独断香水評!<サ>

<ア><カ><サ><タ><ナ><ハ><マ><ヤ><ラ><ワ><数>


かなり独断で香水を判断していきます。はっきりいって私自身の感覚なので、大間違いしている点も多いと思われますけれど、参考になったら幸いです。男性と女性の香りの視点が違うのも、これを見る際のポイントとしても面白いでしょう。

感想は、時間を置くと変わっている可能性があります。そのときは「→訂正!」で追加していますので、参考にしてみて下さい。

性別=「W=女性用、M=男性用、U=ユニセックス」

個人的好み=「BEST!!」「GOOD!」「NORMAL!」「BAD!」の4段階あくまで個人的に、、、です。


Media Click!
Media Click!

名前 正式名 ブランド 性別 個人的好み
ザ ドリーマー the DREAMER versace NORMAL!
サファリフォーメン SAFARI for men POLO NORMAL!
サムサラ SAMSARA GUERLAIN GOOD!
サムライウーマン SAMOURAI WOMEN ALAIN DELON GOOD!
サルバドールダリ プールオム Salvador Dali pour homme Salvador Dali GOOD!
サンウォーター sunwater GOOD!
サンセット SUNSET City of Hope GOOD!
サンダー ナンバーフォー Sander No.4 JILL SANDER NORMAL!
サンダーフォーメン Sander for Men JILL SANDER GOOD!
サンタフェ SANTA FE JEANNE ARTHES NORMAL!
サンバナチュラル SAMBA NATURAL perfumers workshop GOOD!
サンバナチュラル メン SAMBA NATURAL MAN perfumers workshop GOOD!
サンフラワーズ SunFlowers Elizabeth Arden GOOD!
サンムーンスターズ Sun Moon Stars Lagerfeld GOOD!
シークレットインテンション secret intention GUERLAIN GOOD!
シークレットオブデザート Secret of Desert GOOD!
シーケービー Ck be Calvin Klain NORMAL!
シーケーワン CK one Calvin Klain GOOD!
ジェイエス JS JEANNE ARTHES GOOD!
シェード shades GOOD!
シェビニオン57 フォー ハー CHEVIGNON57 for her CHEVIGNON GOOD!
シェビニオン57 フォーヒム CHEVIGNON57 for him CHEVIGNON GOOD!
シグネイチャー メンズ signature Dupont BAD!
シグネイチャー レディース signature Dupont GOOD!
ジャイプール JAIPUR BOUCHERON NORMAL!
ジャイプールオム JAIPUR HOMME BOUCHERON GOOD!
ジャガーフォーメン JAGUAR FOR MEN JAGUAR GOOD!
ジャコ JAKO Lagerfeld NORMAL!
ジャズ JAZZ YVES SAINT LAURENT GOOD!
ジャズプリスティージ JAZZ PRESTAGE YVES SAINT LAURENT GOOD!
ジャドール J’adore Cristian Dior GOOD!
シャリマー SHALIMAR GUERLAIN GOOD!
シャルールドゥアニマル フォーメン Chaleur d'Animale for MEN NORMAL!
ジャルダンバガティーヌ Jardins de Bagatelle GUERLAIN GOOD!
シャンゼリゼ CHAMPS−ELYSES GUERLAIN GOOD!
シャンパーニュ CHAMPAGNE YVES SAINT LAURENT GOOD!
ジャンリュック アムスレール オム jean luc amsler homme jean luc amsler GOOD!
ジャンリュック アムスレール ファム jean luc amsler femme jean luc amsler GOOD!
ジョイ JOY JEAN PATOU NORMAL!
ショーメ CHAUMET CHAUMET GOOD!
ショーメオム CHAUMET HOMME CHAUMET GOOD!
ジル JILL JILL SANDER NORMAL!
ジンジャー JINGER origins GOOD!
スイ ドリームス SUI DREAMS ANNA SUI GOOD!
スイ ラブ SUI LOVE ANNA SUI GOOD!
スイスアーミー swiss army NORMAL!
スーブニール ディタリー SOUVENIR D'ITALY roccobarocco GOOD!
スカルプチュアオム SCULPTURE HOMME NIKOS GOOD!
スクリューフォーメン SCREW for men GOOD!
スコットマクリントック フォーメン SCOTT MACCLINTOCK for men JESSICA MCCLINTOCK GOOD!
スパイスドグリーンティー spiced green tea Elizabeth Arden GOOD!
スプレンダー Sprender Elizabeth Arden GOOD!
スルタン SULTANE jannne arthes GOOD!
セクシーガール SEXY GIRL jannne arthes GOOD!
セクシーグラフィティー SEXY GRAFFITI ESCADA GOOD!
セクシーボーイ SEXY BOY jannne arthes NORMAL!
セラヴィ C'EST LA VIE CHRISTIN LACROIX GOOD!
セリーヌ プールオム CELINE POUR HOMME CELINE GOOD!
セリーヌ プールファム CELINE POUR FEMME CELINE GOOD!
センセーション SENSATION JILL SANDER GOOD!
センチメント SENTIMENT ESCADA GOOD!
ソレイユドゥイッセイ soleil de ISSEY ISSEY MIYAKE GOOD!
ソロ ブルー SOLO BLU SOLO SOPRANI GOOD!
ソロローザ SOLO ROSA SOLO SOPRANI GOOD!

ザ ドリーマー

トップはサワヤカなシトラス系、ミドル以降落ちついてくると、少し独特のフゼア調の濃厚なウッディに変化します。独特のクセがある香りで、あまり万人ウケはしない香りだと思います。(個人的にはbad!と紙一重、、、すみません。)

ある程度年齢のいったひと、ワイルドな人など、個性的な人が使うにはいいでしょうが、そんなにオススメできませんかね。ですが、一応Fifiのベストパッケージ賞受賞作品です。成分は、ジュニパー、百合などの花、タバコの花などです。


サファリフォーメン

グリーン系の香りです。結構独特のクセがあり、ムエットやビンに綿の入ったテスターだと良く感じないかもしれませんけれど、つけてみるとハーブなどのみずみずしい落ちつきとエネルギッシュさが同居している香りで、他にあまりない系統であると思います。

でも、人によってかなり好き嫌い分かれそうな気がする、、、ファッションとしては、ズバリ「ボーイスカウト!」もいいのですけれど、秋口に渋いカラーのスーツとかに合わせてシックに決めてみても良いと思います。


サムサラ

オリエンタル系の「名香」1989年、ジャンポールゲラン調香。香りのベースとしてラストにくる、サンダルウッド、アンバー、バニラの甘みが印象的な香りです。トップではフローラルの甘さとバニラのやさしさが印象的な香りです。その甘みのもとはイランイラン、ローズなどの香りが主体となっていますね。

ミドル以降になると、アンバー、サンダルウッドの香りが次第に顔を覗かせ、ラストになるとこの二つの成分がフローラルの甘さを残しつつ香り、非常に魅惑的な香りたちになっていると思います。しかし、アンバーの印象よりも個人的にサンダルウッドのお香っぽさを持った香りという印象が強いですね。

オリエンタル系として名香になっている香りで、サンダウルウッド系オリエンタルとして、完成度の高い香りになっていると思います。(同ゲランのシャリマーがアンバー系のオリエンタルですが、そちらとは明かに違う系統です。)

成分は他に、ベルガモット、グリーンノート、レモン、ピーチ、タラゴンがトップに。ミドルにはジャスミン、オリス、カーネーション。ラストにベンゾイン、ムスク、トンカなどです。

トップではフローラルが香りますが、全体としての香調はサンダルウッドの効いたオリエンタル系の香りに、芳醇でスッキリしたフローラルが加わった香りです。この香りの調和はまさに「見事!」です。

肌に乗せると、なんとも言えない温かみのある香りになって、やさしく、かつエキゾチックな印象が強くなります。非常に良い香りだと思います。対象年齢はおそらく30代中盤くらいから。そのあたりまで取っておいても良い香りだと思います。ずっと付き合っていける香りで、「自分の香り」にするとカッコイイ香りだと思います。


サムライウーマン

記念すべき200コ目の香水評は最近(2001年1月8日現在)話題のサムライウーマンです。最初出たときは結構ビックリしましたね。「サムライ」自体が結構男らしいイメージで女性用っていうのが想像つかなかったからです。

さて、本題にうつって香りのほうですがピーチのフルーティーさとフローラルのサワヤカさが溶け合って良い香りですね。トップは結構香り立ちが強く、「濃厚な香りかな?」と思いますがミドル以降は結構濃厚ななかにサワヤカさを感じます。

ファッションとしては別にTPOを選ばずになんでも合うのじゃないかな?でも、どちらかというと個人的にカジュアルシーンに合う香りのような気がします。あと、年代的には結構若い子向けに意識されていると思います。大人の女性を演出したい時にはあまり向かないと思います。でも、良い香りです。オススメできますね。でも、好き嫌いは分かれるかもしれない、、、


サルバドールダリ プールオム

シトラス系のトップから始まる、非常にサワヤカな印象のある香りです。

香調としては、フレッシュウッディとでも言いましょうか、ちょっと渋みのある独特の甘さ、ドライ感のある洗練されているけれど、クラシックな感じもする香りですね。ダリの絵画などをモチーフにしてボトルが作ってあるので、ビンの形に注目が集まりがちな気がしますが、どうして香りのほうもなかなか侮れないと思います。

ライトなウッディながらも、軽いだけではない香りなので、さりげなく、大人っぽく使える香りだと思います。結構ねらい目かもしれません。スーツ姿に合う香りだと思います。


サンウォーター

トップはサワヤカなフローラル。ミドル以降は結構クセと甘みのあるフローラル(&グリーン)で、人によって結構好き嫌い分かれるところだと思います。

この独特のクセは、あまり有名でない香りですけれど、「tea for two」のハチミツのような香りに良く似ています。結構大人っぽい、女性用にしては渋みのある香りですね。

ファッションとしてはシルエットのキレイな洗練されたカジュアルに。まああとはお好みによりますね。


サンセット

やわらかく、優しいイメージのフローラルノートです。サンセットというだけあって、フローラルの中でも昼間のようなサワヤカさより夕方から夜にかけてのようなイメージです。

落ちつきがあり、ルームフレグランスとしても使えそうです。白い花を中心に使っているのかな?ファッションとしてはナチュラルな素材の服装に良いと思います。お勧めですね!


サンダー ナンバーフォー

なかなか良いと思います。控えめな甘みのフローラルノートです。ただ、フローラルでクセがない分、主張に欠けるところが難点ですかね?でも、その控えめさが、意外とジルサンダーのファッションと面白くマッチしてくるのかもしれませんね。ナカナカなのですが、強くオススメというほどでもないですね。

→追加!

トップはフレッシュフルーツ、ローズ、ジェラニウム、ガルバナム。
ミドルはバイオレット、ジャスミン、ヘリオトロープ、イランイラン、カーネーション。
ラストはパチュリ、シダー、ムスク、モス、バニラ、サンダルッドです。


サンダーフォーメン

文句なしのいい香りです!オススメです!スパイシー&ウッディーですが、その中でもかなりサワヤカな部類に入りますね。ウッディー系の入門編としてもいいと思います。スーツ、カジュアルどちらにでも合う、すばらしい香りだと思います。女性受けもいいかも?言うことなしですね〜!

ちなみにこの香り、ミドルにはグリーンティー「風」で、実際に成分にはグリーンティーは入っていません。

→追加!

トップはアイビーリーフ、ブラジリアンミント。
ミドルはペッパー、カルダモン、カルダモン。
ラストはサイプレス、カシミアウッド、レッドシダー、ミルラ、インセンス。


サンタフェ

とてもサワヤカなカンキツ系の透明感のあるトップから始まる、とても良い香りです。夏場にこれはとても良いと思われます。

クセがなく、ミドル以降落ちついてくると、ウッディさとスパイシーさが感じられますね。どことなく、DKNY MENと似ている香りだと思います。(サンタフェのほうが先に出てます)DKNY MENをよりサワヤカに、スパイシーにした感じで、オススメできますね。本当に男女問わず使えると思います。

ファッションはどんなファッションにもあうと思います。文句ないです。はい。


サンバナチュラル

エネルギッシュなフルーティに、ライトなフローラル。ぞれを全体に上品なイメージを付け加えて作られた、、、そんな香りです。トップからして柑橘系のサワヤカな香りたちで、ミドル以降落ちついてくると、柔らかいフローラルが顔をだし、ラストのほうではほんのりとそれにムスクが加わり、バランスの取れた香りになりますね。

宣伝文句では「世界中の大自然を詰め込んだ香り」だそうです。たしかにその名の通り、ナチュラルさが伝わってきます。多年草、木苺などの香りが入っているそうです。夏向けの香りですね。文句なしです。デイリーウェアで、とくにTPO問わず使えそうな香りです。オススメですね。


サンバナチュラル メン

トップからサワヤカなフルーティグリーンが香り、ミドル以降にはライトなウッディと、ほのかなスパイスが香り、非常にバランスの取れたつけ心地の良い香りです。

ラストのほうになると、ほどよいスパイスにウッディが残って、これまた使い心地が良いです。トップのフルーティグリーンなど、他にあまりない系統の香りで、使いやすいと思います。夏場に文句ナシに合う香りですね。これといって文句ありません。

どちらかというと、若いイメージですが、ライトウッディで上品な香りなので、決して安っぽい香りではないと思います。やはり名前からして、はつらつとしたイメージをつくりたい時にどうぞ。オススメですね。


サンフラワー

すこしスパイスが効いているのかな?フローラルにピーチの入った甘みのあるサワヤカさを持った香りですね!オススメできると思います。やはり、これは夏場に合いそうな香りですね。薄いイエローのイメージはパッケージからだけではないと思います。ノースリーブに麦わら帽子?が合いそうな香りですね〜!


サンムーンスターズ

セミオリエンタルの香りの、ラガーフェルドの香水、サンムーンスターズは、そこそこの甘み、スパイシー感があり、さりげなく使えそうな香りです。

無難な香りといえば無難な香りでしょう。アンバーが比較的後半にかけて効いてくるので、持続力の高い香りですね。)秋口や春先にほんのり香らせたい香りですね。ビジネスシーンを除き、比較的いつでも使えそうな香りです。このフローラル+オリエンタルのくみ合わせ、結構良いかも知れません。

ジャスミン、水仙、オレンジブラッサム、アンバー、ムスクなどが成分として入っています。(ブルーノーツさん参照。)ミドルからラストにかけて、ほどよい甘さで肌に良くなじんでよい香りになります。お勧めにさせてもらいます。


シークレットインテンション

トップは柑橘系の香りでフレッシュな感じがしますが、ミドル以降落ちついてくると、ホワイトジャスミン、ネロリ、牡丹の香りにサンダルウッド、トンカビーンのスパイシーさとウッディさ、バニラの甘さが強くなり、全体としてはかなり甘みのあるフルーティフローラルウッディといった感じ。

非常に甘みのある香りなので、秋冬にかけて使いたい香りですね。非常に甘い香りのわりに、さっぱりした感じ、透明感が感じられるのはトップのベルガモット、レモン、セイロンティーあたりが効いているためでしょう。

イメージとしては、清潔感のある、上品でちょっと挑発的な香りです。セクシーさと上品さが上手にミックスされた香りだと思います。名作として良いと思います。バランスの良くとれた香りですね。オススメです。ファッションとしては、くだけたパーティとかが良いと思います。しいて言えば夜用の香りですね。

→追加!

正確には、濃厚なフロリエンタル系の香りです。


シークレットオブデザート

えー、まず最初に断っておくと、謎の多い香水です。売っているのも見たことないですし、なんなのでしょうか、これは?(笑)

さて、香りのほうから紹介しますと、トップはリンゴのようなサワヤカな香りたちです。ミドル以降はそれに白い系統のフローラルが加わり、優しく、ちょっとエキゾチックな香り立ちになります。ちょっとボスウーマンに似た香りですね。それに、ちょっとくすぐるようなスパイシーさが加わり、なかなか良い香りです。

次に液体のほうですが、粘着性のある、ドロっとした液体です。ちょうどイブサンローランのロールペンタイプの香水に使われているタイプのような感じですね。こうした液体であるため、香りの持続自体は長い方になると思います。それと、ビンが変わっていて、ただにビンにプラスチックの棒のようなモノで付けるタイプですね。

とまあ、色々と謎の香りですが、悪くない香りだと思います。付けた時の感触で好き嫌いが分かれそうですね。


シーケービー

ホワイトムスクの香りのするフローラルノートです。甘みのある香りで、CKoneより男っぽいイメージの香りですね、ムスクの香りが強いせいでしょうか?秋冬につけても、この香りならいいのじゃないでしょうか?トラッドなファッションに似合いそうな香りですね。


シーケーワン

カルバンクラインの有名なユニセックスの香りです。サワヤカなかおりで、男女問わず受け入れられる香水ですね。良いと思います。どんなファッションにも抵抗なく合うんじゃないかな、と思います。ただ、そのくせの無いところが香水をいろいろ使っている人には物足りないかもしれません。万人受けするかおりですね。


ジェイエス

フローラルベースのエネルギッシュで、しかもサワヤカなイメージの香りですね。ただ、少しクセがあるので人によっては好き嫌いが分かれるところだと思います。

クエイサー系のクセですね。(こういう言いかたは良くない?)よりサワヤカな感じなので結構良いと思いますよ。ファッションとしては結構幅広くなんでも合うのじゃないでしょうか?スーツ、ジーンズ、、、オススメできますね〜!


シェード

柔らかい、みずみずしいフローラルのステキな香りですね。気に入ってしまいました、イッパツで。ヒヤシンスやゆり、それに柑橘系が入っています。ユニセックスをうたっていますが、これは女性用と考えて間違いなさそうです。

純粋なヒヤシンスの香りに近くて、その香りが好きな人はすぐにでも気に入るでしょう。それが苦手な人にはツライかもしれないですね。ファッションとしては大人っぽいドレス姿とか、夜のイメージですね、やはり。ちなみにオーデコロンですが、オードトワレくらいの持続力、香りたちはありますよ。


シェビニオン57フォーハー

少し意外ですね。ヒムとはだいぶ趣きの異なる香りです。洋ナシとパッションフルーツが入っているらしいですね。サワヤカでエネルギッシュな香りです。でも、この二つなにげにスゴク合っているかも、、、ペアフレグランスだけあってペアでそろえるとお互いに引き立つのではないかと思います。洋ナシのどくとくの甘みが感じられてここちいいです。オススメですね!

ファッションとしてはきれい目カジュアルに合うと思います。少し上品なイメージをプラスしましょう!


シェビニオン57フォーヒム

トップはサワヤカな柑橘系&ウッディー(ですよね?)でいやみの無いよい香りだと思います。今日は雨降りで湿度も高かったのですけれど、そんななかでも重くならないところがいいと思いました。
ミドル以降は控えめな甘さがやさしく香るといった感じでしょうか?結構スポーティーなイメージ、若々しいイメージのある香りですね。良いと思います。ファッションはサワヤカなスポーツテイストに合わせるとよいと思いますよ〜!


シグネイチャー メンズ

オススメですね〜!シトラスの強い、男性的な香りでトップは結構キツめですね。でも、それも嫌味な香りではなく、濃厚なサワヤカさを出しているので、抵抗無くつけれるんじゃないかなあ?線香系の香りですね。オリエンタルなイメージですね。リラックスしたファッション、ナチュラルな素材のファッション、ブリティッシュなスーツにどうぞ。

→訂正!

まったく変わりますが、ダメです。個人的に。おそらく客観的にもダメだと思います。シトラスと書いてありますが、シトラスではなく、純粋なウッディとバニラの香りで、トップ〜ラストとさほど変化は見られません。全体に香りの調和がとれておらず、イマイチです。オススメできません。


シグネイチャー レディース

フローラルでオリエンタルな感じもします。いい香りですね〜!濃厚で、レディースと名乗っていますが、男性の方でも抵抗無くつけれると思います。フローラルのサワヤカさとオリエンタルさがほどよく溶け合っていい感じですね。どうも男性的なイメージがするので、強い女性のイメージを演出したいときにどうぞ!むしろ男性にオススメしますね。


ジャイプール

ティファニーフォーメンに似ていますね。トップはサワヤカなフローラルの香りですが、ミドル以降落ちついてくると、上品なフローラルにほんのりスパイスの効いた香りになってきますね。

ドレスシーンで使ってもらいたい上品なフローラルブーケの香りです。ただ、ビャクダンの効いた香りがフローラルと混ざって独特の香りになっているので、そのあたりで好みが別れそうなところですね。

年齢としては、20代中後半以降でしょうか。成分は桃、バラ、フリージア、ビャクダンやコケなどです。微妙なところですかね。

→訂正!

いってることは全体に当たっていると思いますが、ティファニーフォーメンに似ているのはコケのモッシーさだけです。念の為。

成分は、トップにパイナップル、プラム、グリーンノート、キンモクセイ、フリージア。ミドルにスズラン、ダマスカスローズ、ジャスミン、オーキッド、オリス、カーネーション、ヘリオトロープ。ラストにバニラ、ベンゾイン、セダーウッド、サンダルウッド、アンバー、ムスクなどです。


ジャイプールオム

男性用の香りとしては、だいぶやさしさを感じさせる香りで、俗に言う「男くささ」の少ない香りだと思います。上品で知的で大人っぽい、おちついたイメージの香りで、個人的にかなり気に入っています。他の男性用の香りとはだいぶ違った面持ちになっていると思います。

香りの系統としては、セミオリエンタルだとか、比較的ライトなオリエンタル系といった感じでしょうか。特にミドルからラストにかけてのやさしいスパイシーさ、しっかりした芯のある香りたちは非常に良いと思います。スーツ姿に合う、女性でも使えそうだけれどしっかり男性らしさも残した香りだと思います。サワヤカなだけではなく、温かみを感じさせる香りで、とても好感が持てると思います。

対象年代は結構幅広く、20代中盤から先、上はかなりの年代までつかえるのではないでしょうか。オススメですね。成分は、ベルガモット、ベチバー、バニラ、シナモン、ナツメグ、アンバーなどです。後半はアンバーの甘みが香り、セクシーなイメージですが、それもさりげなく香り、バランスが良いと思います。良いですね。


ジャガーフォーメン

深みのあるウッディで、少し湿ったモスっぽい感じのある香りで、あるていど年齢がいった方に向いている香りだと思います。

スパイシーでなおかつ温かみのある香り。アラミスのタスカニーとかが好きな人の秋から冬にかけての香り、、、という感じですかね。でも、いろんな香りを経験して、深い香りの系統に進んだ方に使ってもらいたいですね。悪く言えばおじサンくさいかおりになります。(笑)こうういスパイシーな香りは結構他にもありそうなんで、あえて探すほどでもないような気もしますけれどね。

個人的に嫌いではないです。


ジャコ

結構独特の甘み、スパイス感のある香りで、人によって好き嫌いが分かれそうです。トップからして、クセがあり、ちょっと日本人向きではないような気がしてしまいます。(これは、ラガーフェルドの男性用香水全般に言えることかも?)俗に言う、トニックっぽさが強いかも知れません。

ウッディとオリエンタルの調和がトップからミドルにかけては微妙かも知れませんが、ラストにかけて落ちついてきたあたりの残り香はなかなか良いかも知れません。付け方の難しい香りかも知れませんね。MCMの24イブニングに似た男っぽさのある香りだと思います。成分は、グレープフルーツ、マンダリン、ベルガモット、カルダモン、ジンジャー、ローズウッド等です。全体にスパイスが強いですね。オリエンタル系の香りになると思います。

もしかしたら、つけた後にシャワーを浴びるのがもっとも良い香らせ方かも知れませんね。


ジャズ

もはや男性用香水として殿堂入りの感もある、スパイシーフローラルの香りは、個人的にも客観的にも文句の無い出来です。

ライブジャズに比べて柑橘系の弱い分濃厚な感じ。ジャズプレスティージに比べてシャープな感じのする香りです。ユニセックスで使える香りです。

実際にシリーズ中で肌につけてみて、持続性、ラストノートの残り香をもっともバランス良く楽しめるのはこのオリジナルジャズではないかな、、、と思います。スーツ、カジュアル、両方合うと思います。ライブジャズ、ジャズプレスティージより大人向けだと思います。

→追加!

成分は、トップにラベンダー、ベルガモット、レモン、プチグレイン、バジル、ローズマリー。ミドルにシナモン、クローブ、セダーウッド、ゼラニウム、コリアンダー、パチュリ、サンダルウッド。ラストにアンバー、モス、レザー、ムスク、バニラなどです。


ジャズプリスティージ

イブサンローランのジャズシリーズの一つ。ジャズの弟になる香りだそうです。ジャズよりもサワヤカな香り、、、とのことですが、実際はシリーズ中で一番濃厚な香りになるんじゃないかと思います。

ジャズにミントとバジルを加えてあるそうですが、この両方の主張が強く、ジャズとだいぶ違った面持ちになっていると思います。スパイスが強く、一番男性用っぽい荒削りさも感じさせる香りです。何故かあまり有名ではありませんが。(笑)

濃厚&スパイシーな香りなので、好みが分かれるかも知れません。秋冬に使いたい香り。スーツのほうがあうかな?大人の男性の香りだと思います。

→追加!

成分はトップにベルガモット、ラベンダー、コリアンダー、グリーンノート、フルーツノート、アニス、ペッパー。ミドルにゼラニウム、カーネーション、サイプレス、ローズ、ジャスミン、タイム、ジンジャー、シナモン。ラストにセダーウッド、パチュリ、サンダルウッド、オークモス、アンバー、レザー、カストリウム、ベンゾインです。


ジャドール

良い香りですね!やさしい、柔らかい感じのフローラルです。いくら嗅いでいても飽きない香りで、私はダイスキです。この香りはもう、、、いうことありませんね。大人っぽい女性というか、もう一言では現せませんが、ステキなイメージです。男性のわたしから見て、大絶賛できます。オススメです!

ただし、甘すぎると感じる女性も結構いると思いますよ!

→追加!

意味はフランス語で「だいすき!」です。


シャリマー

アンバーが非常に強く、スパイシーで、なおかつ樹皮の苦味のある香りで、使いこなすには難しい香りになるんじゃないかな?

ムエットの香りにはそこそこなのですが、肌につけるととても深みの出る香りですね。私はトップから久しぶりに「ウワッ!」と思ってしまったのでちょっとキツイと思いましたが。

この香りは実はかなり奥のある香りだとも思います。ある本によればエキゾチックで「ミステリアス」な香りとのことですが、本当にそう感じます。「何かがある」と。主張が強く、「全く媚びない毅然とした香り」ですね。

サンスクリット語で「愛の殿堂」という意味です。対象年齢というよりは、「おとなの女」のフォーマルなファッションに使ってもらいたい香りですね。これは香水に関してかなり詳しい人とかには好まれそうです。初心者サンには難しいかな?


シャルールドゥアニマル フォーメン

トップはリンゴっぽい感じの香りです。男性用でこういう香りの使われているのは珍しいと思いますね。

そして香りが落ちついてくると、ムスクの独特の濃厚な香りと、スパイスが加わり、セクシーな香りになります。セクシー度のかなり高い香りになっていますね。動物系の香りの比重が高くて、本能を刺激するような感じです。まさにアニマル(笑)。うちのネコはこの香りに甘えてきます。

大人っぽい香りで、スーツにも合うかな?汗と混じると、より良い香りになりそうな感じですね。個人的に、ビンの形が安っぽくて気に入らないのですが、なかなか良いと思います。香りの持続が長いのも特徴ですね。どちらかというと、夜の香りです。


ジャルダンバガティーヌ 

みずみずしいフローラル、クラシック系とでもいいましょうか。上品な貴婦人を思わせる品のある香りだと思います。

成分的には百合とか、バラとか、白い花の系統かな?そんなにスパイスは入っていないと思います。サワヤカでなおかつ奥行きのある香りですので、おくゆかしいファッション(?)の時などに良いと思われます。

ちなみに、パリ郊外のバガテール庭園というデートスポットのようなところをイメージして作られたそうです。文句ないです。はい。

→追加!

成分は、トップにキンモクセイ、ベルガモット、アルデヒド、レモン。ミドルにローズ、ジャスミン、イランイラン、オリス、オーキッド、スズラン。ラストにベチバー、セダーウッド、シベット、ムスク、パチュリ、ベンゾインなどです。


シャンゼリゼ

クセが無く、サワヤカでいい香りです。上品なイメージの香りですね。これなら日本人に抵抗無くつけれます。ゲランの香水はいいものが多いですね、やはり。万人うけするタイプだと思います。上品なファッションにどうぞ。ミモザとバラの調和が見事の一言です!一度試してみる価値ありますよ!


シャンパーニュ

上品なフローラルをベースにやわらかいフルーツの香るフルーティーフローラルシプレです。シャンパンをイメージした香りです。独特な大人っぽい上品さ、ゴージャス感がある香りです。

ただ、人によっては「ちょっと似合わないかな?」と思い敬遠してしまうかもしれませんね。同じくイブサンローランのパリよりも大人の女性向けで夜の香りです。上手に使えば男心をくすぐりそうです。なかなかですね。

ちなみに、「シャンパーニュ」という名前をめぐって、シャンパン協会ともめたことがあるそうです。

→追加!

成分は、トップにグリーンノート、ピーチ、アプリコット、アニス、クミン、バイオレット。ミドルにローズ、オリス、カーネーション、シナモン、ジャスミン。ラストにバニラ、パチュリ、セダーウッド、ベンゾイン、オークモス、ムスク、アンバー、カストリウムなどです。


ジャンリュック アムスレール オム

きゅうりの香り、男性版です。女性用とはまた違った表情を見せてくれます。系統としてはクエイサーに近いかな?

クエイサーの独特のクセを取り除けばこういう香りになると思います。こちらはきゅうりにグリーン系の香料とか、フローラルでも少し濃厚な香りをいれているのでしょう。男女問わず、スーツに合わせると良いとおもいます。結構オススメできると思いますよ〜!


ジャンリュック アムスレール ファム

きゅうりの香り、女性版です。最近この「瓜系」が流行っているのですが、その流れでしょう。フローラルな柔らかさときゅうりのみずみずしさが混ざって良いと思います。

ファッションとしては、トラッド系のカジュアルに合わせるとキュートなイメージを作れて良いと思います。なかなかですね〜!


ジョイ

ゴージャスなフローラルな香りの香水です。まさにゴージャスという言葉が似合う香水だと思います、今のところ。ただ、一つ思うのはゴージャス過ぎて、果たして日本人に合う香水なのだろうか?ということです。ステキな香りで豪壮な雰囲気なんですが、なんとなくそういう気がします。


ショーメ

すこし、きつい感じがします。あと、ガムっぽい香りが、、、あまり万人ウケっていうのはしない香りかもしれませんね。ゴージャスなイメージのファッションには合うと思いますけれど。ゴージャスとサワヤカの2つの面をもつ香りだと思いました。ただ、あまり私は好きではないかもしれません。

→訂正!

フローラル系の甘さに、ほんのりスパイシーさのある、全体としてはみずみずしいフレッシュでスイートなフローラルノートで、非常に上品な印象。ただ、上品な香りにありがちなとっつきにくさがなく、比較的簡単に上品な雰囲気をかもし出せる香りではないでしょうか。温かみを感じさせるのと、フレッシュな面もある香りで、フルシーズン使えそうな香りです。上手にまとえば、男性はついて行ってしまうかも知れません。(笑)

ファッションはTPO問わないと思いますが、イメージとしてはやはり上品なイメージが強い香りです。良いと思いますよ。


ショーメオム

なかなか良い香りだと思います。系統、成分はやや違いますが、ブルガリプールオムと合わせて所有すれば、かなりのシーン(とくにビジネスシーンで)活躍してくれる香りだと思います。繊細なバランスの上で成り立った、上品な香り立ちだと思います。

トップ、ミドル、ラストと微妙に面持ちが変化していき、その微妙さがなかなかツボにはまります。ミドルにベチバーが強くなり、ベチバー嫌いの人はもしかしたらここでダメかも知れませんね。あまり主張の強い香りが好きではない方にもオススメできますね。どちらかというと万能型。比較的だれからも好まれるタイプの香りだと思います。

これといって文句をつける場所は見当たりません。なかなかですね。ウッディ、ムスキー、アンバー。トップにグレープフルーツ、フィグ、マテ茶。ミドルにジャスミン、ベチバー、プレシャスウッド(?)ラストに、モス、ムスク、グレイアンバー、バニラです。


ジル

記念すべき150こ目の香水はわけあってジルサンダーの「ジル」です。

トップは「ヤクルト」に似ています。(笑)個性が強く、評価の難しい香りですね。好き嫌いがはっきり分かれると思います。

トップから結構独特の甘みがあり、ミドル以降も甘みが持続しますね。甘みが7〜8割で残りが少し酸っぱいのといった感じでしょうか。季節的には冬場とかに合う香りじゃないかと思います。夏場には重過ぎるかも?ファッションとしてはシャープなシルエットのスーツなど、個性、存在感を主張していきたいときに良いと思われます。個人的にそんなに嫌いではないですけれど、まあ普通ですね。

→追加!

トップはラベンダー、ラズベリー。
ミドルはシダーウッド、ベチバー、ファーバルサム。
ラストはラベンダー、アイリス、バイオレット、アンバー、トンカビーン、バニラです。


ジンジャー

ジンジャー(ショウガ)を中心にして構成されたグリーンノート(っていうのかな?この場合)で、ジンジャー特有の香りをよりライトに、とっつきやすく作った香りですね。

このジンジャーの素材の好き嫌いで、まずは好みが分かれてしまうと思いますが、個人的には好きですね。さっぱりしていて。サワヤカといえばサワヤカとも言え、濃厚だと思えば濃厚に思える、不思議な香りです。あまり香水っぽくない香りなので、好きな人には使いやすいかな?

ミドル以降の、爽快感やジンジャー特有の甘みが飛んだあとの感じが個人的に好きですね。カジュアルなファッションに合うでしょう。プレゼントには考えモノかもしれませんが、なかなか良いと思われます。


スイ ドリームス

アナスイの新しい香りですが、まあ普通ですね。甘酸っぱい香りとバニラ風味でしょうか?それがお互いに主張しあっているような香りです。ミドル以降はとくに甘ったるく感じてしまうかもしれません。まあ、一応キュートなファッションに合う香りでしょう。そんなでもないと思います。

→訂正!

甘酸っぱい香りとバニラの香りで、可愛らしくてキュート、かつセクシーさのある独特の香りで、「これはスイドリームス!」とはっきりわかる特徴のある香りですね。甘酸っぱいのは柑橘系をトップに含んでいるからです。アナスイのファッションものもつ雰囲気を香りのほうでもかもし出していると思います。ただ、特徴のある香りだけに人によってはすぐに飽きてしまうケースもあるようで、その点は注意がいるかも知れませんね。

秋から冬にかけてオススメの香り。カジュアルシーンにどうぞ。対象年齢はかなり若いのではないかと思います。女子中高生、大学生さんなんかに良いのではないでしょうか。あどけなさののこるひとに合う香りだと思います。大人っぽい雰囲気のひとが付けてても魅力的かも知れませんけれどね。


スイ ラブ

アナスイ3番目の香り、スイラブはフレッシュフローラルとのことですが、実際の感想としては持続の長いソフトでフルーティな甘みの持続する香りといった感じです。

60年代のファッションを意識した香りとのことですが、今までの中で(他にアナスイ、スイドリームス)個人的にもっともアナスイのファッションイメージに近い香りなのではないかと思います。成分として、スズランや、ジャスミンのなかでもこだわった持続の長いものを(ジャスミンアブソリュートか?)使ったらしいです。それに、後半を大きく占めるバニラ、ムスク、それにほのかなウッディが効いていて、香りにメリハリが効いていると思います。

バランスの良く、温かみのある香りだと思います。(フレッシュフローラルと言っていますけれどね。笑)ちょっと毒のあるキュートなカジュアルファッションなどに合うのではないでしょうか?

個人的になかなかオススメできる香りだと思います。対象年齢は10代後半からおそらく30代中盤あたりだと思います。一見、若いコ向けの香りのような気がしますが、その実セクシーさも強く、大人の女性のイメージも強いと、個人的に思います。かなり出来の良い香りだと思いますよ。比較的シーズン問わず使えそうな香りですね。


スイスアーミー

名前からして、攻撃的なイメージなのかな?と思っていましたけれど、そうではなくてサワヤカ系の良い香りですね。

フレッシュアロマノートです。トップは少し香りだちが強く感じるかもしれませんが、ミドル以降はフレッシュな香りになりますね。青リンドウ、ラベンダー、ムスク、モミなどが入っています。すこし「ロッコバロッコ」に近いかな、という印象を受けましたが、そちらのキツさを抜いた感じですね。ファッションとしては、スーツスタイルに若々しさをプラスしたいときなどにいかがでしょうか?でも、これといって面白みには欠ける香りだと思います。


スーブニール ディタリー

優しいフローラルのスゴク印象的な、明るいイメージ、花のたくさんある小庭を連想させるような良い香りですね。この香りは「昼」を連想させる香りで、女のコ(女性)をだれでも可愛らしい雰囲気にしてくれるでしょう。

この香りからは、幸せ、キュート、やさしさ、などなど、、、いろいろな誉め言葉を連想させられます。ファッションとしては地味系な可愛いファッションに合わせて素朴なイメージでいって欲しいですね。オススメです!


スカルプチュアオム

1000万本売れた、脅威のベストセラー香水で、今更ここでどうこう言ってもしかたの無い気もしますが、スカルプチュアオムはやはり良い香りです。一応、フルーティフローラル+ウッディというところだと思いますが、空気、水を思わせる香りです。

サワヤカだという話しが多いですが、この香りは実は結構ミドル以降には独特の甘さがあり、湿度の高い日には重く感じられてしまいます。梅雨時、秋雨など、雨の多い時の使い方は要注意でしょう。ファッションはスーツからカジュアルまでなんでも合うと思います。

ただ、個人的にはこのミドル以降の甘さがちょっと苦手です。normal!にしたい気もしますが、まあギリギリでgood!にしておきます。(笑)ちなみに成分は、柑橘系、コリアンダー、ベルガモットなどです。


スクリューフォーメン

なかなかのヒットかも知れません。シトラス系の突き抜けるようなサワヤカさにほど良いスパイシー。「超」サワヤカな香りですね。

ファッションとしてはカジュアル系でしょう。文句無しです。どちらかと言うと、若い人のイメージのある香りですね。スクリュー型のボトルが特徴的です。オススメですね!


スコットマクリントック フォーメン

記念すべき500コめの香水評は、ドマイナーな香水になってしまいました。まあ、こういうこともあるでしょう。(笑)感想の非常に難しい香りなのですが、頑張って書いてみました。

香りのほうですが、男性用としては、非常に珍しい香りだと思います。温かみがあるけれど、どこかドライな感じもある、独特の非常に上品な香りたちになっています。パウダリー感のある香りで、スパイスがさりげなく、しかもしっかりと効いているのも特徴です。他の香りと比較出来れば良いのですが、似た香りに出会ったことがないので上手く比較説明できません。(おいおい。)

トップはベルガモットでサワヤカな香りたち。ミドル以降はパウダリックでスパイシーな香り。ラストは温かみのあるウッディ&アンバリック&スパイシー。ミドル以降はお香っぽさがありますね。うう〜〜ん。系統としては、オリエンタル系になるのかな?キトンナポリやCKのコントラディクションフォーメン等とはまったく異質のオリエンタル系ですね。

この香りはフォーマル等、キッチリしたファッションに合わせるべき香りだと思います。実はこのブランド、ブライダルのブランドらしく、やはり香りはフォーマルに似合うような香りを作っているのでしょう。ミドル以降はとくにすいこまれるような上品な香りたちになっていきます。ラストのスパイシーなところはとても心地良いです。でも、個人的に思うに、この香りはフォーマルもしくは落ちついた、静的な雰囲気向け。カジュアルやビジネスシーンなど動的なシーンにはなんとなく合わない気がします。(つまり使う機会がなかなかない香りということでもあります。)

この香りは男性的な力強さもかんじさせるのですが、スパイシーで上品な、暖かみのある香りの好きな女性にも、もしかしたら合うかも知れません。非常に深い香りで、上級者向けの香りともいえるでしょう。もしも機会があれば試してみると良いと思います。

成分は、ベルガモット、ラベンダー、サンダルウッド、パチュリ、アンバー、ムスクなどです。


スパイスドグリーンティー

エリザベスアーデンのヒット作の「グリーンティー」をよりスパイシーにした香り、とのことです。

シナモン、クローブ等のスパイシーさのあるほのかなウッディを強めたグリーンティーというようなイメージですね。同じくエリザベスアーデンのアイスドグリーンティーがサワヤカさを強調した香りなら、こちらはグリーンティーにあった甘さを強調した感じの香りになっていると思います。

このシリーズは比較的香りの持続が短いのですが、そのなかではこの「スパイス」はもっとも持続は長いですね。ただ、そうはいってもやはり持続しない香りなので、アトマイザーでの付けたしが必要かも知れません。甘さがあるので、カジュアルシーンで使うに重点を移しても良いかな?

→追加!

成分は、トップにアニス、ペパーミント、シトラスリーブ。ミドルにアールグレイティー、ジンジャー、カルダモン、グリーンティー、ジャスミン、ホワイトシクラメン。ラストにホワイトアンバー、パチョリ、インセンス、ムスク、バニラ、サンダルウッドなどです。


スプレンダー

大人っぽいイメージのフローラルノートですね。フォーマルなファッションに優しく香らせて欲しい香りです。甘みというより、深みのある花の香りで、いい感じです。落ちついたイメージで、いいと思います。オススメですね!知的に迫りましょう!


スルタン

フローラルグリーンの系統で、結構甘みが強いのですが、そんな中にもサワヤカさを感じられる、非常に良い香りです。

結構濃い香りだと思いますが、グリーンのさっぱりした感じも入って、春夏でもいけそうな香りです。オールシーズン使えると思いますね。成分はフルーツにジャスミン、ミドル以降にはムスクやバニラが香ります。

これはジャンヌアルテスの中でもかなり好きな系統ですね、個人的に。フローラルとムスク、バニラはとても相性が良いと思います。ちなみに、スルタンとはイスラムの王族女性のことらしいです。ちょっと神秘的な香りで、文句ないです。清潔感のあるファッションに使って欲しい香りです。なかなかオススメできますね。


セクシーガール

ジャンヌアルテスのセクシーボーイの女性用です。文句のない出来だと思います。(最近、こうしう香り多いような気が、、、とも思えてしまいますが。笑)ピーチなどのフルーティな感じに、ジンジャー、スパイスそれにウッディなどでメリハリのある香りになっています。セクシーボーイよりよほど良い香りだと思います。(笑)

ファッションとしては、カジュアル向け。ジーンズなどに良く合う香りかな、、、と思います。まろやかな甘みがあり、セクシーさもあるものの、可愛らしいイメージです。オススメですね。

成分は、トップにミント、マリーゴールド、カシス、グレープフルーツ、ペッパー。ミドルにジンジャー、ジャスミン。ラストにバニラ、サンダルウッドです。


セクシーグラフィティー

香水評555番目は、エスカーダ2002年限定香水、セクシーグラフィティーです。この香りの概要をちょっと言っておくと、2001年の限定品、トロピカルパンチが大ヒットをしたので、トロピカルパンチに似た香りにして、再度ヒットを狙ったとか。

さて、香りの感想のほうですが、イチゴなどの「ベリー系」とグレープフルーツなどの爽快な香りにブラックカラントなどのスパイスの効いたフルーティーさと、スズラン、バイオレットなどの甘みのあるフローラルが、トップからミドルに香り、ラストはカシミールウッド、バニラ、ムスクの甘みのある香りになります。

トロピカルパンチの香りのほうがややうろ覚えになっているのですが、トロピカルパンチのほうが全体に濃厚さがあった気がします。トロピカルパンチもフルーティーさが強いのですが、ラストにかけてアンバー系の香りになる、南国的な印象の強い香りだったのに比較し、このセクシーグラフィティーは甘酸っぱさの感じられる、少しキュートな感じの香りで、ラストのほうでは、バニラ、ムスク、それにほのかにアクセント的にウッディえが感じられ、全体的に比較して、ライトな香りになっていると思います。

トロピカルパンチは個人的に夏場には思い香りになると思っていたのですが、こちらのセクシーグラフィティーのほうが夏用としては許容できる香りだと思います。話題性ではトロピカルパンチほどはないのかも知れませんが、なかなかオススメ。

ファッションは、カジュアル系ならなんでも合うと思いますが、エスカーダの香水全般に感じられる、どこかお姉さんっぽいイメージがあるので、キレイ目のファッションのほうが合うかも知れません。年齢的には、個人的に10代後半から30代前中盤程度の人が使うと良いと思います。


セクシーボーイ

ジャンヌアルテスのこの香り、「for men only」と銘打っています、個人的にちょっと苦手ですね。ちょっとどくとくの粘りっぽい甘さが持続していきます。

パウダリーということなんだけれど、ちょっとガムっぽい独特の甘さがあるのですよね。甘さとサワヤカさの調和がしっくりいかない気がします。どうなんでしょうか。ファッションはカジュアル向けでしょう。使う時期もやや微妙なところです。(笑)まあ、肌につければムエットのときよりはよほどまろやかな香りになりますよ。

試す時には肌につけたほうが良いと思います。ほんの少しだけで良いと思いますよ。


セラヴィ

クラシックなフローラルノートで、この系統の中ではかなりしっかりした香りたちになる香りですね。クラシックな香調の香りはクセが強い場合が結構あると思うのですけれど、この香りはその「クセ」の部分もしっかりした一つの香りとして作っている感じがします。

ただ、年齢的には若い年齢層には合わない香りで、30代中盤以降の女性に合うと思います。香り自体はすごく良いと思いますよ。ただし、結構値段がはると思います。パルファンとかになると、それはもうビックリです。(笑)

→追加!

成分はトップにベルガモット、オレンジブロッサム、ピーチ、アルデヒド、パイナップル。ミドルにイランイラン、カーネーション、チュベローズ、ジャスミン、ローズ、オリス、ヘリオトロープ。ラストにサンダルウッド、セダーウッド、ムスク、アンバー、バニラ、ベンゾインなどです。


セリーヌ プールオム

フレッシュなウッディに、柑橘系の上品な香りがほどよくマッチした上品な香りだと思います。これは、大人の男の香りですね。20代中盤以降の男性に使っていただきたい香りです。男らしさのある香りだと思います。

ちょっとセクシーで、なおかつ上品な香りで、出来る男の香りですね。オフィスの中でも外でも使えそうな香りです。なかなかオススメできますね。成分は、マンダリン、ムスク、ベチバーなどで、ミドルからラストにかけての柑橘系の香りとウッディにムスクが加わってくると、とても心地よい香りになります。

私が試したのはEDPのほうだったのですが、香りの持続や強い印象はさほどないと思いました。さりげなく使える香りだと思います。なかなかオススメです。


セリーヌ プールファム

ちょっとセクシーさのあるフロリエンタル系の香りで、やさしさ、甘みのあるフローラルにジューシーで、なおかつ控えめな甘さのフルーツの香りプラス、ほどよいウッディでシャープな表情も見える香りですね。

甘酸っぱいような感じもスパイシー感もあり、比較的色々な表情が見える香りでもあります。それらが邪魔し合わずに上手に同居している香りではないかな、、、と思いますね。デキル女性の夜の香りといったイメージです。なかなかオススメですね。ちなみに私が試したのはEDPのほうです。

成分はスイカ、ジャスミン、サンダルウッド、、、詳しくはあまり分かりません。(笑)分かり次第追加します。


センセーション

トップは一瞬サワヤカ、しかしすこし立てばミルクの甘い香りに変わってきます。ミルクの甘い香りを主役にサワヤカなフローラルで味付けして全体のバランスを整えている、、、といった感じでしょうか。とても心地よい香りだと思います。

ミドル以降にムスク(だと思うのですが、、、)の味付けも加わり、オリエンタルな雰囲気も出てきます。結構トップ〜ミドル〜ラストと変化のある香りですね。そういう意味でも面白いと思います。ファッションとしては、キレイなシルエットで「カッコイイ女性」のような感じで使ってみてはいかがでしょうか?なかなかオススメですね〜!

→追加!

トップにベルガモット、イラクサ、バジル。
ミドルにゼラニウム、シナモン、アイボリーウッド、カーナルウッド。
ラストにイリス、シリアルミルクです。


センチメント

あまずっぱい感じのかわいらしいイメージプラス大人の上品さを感じさせる香りですね〜!これは甘酸っぱいけれども、大人のイメージで付けてもらいたい香りだと思います。

やはり冬場のファッションにはまる香りだと思いますよ。ミドル以降も濃厚な感じがあるのはきっとアンバーのせいでしょう。プレゼントとしても良いのではないでしょうか?オススメですね!

→追加!

トップにグリーンマンダリン、マグノリア、レッドカラント。
ミドルにアイリス、メイローズ、チュベローズ。
ラストにアンバー、バニラ、サンダルウッド、ローズウッド。

{すべての女性達に幸せを運ぶ香り」だそうです。モダンフローラルオリエンタル。


ソレイユドゥイッセイ

イッセイミヤケ2001夏限定バージョンで「リュンヌドゥイッセイ(青)」と同時発売です。ちなみにアルコールフリーの香水です。

ロードゥイッセイイッセイよりもやわらかく華やかな印象のフルーティーフローラルです。甘さ控えめの香りです。詳しい成分は分かりませんが、スパイシーさはほとんどなく全体にムスクとフローラルが混ざってミドル以降もやさしい香りが続きます。

全体にとてもバランスの良い香りだと思います。フルーツはピーチなどかな?そんなに重くないし、夏には良いと思います。

キレイめのこざっぱりしたファッションにどうぞ。オススメですね。


ソロ ブルー

マリンノートでトップは少しキツメに感じるかもしれませんね。ミドル以降は甘みのあるマリンで、なかなか良いと思います。これはカラッと晴れた夏の日とかにつけるのがいい香りですね。ただ、重くなる可能性があるので、付けすぎ、湿度の高い日には気を付けましょう。良い香りだと思いますね。


ソロローザ

ソロソプラーニの、バラの香りを主体にした、サワヤカかつ控えめな甘みのあるフローラルで、クセがなく好感の持てる香りです。それに、柑橘系を加えてあるので、よりサワヤカな印象になります。

少し、芳香剤っぽいところがなきにしもあらず、という感じもしますが。可愛らしさ、大人っぽさの両方の面を持った香りで、年代は特に選ばずに使えそうです。(でも、どちらかというと、若い人向けかな?)ローズ系を探している方は試してみる価値があるかも知れません。なかなかオススメですね。

ちなみに、ビンの下の部分がバラの花びらになっているので、横に倒すと、バラの花の形になります。


HP