二番煎じになってしまうが。

シスの復讐>ドゥークーは気絶しているオビ=ワンよりアナキンを襲うべき…》 にやや関連。

2010-06-10 (4) 23:35:27 +0900

シスの復讐>エレベータ内で敵を倒した後の二人の剣の収め方が違う

冒頭の議長救出作戦の中で、 オビ=ワンとアナキンがエレベータ内で八体ほどの雑魚ドロイドを倒すが、 そのあとの剣の収め方。オビ=ワンは下に向けながら刃をひっこめているのに対し、 アナキンは上向きのまま刃をひっこめる。

エレベータがとまったとき、オビ=ワンは剣を腰につけようとしていたところ。 アナキンは、まだ先を上に向けたまま手にしている。 刃は出していないが。 アナキンが剣を腰につけるのは、エレベータの箱の上に出てからである。

エレベータが下へ上へと動き、アナキンが箱に戻ろうとしたとき、 オビ=ワンは剣を上向きに手にしており、ただちに刃を出している。 それは、 雑魚ドロイド二体が箱に衝突して破壊される音などを聞いたからであろう。

2010-06-09 (3) 23:35:27 +0900

ここから先はこれからアップロードする。

2010-06-11 (5) 00:52:20 +0900

朝日新聞>《漢字の「木」が片仮名の「ホ」に間違えられなければOK》とは

8日火曜日づけ大阪本社版「漢字」面。 実際に、第一面のロゴのわきにそう書いてある。 《漢字については、ちょっとうるさいご隠居と、 漢字大好き少女のお咲きちゃん》の会話の形をしている部分で、 ご隠居がこう言っている。

ご隠居 まあ、 漢字の「木」が片仮名の「ホ」に間違えられなければOKなんだよ。

「木」や木へんの下をはねるかどうかはうるさく言わないという、 寛容の姿勢を見せているつもりなのだろうが、 ということは、普通に考えれば、 漢字の「口」がカタカナの「ロ」に間違えられたらNG、 漢字の「二」がカタカナの「ニ」に間違えられたらNG、 漢字の「力」がカタカナの「カ」に間違えられたらNG、 漢字の「夕」がカタカナの「タ」に間違えられたらNG、 ということにならないか? 常用漢字外だと思うが、 漢字の「卜」がカタカナの「ト」に間違えられたらNG、 漢字ではないが、ひらがなの「へ」がカタカナの「ヘ」に間違えられたらNG、 ……。

用語幹事・前田安正》と署名あり。

2010-06-09 (3) 03:03:48 +0900

漢字の「工」がカタカナの「エ」に間違えられたらNG、 というのもあるのだった。

2010-06-11 (5) 00:44:16 +0900

すべての堕胎は、胎児の同意を得ていないという意味では不同意堕胎であろう

5月19日水曜日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に 「不同意堕胎罪」の説明が載っているのを見て、ふと。 芥川龍之介の「河童」を思い出すな。

2010-06-08 (2) 03:03:39 +0900

朝日新聞>金星は《地球の一つ内側の軌道を回っている》は誤解を招かぬか?

5月19日水曜日づけ大阪本社版「ニュースがわからん!」は 「探査機がめざす金星。どんな星?」。

地球の一つ内側の軌道を回っている》とあるのが気になった。 惑星の軌道になりえるコースが離散的に決まっていて、 その一つ内側、という意味にとられかねないからだ。 じゃあ何て言う?

小宮山亮麿》と署名あり。

一回転する自転周期は地球の時間で243日、 太陽をまわる公転周期は225日》とあったので、 自転周期の定義は、太陽に対して同じ面を向けるまでか、 恒星に対してか、と理科年表を調べてみた。 地球のそれが 1 日ちょうどではないので、後者であろう。 あと、《自転方向は地球と逆》とあるが、 自転周期が負の値になるわけではないようだ。 天王星のように横倒しになって回っている場合もあるからな。

2010-06-08 (2) 02:47:08 +0900

クローンの攻撃>アナキンの母親はパドメを侍女だと信じたままだっけ?

前項に関連。侍女だと信じて手紙を送っても届くと思うが。

2010-06-08 (2) 01:31:58 +0900

クローンの攻撃>なぜアナキンの母親は転居通知をアナキンに送らなかった?

アナキンはジェダイの修行中でだめだとしても、パドメには送るべきでは……。

2010-06-08 (2) 01:31:23 +0900

クローンの攻撃>ジャージャーはアナキンに母親のことを何も尋ねない

I でアナキンの母親に会った人物のうち、 II 以降まで生き残っているのはパドメだけか、と一瞬カン違いしたが、 ジャージャーもそうであった。 十年ぶりに会ったアナキンに「お母さんは元気?」 などと聞きそうな気もするが。

2010-06-08 (2) 01:23:23 +0900

新たなる希望>オビ=ワンの服は彼とともに消えたがローブは残った。なぜ?

剣は消えたかどうかはっきり覚えていない。 服が消えたこと、ローブが残ったことは覚えているが。

理屈では服は残るのだろうが、そうだとしたら、 下着が残ることになっていやだよな。

2010-06-08 (2) 01:19:39 +0900

回文「メイジキメラ、きらめき爺め」(めいじきめらきらめきじいめ)

メイジキメラはドラゴンクエストシリーズに出てくるモンスター名。

2010-06-08 (2) 01:16:19 +0900

回文「キメラきらめき」

前に 《回文>「キメラひらめき」(きめらひらめき)》 を書いていたが、このほうがいいか。

2010-06-08 (2) 01:12:04 +0900

回文「イサク原直樹おならは臭い」(いさくはらなおきおならはくさい)

どこで区切ったら意味をもつか、よくわからないけど。

あ、そうだ。 Wikipedia の「洗礼名」で読んだことを思い出した。 本名が「原直樹」で洗礼名が「イサク」だと、 日本の習慣では「イサク原直樹」の順になるそうだ。

2010-06-08 (2) 01:06:35 +0900

回文「志村直樹、おなら無視」(しむらなおきおならむし)

志村直樹は架空かもしれない人名。でもいそうな気がする。

「ら」で終わる姓は 「*村」「*原」「*倉」「*浦」「*寺」「奈良」などいろいろあり、 「なお」で始まる名も多い。 逆から読んで「おなら」を含む姓名は結構ある、ということか。

2010-06-08 (2) 01:00:39 +0900

回文「疑心暗鬼、北京案諮議」(ぎしんあんきぺきんあんしぎ)

疑心暗鬼になって、北京で何かをする案をはかっている、というさま。 北京に店を出すかどうか、などかも知れない。

2010-06-08 (2) 00:57:00 +0900

回文「にはかめくら、久米川に」(にはかめくらくめがはに)

これは、かなの清濁は違ってもよいとすると、実在の地名「久米川」で回文になる。 昔の回文はそういう規則だったと思うので、歴史的かなづかいにしてみた。 現代かなづかいでも「にわかめくら久米川に」(にわかめくらくめがわに) で回文になる。

「にわかめくら」は、「めくら」が差別的ということで現代では使われない語。

2010-06-08 (2) 00:52:21 +0900

回文「神の人、火の見か?」「神の人、日野美香」(かみのひとひのみか)

「日野美香」は人名。 前に書いたような気もするが。

2010-06-08 (2) 00:47:16 +0900

回文「果たし合い、あしたは?」(はたしあいあしたは)

「果たし合ひ、あしたは?」(はたしあひあしたは) と歴史的かなづかいでも回文になる。

決闘は犯罪です。やめましょう。

2010-06-08 (2) 00:45:56 +0900

回文「パンタレイ。はいれ短波」(ぱんたれいはいれたんぱ)

「パンタレイ」は「万物は流転する」の意味のギリシア語。 全体では意味はない。

2010-06-08 (2) 00:42:00 +0900

「盲導犬」は「導盲犬」が正しいように思うがこれでは「獰猛犬」みたいだ

盲人を導く犬なので、「盲導犬」はおかしいような気がする。 《「聴導犬」という造語法 / 「盲導犬」もへんだけど》 参照。

2010-06-08 (2) 00:35:38 +0900

(∃x)(P(x)⇒Q(x)) の対偶は (∃x)(~Q(x)⇒~P(x)) と言ってよい?

それとも、 『全体が「P ならば Q」の形をしていないので対偶は考えられない』 と言う?

2010-06-08 (2) 00:32:08 +0900

「秋めくらむ」には物名風に「あきめくら」が含まれている

「めくら」が差別的というので現代では使わない語だが。

2010-06-08 (2) 00:27:37 +0900

言ったことを履行しない人も「うそつき」と言われるか?

とある掲示板で、 “米軍は核兵器を搭載したまま日本にきていたのに、 日本の首相は非核三原則を守っていると言っていた、 歴代の日本の首相がうそつきだったからソ連は日本に攻めてこなかった” という趣旨のことを書いている人がいた。

普通、“うそつきだったから日本に攻めてこなかった”と言われると、 “それは、うそつきでなかったら、すなわち、 米軍に核兵器を持ちこませていると発表していたら攻め込まれていたとの主張ですか?” と聞き返したくなるだろう。そうとは考えにくいからである。 実際、その掲示板でそういうやりとりがあり、その人は “非核三原則を守っていると言いながら核兵器を持ちこませたことがうそつきにあたる” と説明していた。

実際に非核三原則が守られていたのかどうかは私にはわからないが、 この問答は興味深かったので、考えてみた。

「あすは行くよ」と言っておきながら翌日になって行かないと、 次に会ったとき「君はうそをついたね」と言われるかもしれない。 が、約束したときは行くつもりだったのなら、うそをついたのではなく、 約束を履行しなかっただけだ。 だが、初めから行く気はないのに「あすは行くよ」と言ったのなら、 その人はうそつきになる。 どちらなのかは、他人にはわかるまい。 ということは、前者の場合もうそつきになるということだろうか。 つまり、うそつきとは、言ったことを履行しない人も含む、と考えるべきだろうか。

2010-06-07 (1) 23:29:24 +0900

ウルトラマンが登場している間にカメラが切り替わるのはダダの回のほかに?

前々項に関連。 たいていの回において、 ウルトラマン登場後はカメラはずっとウルトラマンをうつし続けていたと思うが、 ダダの回はそうではなかったはず。ほかにそういう回は?

ウルトラセブンだと、「ひとりぼっちの地球人」がそうだったな。 単にカメラがウルトラマンをうつさなくなる、というだけなら、 「バラージの青い石」もそうか。 ノアの像が手にしていた青い石をムラマツが受け取って投げるから。

2010-06-07 (1) 23:20:27 +0900

ウルトラマン>ハヤタに戻って何分間かは再変身できない、との制限はない?

全項に関連。 ハヤタに戻ってから何分間かは再度ウルトラマンに変身することはできない、 との制限がないと、怪獣にある程度ダメージを入れたところでいったんハヤタに戻り、 またウルトラマンに変身し、としていつまでも戦えてしまう。 しかし、そういう設定はなかったな。

2010-06-07 (1) 23:15:02 +0900

ウルトラマン>ダダが母星に連絡している間に、一度ハヤタに戻ってないか?

あの回のウルトラマンは4分以上戦っている、と読んだことがある。 ミクロ化銃でミクロ化された直後、もう一度変身時の画面と音声が流れたので、 あそこで変身してからの時間がリセットされたのか、とも思っていたが、 それなら毎回そうすれば無制限に戦える。

確か、ウルトラマンが登場している間に、 ダダは母星の上司と連絡をとっていた。 あの間に、一度ハヤタに戻ったと考えれば、つじつまは合う。

2010-06-07 (1) 23:11:01 +0900

ウルトラセブン>最終回、ダンはアマギに借りを返してから去って行ったんだ

「魔の山へ飛べ」の回で一度ダンは死んだが、アマギのおかげで復活する。 最終回では、その借りをきっちり返してからM78星雲へ帰って行ったんだな。 いままで一度も考えたことがなかった。

2010-06-07 (1) 23:04:24 +0900

確か、ここから先はこれからアップロードする。

2010-06-09 (3) 03:20:20 +0900

きょうの補筆箇所

2010-06-04 (5) 02:30:24 +0900

毎日新聞には、鳩山首相辞任に関連し「安保の国民的論議 不可欠」が載った

3日づけ社会面。西部本社報道部長、野沢俊司と署名あり。

いろいろあったが、 最終的に辞任に至ったのは沖縄の基地の問題が原因だったのだから、正論だと思う。

2010-06-04 (5) 02:22:32 +0900

「おおきい」と「おおしい」とで、「おお」の部分を発音し分けているな

自分の発音を観察してみて。 「大きい(おおきい)」は単なる長音。 「雄々しい(おおしい)」のときは「お」を二度発音していると思う。 試しに、「大きい」の「おお」で「雄々しい」と発音してみると、 「OC」と言っているとしか思えない。

歴史的かなづかいで「おほきい」「ををしい」であることは、関係あるまい。 それらを習う前に覚えた単語だと思うから。

2010-06-04 (5) 02:13:25 +0900

決して走るのは速くないのに、体育祭でリレーの選手にされたことがあったな

高校生のとき。走るのが嫌いではない、というだけの理由で。

全項、前々項は、「ラジオ英会話」の前の(たぶん) 「基礎英語3」で体育祭の話が出ていたので思いついたもの。 本項も、それで思い出したもの。

2010-06-04 (5) 02:10:38 +0900

回文「イサク言い『体育祭』」(いさくいいたいいくさい)

本文ナシ

2010-06-04 (5) 02:09:32 +0900

「体育祭」をカナで書いて切れ目を変えると「大尉臭い」になる

本文ナシ

2010-06-04 (5) 02:08:20 +0900

回文「とる範囲、ラインハルト」(とるはんいらいんはると)

ラインハルトは人名。 (たぶん)日本人である被告が、 法廷で自分の名前はラインハルトなんとかだと言い始めた、という記事を見て。

「とる範囲」は数学用語で、「動く範囲」と似たような意味で使う。

全体では意味なし。

2010-06-04 (5) 01:57:50 +0900

ウルトラマンは「ペンシル爆弾があれば自分は不要」と、帰ってこないのでは

もしも、M78星雲に帰った(初代)ウルトラマンが、 「もう一度、地球へ行って戦ってくれ」と言われたら、 「科学特捜隊には、 私が倒せなかったゼットンを倒したペンシル爆弾があるのだから、 もう私が行っても意味がない」と思わないだろうか?

そうならないようにするなら、ペンシル爆弾のあまりの威力に、 「これが戦争に使われたら大変なことになる」と思った岩本博士が、 製造法を誰にも知らせないまま命を断つとか……ってそれじゃあれとおんなじじゃん!

なお、「帰ってきたウルトラマン」は“別人”ということになっている。

付)Wikipedia で見たのだが、 「ペンシル爆弾」は作品中ではそう呼ばれていないそうだ。

2010-06-04 (5) 01:46:58 +0900

回文「帰省加速、複素解析」(きせいかそくふくそかいせき)

意味なし。複素解析は数学の分野の名前。 講義科目名であることもある。

昔は、前期の期末試験は夏休みのあとだったので、 夏休みや冬休みが近づくと、あと休み前にある講義科目はこれこれだけだから、 と帰省してしまう同級生がいた。 本項を書いていて、その話を思い出した。

2010-06-04 (5) 01:45:14 +0900

Wikipedia の「さすらう若人の歌」では weh を「痛い」と訳しているが

Wikipedia の「さすらう若者の歌」の項目では、 第三曲に何度も現れる weh を「痛い」と訳している。 その意味になることもあるが、 ここでは心のことを言っているのだから、 「つらい」のほうがよいのではあるまいか。

2010-06-03 (4) 02:45:17 +0900

新入生の母親が「蓮コラ」風のバッグを持っていたのを目撃したっけ

この春のこと。 職場へ向かうバス停で、新入生らしき男の子と、その母親らしき人との二人連れを見た。 その母親が肩からかけていたバッグが、 皮革に直径2〜3センチメートルの多数の穴を開け、 すべての穴に銀色のハト目(金具)をつけたもので、 蓮コラのように見えて一瞬ぎょっとしたのを思い出した。 (もちろん、その中に入れ子のようにしてバッグ本体がはいっている。 そうでないと入れた物がこぼれ落ちてしまう。)

2010-06-03 (4) 02:37:41 +0900

立ち上げたばかりのパソコンで一番早くメモが書けるのは新規ファイル名か?

いま、パソコンを立ち上げたばかりだとする。 なるべく早く、文章をメモしたいとしよう。 デスクトップに新規テキストファイルを作って開き、 その中に書くことが考えられるが、 短いメモなら、新規テキストファイル名として書きこむほうがより早い。 右クリック、「新規作成」をクリック、 「テキスト ドキュメント」をクリック、 BackSpace キーを押す、で書き始められる。

……と思ったが、 [スタート] メニューに「メモ帳」が載っていれば、 Windows ロゴ キーを押し、「メモ帳」をクリックするだけでよいのだった。

それに、ファイル名をメモに使うと、 サイズ0だからいらないとカン違いして削除してしまうこともありそう。 (私は原則としてテキストファイルはサイズ0にしてからごみ箱に移し、 サイズ0を確認してから「ごみ箱を空にする」。)

2010-06-03 (4) 01:24:08 +0900

Windows で、“DOS 窓”の周囲のデザインが選べたらいいのにな

私が使い始めたころのパソコンは今で言うデスクトップ型しかなく、 本体にモニターをつないで使うものだった。 Windows になっても“DOS 窓”を使っているが、 この窓のまわりのデザインを、 Media Player のスキンセレクタのように自分の好きなものから選べたら、 モニター風のにして、ノスタルジックな雰囲気にひたれるような気がする。

いま、この Vista が動いているマシンで Media Player のスキンセレクタを試したが、 二種類しかなく、ちょっとがっかり。 あとはネットからダウンロードせよ、ということのようだ。

2010-06-03 (4) 01:11:40 +0900

Wizardry は「賢さ」を「IQ」とするが、年齢が変わっても賢さは変わらない

ウィザードリィではキャラクタの「賢さ」のパラメータを「IQ」としていているが、 年齢が変わっても、賢さは変わらないようだ。 #2 の“若返りの泉”では0歳まで若返れるんだったっけ?

IQ が intelligence quotient であることが忘れられてないか?》 もこれと似た話。

2010-06-03 (4) 00:56:51 +0900


すのもの Sunomono