補足
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本物の感情に気づけない現実と夢見の実際


「本物の感情」を、別の「代用感情」に置き換えることが習慣化してしまうことがあります。
「環境」における生きづらさが原因です。夢見はそれを軽減・解消しようとします。
多くの人が、本物の感情を感じないようにしていますが、本物の感情には、「問題を完結する」という特別な機能があります。

「悲しみ」は、過去の問題と訣別するために機能します。
「怒り」は、現在の問題を解決するために機能します。
「恐れ」は、未来に起こり得る問題を回避するために機能します。
「喜び」は、現在の状態が変化する必要のないことを確認するために機能します。

夢見においては、背景として、それらの感情を表現しています。
夢に登場する「人、物」、夢で繰り広げられる「出来事」、場面の展開(つまり、シナリオ)など
夢ステージには夢見者それぞれの評価的な反応である「本物の感情」が生じ、生きづらさを解消します。


 

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