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いたずら大好きな子供たちに囲まれ、ママはこんな事を考えていました。
ToRiYoは、みんな大きくなりましたが、こんなことがあったんですよ。
3人目の子供は、どうしてこんなに楽しい存在なのか?
どうぞ、じっくりお読みください。

ママのささやかな逆襲か?!
こんな所を携帯電話で パチリ と撮影!!!
これを編集したパパもパパ。
@キッチンに上がって、
物色中。
引き出しを階段代わり
にして登ります。
A洗濯機の横で、
洗剤で砂場ごっこ。
棚の上の洗剤を
ひっくり返して
遊んでいました。
B高い棚の上に登っ
て、天井とご対面。
2m近くある棚の上
フリークライマー
の様に登山します。
C冷蔵庫の上にある、
ダンボールの中に隠し
ていたお菓子を発見。
Bの隣なので
当然可能。
本当の箱入り息子
です。

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2004年1月11日(日)
第1話<髪の毛の話>

生まれたてのYoは、前髪が生えてなくて、やっと最近産毛が生えてきました。
でも、後ろはもっと伸びて、長さが揃っていません。
そのうえ、後頭部にはうっすらとはげが・・・
髪型としては、ちょっと変?

2004年1月12日(月)
第2話<髪の毛の話>
Yoの髪型ですが、「長い毛を全部カットすれば、普通のいがぐり頭になるんじゃない?」と言われ、
もったいないけど切ろうかと思ったところ、なぜかToとRiが長いパフ毛をなめる・・・。
[やわらかくて、おいし〜い」そうだけど、う〜ん。
大人気の髪は、しばらく切れそうにありません。
2004年1月14日(水)
第3話<へそのこと>

Yoのへその緒は、退院後、なかなかとれませんでした。
生後3週間位でやっととれたら、へその中に小枝のような極小のへそが!
あわてて小児科へ行くと、「これは肉芽よ。」
ニクガ!?**って何?
そのまま総合病院の緊急外来でひもで縛り、とってもらったのだったが、
へその話はまだまだつづくのだ。

2004年1月15日(木)
第4話<へその話 その2

ニクガをひもで縛り、焼いてもらうと、2〜3日ですっかりきれいになりました。
だけど、なんだかへそ全体が山のように]盛り上がっている・・・
もしもへその中身が大変なことになってたら困るので、また病院へ行くと、「サイヘルニアです。」
「それはどんな病気ですか?」
「いわゆる出べそです。 腸がそのままでっぱているんです。」
ガーン。そうだったのか・・・これを出べそというのか・・・

2004年1月16日(金)
第5話<へその話 その3>
昔は10円玉をおへそにはったりしたようだが、今は自然にしていれば、9割は1歳ごろまでに治るそうです。
出っ張っているのも不思議なのに、引っ込むというのもまた不思議な気がしますが。
そして今度はへそが茶色くなってきた。
どーして?
2004年1月17日(土)
第6話<へその話 その4>

またまた病院へ走りました。
「誰でもへその奥は茶色いけど、このおへそは飛び出ているのでよく目立つ。
それに、肉芽を切った時、硝酸銀で焼いたので、その色がついたのでしょう。
医者の手にも色が付くから。」
そして、さすがに何度も通ったので、あきれられてしまったのでした。

2004年1月18日(日)
第7話<おしゃぶりの謎>

上の2人には好かれなかったおしゃぶりですが、Yoには役立ってます。
泣きそうな時や眠たそうな時、ぱっとおしゃぶりをくわえさせると、バタバタしていた手足も落ち着き、どこか遠い所を見つめながら、一心不乱におしゃぶりに集中します。
一体、おしゃぶりの何がそんなに赤ちゃんをとりこにするのでしょうね。

2004年1月18日(日)
第8話<スリング>

うちのYoは、でぶちんなのに、だっこちゃん。
それで、今回初めて知った、スリングとゆー物を、作ってみたのだ。
幅広の布を筒状に縫い、たすきがけにすると、赤ちゃんがカンガルーのように抱っこできるのです。
まだ首の据わらない赤ちゃんから使えるので、寝かせ付けにがすごーくラクになりましたよ。

2004年1月19日(月)
第9話<スリングの使い方>

例えば、赤ちゃんをスリングに入れたまま、ミルクを作って飲ませてあげて、
げっぷをさせて、抱っこして寝かせつけ、そうっとベッドへ置くことができます。
そしてスリングはそのままおふとんにもなります。
この頃のYoは,スリングの中で立ったまま抱っこされるのが大好きです。
重いので、腰はつらいのですが。

2004年1月20日(火)
第10話<耳の形>

Yoの耳は誰に似たのか、耳たぶがくの字形に、前に突き出しています。
そして、いつも右に傾いて寝てるので、右の耳たぶは三つ折のマットレスのようにお行儀良く折りたたまれています。
女の子だったら、ピアスができなかったかも。

2004年1月21日(水)
第11話<出産のダメージについて  抜け毛>

最近、抜け毛が多い。
前回の出産のときも危機感を覚えるほど毛が抜け、女性用の育毛剤をマジで買いました。
効果の程が定かではなかったため、今回は買ってませんが、シャンプーの度にハラハラ抜ける髪の毛を見て、胸が痛みます。
こんなに抜けるばかりでなく、再生はするのでしょうか。
出産のダメージって大きいと、しみじみ切ない。

2004年1月22日(木)
第12話<出産のダメージについて  しみ>

しみにもびっくりしました。
出産の翌日病院の鏡を見たら、30倍に増えてる!
あまりに突然増えて、どれが新しいのかわからないくらいいっぺんに増えました。
もう1個も減ってはくれないんだろうなぁ。

2004年1月23日(金)
第13話<粉ミルク>

Yoはおでぶさんなので、ミルクの飲みっぷりがとてもよいです。
作ったのに飲みたがらず、捨てることも度々あるので、あっという間に粉ミルク1缶空けてしまいます。
先日ちょっと数えて見たら、7日間でカラにしてました。
ってことは、1ヶ月4缶!
粉ミルクって米5キロKgと同じくらいするのに、Yoは家中の誰よりも大食漢ってこと?
いやいや、それどころか、卒乳にまでにヴィトンのバッグが買えてしまうではないですか。
この母乳さえもっと出ていれば・・・くくく。

2004年1月29日(木)
第14話<熱が出ました>
先週末はパパ以外全員がかぜをひきました。
Toが熱を出し、私に移り、せきと鼻水が赤ちゃんにまで。
やや元気になった子供たちは「おなかがすいた。」と言うけど、こっちもフラフラだし、「買ってきたおにぎり食べて・・・」というのがやっと。
後は具合が悪くてぐずるYoの授乳だけで精一杯。
もう、家中ビデオ見放題のちらかし放題。反省。
それにしても、いくら年とはいえ、私も産後3ヶ月で4回も熱が出るなんて弱りすぎ。ホント、まいりました。
2004年1月31日(土)
第15話<くれよんしんちゃんの頭の形

アニメ「くれよんしんちゃん」の頭の形って、変じゃないですか?
頭の形といえば、丸型、卵型、ホームベース型といろいろありますが、とにかくあのへこんだ肉まんのような形はありえない、とずっと思ってました。
ところがっ、今Yoはしんちゃんの頭の形にそっくり!
特に斜め後ろから見たところが・・・
しんちゃんは、超リアルな写実主義だということが分かったのでした。

2004年2月1日(日)
第16話<Toの通訳>

Toはけっこう赤ちゃんの気持ちが分かります。
「おなかすいたんだって。」「苦しいってよ。」「抱っこしてほしいんだよ。」等々、
Toの言うことは母の目から見てもまあ合っているし、大体その通りのことが多いです。
ある夜のこと。
Yoが寝ぐずり、ミルクを飲まなくて、おっぱいあげてもダメで、またミルクを作り直しても
ちっとも飲んでくれないで、えんえん泣いていたら、横で寝ていたToが起き上がり、
「お母さん、Yoは新鮮なおっぱいがいいんだよ。作り物のミルクじゃヤなんだよ!」
と怒ったように言うのです。
「だって〜、さっきおっぱい飲んじゃったから、もう出ないんだよ〜。」と言うと、
「本当に出ないの?! ボクが押してあげるよ!」と、胸を押してくれました。
これって、兄の愛?
結局、Yoは出ないおっぱいに吸い付きながら寝ました。
それにしても、押されても出ない私の胸って・・・

2004年2月2日(月)
第17話<Riの通訳>

Riの通訳はデタラメです。
全然、まったく,これぽっちも当たりません。
Yoが「おお〜ん!」と泣き叫んで、イヤがってても、「お姉ちゃんのことが、好きだって言ってるう〜。」とほおずりして、さらに泣かれてもちっとも気づきません。
そんな、アテにならない通訳です。

2004年2月3日(火)
第18話<ハロゲンヒーター>

我が家は寒いです。
夏も寒いが、冬はもっと寒い。
寝てて鼻の頭が冷たくなるほどです。
去年はオイルヒーターを買いましたが、暖まるまで、時間がかかる!
そして、たいして部屋が暖かくないのに、電気代がバカ高!
その上、一冬で壊れた!!
で、今年ははやりもののハロゲンヒーターを、3000円で買ってみました。
夜、Yoが泣いて起きた時、スイッチを入れると、部屋全体は無理ですが、自分の背中くらいは暖かくなって、しかも明るいので、照明も点けずにおむつかえくらい出来ます。
結構、夜の授乳には向いてます。

2004年2月4日(水)
第19話Riの赤ちゃん返り その1>

Yoが生まれ、Riはメチャメチャ赤ちゃん返りしました。
赤ちゃんはかわいいみたいだけど、おもちゃを貸してあげても、折り紙を見せても、
ただ泣くばかりの赤ん坊に、どう接していいのか分からないようでした。
そのうえ、自分も哺乳瓶でジュースを飲んだり、赤ちゃんごっこをしたり、おっぱいを飲んでいる
赤ちゃんをママから引きはがそうとしたりしました。
そして、こっそり、ここだけのないしょの話ですが、おねしょちゃんになってしまったのです。
夜の授乳に加え、おねしょした日は,ふとんをどかし、カバーからタオルケットからパジャマまで、
冬の真夜中に洗濯するという、かなりきびしいことになってしまたのでした。

2004年2月5日(木)
第20話<Riの赤ちゃん返り その2>

ところが、1ヶ月、2ヶ月と経つうちに、いつの間にかおっぱいを飲んでいる赤ちゃんの
髪を食べたり、自分のことを「お姉ちゃん」と言ったりするようになりました。
泣いてばかりだったYoも、よく笑うようになりました。
そして、ふと気づくと、おねしょをしなくなっていたのです。
子供の体ってなんて正直なんだと、びっくりです。

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