早いもので、今回の旅も最終日になってししまいました。
最後の朝は、雲一つ無い快晴であります。とりあえず、朝風呂で温泉に浸かってきます。昨夜から3回、すべて貸し切りのお風呂でした♪
温泉浸かったあと、朝食タイムにします。
以前泊まった時にはいなかった、ほぼ番犬のようなレドリバーが可愛い♪
朝ご飯食べて、荷物まとめて宿を後にします。
とりあえず、オンネトーに行きます(^^)
車上荒らしが怖いので予定していなかったんですが、ついついオンネトー展望台まで登ってしまいました。見晴らしはまあまり良くないのに・・・(^^;
気温はそれほど高くはないけど、晴れているので暑いです。。。
そのあとは、各ポイントで撮影します。
やっぱり、薄暗くなっている夕方と、晴れた空では湖の色が違いますね〜。
来る時に取った場所で再び記念写真。雌阿寒岳が見送ってくれました。
オンネトーからR241足寄国道に出て、あとはひたすら足寄めざして走り続けます。雌阿寒岳温泉から足寄まで40kmほどありますが、その間ずっと前にも後ろにもいない、たった1台で走り続けてました。すれ違う車もまばら・・・(^^;
足寄市街で給油したのち、道の駅足寄湖に立ち寄り、ここのチーズ工房でお土産を・・・と考えてましたが、なんと閉鎖されてる・・(T^T)
糠平温泉を通過。かつての「みはる」の建物はすでに取り壊されてました・・・・。
R273に入って糠平湖に沿って走ります。
途中、タウシュベツ展望台があったので立ち寄ってみます。旧・士幌線廃線跡を越えて、小さな展望台が出来てました。
ここからタウシュベツ川橋梁を見ることが出来ます。
さて、そのタウシュベツ川橋梁へ行こうと思っていたのですが、林道が閉鎖されていました。どうやら、林道を走るには許可が必要になったらしい。ここに最後に来たのが2007年ですから、この9年でずいぶんと変わりました。
昔は普通に行くことが出来たのに、今は行けなかったり許可制になっていたりと、そんな場所が増えている気がします。
幌加除雪ステーションに立ち寄り、第5音更川橋梁まで歩きます。以前は簡易的な柵しか無かった気がしますが、今はしっかりとした柵が出来上がってました。
このアーチ橋も、かなりの高さですから、当時の建設技術を垣間見えます。
除雪ステーションの糠平寄りには、旧・幌加駅がレールと共に保存されてます。
これ、以前もあったかな・・・と。あまり記憶にない・・・(^^;
今は周りに集落すらない人気のない場所ですが、昔は旧・士幌線がこの先の十勝三股駅まで通じて、駅周辺は賑わっていたそうです。
幌加除雪ステーションから、三股山荘の間に、幌加温泉があって、ここには2軒の温泉宿があったのですが、そのうち、2度ほど泊まったことのある幌加温泉旅館が廃業したのを知ったのが、5年前の9月に来た時でした。。
ちょうどお昼時なので、三股山荘に立ち寄ります。
ここに来た時は、ほぼ毎回のようにこの山荘に立ち寄りますね。そして、決まって「ビーフライス」を食べているような・・・。で、今回も、ビーフライスにしました・・・(^^;
山荘に立ち寄るのは、その5年前の9月以来となります。雨と風で高原沼巡りを取りやめて、ここまで来た時以来。
山荘のお母さんといろいろ話をしていて、タウシュベツ川橋梁の立ち入りが規制されたのは、3〜4年前からとのこと。幌加温泉旅館については、6年前にご主人が亡くなられて、それで宿を閉めたとのことでした。
ビーフライスは変わらずの美味しさでした(^^)v
山荘を後にして、紅葉時は美しい三国峠展望台に立ち寄ります。
三国トンネルを越えて大雪山国立公園へ。大雪高原山荘の温泉に浸かりたいところですが、林道は6月まで閉鎖となっています。まだ雪深い・・・。
同じように、銀泉台へ向かう林道も、雪に閉ざされたまま。。また紅葉時に来たいな・・・。
せっかくなので、銀河の滝・流星の滝に立ち寄ります。久しぶりに立ち寄った気が・・・。
そのあとは、層雲峡を通過し、上川ICから道央道に入ってひたすら札幌目指して走り続け、札幌ICで高速を降り、時計台の前を通過するいつもの「ホテルさっぽろ弥生」に向かうコースを走りますが、そこを通過して、この旅最後の目的地である、北海道神宮に16時半に到着しました。
北海道神宮は、一昨年のソーラン以来だから2年ぶりの参拝になりますね。
ちょうど桜が見頃を向かえているようで、花見の宴会をやっているグループもいます。
参拝を終えた後、ちかくのコインパーキングに車を止めて、地下鉄で大通公園へ移動。2年ぶりに見るテレビ塔(^^)。
ここに来た目的は、すすきのにある居酒屋「はちきょう」。「つっこめし」が食べたかったんですが、3店舗ともすでに満席で諦めました。次行く時は予約してからです。
札幌から高速使って小樽へ移動。ここの運河食堂にある「ほっかい丸」という店で、「炙りえんがわウニ丼」と「カニ汁」にしたんですが、器がでかい割りに中身が少ない。。。ま、こういう所だと、こんな感じになるよな。。。これで2,500円だし。
ただ、カニ汁はでかいタラバの足が入って350円だから、こっちは安いと思いました。
食後は、朝里川温泉の日帰り入浴を利用して温泉に浸かり、それから給油した後、小樽港新日本海フェリーターミナルに到着。
すでに、帰りの船である舞鶴行き「あかしあ」が停泊。
22時半に乗船が始まり、そこから待つこと20分くらい。23時頃に「あかしあ」の体内に入って、北海道の地を離れることとなりました。
走行距離−411km
5/7 12時作成
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