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南冥死闘録
1921年、ワシントン条約は「軍拡条約」と揶揄される緩い制限の元で成立した。対米英戦艦保有量で絶望的な大差を付けられた日本は、総力を挙げた漸減邀撃作戦を立案する。そして1941年、日米戦勃発。海軍総出での釣り込み戦法「真の総力戦」が発動された。「海王記」から一転、ゲーパロ全開で暴走する“それでもリアル系”戦記!
歴史改変者協会掲示板内に原案が存在
ネタ元
年表(ネタバレ注意)
年表2(ネタバレどころじゃないので注意)
GF編成表
合衆国海軍編成表
GF架空艦
合衆国架空艦
?(未成)
真珠湾を出撃した戦艦25隻をはじめとする合衆国太平洋艦隊は、一直線に内南洋へと進撃。日本勢力圏の前庭マーシャル諸島を制圧して前線基地を設置する。だが、そこは九品仏GF先任参謀が策略の限りを尽くして用意した罠の中だった。 | |
音を立てて閉じ始める九品仏の罠。その嚆矢となったのは、中部太平洋への攻勢だった。追いすがるハルゼー機動部隊を嘲笑うかのように、太平洋艦隊の心臓部への致命的な一撃が炸裂する。 | |
マーシャルに封じ込められた米軍主力は、苦し紛れに次の一手を放った。マーシャルの安全のためには攻略必須の目標・エニウェトク。だが、そこに待ち受けていたのは幾重にも重なった迎撃布陣だった。 | |
インド洋の安定化を達成した日本の次なる目標は米豪遮断。目標はポートモレスビーだ。豪州脱落を何としても阻止すべく、米軍もまた空母機動部隊を投入。珊瑚海が赤く燃える! | |
モレスビーを奪取した日本は、さらにソロモン諸島へと駒を進めた。ここを攻略すれば、米豪連絡線の要を抑えられる。だが、先遣として上陸した設営隊に、合衆国海兵隊の精鋭一個師団が襲い掛かった! | |
太平洋の天王山となったガダルカナル。制海権獲得を目指す日米両軍は、ありとあらゆる艦艇をソロモンに叩き込み、火花を散らす。一方その頃、ガダルカナルに上陸した陸軍部隊は苦戦を強いられていた。 | |
飛行場を砲撃された米軍は、虎の子の高速戦艦をガダルカナルに急行させた。一方、日本軍も戦艦8隻を集中して必勝の構え。率いるは闘将・高町士郎。嵐のソロモンに巨獣が咆哮する! | |
米豪遮断作戦の総仕上げに掛かった日本は、次の目標をニューヘブリジーズ諸島に定めた。なんとしても負けられない米軍も、航空戦力を根こそぎ投入して必死に防戦。アクシデントが錯綜する戦場で、意外な相手が牙を剥く。 | |
ついに内南洋包囲網は完成した。残るは米軍の一大前線基地と化したマーシャル諸島。最後の補給線を遮断すべく、山口多聞中将率いるMS機動部隊が出撃する。 | |
補給の枯渇に悩む太平洋艦隊だったが、待望の大規模補給が実現した。新造空母に護衛された大船団がマーシャルに到着。だが、喜びに沸く彼らに「日本空母部隊、サモア来襲」の知らせが届く。 | |
「タスクフォース・パイレーツ」ことMS機動部隊は、長躯東太平洋に進出。サンディエゴ近海での大規模船団襲撃に成功する。だが、その帰路に怒髪天を衝くハルゼー提督率いる機動部隊が立ち塞がった! | |
ついにマーシャル攻略の機は熟した。満を持して発動される奪回計画・殲一号作戦。十一航艦の精鋭たちが、身動きままならない太平洋艦隊に襲い掛かる! | |
一大反抗拠点たる豪州と太平洋艦隊主力を失った合衆国は、本土まで退いて戦力の回復に取り掛かった。だが、それを阻止すべくGFの総力をあげた決戦計画・捷一号作戦が発動される。 | |
二年余りにわたる戦いに終止符を打つべく、GFは遥か西海岸沖にまで進出。米軍もまた再建途上の海軍の全力をあげて迎撃。ついに最後の決戦の火蓋が切って落とされた! |