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ほくとの一人旅・3周年記念
37回目・2003 GW春の北海道旅行旅日記−5
リアルタイム旅日記として作成

 [4月27日 出発〜新日本海フェリー] [4月28日 積丹半島〜富良野]
 [4月29日 富良野〜網走] [4月30日 網走〜納沙布岬] (5月1日 納沙布岬〜摩周) 
 [5月2日 摩周・阿寒エリア] [5月3日 オンネトー〜帯広] [5月4〜5日 帯広〜帰路]

5月1日

 

納沙布岬の朝です。良い天気です♪
納沙布岬の朝、良い天気です^^。

 さて5月です。旅も早くも折り返し日を迎えてしまいました・・・。
7時に起き出します。晴れています。良い天気ですね〜。ただし、相変わらず風の方は強いです。
 車を移動させて、記念撮影。国境に一番近い島「貝殻島」がはっきりとよく見えます。去年は納沙布灯台の方へ行ったので、今年はパス。「四島の架け橋」を背景に写真を撮って、納沙布岬を出発します。
 帰りは北方原生花園の方を走って根室に向かいます。こちら側はほとんど民家の無いところですね〜。夜間走ったら、結構怖いかもしれません・・・。
 8時半過ぎに根室市内へ、そして根室駅に再び到着しました。待合室でリアルタイムの更新をして、とりあえず「根室車石」を見てこよう・・・と思っています。
                       8時45分作成

根室の「車石」です。いろんな形の溶岩の集まりです。
「根室車石」溶岩で出来てるんですね

 根室駅からしばらく走り続け花咲港の方に向かいます。近いと思ったんですけれど、結構遠いんですね〜。
だいたい20分くらいで「根室車石」に到着しました。ここは溶岩の流出で出来たところらしくて、いろんな形をした溶岩を見る事ができます。ただ、ガイドなんかに載っている半円形の溶岩が見あたらなく、ちょっと期待外れかも・・・。

 車石を出発し、コンビニで朝食を買って、落石の方に向かいます。この道は去年も走っていますからね〜。
 花咲港を通過して道道を走る事30分くらいで落石岬に到着します。とはいえ、遊歩道で歩いていく落石灯台の方ではなく、個人的に気に入っている海岸の方です。
 この海岸の景色、なんか好きなんですよね〜。荒々しい落石岬のイメージとは正反対ですから。ここで海を眺めながら少し遅めの朝食タイム。

実はお気に入りのポイントだったりします^^。
ここに来るのは2度目。良い風景です♪

まさに裏・落石岬とでも言うのだろうか・・・♪
裏・落石岬です^^。

霧多布岬。男性的な豪快な風景です。
霧多布岬。豪快な景色です。

霧多布岬の先端。写真は灯台の下から撮ったもの。とにかく・・・風が強い。
暴風吹き荒れる岬先端でした。。

 落石を出発したあとは、道道142〜123をひたすら走り続けます。
根室本線(花咲線)と併走を続けますが、列車と併走する事は無かったです・・・。
 車も走っていないし、天気は良いし、快適なドライブ日和ですね〜♪
 落石から走る事1時間くらいで、霧多布岬に到着します。
 ここに来るのは、4年ぶり・・・くらいになるのかな〜。。。あのときはバスターミナルから霧多布岬まで歩きましたからね〜。なんか懐かしい。
 車から降りると、とにかく風が強い・・・。そして寒いです。。。ダウンジャケットを着込んで灯台の先まて歩きます。荒々しい岬の風景、懐かしいです・・。あの時と変わらない風景・・。以前もGWに訪れましたからね〜。なんか思い出します。
 風が弱ければ、快適なんですけれど、あまりの風の冷たさに頭痛までしてきそうなので、写真撮ったらすぐに撤収します。
車へ戻る途中に、ライダーのカップルとすれ違いましたが、バイクを見てびっくり。一台が練馬ナンバーで、もう一台が神戸ナンバーでした(^_^;。

 霧多布岬を出発したら、あとは霧多布半島を厚岸に向けて走り続けます。
去年ここに来たときは、日の入り直前でしたからね〜。そのリベンジも兼ねていたりします。

「涙岬」。断崖の形が男性の横顔に見えるのですが、分かるかな〜。。
「涙岬」。見るなら午前中ですね。

画面の奥にある岩が「立石」のようです。
奥にあるのが「立石」のようです。

 途中「琵琶瀬展望台」で、腹減ったので「いもだんご」を食したりして、45分くらいで涙岬駐車場に到着。
 さっそくカメラを持って、展望台への遊歩道を歩きます。
去年来たときは、日没直後&雨降りでしたからね〜。飛ばされそうな強風を除けば、今日は良い天気です。
 駐車場から歩く事10分くらいで、「涙岬」の展望台に到着します。
男性の横顔をした断崖、荒々しい波・・・、吸い込まれそうな風景ですね〜。ただ、ここに来るなら午前中が良いみたいです。光線状態は午前中が順光みたいです。12時半過ぎで半逆光状態ですから・・・。
 「涙岬」のあとは、二手に分かれた遊歩道のもう一方、「立岩」の方へ行ってみます。
分岐点から歩く事5分くらいで着きますが、ここには展望台は無いですね。でも、景色は最高だったりします。ここは今度、緑の多い8月あたりに来てみたいものです。

「愛冠岬」です。海が綺麗です♪一人だと寂しいかも・・・・(爆)
「愛冠岬」。海がキレイです^^。

 涙岬を出発して、しばらく走り続けます。
 途中「アヤメヶ原」にも寄ってみますが、景色的にはまあまあです。
それからしばらく走り、「愛冠岬」に到着します。ここも初めて来てから5年ぶりくらい・・・かな〜。かなり久しぶりです。依然来たときは、ここまでバスで来て、帰りは厚岸駅まで歩いて帰りましたからね〜。
 ひさしぷりに来た愛冠岬。全然変わらないですね〜。
景色的には、まあまあ・・・なんですけどね・・・・(^_^;

 愛冠岬を出発したあとは、一路釧路駅に向かって走り続けます。
途中、道の駅「厚岸」に立ち寄りスタンプを押したりしながら・・・。
R44をひた走りますが、なにやら混んでいるようなので、途中から道道の方に入って釧路駅を目指します。

釧路と言えば勝手丼♪自分好みの海鮮丼が出来上がります♪
釧路と言えば勝手丼ですね(^^)v

 釧路駅前に着いたのが、15時半頃・・・。
ここで遅めの昼食タイム。。。もちろん和庄市場に入って、勝手丼となります。
 ふらふらと品定めして、ご飯を買ったら、あとは時間との勝負です。2軒のお店で「大トロ・クジラ・ボタンエビ・えんがわ・活たこ・はまち・サーモン・タラバガニ・イクラ・・・で全部かな・・・」で約2千円です。
 海産物系はこの旅で初めてかな〜・・・・。満足でした♪
食後は、市場で去年同様「トキシラズ」を購入。今日捕れたばかりの「トキシラズ」を4千円で購入し送ってもらう事にして、釧路駅を出発したのです。
                   20時作成

久しぶりの釧路市湿原展望台です。何年ぶりだろ・・・。
久しぶりの釧路市湿原展望台

一度は夏場に来てみたい釧路湿原ですね。
サテライト展望台からの眺めです。

 釧路を出発して、一路弟子屈を目指します。
とはいえ、まっすぐに直行するのではなく、釧路湿原を眺めてから・・・向かいます。
道道53号を走り、釧路市湿原展望台に到着。ここに来るのも4年くらいぶりだったりします。懐かしいですね〜。

 とはいえ、時刻も16時半過ぎなので、急いで湿原探勝路を歩き出します。前来たときは、恩根内林道まで降りましたが、今日は時間もない為、サテライト展望台のコースにします。
 スタートしてから20分くらいでサテライト展望台にたどり着きます。見晴らしは良いですね〜。ただ、湿原が茶色い・・・(笑)。夕暮れ時の湿原も良いですね〜。釧路湿原を訪れるのって、いつもGWなので、今度は夏に来てみたいです。
 あと、湿原探勝路に「熊出没注意」の案内板がありました。釧路市街からも近いこの場所にも、ヒグマは生息しているんですね〜。

 釧路市湿原展望台を出発したあとは、ただひたすら弟子屈を目指します。
鶴見台に立ち寄っても、17時以降は見学禁止だそうで・・・。
でも、ここで沈む夕日を見る事が出来ました♪

今日もキレイな夕日を見る事が出来ましたぁ〜^^。
「鶴見台」で夕日を・・・・♪

 あとは、道道53・R274とひたすら走り続け、弟子屈市内を通過し、お風呂タイムにする川湯温泉へそのまま向かいます。
川湯は温泉街の公共にするか、川湯駅前の「つつじ湯」にするか迷いましたが、結局「つつじ湯」の方にしました。

 川湯温泉駅には19時に到着。とりあえず、駅待合室でリアルタイムの更新を済ませて、お風呂タイムにします。アップは弟子屈市街のグレ電で・・・。
「つつじ湯」でお風呂タイムを過ごした後は、弟子屈に戻ります。

川湯温泉駅に到着しました。
川湯温泉駅に到着です^^。

 それでもただ戻るのではなく、摩周湖経由で・・・(^_^;
摩周湖横断道路に入り、ひたすら峠道を登っていきます。なんか楽しい♪
しばらく走って、摩周第3展望台に到着。ここで車を止めて明かりを消して・・・・・・満天の星空・・・「じんましんのような星空」を眺めます。キレイ・・・・です♪。関東じゃ、まずこんな星空を見る事は不可能ですからね〜。
その後、今夜の車中泊予定地である摩周第一展望台に移動します。が、トイレが夜間電気消しているので、ここでの車中泊はやめる事にしました。この展望台からは、弟子屈市街の夜景がキレイです♪
 摩周湖から一気に下山し、弟子屈でグレ電を探しますが、無い・・・・。NTTの建物にも電話ボックスがありません・・。結局、携帯でアップを行う事に・・・。
 そして、今夜の車中泊地である、道の駅「摩周」に到着したのです。
                                                    22時30分作成

           メーター 74470km    走行距離  329km

 

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