注・徐々にアップ予定
1983 居酒屋兆次
1977 サタデークィーン
1975 石狩挽歌
1973 赤い鳥逃げた?
男肌女肌
CONSEPT PROFILE DISCOGRAPHY LINK BBS

男肌女肌居酒屋クルセイダーズ和風メュー
素肌には、その人自身の人生模様を物語る「肌の来歴」が刻印されています。 男には男なりの、女性には女性なりの「肌のドラマ」があります。
女性の滑らかで、美白の柔肌、それに香水の微薫が加われば、 その女性が幾回も重ねてきたであろう夜の褥の来歴がうかがい知れます。
隆々と浮き出た日焼けした筋肉質の体躯や、指先にタコのできたゴツイ手が雄弁に物語る 工場や工事現場で働く重油まみれの雄姿やら夜の豪快な飲みっぷり。
歌謡曲を歌うとき、そんな肌触り、あえていえば男と女の肌触りをビビッドに感じながら酔いしれている 自分に気づきます。だから「男肌女肌」。今夜もまた、様々な男と女の「肌のドラマ」が、ほら、あの歌謡曲の 隙間から見えてくるようです。
取り上げる歌謡曲メニューは、温泉の湯船に浸かって歌ったり、車を運転しながら鼻歌まじりに口ずさむ愛唱歌 ばかり。