昨夜は遅くに雨が降り出してきました。
そして翌朝、6時半頃に目が覚めて外を見てみると、雲は多いものの、良く晴れています。天売島晴れ男は健在です(^^)v
朝の儀式を終えて、ちょっとゴメ岬の方まで散歩しいてきます。宿に戻ったら朝食タイムです。
食後少しして、荷物を宿で預かってもらい、自転車で島一周に出かけます。
ほどよく良い天気で、しかも昨日より気温が低い。空気が違います。天売港からは続々と漁船が仕事に出かけています。
海を見ると、比較的穏やかな感じ。少なくとも昨日よりは穏やかな海です。これは期待が持てます♪
天売消防署の前を通るたびに思うこと。立派な消防車が配備されていますけど、出動する機会・・・・・あるのかな・・・と。
黒崎海岸からの景色も、午前中の方が良いですね。見るからに波は穏やか。。
赤岩灯台までの急な登り坂は、良い運動になります。
赤岩展望台からの眺めは、やっぱり午前中の光線状態が良いですね。波も穏やかで、眺めていると心が落ち着きます。
いつかまた、ウトウの帰巣シーンをこの場所で見たいな・・・・・・。
この付近から眺める焼尻島。そして、屏風岩展望台からの眺めも良いです。
海がとても青い(^^)♪
観音崎展望台からの眺めも、午前中に限ります。ここから眺める波も穏やか。時刻も10時なので、急いで天売港目指します。
フェリー乗り場に着き、観光船の運航を訪ねると、運行するとのこと♪ すぐさまチケットを購入します。
海底探勝船、お客さんはσ(^^;を含めてたったの4人であります。
天売港を出港して反時計回りに天売島を一周するコース。海面と目線が近いので、ボートにでも乗っている感じ。
ぐるっとゴメ岬を通過して、しばらくすると観音崎展望台のある部分に達します。結構高い場所に展望台があるものです。
ここから先は、この観光船に乗らないと見ることが出来ない、天売島の裏側に続く断崖絶壁を眺めながら。表のなだらかな島の姿とは正反対の、ゴツゴツした島の姿を見るのも良いものです。
ウトウ観察舎のある屏風岩展望台。その下にある女郎子岩に屏風岩を見るのも、観光船ならでは。
その先にあるのが、赤岩展望台のある赤岩。船から赤岩展望台がよく見えますが、その展望台に人影はありません。。。
赤岩はオロロン鳥の繁殖場所で、誘致用のデコイの姿を確認することが出来ます。
この赤岩、島本体と繋がっているんですよね。展望台からでは分からない部分でもあります。
赤岩を通過すると、あとは天売港に向けて島の表側を見ながらの船旅。心地よい揺れ具合が眠気を誘ってくれます。。。
天売港に到着して、1時間10分の天売島海上散歩は終わりました。
自転車を返却して、「てうり亭」で昼食タイムにします。
ウニ丼が食べたかったのですが、ウニが切らしているとのことで、海鮮丼でお昼タイム。
食後はゴメ岬まで散歩して、宿に戻って荷物を受け取り、13時20分の高速艇に乗り込み、天売島をあとにしました。。。また、今度(^^)/
高速艇は約15分くらいで焼尻島に到着しました。
焼尻島は・・・6年ぶりになるのかな? 5年前は来てませんから。
ターミナル裏側にレンタサイクルがあったのが、閉まっていて別の場所に移動した・・みたい。で、自転車を借りて港を出発。
天売島のように一周するのではなく、島の真ん中を縦に横切るような感じ。
自然林内を森林浴しながら、いくつかある奇木を見て回ります。
自然林を出ると、オンコの荘に出ます。
とりたてて何もないオンコ林が広がる風景です。
再び自然林の中を走って自然林を抜けると、そこは、めん羊放牧場が広がる風景。
この辺り、オニユリの群生地が所々にあり、羊とオニユリを眺めつつ、また薄く見える利尻富士の姿を眺めながら、自転車を走らせます。
道が突き当たったT字路が、鷹ノ巣園地。右を見ると天売島が。左側少し進むと焼尻島を一望出来る場所でもあります。
焼尻島はこの場所に来るのが目的みたんな感じですから。
鷹ノ巣の風景を眺めたあとは、一気に焼尻港を目指して走ります。
約2時間くらいで、焼尻港に戻ってきました。自転車を返却してしばらくすると、フェリー「おろろん2」が入港してきました。
接岸して、、、下船するお客さんは・・・いません(^^;
σ(^^;を含めた数人が乗り込み、焼尻島をあとに出港しました。船内は・・ガラガラであります。波は穏やかなので、酔い止め薬は服用せずに、B2客室で羽幌を目指します。
予想通り、波は穏やかでほとんど揺れることなく、1時間で羽幌港に到着しました。
羽幌からは一路今夜の宿泊地である札幌を目指して走ります。
途中、道の駅「ふわっと苫前」にて日帰り温泉を利用します。強食塩泉の独特なお湯も良い感じ。そして夕焼けがキレイ。利尻富士も見ることが出来ました♪
そのあとは、小平にある「すみれ」で夕食タイム。
5年前と同じ「炙りハーフウニ丼」と「ウニ汁」で夕食。今日はバフンウニしか捕れなかったと言うことで、本来ムラサキウニで作るウニ汁はバフンウニで。ムラサキウニの方が美味しいかも。
あとは、留萌から高速を走り続け、22時半前に小樽港から帰る時は伝統的に泊まっている、「ホテルさっぽろ弥生」に到着しました。
本日の走行距離−204km |