独断香水評！＜カ＞

＜ア＞＜カ＞＜サ＞＜タ＞＜ナ＞＜ハ＞＜マ＞＜ヤ＞＜ラ＞＜ワ＞＜数＞

かなり独断で香水を判断していきます。はっきりいって私自身の感覚なので、大間違いしている点も多いと思われますけれど、参考になったら幸いです。男性と女性の香りの視点が違うのも、これを見る際のポイントとしても面白いでしょう。

感想は、時間を置くと変わっている可能性があります。そのときは「→訂正！」で追加していますので、参考にしてみて下さい。

性別＝「Ｗ＝女性用、Ｍ＝男性用、Ｕ＝ユニセックス」

個人的好み＝「ＢＥＳＴ！！」「ＧＯＯＤ！」「ＮＯＲＭＡＬ！」「ＢＡＤ！」の４段階あくまで個人的に、、、です。

フルーツメール

ガーデニア

これはもうシャネルでも生産中止になってしまったそうです。見つけたら早めに購入したほうが良いかもしれません。日本未発売のシャネル４品番のうちの一つです。

柔らかいフローラルノートが印象的なすごく良い香りだと思いますね。花がいっぱいの庭を連想させる香りでスゴク良いと思います。ファッションとしてはシンプル＆ナチュラルなファッションに。おとなの女性の落ちつきを演出してもらえそうな香りですね。良い香りですが、あまり日本では見られないので、試して気に入ったら即購入したほうが良いでしょう。オススメですね〜！

ガイ　モッチオーロ

「欲望のヴィーナス」というサブタイトルつきです。いい香りだとおもいます。サワヤカな感じなので、夏の海で日焼けした体になんか、サイコウに合うのではないでしょうか？ちなみにこちらもサンゴのエキスという珍しい香りを使っています。

個性的な香りでいいとおもいますよ。ただ、やや刺激が強いような気がするので、「和み系」を演出したいかたにはあまり向いてないかもしれません。個人的には好きな香りですね〜！

ガイマッチオーロウォモ

男性用にしては、甘めの香りです。これなら、鼻につくこともなく良い感じになるでしょう。ちょっと欲しくなってきました。レディースだと甘すぎてちょっとね〜、、、という女性の方でも抵抗なく付けれるのではないかと思われます．オススメですね！

ちなみに、とても珍しい！？サンゴの香りをブレンドした香水だそうですよ〜！

→追加！

＜夢と現実の通訳者＞だそうです。アリュールに似ている？

カシミヤミスト

トップは柔らかい感じ、ミドル以降はすこし酸味も加わるのですが、全体に柔らかいイメージの香りですね。そのあたりはカシミヤをイメージしてのことでしょう。言われてみれば「なるほど」と思う香りですね。

香りのイメージからして、若いイメージよりも、少し落ちついた年代を狙っているのかもしれませんね。本当にカシミヤのニットなどに合わせてみてはいかがでしょうか？成分はジャスミン、鈴蘭、ベルガモなどで、ミドル以降でサンダルウッドが香ってきます。まあ、無難で良いのじゃないでしょうか。

カスラン

２００２年、最初の香水評は、ウィッシュで有名なショパール社の男性用の香りです。

スパイシーで甘みのある、独特の感じのする香り。どこか温かみと「コク」のようなものがある、印象的な香りだと思います。なんだか肌によさそうな気がする。（笑）この柑橘系っぽい甘さ、スパイシーさ、コクが上手に絡み合った、なかなか絶妙な大人向けの雰囲気を持った香りだと思います。若いコよりも、２０代中盤以降の男性につけてもらいたい香りですね。サワヤカなだけの香りに飽きたひととか、ちょっと他の人とは違う香りが欲しい人は試してみる価値があると思います。

スーツにも合いそうですが、カジュアルシーンで静かな休日を楽しみたいときなんかにつけたい香りですね。非常にオススメできます。ある意味、「教えたくない香り」です。一人占めしたくなってしまうような香りですね。（笑）どこか、お菓子っぽい甘さもありますね。

成分は、ベルガモット、ユズ、コリアンダー、カルダモン。モロッコ産のゼラニウム、アルテミシア、クラリセージ、ラベンダー。サンダルウッド、オークモス、「ｌｉｖｉｎｇ　Ｋａｓｈｉｍｉｒ　ｉｎｃｅｎｃｅ（カシミアの香りっていうことかな？？？）」などです。成分だけでみると、フゼア系っぽいのですけれど、実際の香りのほうはセミオリエンタルとかそういったほうに近い気がします。とても良いと思いますよ。

カタリストフォーメン

「濃い香水のなかではかなりライトな系統（笑）」フルーティフローラルなトップはニコルミラーフォーメンからきつさを抜いた感じです。ミドル以降は少し、カルティエのパシャに似ているかな？ライトで大人っぽい上品さのある香りで、秋冬にむけて使いたい香りですね。でも、基本的にキツイところがあるので、つけ過ぎには注意が必要かも、、、。

成分はブルーノーツさん参照で、ベイリーフ、シナモン、ナツメグ、ラベンダー、シトラスなどです。ただ、個人的には好きな香りですが、周りからは賛否両論ある香りでもあります。私のごく個人的な周りでは。（笑）

ファッションとしては、スーツ、大人っぽいカジュアルに。どちらかというと夜の香りです。夜に遊びにいきときとかに活躍しそうです。なかなかですね。ちなみに、ビンは試験管のようなデザインで、面白いですよ。

→追加！

シナモン等のスパイシーさとフルーティな香りが上手く溶け合って上品な香りになっていますが、若干香りの持続等で物足りないところがあります。トップからミドルにかけては非常に好みですね。

カフェカフェアドベンチャー

最近日本に入って来たようです。フローラルウッディノートだそうです。甘めの香りですが、嫌味も無いのですんなりつけれそうです。エキゾチックな香り、、、これは、ビラのイメージからっていうのもあるのでしょうけれど、そういう感じがします。夏場につけるといい香りだと思いますね。ちなみに、少しだけスパイシーな感じもあります。なかなかですね。

カフェカフェアドベンチャー　プールオム

これも同じく、最近日本に入って来たようです。フレッシュウッディーノートだそうです。フレッシュ系にしては甘みのある香りですね。すこし男性用にしては甘みがあるので、秋口くらいにつけたほうがいいのかもしれませんね。でも、値段も手ごろですし、いいんじゃないでしょうか。本当にフツーの香りだと思います。

カプチドカプチ

フロリエンタル（セミオリエンタル）系で、ミドル以降次第に甘さが強まってくる香りで、トップは一瞬可愛らしい香りのような気がしますが、全体にセクシーなイメージの強い香りです。

スパイスもそこそこ効いていて、メリハリのある香りに仕上がっていると思います。これは、ミドル以降が勝負の香りですね。アンバーのセクシーな感じがなかなか心地よいですね。

ミドル以降のイメージからして、夜の香りで、華やかなファッションに合わせてつけたい香りだと思います。ただ、個人的に肌になじむまで多少時間がかかる気がします。体温が高く、香りが甘く出てくる人が使用するほうが良いかも知れません。そのほうがこの香りの良さを引き出せるでしょう。

付ける人を選ぶというか、付けこなすのが難しい香りかも知れません。それだけに、この香りが似合えば印象は強く残ると思います。そんな感じかな？

カボシャール

フローラルウッディの名香、カボシャールは甘みが強いものの、全体的なテイストとしては辛口の香り。

カボシャールの意味は「強情っぱり」というのは結構有名な話ですが、その名にふさわしい、なかなか手ごわい（使いこなすのにキャラクターが必要そう。笑）な香りです。色々な成分の織り成す香り全体の構成は素晴らしい出来だと思います。

ローズ、白檀、ジャスミン、オークモス、などの香りです。スパイスが強く、夜の香りですね。男性を魅了できる香りだと思います。主張が強い香りの反面、やさしい女性らしさも備えた香りです。パーティーシーンで使いたい香り。良いと思います。ちなみに、スパイスが強い、基本的に強めの香りのため、使い方には要注意だと思います。

→追加！

成分はトップにアルデヒド、シトラスフルーツ、スパイス。ミドルにジャスミン、ローズ、ゼラニウム、イランイラン、オリス。ラストにパチュリ、アンバー、ベチバー、カストリウム、モス、ムスクです。

カボティーヌ

いい香りだと思いますが、すこし刺激のあるような香りです。ジンジャー（しょうが）が入っているので、そのせいでしょう。カジュアルでも、少しきどったカジュアルに合いそうな香りだとおもいます。甘いだけに飽きてきたひととかにはすごくオススメだと思います。

ミドルノートで甘みもでてきて、良い感じです。オススメ出来ると思いますね！ちなみに、アホな私は最初「カボチャの香りなのかなあ」と思っていましたが、全くそんなことはありません。（笑）

→追加！

成分は、トップにカシス、ピーチ、プラム、グリーンノート、コリアンダー。ミドルにローズ、チュベローズ、イランイラン、カーネーション、ジャスミン、オリス、ヘリオトロープ。ラストにベチバー、セダーウッド、シベット、ムスク、アンバー、バニラ、トンカです。

ガラ　ロエベ

いい香りだと思います。フローラル系ですけれど、すごく深みがあるので、これも大人の女性向きですね。あまり甘すぎず、スパイスのきいた香りなので、スゴク売れている香りらしいですよ。オススメですね。大人っぽいセクシーで、なおかつシンプルなファッションに合う香水だと思います。オススメですね！

→追加！

成分は、トップにベルガモット、レモン、ローズウッド、アルデヒド、グリーンノート。ミドルにジャスミン、ローズ、カーネーション、イランイラン、スズラン。ラストにサンダルウッド、アンバー、シベット、パチュリ、バニラ、ベンゾイン、カストリウムなどです。

カラメル

文字通りカラメルの、甘い香りです。ややトップからクセがあり、万人ウケは難しい香りですが、個人的には好きな部類に入ります。

香調としては、お菓子系で、スパイスが効いているわけでもないので、ちょっとビターな甘さがひたすら続く、、、といった感じでしょうか。エンジェルに近い気もしますが、エンジェルよりもこのカラメルのほうがシンプルな甘さのある香りになっていますね。甘い香りの好きな方にオススメです。

ファッションはカジュアルシーンにどうぞ。どちらかというと、夜の香り。ちなみに、どうも何かに似ている、、、と思ったら、プリンです、プリン。プリンの下の方に入っているカラメルそのものの香りです。はい。（笑）

カレーシュ

素晴らしい出来の香りだと思います。文句なし。

香りの系統としてはフローラル＋ウッディ＋シプレ＋アルデヒドノート（長）非常に大人っぽい、気品あふれた香りです。トップには柑橘系も入って、サワヤカな香り立ち。ミドル以降落ちついてくると、クラシックながらも非常に洗練された雰囲気のフローラルウッディで、スパイスが効いた香りになります。これ、文句ありません。

パーティ、フォーマルだけでなく、カジュアルでも普段着でも合わせられる香りだと思います。「名香系」のなかでは比較的ライトなしあがりだと思います。オールシーズンいけると思います。ただし、夏場は付け過ぎ注意。本当に良い香りだと思います。

→追加！

成分は、トップにベルガモット、レモン、ネロリ、サイプレス。ミドルにジャスミン、ローズ、イランイラン、スズラン。ラストにオリバナム、ベチバー、サンダルウッド、アンバー、トンカ、ムスクです。

キセリュジュ

スパイシーなオリエンタル調の良い香りですね。同シリーズのリュージュは女性にも男性にもつけれる感じでしたが、こちらはより「男性的な、男性向けな」香りですね。

オリエンタル系ではクセの少ないほうになると思います。ジャスミンやイランイランなどが入っています。ムスクやフローラルも香りますね。ファッションとしては「夜向けな」ファッションに合うと思います。セクシーにいきましょう。（笑）

キセリュジュ　ルージュ

女性用にしては、刺激的な香りになると思います。結構苦手な人もいるらしいですが、私は好きな香りですね。最初は少し刺激が強すぎますが、時間を置くといい香りになってきます。最後は甘い残り香があります。

「情熱的」という言葉を連想するのは、真っ赤なボトルからだけではないと思います。オススメですが、万人受けするかはあやしいので、プレゼントするなら一緒に行って試してもらったほうがいいかもしれません。私は好きです。

→訂正！

一応、男性用らしい、、、です。

キトンメン

すごくいい香りですね〜！同社のｎａｐｏｌｉよりサワヤカでくせくせが少ないと思います。

みんなに受け入れられるのはむしろこちらの香りでしょう。みずみずしい香りで、どんなファッションも選ばないと思います。グリーンシトラスノートですね。ラベンダー、クラリセージ、メロン、オリスなどが入っています。

自然な和み系とエネルギッシュさをかねそろえた香りだと思います。オススメです！

キャンディー

浜崎あゆみさんが使っていると最近色々噂の香りです。

トップはエネルギッシュでいてサワヤカなフルーティフローラル、ミドル以降はピーチやアンバーが強くなってきます。かわいらしく、セクシーな香りで非常に好感のもてる香りですね。かなりオススメできます。

エスカーダのトロピカルパンチではフルーティさが強過ぎる、、、と思っている方などには特にオススメできますね。可愛らしいイメージをそえたいときに使いたい香りです。これをつければかなり可愛らしい女のコを演出できるでしょう。その気にさせる香りですね。（笑）

レモン、マンダリン、イランイラン、ガーデニア、ピーチ、アンバーなどが入っています。（ブルーノーツさん参照）かなり良いですねえ。これ。本当にオススメです。

キャンディーフォーメン

非常にサワヤカな柑橘系の香りです。オレンジやレモンの香りですね。それじたいは結構早く飛んで、実際にはサンダルウッドの印象の強い、ライトウッディな香りです。最初のサワヤカさから、ウッディな部分が強くなるので、ディオールのファーレンハイトのような香りの構成だと思います。あと、個人的には資生堂のウィアフォーメンにも少し似ていると思います。

全体を通して、サワヤカでフルーティーでスパイシーな香りで、使いやすいと思います。サンダルウッドが強く、そこがこの香りの特徴ですが、逆に好き嫌い分かれるときにはこのあたりに原因があるのかな、、、とも思います。

ちなみに、私は気に入って結構夏場には良く使っていました。ほかに成分はジャスミン、ローズ、パチュリなんかが入っています。なかなかオススメですね。完全に春夏向けの香り。結構オススメできますね。ファッションはどちらかというとカジュアル向け。昼から夕方にかけての香りですね。

キューバゴールド

トップから一貫して、非常に甘味のある香りでどちらかといったら秋冬向けの香りです。トップは一瞬、非常にサワヤカな香り立ちですが少しすると独特の男性的な甘さになります。近い香りをあえてあげるとすれば、ジバンシィのπあたりかな。

全体的にスパイスのきいたオリエンタル調の香り（おそらく成分はタバコフラワー、モス、ハーブ系の何か、バニラｅｔｃ．．．だと思います。）です。まぁ、全体としては甘味のあるセクシー系の香りです。他と違う個性的な香りを求めてる人には良いと思います。

ファッションは、シンプルで上質な素材のものにちょっとセクシーなイメージをプラスするのにいいと思います。

キューバブルー

キムタクと静香のペアが使っているという噂のペア香水の片方、キューバブルーです。

葉巻の形の印象的なボトルですが、別にタバコの香りではありません。（笑）非常にサワヤカなトップから、ミドルではライトなウッディが香り、シンプルながらもしっかりした香りで、とても好感が持てます。ラストに近づくと、それにムスクが加わり、上品な深みのある香りになります。シンプルながらもとても良い香りで、強くオススメできますね。

ちなみに、値段が非常にお手ごろで、コストパフォーマンスの高い香水だと思います。ファッションはどんなものにも合わせられると思います。お勧めですね。

クールウォーターフォーメン

すこし、トップはおっさん臭い香りですね。サワヤカといえばサワヤカですけれど、、、（笑）ミドル以降、香りが落ちついてくるとなかなかよい香りですね。男っぽい癖のある香りで、ユニセックスに飽きた男性に言いと思います。

名前ではサワヤカな印象を受けますけれど、ユニセックス全盛の今の時代にしてみると濃い部類に入ると思います。スーツでキッチリ決めたときにどうぞ！なかなかオススメですね！

クーロス

フレッシュでみずみずしいハーブの香りが良いですね。でも、フレッシュと青臭いというのは結構紙一重なので、そのあたりで苦手に感じてしまう人もいるかもしれません。

ムエットに出した感じと実際に自分のはだにつけた感じが違うので、実際に試されたほうが良いと思います。このくらい香りたちがしっかりしている香りは使いやすくて良いと思います。持続時間も結構ありますね。オススメにさせていただきます。

クーロスフレッシュ

同社のクーロスよりソフトな感じの香りで、より使いやすい香りに仕上がっていると思います。ハーブの入ったのと、軽めのウッディも入っていて、女性でも使いやすいのではないかと思いますね。

ただ、本当にフレッシュな香りなので、ハーブを「青臭い」と感じてしまう人には合わないと思います。ナチュラルな香りですね。比較的どんなファッションにも合う香りですね。目のさめるようなかおりでとてもすきですね、個人的には。

クエイサー

フルーティーノートだそうですが、くせが強いので、万人受けするか怪しいですが、私は好きです。特徴のある香りですね。バナナピールが入っているそうです。（なんだろう、それは？）サワヤカさというよりは重厚なイメージがあります。シンプルな夜遊びファッションにいいのではないでしょうか？そういうイメージですね。

クエイサーアドベンチャー

ゆず、キンカンなどの香りが入っていて、クエイサーより軽い感じで、良いと思います。クエイサーよりこちらのほうがみんなに受け入れられるのじゃないかなあ？冬場にかけて活躍しそうな香りです。男っぽい香りなので、そういうイメージを演出すると良いと思います。オススメですね〜！

→追加！

クエイサーと違い、グリーン系フローラル。フゼアのクセはかなり軽くなっています。

グスタフ　クリムト

この香りは、パウダリックセミオリエンタルとでも言いましょうか、非常に濃厚でセックスアピールの強い香りで、完全に夜の香り。大人の女性の誘惑の香りですね。フローラルもかなり濃厚に香ります。

トップからして濃厚なパウダリックフローラルで、ミドル以降はそれにアニマリックな官能的な香りが広がり、すいこまれそうな香りですね。全く文句ありません。見つけたら即購入したほうが良いかもしれません。かなりセクシーな香りですので、軽い香りのお好みの方には向かないでしょう。ちなみに、箱からしてかなり妖しい雰囲気をかもし出しています。（笑）

クラシック

軽めの柑橘系がサワヤカに香る、とても良い香りです。上品な香りで、ちょっとエレガントな雰囲気のあるカジュアルとかにぴったりきそうな香りですね。

トップには柑橘系のサワヤカさが、ミドル以降にはそれにグリーンっぽい香り、ムスクなどが加わり、柔らかみのある優しい香りになっていきます。リラックスできそうな香りですね。なかなかオススメできます。

バナリパのシリーズ全般に言えることですが、全体にただサワヤカなだけでなく、なにかしら特徴、深みのある香りで、使い甲斐のある香りになっていますね。シーズンは問わずに使えそうですね。オススメとさせていただきます。

グランサンボン

いい香りですね！アルコールを使わないベビーフレグランスのようです。フローラルですが、すこし甘酸っぱい香りがします。どうやら若い女性に人気あるようですね。これなら付けすぎてもそんなに心配ないと思います。軽くて嫌味がないので、オススメできます。（未成年者特に。笑）ある本の知識をお借りすると、プチサンボンのおねえさんバージョンだそうです。

クリアディ

軽い、サワヤカないい香りですね。夏につける香水です。すこし無難すぎる香りですね。最初から最後まで香りがあまり変わらないです。そういういみで面白みには欠けると思います。夏場の軽いスーツシーンに合う香りだと思います。

グリーンティー

面白い香りです！まさにグリーンティーのサワヤカな香りを嫌味なく楽しませてくれる香りですね〜！これをつけていれば他の人とはちがう個性的な雰囲気になると思います。そんなに「甘い」と思わせる香水ではないので、甘い香水の苦手な女性の方はお試しくださいませ。ちょっとフツーに飽きてきた方にオススメです！

→追加！

レモンなども入っていて、少しレモンティーって感じですね。端正なイメージです。成分は、トップにレモン、オレンジ、ルバーブ、ベルガモット、ペパーミント。ミドルにグリーンティー、ジャスミン、セロリシード、カーネーション。ラストにオークモス、ムスク、ホワイトアンバーなどです。

クリスタル

これまたトップで「うっ！」と思ってしまいました。しかし、ミドル以降おちついてくると、すごく瑞々しいいい香り！まさにクリスタルのような爽快な香りで、すてきなおねえさんに付けてもらいたいですね！

シャネルは全体に、トップでダメだと思っても是非付けてみて欲しいですね。ミドル以降、本当に良いと思えるものが多いからです。これはオススメですね。苔の香りのフルーティフローラルです。

→訂正！

トップからミドル、ラストにかけて素晴らしい香り。文句ナシ。系統としてはグリーン、シプレ、フルーティ、フローラルあたりですかね？で、サワヤカで嫌味の無い、だけれどちゃんと主張のある香り。全体にサワヤカなイメージがありますが、ほのかに温かみ、まろやかさもある香りで、個人的にはフルシーズン使っていける、香りだと思います。

→追加！

同じくシャネルのグリーン系「１９番」に比べて、よりシンプルな香りたち。グリーンフローラルなのですが、ただ軽いだけでなく、非常に深みがあり、飽きのこない香りだと思います。しかも、サワヤカなんだけれど肌にのせると、どことなく温かみの出てくるところも素晴らしいですね。非常に良いと思います。

成分は、トップにベルガモット、レモン、バジル、クミン、ヒヤシンス、ピーチ。ミドルにジャスミン、メロン、シクラメン、タンジェリン。ラストにオークモス、ムスク、シベット、パチュリ、サンダルウッドなどです。

グリーンアップル

濃厚な甘さをサワヤカに仕立て上げた感じのフルーティフローラルです。比較的人を選ばす使いこなせる香りではないでしょうか？無難といえば無難なかおりですね。

やはりそんなに持ちは長くはないようですけれど。どちらかというと、コロン感覚で気軽に使える香りで、トップからラストまで香る素材は違うものの、一貫してかわいらしいイメージに出来ています。春夏に良い香りだと思います。カジュアルなファッションにどうぞ。ただ、個人的にあまり面白みのない香りかな、、、と思います。

クリスチャンブルトン

日本未発売の香水らしいです。薄いパープルの入れ物に入ったみずみずしくてサワヤカさと甘みが入った良い香りですね。トップからミドルにかけてはフローラルでラストにかけてはムスクやアンバーが香り、甘みが出てきます。

ジャスミン、ベルガモなどの独特の甘さが印象的で、いろいろなパーティなどの集まりでうまくつければ目立てるでしょう。ちなみに、今のところ本当にあまり数がないらしいので、見つけたら即買い！かもしれません。なかなかオススメですね。

グリナジー

サワヤカなまさに森の緑のような香りです。これ、新作でしょうか？？癒し系の香りがあるとしたら、こういうのをいうのかもしれません。なんだか、落ち着いてきます。アロマテラピーにも使えそうな香水です。しかし、これは男性向きの香水でしょう。まぎれもなく。やさしい男に似合いそうな香りです。

→追加！

女性にも人気あるそうです。やはり和み系で甘くないのがポイントとか。この香りはだれからも好かれる香りだと思います。オススメです〜！

クレアチュールアンジ

天使の箱がかわいいと評判のベビーフレグランスで、アルコールの低いものとアルコールフリーの２種類あります。ちょっとだけパウダリーな感じもする石鹸っぽいフローラルですね。

若い人向けの香りですが、キツめの香りに飽きてきたひとにも、鼻のお休みかわりに使用するのにいいのではないでしょうか？中高生あたりの女のコが何気なく学校に付けて行ける、そんな軽い感じの香りです。オススメできますね。

→追加！

成分は、トップにピーチ、ローズ、エスペリドノート（柑橘系香料）。ミドルにローズ、イランイラン、ジャスミン、スズラン。ラストにムスク、バニラ、モスなどです。

グレイフランネル

最初はすごく苦手だったのですけれどね、正直言って。かなりナチュラルなグリーンそのものの香りですね。ムエットだけだとものすごく青臭く感じてしまいますが、実際つけてみるとかなり落ちつきとフレッシュさをかねそろえ、しかも苦味のある良い香りですね。

おそらく年代的には結構ミドルエイジ以降を狙って作られているのでしょうが、若い男性でもつけられる香りだと思います。ファッションとしてはトラッドなスーツとかエレガント系カジュアルなど、大人の雰囲気を出すものに合わせると良いと思います。香水に関心をもっていろんな香水が物足りなくなった上級者サン、中級者以上の方にオススメですね！

→訂正！

非常にクセがあります。好きな人は好きなんですけれどね。結構ギリギリの香りです。でも、「ｂａｄ！」と感じる人が大多数かも、、、個人的にどうしても好きなので「ｇｏｏｄ！」にしておきます。ちなみに、これの弟分の「オーデグレイフランネル」は最高の香りだと思います。そっちのほうがオススメですね。

成分は、トップにリーフィーグリーン、ガルバナム、レモン、プチグレイン、ベルガモット。ミドルにスミレ、ローズ、セージ、ガルバナム。ラストにムスク、シダーウッド、モス、トンカなどです。

ケーレックス

とても上品なみずみずしいフローラルノートで、やや青臭さもあるものの、その部分が全体にメリハリをつけている香りですね。かなり良い香りだと思います。

本によれば７００種類以上の天然成分、グレープフルーツをブレンドした香りだそうです。ひとそれぞれで香りたちも違うらしいですね。

私の感想としては、少しディオールの「リメンバーミー」を思い起こさせる香りです。フローラルグリーンのサワヤカ系ということですね。シンプルなファッションでお姉さん系に決めてもらいたい香りですね。リメンバーミーよりお姉さん系の香り。とても良いと思います。お勧めですね。

→追加！

成分は、トップにピーチ、アプリコット、カシス、グリーンノート、スペアミント、ベルガモット。ミドルにスズラン、ジャスミン、ローズ、シクラメン。ラストにセダーウッド、ムスク、モスなどです。

ケンゾージャングル　タイガー

ケンゾージャングルには数種類あるようですね。そのうちのタイガーはバランスのとれたフルーティフローラルで、トップには柑橘系の香り。ちょっと落ちついてくるとみずみずしいさわやかなフローラルフルーティになります。サワヤカかつ美味しそうな香りですね。おそらくピーチなどの香りかな？

ちょっと淡い感じの香りでもあります。寝る時とかに付けると、良く寝れそうな感じです。（現に良く眠れました。笑）

ちょっと手元に資料が不足していて、詳しい成分がわからないのですが、ドゥシドゥラとも、トロピカルパンチとも違う、独特のフルーティーな甘さのある香りです。ありそうでない香り。持っていると使い道は広そうです。ＴＰＯはとくに問わず、オールシーズン使えそうな香りです。

ケンゾープールオム

非常にスパイスの効いた深みのある香りで、人によって好き嫌いがはっきり分かれそうです。

一応、トップにマリン、ミドルにフローラル、ラストにウッディと変化する、、、とうたっていますが、個人的にフローラルの印象はそんなに強くないです。フローラルの香りはあるけれどもスパイスの強さがそれに勝っているので、全体としてはマリンウッディにすこしフローラルの柔らかさを調和させた香り、、、といったところですかね？トップはそんなに好きではありませんが、ミドルからラストにかけての柔らかみのあるスパイシーさがすごく好きです。ちょっとお香っぽい気がしますね。

どちらかというと秋口くらいに似合う香りだと思います。香りの持続は長いので、色々楽しめそうです。スーツに合わせても良し、シンプルなファッションに合わせて欲しい香りですね。個人的にオススメです。（でも、プレゼントにはちょっと考えものかもしれません。はい。）ちなみに、ビンは日本の刀をイメージして作られたそうです。

→追加！

成分は、トップにレモン、グリーンノート、ベルガモット、フルーツノート、クラリセージ。ミドルにジャスミン、オゾン系香料、オリス、スズラン、ピーチ、ジュニパーベリー、ローズ等。ラストにセダーウッド、モス、ムスク、アンバー、サンダルウッドなどです。

ケンゾープールオム　フレッシュ

マリンノートのさきがけとして有名なケンゾープールオムをライトにした、清涼感のある香りです。

ケンゾープールオムのフローラル系のトップをよりフレッシュにしてスパイシーさを残した感じの香りで、持続自体はさほど長くないものの、サワヤカで使いやすい香りになっていると思います。後半になるとスパイシーさがほどよく残り、それにフローラルっぽい香りも入っていて、男性用としてはなかなか珍しい香りになっていると思います。

ケンゾープールオム自体が結構主張の強い香りだったのに比べ、比較的使いやすい香りにしあがっていますね。カジュアル、スーツ問わず幅広いファッションに使えそうな香りです。使用する年代としては、２０代前半以上でしょうか。なかなか良いと思いますが、持続の無さが惜しいですね。コロン感覚でどうぞ。

ゴースト

柔らかいフローラルベースの香りで、魅力的な香りですね。柔らかくムスクが加わっていて、持続もそこそこ長いです。クセがなく、自然な香りなので、比較的好き嫌いなく使いこなせると思います。

一応、「そよ風の香り」のブリージー、フレッシュ、フルーティフローラル、オリエンタルノートだそうです。（いっぱいあるなあ。笑）トップにローズぺダル、アンブレット、シード。ミドルにホワイトフラワー、ジャスミン、サンダルウッド、インセンス。ラストにバニラ、ムスク、アンバー、アプリコットが香ります。ファッションとしては、シンプルなスタイルで。カジュアル、ドレス問わず使えそうです。なかなかオススメですね。

ゴーストディープナイト

アプリコットなどのフルーティな香りから始まる、かの「ＧＨＯＳＴ」の夜の香りといったコンセプトでしょうか？

非常に甘みのある、セクシーで謎めいたイメージを感じさせる香りです。全体を通して非常に甘みが強いのですが、それでも品を損なわず、セクシーな印象、香りのバランスの取れている香りだと思います。調べたところによると、あまり香りが変化しない香りなのかな？一応シングルノート（正確にはそうは言いませんけれど）のようですね。

このアプリコットの甘みにインディアンローズ、バニラ、アンバーの香りの印象が強く、甘く、セクシーな部分が強い香りであると思います。結構香りの構造的に、実はシンプルな香りなのではないかと思います。ローズ、バニラ、アンバーを主役にちょっと甘みをプラスした感じかな？間違い無く「夜の香り」、ファッションはやはりセクシーさのあるものに合わせてもらいたいですね。

後半はアンバー、バニラの香りが主役になり、やはり非常にセクシーな香りです。個人的になかなか良いと思いますが、使う場面を選ぶ香りかも知れませんね。

ココ

やさしい香りですが、微妙にくせがあります。いい香りですが、万人ウケはしないでしょう。合わせるファッションが思いつきません。やはり例のシャネルのファッションを意識しているのでしょう。夜のイメージの香りですね。おねえさんっぽいイメージの香りです。

ココマドモワゼル

非常に良い香りですが、甘さ、スパイシーさ、ちょっとグリーンっぽい感じのマッチングにクセがあり、やや人により好みが分かれる香りだと思います。これはココとはまた別の香りとして楽しむのが良いと思います。ココの香りのベースを残しつつ、フローラルやバニラで上手にアレンジした香り、、、といったところですね。

フローラル、バニラ、スパイスの調和は、個人的にかなり良いと思います。可愛らしい香りであり、なおかつかなりセクシー度の高い香りに仕上がっていますね。どちらかというと、夜の香り。パーティシーンなどで活躍してくれそうです。うう〜〜ん。出来の良い香りですねえ。文句ありません、個人的に。はい。

→追加！

成分にローズ、ジャスミン等。バニラの甘さにスパイシーの効いた、温かみのある香りです。

コムデギャルソン　トゥ

スゴク好きな香りです。（私個人には、、、です。笑）

主成分を書いておくと、墨、お香、アンバー、パチョリ、、、ここからも分かるとおり、みずみずしさとオリエンタルな味わい深さがドッキングした隠れた名品だと思います。

「大人の男」の香りですね。若い人がつけても良いと思いますが、サワヤカさとはかけ離れたところに位置する香りだと思いますので、そのへんは要注意ですね。渋い系統の香りが好きな人にはかなり自信を持ってオススメでしますね。

スーツというより、ナチュラルなカジュアルファッションにあえて「はずし」であわせてみても良いと思います。お勧めですね。

コリオラン

ゲランの男性用オードトワレ。１９９８年、Ｊ．Ｐ．ゲランの調香。フレッシュアロマティックウッディの香調です。（ゲラン発表。）

さて、香りのほうですが、柑橘系の非常にサワヤカなトップから始まり、若い年代向けかと一瞬思うのですが、ミドル以降にはスパイス感のあるややグリーン感を感じるウッディノートといった感じの香りですね。なにげに２０代後半くらいのかたでないと付けこなすのは難しいのではないかと思います。ジェフェリービーンのボウリンググリーンの好きな方は香りのイメージ的に気に入るかも知れませんね。

コリアンダーなどのスパイスの効いたフルーティな香りにパチュリ等のエキゾチックさのあるウッディを感じさせます。どちらかというと、ややオリエンタルな香調のシトラスウッディというのが正確なところかと思います。非常にエキゾチック、ややミステリアスで大人の男性のセクシーさを感じさせますが、それが控えめに香ります。セクシーなんだけれど、それを前面に出してはいない香り。「能ある鷹は爪を隠す」のでしょうか？（笑）

ただ、一瞬サワヤカな香りと思うだけに（実際にサワヤカではあるのですが。）付けすぎてしまうとこのスパイス感が強く出てしまうので、注意が必要だと思います。どちらかというと、スーツに合わせたい香りですね。カジュアルシーンよりもスーツが良いですね。個人的に非常に好きな香りですが、使用するときには結構注意しています。難しいです。付ける量が。（笑）

成分は、トップにレモンリーブ等のシトラス。バジル。ミドルにジュニパー、コリアンダー。ラストにパチュリ、エバーラスティングフラワーなどです。古代ローマ軍の英雄ガイウス・マルキウス・コリオレイナスという人をイメージのもととした香りだそうです。

コントラディクション

なかなかの香りです。フローラルを基調にすこしウッディーなイメージの香りですね。フローラルがどうも苦手という方にも良いんじゃないでしょうか？シャープなイメージのカジュアルに合う香りだと思います。ユーカリ、らん、ミュゲ、サテンウッドなどが入っています。

→訂正！

ミドル以降が資生堂の「ヴォカリーズ」に酷似。すずらんの甘さ、やさしさ、エキゾチックさが似ていると思います。メーカー発表によると、「ジョイフルオリエンタル」の香調ですが、実際はやわらかでセクシーさも見え隠れする、エキゾチック度低めのセミオリエンタル系です。秋冬にむけて、強くオススメできる一品です。

スズランの香りって、すごく好きですね。大人っぽいイメージを印象づけたいときにどうぞ。ビジネスシーンにも使えそうなセミオリエンタルだと思います。ヴォカリーズ同様、多少好みが分かれるかも知れませんね。

→追加！

ｃｏｎｔｒａｄｉｃｔｉｏｎの意味は、矛盾、不両立、反対等の意味です。

コントラディクション　フォーメン

ウッディーノートなのですが、そんなにこれといった特徴の感じられない香りですね。まあフツーです。スパイシーな香りで、男らしいといえば男らしいかも。すみません、こんなところです。

→訂正！

「ブレーシングオリエンタル」の香調を持つ、セミオリエンタルのライトで、サワヤカながらもしっかりとした香り立ち。上記のコメントを書いたときには繊細な部分を感じる力が欠けていました。（謝）

全体に柑橘系（ライム）のサワヤカさが持続して、ライトな香り立ちになっていますが、そのほかにもスパイシーな香り、エキゾチックな香り立ちがしっかりしていて、なかなかうならされる香り。ＴＰＯ選ばずにいつでも使えそうな香りで、とても良いと思います。だれにたいしてもオススメできる香り。非常にバランス良く、素晴らしい香りだと思います。

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