サインを見逃さない
あれがサインだったのか?と気づいても遅い
ちょっとした気づきで再発は防げる
うつ病などの気分障害は、再発や症状の悪化(急性症状の前に特定の早期警告兆候サイン(危険信号=ウォーニングサイン)が現れます。自分自身でこのサインを知っていれば、新たな再発を未然に防ぐことができます。また少なくともうつ症状を重症化することなく和らげることができます。
うつ病の再発は、初発の時と同じ症状から始まることが多いと言われています。そのため初回にうつ病を発症した時の症状が「うつ病」の再発予防の際にとても参考になります。しかし「うつ病」の症状が改善すると、つらかった時期のことは忘れてしまいがちです。日記や手帳などに自分の症状を記入しておくと後で役立ちます。