保存されている旧・北見相生駅
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昨夜は阿寒湖畔温泉で旅行記をアップしたあと、車中泊ポイントである道の駅「あいおい」まで走りました。この旅で最後の夜間ドライブです。車中組はけっこういましたね。
朝は8時前に起き出しました。良い天気です。朝の儀式を終えて、昨夜買っておいた食料で朝食タイム。
食後は保存されている旧国鉄・相生線の北見相生駅を見て回ります。客車の方はライダーハウスになっていて、昨夜は夜遅くまで電気が点いていました。。
北見相生駅舎ですが、入り口の屋根が崩れ落ちていました。老朽化なのかな。。。柱が根本から折れてましたから。。。
北見相生駅のホーム
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駅舎は老朽化か一部が崩れて・・・
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道の駅「あいおい」を9時に出発します。とうとう道内フル滞在の最終日になってしまいました。。時間の流れは早いです。。。
R240をひた走り、道道494に入りますが、「10km先冬季通行止め」の文字にすぐに引き返します。やはり数年前と同じルートをたどるしかないようで、道道27号に入ってしばらくして道道682号を走ります。この道に入って2kmくらいでダート路に。。。しばらく走り続けて、チミケップ湖に到着しました。湖岸に出た場所には「チミケップホテル営業中」の看板があります。
フキノトウです。
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チミケップ湖はR33の時に一度来た事があります。それ以来ですから5年ぶりくらいになるのかな〜。。。ホテルは湖の端の方にあり、キャンプ場はまだオープン前で人もいなく、静かです。。。風が強いけど気温が高いので、気持ちいい。こういう静かな湖の湖岸は良いですね〜。
ちなみに足下にはあちこちにフキノトウが小さな花を開いています。ミズバショウも所々に生えてますが、こちらはまだ・・・。
しばらく湖を眺めた後、チミケップ湖をあとにします。
塩別つるつる温泉
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道は一つしかないので来た道を引き返しますが、たまに対向車とすれ違うくらい。まだマイナーな湖なんですね〜。
道道25号を北見方面へ向かい、北見市内でR39号に出ます。思えばここは北見市ですが常呂町も北見市なんですよね〜。なんか違和感が。。。
R39号を上川方面に向かって走り続けます。道の駅「おんねゆ温泉」に立ち寄ります。温根湯温泉に浸かろうかと思いましたが、先にある塩別温泉へ向かう事に。温根湯温泉から7km先に塩別温泉「塩別つるつる温泉」があり、日帰り入浴を利用します。
泉質は単純硫黄泉で、露天風呂もありなかなか良い湯でした♪
温泉に浸かった後はR39をひた走ります。交通量はまあまあですね。札幌付近では渋滞情報とか出ているみたいだけど、さすがは道東です。
豚肉の竜田揚げ丼
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石北峠にかかる前に他車をパス出来たおかげで、楽しく石北峠を走る事が出来ました♪それにしても、パンダが多いですね〜。R39でも数台見ました。今年は異様に多い気がします。。
石北峠を越えてしばらくして層雲峡温泉に到着します。駐車場に車を止めてここで昼食タイム。温泉街にあるラーメン屋で「豚肉の竜田揚げ丼」で昼食にします。これがなかなか美味しかった♪
双瀑台展望台からま眺め
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昼食のあとは、食後の運動と題して銀河・流星の滝駐車場に移動して、双瀑台のミニ登山を楽しみます。運動不足を実感しますが、右足の方はだいぶ良くなっている感じです。あまり痛みも感じなかったし。。。
久しぶりの双瀑台展望台ですが、良いですね〜(^^)。銀河の滝にはまだ氷がへばり付いていたりして、良い感じです♪
下山後に両方の写真を撮って銀河・流星の滝をあとにします。ちなみに混んでましたね。。観光バスは一台だけだったけど、車組が多かった。。。
銀河の滝
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流星の滝
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大函の柱状節理
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R39を戻って大函に立ち寄ります。ここからは柱状節理を見学出来ます。さっと写真だけ撮って先に進みます。R39からR273に入ります。銀泉台への林道や大雪高原温泉への林道のどちらも、雪に埋もれていました。。。
さて、こちらも快適に三国峠を走り抜けました。頂上にある駐車場が混んでいたのでパスしましたが、寄れば良かったかな〜・・・と、ちと後悔・・・。
今日の宿がある場所を通過してしばらく走って、タウシュベツ林道に入ります。しばらく走り続けて駐車スペースに到着しますが、ここがまたぐちゃぐちゃ路面でして・・・(^_^;。この旅最後のダート路ですが、すっかり車は泥だらけになってしまいました。。ちなみにこの駐車スペースには10台くらいの車がいました。。いつの間にかメジャーになってます。。
ここタウシュベツ川橋梁からみる糠平湖。この時期は湖底が露出していて一種独特の雰囲気を醸し出しています。
そして、タウシュベツ川橋梁ですが、こちらは橋脚の痛みがさらに増している感じがします。十勝沖地震で崩落した部分は、さらに崩れ落ちている感じがする。。あと何年今の姿を維持する事が出来るのかが、心配になってきます。ほとんど崩落寸前に近い感じ。。
タウシュベツ川橋梁
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十勝沖地震の崩落場所
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全体に痛みが増してる・・
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幌加温泉旅館
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しばらくアーチ橋を眺めてますが、帰っていく人もいれば来る人もいます。ひっきりなしに人がやってきますね。時刻は16時半なのに。。。
アーチ橋をあとにして来た道を引き替えしR273に出ていったん糠平温泉に向かいます。温泉街で夜分のビールを買い込んで、今来た道を引き返します。しばらく走り続けて幌加除雪ステーションの先を左に入って、今夜の宿である幌加温泉旅館に到着しました。
この宿を利用するのは2度目です。宿に入ってしばらくして温泉に入ります。2年ぶりに見る鍾乳洞温泉(笑)は、2年前と変わらず・・・というか、少し温泉物質の結晶が増殖している気がします・・・(^_^;
鍾乳洞のような浴室。
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幌加温泉旅館の夕食
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ちなみに硫黄泉と食塩泉があり、硫黄泉は熱くて食塩泉は少しぬるめ。まるでフラヌイ温泉を思い出します。。こういう山間の温泉宿は好きです。部屋の窓からはエゾシカ君が草を食べている姿が。。。温泉後のビールが美味しかった♪
今夜は道内最後の夜。この旅唯一、携帯も圏外となる山間の温泉宿です。。
本日の走行距離−246km
20時55分作成 |