昨夜は23時過ぎに船内へ入りました。ロビーに出て船内の雰囲気が行きと違うことに気が付き、ここで行きは「はまなす」だったっけ・・・と気が付く次第・・・(^^;
ベットは行きと同じツーリストSですが、明かりが蛍光灯で明るいのも行きの「はまなす」との違いです。「はまなす」は電球だった。。。
23時30分、乗船ゲートが閉まり、地上ではロープ外しと仕事が進んでいます。そしてゆっくりと船は動きだし、フェリーターミナルが離れていくと同時に、小樽の夜景がよく見えるようになります。
107回目の北海道、レヴォーグ君にとっては初めての北海道が、終わりました。
行きは気付かなかったんですが、展望サロンは翌朝からの利用となり、出航後は閉鎖されているんですね。。
その夜、時刻は1時半頃だったでしょうか。最後部の展望デッキに出てみたのですが、ちょうど積丹半島の神威岬付近を航行中だったと思います。とても明るい光の塊が船から遠ざかっているのが見えました。明らかに船です。
時間的に新潟発小樽行きの「らいらっく」か「ゆうかり」のどちらかでしょう。もう少し早く気が付けば・・・と残念です。
朝は8時過ぎに起きました。
朝食はレストランで食べますが、行きの「はまなす」には無かったメニューがちらほら・・。セットメニューは「はまなす」の方が良かったですね。
船内イベントでクイズラリーが行われていて、それに参加します。行きの「はまなす」でも行われていましたが、「あかしあ」の方が参加している人が多い気がしました。船内あちこちで用紙持ってうろうろする姿が。。。
展望サロンは、相変わらずガラガラに空いています。混雑している新潟航路との差は、ゴロ寝の2等があるかないか・・なのかな。。
10時過ぎたあたりで、小樽行き「はまなす」とのすれ違い案内が流れます。展望デッキに出てみますが、波しぶきで水平線が霞んで見える。。。そんななか、10時25分に靄の中から「はまなす」が姿を見せて、すれ違いました。
そのあと、カフェにてビンゴ大会が開催されました。で、結局、リーチで終わりました・・(^^;
コインランドリーに洗濯物を放り込み、展望サロンにて日記書いたりして過ごします。
12時半を過ぎてから、レストランで昼食タイムにします。行きが「群来そば」だったので、帰りは「群来丼」にしてみました。あと「春ニシンのマリネ」も。群来丼、美味しかったけど、インパクトは群来そばの方が大きかったな。。
食後は、自室に戻ってお昼寝タイム。
1時間ほど熟睡して、15時にカフェの方へ。15時15分から「ここあ&しいな」によるジャグリングショーが行われるので、それを眺めてました。なかなかに面白かった。行きと帰りで違う船だと、こういうイベントも違うので良いですね。
15時過ぎあたりから、船の進行方向右側では携帯のアンテナが立つようになりました。モニターで見てみると、能登半島の沖合を航行中。比較的内陸に近い場所を通るんですね。
このあたり、夕方にならないとアンテナが立たない北行きとの違いですかな。
17時半になって、お風呂タイムにします。
お風呂から上がって、展望デッキの方に行ってみます。水平線付近には雲があり、全体的に靄っているので、夕日は期待出来そうにない。。。
日没まで粘ってみますが、結局・・・キレイな夕日を見ることは出来ませんでした。残念・・・。
ラストオーダーギリギリの時間で、夕食食べにレストランの方へ。「ホエー豚のジンギスカン風」にしてみました。このあと走るのでビールではなく、ノンアルです。
食後は、展望スペースで過ごします。
あと1時間と少しで、舞鶴港に入港します。このあと3時間半かけて帰ることを考えると、憂鬱だな・・・・(^^;
20時作成
入港までの間は、カフェ前の展望スペースにて過ごします。デッキに出ると舞鶴の夜景が近付いてきます。
舞鶴港内に入り、接岸に向けて船は旋回を始めます。その様子を展望デッキにて眺めてましたが、最後まで見るわけにも行かず、車両甲板への移動の案内放送も流れているので、荷物まとめて車両甲板の方へ。
またいつ乗船することが出来るかな・・・・。
22時間ぶりに、レヴォーグ君とご対面。
21時15分に下船が開始となり、21時半頃に本州に上陸しました。「あかしあ」の写真を撮って、舞鶴港を後にします。
9号線をひたすら帰ると5時間以上掛かるので、帰りも舞鶴若狭・中国・米子道と走って帰り、3時間半で自宅に戻りました。
また次行けるのはいつになるだろうか。。。
走行距離−304km
総走行距離−2158km
5/8 11時作成
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