朝、どんより曇り空
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昨夜の宿泊地は、当初「道の駅とうま」の予定でしたが、国道沿いにあるのも影響しているのか、駐車場、停める場所が無いほど混雑というか、ほぼ満車に近い状態だったため諦めて、そのまま東川町まで走り、道の駅「ひがしがわ・道草館」へ移動しました。幸いこちらのほうは、臨時駐車場の方が空いていたので、そちらで車中泊することにしました。
鹿さんに怯え続けた緊張からか、しっかり眠る事が出来ました。
朝は7時半頃に起き出します。周りの車は半分近くがすでに出て行ってました。早いね〜。。元々カエラに立ち寄る予定でしたここの道の駅なので、今のうちにポケふた巡りを済ませておきます。
当初、道の駅施設内にあると思っていたんですが、周辺のポケストップにそれらしきものはない。。。もう一度地図で調べてみると、どうやら少し離れた場所にあるらしい。なるほど、道の駅かせ徒歩3分くらいの、よく分からない大きな施設の前に、ポケふたが鎮座しておりました。
東川町はロコンとディアルガ、北海道って伝説のポケモン使ったポケふたが、多い気がします。
東川町のポケふた
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こんな施設の一角に。
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北海道、伝説のポケふた多いね
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朝食を済ませて、目的地である旭岳ロープウェイに向かいます。出発時の気温は16度と暖かかったんですが、標高が上がるにつれてだんだんと低くなっていきます。それとともに、道路周辺の残雪も多くなってきました。
フキノトウ全盛・・・と言う感じ。季節の進みが早いようです。
まっすぐな道
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標高上げていくと雪が・・
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旭岳ロープウェイ駐車場に到着。15年前に来たときより、かなり空いています。15年前はビジターセンター側の駐車場に駐めた記憶が。今回はロープウェイ乗り場の建物近くに停める事が出来ましたから。
すぐにスキーウェアに着替えて、準備済ませていざ乗り場へ。リフト券と言うか、ロープウェイ1日券を購入します。
ローフウェイは毎時「00分、20分、40分」の3回になるのは変化無しです。
まず10時発のロープウェイに乗り込みますが、ほぼほぼスキー客です。しかも、明らかに登山目的の山スキーが多く、他とは少し違います。
旭岳ロープウェー到着
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混んでます
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さらに言えば、客層はこの後時間が経つにつれて、観光客の方が多くなっていきます。これも、他のスキー場とは違う光景ですね。
それにしても良い天気で、ロープウェイからは絶景の大雪山系を眺める事が出来ます。
ロープウェーから見る景色
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絶景ですな♪
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姿見の駅に到着。積雪は180センチとなっていて、A、BコースにCコースが滑走可能となっています。Dコースがクローズでコースの一部はロープウェイから見る事が出来ますが、雪が部分的に無くなってました。
右はAコース、左はBコース
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旭岳です
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コースから見るロープウェー
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とりあえず、Bコースから滑る事にします。後ろは旭岳、前は絶景が広がっていて、天気も良くて、まぁ気持ちいいです。途中にある登り坂も健在。。。これ結構・・・・キツイ。
麓の駅に戻ったのが10時35分。40分発がギリギリ乗れました。
次に滑ったのが、Aコースです。斜度設定が上級者向けとなっています。スタート地点までの距離はこっちが長い。。。
斜度的には、大山で言えばリーゼン上部やチャンピオンコースに近いものがあります。ただし、コース幅が狭い(ピステン1台分)のとザラメ雪で、難易度はかなり高いです。
こちらは麓駅に着いたのが、11時10分頃。。。スタートまでは長いけど、滑るとAコースの方が早いのです。
Aコース
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雪質はザラメ
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これ、めちゃ美味しかった♪
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それでも、午前中で5往復滑ってから、昼食タイムにします。
今回は「炭火照り焼き旭川笹豚」にしてみました。最初はあまり期待していなかったんですが、予想外に裏切ってくれました。
豚丼をプレートにしたような感じで、とにかく豚肉が厚くてとても美味。見かけより想像以上にボリュームがあって、これは納得。めちゃ美味しかったです。
食後はザック背負って、姿見の池まで往復することにしました。15年前も同じように池まで往復しているんですが、スキーブーツで歩くんですが、これがキツイのなんの。山スキーが欲しくなります。
池目指して歩きます
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噴気孔と旭岳
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結局、50分かけて姿見の池にたどり着きました。飲み物買ってなかったのが大失敗でした。とにかく、暑くて。。。
これだけ高温が続いていても、姿見の池は雪の中に埋もれていました。少しは溶けているかな・・・と思ったんですけど、甘かった。。
姿見の池はまだ雪の中・・
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姿見の池と旭岳
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行きは大変だったけど、帰りはスキーなので楽であります。往復で1時間半でした。すでに足の疲労がピークに達しつつあり、さらに時間も15時半を過ぎているので、次の16時のロープウェイで、2023年シーズン正真正銘のラスト一本にしました。
Bコースです
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この先に上り坂
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2023シーズンの終了
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動き出すピステン
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シーズンラストを北海道のスキー場で、しかもGWに迎えるのは、ある意味理想ではあります。
17時になり、ピステンがゲレンデ整備に動き出しましたが、その後も何組かが降りてきてました。スキーパトいないのか?
さて、旭岳ロープウェイを出発したら、あとは小樽を目指すのみですが、最後の立ち寄り地である、道の駅「あさひかわ」に立ち寄ります。旭川駅前を通過して、こんな街の中心部に、道の駅があるなんて。。。
ポケふたは建物入り口付近にありました。
旭川市のポケふた
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最後のミッション終了
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道の駅「あさひかわ」
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さて、後は小樽目指して走るだけであります。
旭川鷹栖ICから道央道に入ります。混んでいるかと思いきや、比較空いていたので、楽に走る事が出来ました。
砂川SAに立ち寄ったのが、19時半。「ドラぷら」の情報で、フードコートは19時までとあったから、ダメだろうなと思っていたら、営業してくれてました。
「豚丼」が道内最後の夕食です。ここも、予想に反して美味しかったです。
砂川SA
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道内最後の夕食です
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雨降る小樽港FTに到着です
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道央道から札樽道に入り、途中から雨が本降りになってきました。朝里ICで降りて、朝里川温泉の日帰り温泉に入ろうかと思ったんですが、時間的に厳しいので止める事に。
小樽市内でGSを探しましたがなかなか見つからず、なんとか前回利用したセルフのエネオスを見つけて給油。セイコマで買い物して、雨降る小樽港新日本海フェリーターミナルに到着しました。
走行距離−306km |