独断香水評！＜ラ＞

＜ア＞＜カ＞＜サ＞＜タ＞＜ナ＞＜ハ＞＜マ＞＜ヤ＞＜ラ＞＜ワ＞＜数＞

かなり独断で香水を判断していきます。はっきりいって私自身の感覚なので、大間違いしている点も多いと思われますけれど、参考になったら幸いです。男性と女性の香りの視点が違うのも、これを見る際のポイントとしても面白いでしょう。

感想は、時間を置くと変わっている可能性があります。そのときは「→訂正！」で追加していますので、参考にしてみて下さい。

性別＝「Ｗ＝女性用、Ｍ＝男性用、Ｕ＝ユニセックス」

個人的好み＝「ＢＥＳＴ！！」「ＧＯＯＤ！」「ＮＯＲＭＡＬ！」「ＢＡＤ！」の４段階あくまで個人的に、、、です。

Media Click!

ライト　フォー　ウーマン

サワヤカなイメージのフレッシュフローラル、といったところでしょうか。トラッドとキュートの２つの面を感じられる香りですね。なかなか良いと思います。ただ、すこしフレッシュさが前面に出すぎなので、付けすぎると主張が強くなってしまうと思います。トラッドなファッションのスパイスにどうぞ。

ライト　フォー　メン

サワヤカなだけでなく、少しウッディーな落ちつきのあるイメージが好印象ですね！これはオススメです！若い年代の女のコにつけてもらいたい香りです。「フォーメン」とついていますが、女性がつけた方がいいと思います。冬場の方がもしかしたら活躍するかもしれませんね。なんとなく、ツイードとかにマッチするのではないか、、、と思いました。

ライトハー

いい香りです。サワヤカで、甘みもある香りです。だれにでも受け入れられそうです。問題はないです。ライトＨＩＭより甘めです。いい香りですが、無難過ぎてまあ一応「普通」にしておきました。オススメ出来ると思います。ただ、本当に無難なため、インパクトにかける気はしますね。

ライトヒム

グレープフルーツの香りの、非常に軽くてサワヤカな香りです。文字通り、軽く遊びに行く時に付けたい香水ですね。ちなみに、グレープフルーツそのものっていう感じの香りではないので、そのへんは安心してつけてイイと思います。濃い目の香りに飽きてきた人なんかは、試してみるといいのではないでしょうか？オススメできると思います。

→追加！

ブルガリプールオムに酷似。ブルガリのトップが鼻につく人はこちらのほうが良いかも知れません。

ライフエッセンス

フェンディのメンズ、ライフエッセンスはほのかな甘みを持った、ほのかに温かみのあるウッディといった感じの香りです。

全体的なイメージとしては、甘み、温かみを感じさせる程よくスパイシーさのあるウッディ＋ハチミツっぽい感じの独特の甘み＋全体に感じられるオークモスのすっきりとした香り立ち、といったところでしょうか。成分にはベルガモット、コリアンダー、サンダルウッド、サイプレス、オークモス、ムスクなどがあります。

独特の甘さを持った香りのため、つけ過ぎには注意が必要かも知れません。基本的にシーズンとしては秋口から初秋あたり。春先から初夏あたりの「つなぎ」の季節に最適な香りだと思います。

基本的にカジュアルシーンに、スーツにも個人的には合う香りだと思います。結構気に入っていますね。やさしいイメージで、ブランド香水にあるような主張の少ない香りであると思います。

ライブジャズ

ジャズシリーズで今や一番有名で、愛用者の多いのはこの香りかも知れませんね。

柑橘系（グレープフルーツ、レモンなどです。）のトップからライトなフローラルウッディに変化していきます。非常にクセがなく、使いやすい香りです。

同社のジャズに比べてライトで、柑橘系が強いものの、持続力には劣り、ジャズプレスティージに比べ、甘みが少なくライトです。ほとんど文句のない出来。スーツからカジュアルまで、はば広くなんでも合う香りです。オススメですね。

ラウラ

いい香りです。フローラルだけれど、「お花畑」していないので、日本人でも抵抗無く受け入れられると思います。ちなみに、サワヤカなフローラルで、男性でも使っている人は結構いるらしいです。フローラル系ではかなりいい線行っていると思います。やはりサワヤカなファッションに合う香水だと思います。オススメします！

→追加！

ショップの店員さん愛用者多数！？ラストにバニラなどが香りますが、しつこくなくていい感じです！

→訂正！

トップは非常にサワヤカですが、ミドル以降はピーチなどの香りで、打って変わって甘みの強いフルーティフローラルへ変化していきます。そのあたりでかなりパウダリックな甘みがあり、ひとによって好き嫌い分かれそうです。つまり、付けすぎに要注意の香りです。どちらかというと、秋くちくらいに使うと良い香りかも知れません。第一印象のみで選ばないほうが良い、クセモノ香水だと思います。

ラコステジュニア

ミカンっぽい（タンジェリンだったかな？）柑橘系のちょっと渋みも感じるサワヤカなトップからはじまる、ラコステの香りです。

ジュニアと言っているけれど、ミドル以降は決して軽いだけの香りではなく、むしろ深みのある香りだと思います。名前からして子供っぽい感じですが、そんなことはありませんね。むしろ、大人っぽい渋さのある柑橘系になると思います。

ミドルからラストにかけて出てくる、ライトなスパイシーさ、ウッディさに加えて独特のほろ苦さが全体に感じられ、心地良い香りになっています。ありそうであまりない系統なので、試してみる価値はあると思います。

ファッションはスポーティーなファッションに。元気かつクレバーなイメージにしたいときに良いと思います。なかなかオススメ出来ますね。

ラコステ２０００

ちょっとくすんだ感じのする、非常にサワヤカでスパイスの程よく効いた香り。名前の意味としては、「２０００年への入り口」という意味あいがあるそうです。

ラベンダーなどの香りでフレッシュであり、なおかつ深みのある香りで、決して軽いだけの香りではありません。この香り、もっと有名になっても良い気がします。非常に出来は良いと思います。ラストはサンダルウッドのウッディさが効いてきますが、それもあまりキツくないので、比較的使いやすいのではないでしょうか。夏場に使いたい香りですね。

カジュアルシーンや若い人ならスーツスタイルにも良いと思います。

ラッシュ

甘酸っぱいいい香りです。少し大人になりかけの女性とか、大人の女性だけれど子供っぽさを残している、、、といった感じの女性にぴったりの香水ですね。これを付けられたら、かなりいいと思います。男性からすれば”挑発的な”香りになると思います。オススメですね！これはいいです！くちなし、バニラ、パチョリ（インド産のしそ化の植物）が入っています。

→追加！

トップにコリアンダー、グリーンノート。
ミドルにサウスアフリカンフリージア、カリフォルニアガーデニア、ピットスポラム、ダマスカス産ローズ。
ラストにジャワ、パチョリ、バニラ、ブルボンベチバー。

ラッシュ　フォー　メン

なんだか、私にとっては「粘土系」と思える香りです。ウッディーの好きな人にはたまらないかも知れませんけれど。もう「木」そのものですね。

個人的に付けようとは思えませんね。ちなみに、すごく売れているらしいです。私がセフォラ銀座店に行った時はのこり４つくらいしか在庫のない状態でした。どくとくのクセがあって、どうも苦手な部類に入ります。ミドルならすこしはいいかと思いましたけれど、それも変わらず、、、あまりオススメできないですね。

ラッシュ２

グッチのラッシュの夏向けバージョンで、もとのラッシュよりかなり軽めで、とっつきやすい香りになっています。

ただ、以前のラッシュが好きだった私には、少しもの足りない気もしてしまいます。まったく別の香りとして楽しんだ方がよさそうです。もとのラッシュに感じられた、ちょっとミステリアスな雰囲気はいまだに生かされていますね。

ミドル以降には結構スパイスが強めに効いてきます。夜遊びに使いたい香りですね。なかなかオススメです。トップにナルシソス、鈴蘭、パームウッド。ミドルにフリージア、ローズ、ガーデニア。ラストにブラックカラント、ムスク、オークモス。

ラブリーチェリーブロッサム

同じく２００２年に発売されたチェリーブロッサムと比較して、甘酸っぱさの強い香りで、もとのチェリーブロッサムとはまた違った魅力を持った香りだと思います。ベルガモットの柑橘系の配合がチェリーブロッサムよりも多いのでしょうね。

フルーティさを強めた香りですが、根本的なところはやはりチェリーブロッサムなのだな、、、と思います。落ちついてくると例のさくらんぼっぽい甘さが顔を覗かせます。こちらのほうが若い年代向けの香りだと思います。なかなかオススメできますね。

やはり春先に使う香りでしょう。（笑）成分はトップにベルガモット、グリーンティ。ミドルに桜、ライラック、ジャスミン等。ラストにザクロだそうです。ちなみに、ヤエザクラをイメージして作った香りだそうです。

ラリックプールオム

かなり上品な香りですね。フォーマルなど、きちっとした席に使っていきたい香りです。

控えめなフローラルとウッディが、とても上品に香ります。上品度でいうなら、色々な香水のなかでもトップクラスだと思います。でも、その上品さを嫌味なく仕上げているところがスゴイところですね。ベルガモット、マンダリンのフルーティさが、ミドル以降はジャスミン、アンバー、パチュリ、サンダルウッドなどと溶け合って、とても高級感のある香りになっていきます。文句のない出来。

正装になることの多い方とかは、一本持っておいて損はないと思います。オールシーズン使えそうな香りです。サワヤカだけれど、奥行きのある香りです。かなり良いと思います。（成分はブルーノーツさんを参照しました。）大人の男向けの香りです。

→追加！

ラストにのこるパチュリとサンダルウッドの独特のスパイシーな調和は、とてもセクシーです。クセになりそうな香りですね。

ランバン　オキシジェン

甘酸っぱくてすこし控えめなイメージのある香りです。ピーチが入っているのかな？落ちつきとかわいらしさを併せ持つ香りですね。やや大人っぽい香り、ファッションのほうをあくまでも主役にした香りだと思います。

ドレスアップ、カジュアル両方とも使える香りだと思います。オススメですね。すこし、エスカーダセンチメントに似た香りだと思います。

ランバン　プールオム

そんなに主張が強くなくて控えめな印象ですが、サワヤカで全く嫌味の無い香りですね。シトラスのサワヤカさとウッディの刺激がほんのり感じられます。全体の香りの感じとしては、甘酸っぱい感じもあるけれど、サワヤカさがベースの香りです。

シンプルでキレイなシルエットのスーツとかに合わせると良いとおもいます。オススメですね〜！

リヴゴーシュ

フローラルアルデヒドノートの名香という肩書きつきですが、個人的にあまり好きな香りではありませんね。アルデヒド独特の不自然さが強く、なじむまでに時間がかかりそうです。

青臭いという感じか、、、このアルデヒドは慣れてくればクセになるのですけれど、香水初心者とか、一般的にはあまり好かれない香りだと思います。アロマ系の香りとうたっていますが、あまりオススメできませんね。

リバティン

「開放的で遊び心がいっぱいつまった」香りだそうです。たしかにトップのフルーティフローラルのサワヤカだけれど厚みのある香りは「おっ！いいじゃん！」と一発で気に入りましたね。

ミドル以降はムスクなどが入ってきて結構甘みがありますね。でも、それと成分は良くは分からないのですがいっしょに甘酸っぱい香りも出ていてスゴク良いと思いました。お勧めですね！

ファッションはキュートでセクシーで上品なもの、、、ってこれはビビアンウエストウッドに対する最高の誉め言葉らしいのですけれど、まさにそんなイメージを演出できると思います。カジュアルシーンならなんでもこい！じゃないかな？

リメンバーミー

すごくサワヤカなフローラルノートで、一瞬「ハッ！」とさせられてしまう良い香りですね。みずみずしい香りで、花の茎とか葉っぱまで丸ごと良い部分を詰め込んだような香りです。かわいらしさ、上品さ、元気、、、そんなものを一つにまとめあげたようなとにかく明るい良い香りです。なんだか嗅いでいて落ちつく香りですね。それに名前の「ｒｅｍｅｍｂｅｒ　ｍｅ＝私を忘れないで！」というのも良いですね。確かに印象に残る香りです。

日本未発売商品なので、どこかの店先で見つけたら要チェック！すばやく購入しておきましょう。オススメですね〜！どちらかというと、若い女性のイメージがありますが、結構幅広い年代で使える香りだと思います。ファッションはシンプルなスーツにどうぞ。リクルートスーツにも合うかもしれないですよ。

リュンヌドゥイッセイ

イッセイミヤケ２００１夏限定バージョンで「ソレイユドゥイッセイ（青）」と同時発売です。ちなみにアルコールフリーの香水です

ロードゥイッセイよりフローラルが控えめで、すこしグリーンっぽい感じの感じられる香りで、全体としてはグリーンフローラルでしょうか。ブルガリブルーが好きだけれど、夏場には重いよなあ、、、と考えている方には良い香りだと思います。

嫌味の無く、すがすがしい印象の香りでさっぱりした夏向けのフローラルで使いやすいと思います。ミドルからラストにかけてはおだやかな香りになっていきます。スパイシーさはほとんど感じられません。

ソレイユドゥイッセイが太陽で、こちらは「月」をモチーフにした香りです。キレイめのファッションにどうぞ。良いですね。

リラクシングフレグランス

フローラルグリーン系の香り。個人的に目の覚める、力を回復させてくれるような感じのする香りだと思います。

ルームフレグランスとしても使えそうな、リフレッシュ感のある爽快な香りですね。ティーローズエレメント、ヨモギ、シャクヤク、クチナシ、サンダルウッドなどが成分だそうです。確かにリラックスできそうな香りですね。特に文句なし。

グリーン系で、少しクセがあるので、そういった系統になれていない人には抵抗があるかも知れませんけれど、これ、良いと思います。年代問わず、ビジネスシーンやドレスシーンには合わないと思いますが、比較的広範囲に使える香りだと思います。なかなかオススメですね。どちらかというと昼の香りです。

リリーシック

グリーンフローラルのすっきりサワヤカで甘さ控えめの上品な香りです。一応、毎春の限定発売らしいです。ゲランのチェリーブロッサムと同じですね。

これは非常に女性らしい香りで、軽く香らせてもらうとスゴク良いと思います。リリーというのは「鈴蘭」だそうです。

とても自然な甘さで、男性にもウケが良いでしょう。使うシチュエーションとしては、カジュアルなど気取らないファッション全般に。逆にスーツなどには合わないと思います。強くオススメですね。

ル　アナーキスト

キャロンの男性用の香り、ル　アナーキストはかなりしっかりした香りたちです。男っぽい柑橘系のトップから始まり、全体に凛とした感じのする香りですね。

香りとしては、ＣＫのエスケープフォーメンをしっかりさせた、エスケープフォーメンのお兄さん的な香りだと思います。おそらく、トップのグリーンノートと柑橘系の香りの調和とジャスミン、カーネーションなど、似た香りが含まれているおかげだと思います。個人的に、エスケープよりも重みがあって、こちらのほうが断然使い応えがあると思います。（裏を返せば、好き嫌いが結構分かれる香りかも知れませんね。）

エスケープフォーメンに比べ、ミドルからラストにかけてはレザー、アンバーとセクシーな香りが前のほうに出てくるので大人っぽい印象になります。どちらかというと、夜の香りかも知れませんが、昼にも充分に使えると思います。これ、オススメです。エスケープフォーメンの好きな人、見つけたら即買いしたほうが良いかも知れません。

成分は、トップにベルガモット、レモン、グレープフルーツ、コリアンダー、シナモン、ペパーミント、グリーンノート、フルーティノート。ミドルにジャスミン、カーネーション、セージ、ローズ、ペッパー、スズラン。ラストにシダー、レザー、モス、サンダル、アンバー、ムスクです。香りの系統としては、フゼアウッディ。パッケージのカッコよさはさまざまな男性用香水のなかでピカイチだと思います。

ル　マル

ジャンポールゴルチェの男性用オードトワレ、ルマルは、フゼアオリエンタルという香調の、甘みのある香りです。スパイス感もあり、セクシーな男性用の香りですね。かなりのセクシー感、セックスアピールを個人的に感じる香りで、オリエンタル系で主張の強い香りです。付けすぎには注意が必要ですが、さほど拡散性が無いように思います。香り自体は強いですが、近づかないと香りがはきりわからない香りですね。

年齢的には２０代前半から２０代後半くらいだと思います。ファッションはカジュアルシーンでも、やはりゴルチェに代表される、セクシーさのあるファッション、もしくはミステリアスな雰囲気を出したいときに良いと思います。秋冬向けの香り。プレゼントするのならば、慎重に選んだほうが良いかも知れません。

成分は、ウォームウッド、ベルガモット、カルダモン、シナモン、クミン、サンダルウッド、ムスク、アンバー、バニラなどです。成分は本から見てみて、バニラにウッディ、ヨモギに柑橘系を配合してフローラルを加えた、、、だそうです。

ル　ロイ　ソレイユ　オム

トップは非常にエネルギッシュかつ上品な柑橘系の香りです。ですが、ただ突きぬけるような爽快感というのではなく、ラベンダーの上品な甘さとうまく絡み合って、深みのあるとても良い香りだと思います。

香りの構成としては、ラベンダー色が強く、タバコノートで男らしさも加わったフゼア系の上品な香りといったところでしょうか。非常に出来の良い香りだと思います。典型的なフゼアラベンダーの香りなのですが、全体に非常に上品な香りたちになっていると思います。なかなかオススメできますね。

サルバドールダリのような、アートな雰囲気に合う香りで、美術館でデートのようなシチュエーションがあれば、是非つけたい香りだと思います。非常に良いです。フルボトル購入しようかな？（笑）年代としては、２０代中盤以降の方にオススメします。

ルージュ

どこかエスカーダのトロピカルパンチに似た、美味しそうな香りですね。おそらくパッションフルーツの美味しそうな香りの印象が強いせいでしょう。ほかにはどことなく、キセリュジュルージュに似た感じもしますね。

印象的な美味しそうな香りなのですが、裏返せば飽きやすい香りでもあるかも知れませんね。美味しそうな香りというだけではなく、アンバーのセクシーな甘さもある香りで、ただ軽いだけではないので、比較的使いごたえのある香りではないかと思います。（笑）ラストにかけてのアンバリックな感じはなかなか好きですね、個人的に。なかなかではないでしょうか。

ファッションとしては、カジュアルシーンに元気な印象で使いたい香りだと思います。成分は、ベルガモット、マンダリン、パッションフルーツ、ウォーターメロン、ジャスミン、スズラン、サンダルウッド、アンバー、ムスクなどです。

ルージュエルメス

クラシカルなフローラルなのですが、奥行きのある香りといいますか、深さがある香りです。

セクシーですが嫌味のない香りで、若い女性でも正装の時などに使っていけそうな香りです。エレガントで上品な香りですね。アンバーなどスパイシーな成分も結構入っているようです。大人っぽいセクシーさを感じられる香りで、個人的にだいすきですね。上品さのある官能的な香りという感じです。わやわらかみのある香りです。

季節はよく分からないのですが、夜の香りとして、いつでも使えそうかな？オススメできますね。かなり気に入ってしまいました。

ルフードゥ　イッセイ

女性向けのスパイシーな香り、、、として紹介してもらったのですが、独特のクセがあり、好きではありません。
フルーティフローラルにスパイシーさを加えた、という感じなのでしょうが、いまひとつ香りが合ってなくて、失敗だと思います。当然、万人ウケとはかけ離れているでしょう。あまりオススメできませんね。

→訂正！

実際につけた人のを嗅がせてもらって、やはり甘酸っぱくて良い香りですね。スパイスがほどよい温かみをかもし出してくれています。そんなわけで良いと思います。すみません。

ルフォーンド　ラリック　プールオム

正式名称は「ラリックプールオムブルー」かも知れません。羊の絵の書いてあるボトルです。個人的にはライオンの絵のやつのほうが良かった気がします。（悲）香りのほうは、オリエンタル調の香りにライトなフゼア系が入っているような感じです。

トップはシトラス系でサワヤカな感じが一瞬しますが、少し時間が経つと、独特のスパイシーさを持ったフゼアっぽいエネルギッシュで独特の香りになってきます。このエネルギッシュさが、従来のラリックプールオムより強く出ていると思います。

ラリックプールオムのほうが、パチュリの独特の香りが強く、よりオリエンタル系らしいオリエンタル系で、こちらのフォーンド、、、のほうはそれにちょっと強めのサワヤカさがプラスされている、、、といった感じでしょうか。フォーマルなイメージも持っていますが、ビジネスシーンでも使えそうな感じがします。結構幅広く使える香りではないでしょうか？対象年齢は結構高めで、３０代くらいにならないと、なかなか似合わないのではないでしょうか？

個人的に、ライオンのラリックプールオムが廃盤になって非常に残念です。（泣）

ルミエールロシャス

いい香りだと思います。やさしい香りです。みずみずしいフローラルノートで、どなファッションにもさりげなく合わせることが出来ると思います。まあ、それだけ無難ということも言えるのですが。シンプルなモノトーンのファッションに似合うかも。

レアルム　ウーマン

フェロモン香水らしいです。（笑）良い香りですね。主張のある香りですのでつけ過ぎには気を付けたほうがよいでしょう。

フローラル＋オリエンタルのフロリエンタルノートですね。フローラルとエキゾチックさが程よく溶け合った香りだと思います。どちらかというと、夜のイメージの香りですね。フロリエンタルだけあって個性的な香りなので、万人ウケはあやしいと思われますので、もしプレゼントとかなら一緒に選びにいったほうがいいかも？ただ、一つあげるとすればどんなファッションに合わせると良い香りかわかりませんね。どうなんでしょうか？

レール　デュタン

スパイシーなフローラルの、歴史的な名香です。１９４８年に発表以来、根強い人気をほこる、押しも押されぬ名香です。実際の香りのほうも、もう文句の無い出来ですね。トップはサワヤカな香り、ミドル以降のスパイシーなフローラルは、もう本当に素晴らしいの一言。

ＴＰＯ問わずにいつでも使えそうな香りですね。一本持っていて損はしない香りです。香水初心者の方でも、「こういう香りもあるんだ」程度にでも一度試してみる価値はあると思います。ベルガモ、ジャスミン、ローズ、カーネーション、クチナシなどです。

レベルドリッチ１　プロバンスのトマト（緑）

ＬＩＢＥＲＴ　ＡＣＩＤＵＬＥＥ

これまた面白い香水です。嗅いだ瞬間、「ト、トマト！！」と思ってしまうくらい、トマトの新鮮な香りがします。でも、サワヤカでカジュアルなファッションに良く合うと思われます。トマトのいいところを満載した香水ですね。

レベルドリッチ２　恋のアーモンド（青）

ＡＭＯＵＲ　Ｄ’ＡＭＡＮＤＩＥＲ

面白い香水です、本当にアーモンドの香りがします。女の子にプレゼントしたんですけれど、そのこがアーモンドに見えてしまうくらいアーモンドの香りです。かなり甘いかおりがするので、キュートなファッションの女の子にオススメします。

レベルドリッチ３　秘密のスパイス（オレンジ）

ＤＥＬＩＣＥ　ＥＰＩＣＥＳ

ちょっとガムっぽい香りですが（笑）、いい香りだとおもいます。たしかアプリコットとかなにか、フルーツの香りです。すごくフルーティーでいい心地のする香りだと思います。カワイイカジュアルファッションに合う香水だと思います。ただ、なにかガムの香りというのが拭い切れないので、なにか噛んでると思われてしまうかもしれません。要注意です。（笑）

→追加！

青リンゴとかの香りも入っています。

ロエベ　プールオム

ロエベの男性用香水は、非常に辛口なフローラルウッディです。上品で大人っぽい印象の香り。

詳しい成分が分からないのですが、連想する言葉は「落ちつき、気品、上品、奥深さ、やさしさ、男らしさ」などなど。完全に「大人の男向け」の香りです。ほかにあまり似た系統が思い浮かばないのですが。ややパチュリ（のような気がしますが、さだかではありません。）っぽい独特のクセがあり、そのあたりで好き嫌い分かれるかも知れませんね。

ファッションとしては、完全にスーツ向け。しかも、上品なドレープ感のあるスーツに合わせて欲しいですね。個人的にとてもオススメです。年代としては、アラミスタスカニーやアルマーニプールオムを使いこなせる程度の年代に使って欲しい香りです。良いと思います。

→追加！

非常にスパイスの効いた、ちょっと甘酸っぱい感じもするシトラスウッディ。甘さとシャープさの両方の面が上手に香ってきます。ロエベの男性用の中では、一番男性らしさの強い香りかも知れません。典型的なシトラスシプレウッディなのですが、それを気品ある香りとしてしっかり作っているあたりはさすがです。個人的にかなりレベルの高い香りだと思います。

ただし、大人の男向けの香り。スペインのブランドだけあって、ラテン系のノリ（というか、伝統というかアイデンティティというかが）がなんとなくですが伝わってくる香りです。トニック系の香りが苦手な人にはまったく受けつけない香りになるでしょうが、私は好きです。対象年齢おそらく３０歳以上。ラストにいくにしたがい温かみのあるやさしい香りに変化していきます。

お父さんへのプレゼントなどに良いかも知れませんね。スーツのほうが合う香りだと思いますよ。

ロードゥイッセイ

みずみずしいサワヤカさと程よい甘さがｇｏｏｄ！ですね。良い香りだと思います。すごく自然な感じで「透明感」を意識しているのでしょうね。男性でもつけていけると思いますよ。

文句なしです。ただ、ミドル以降は少しあまさが残るのがあえて言うと気になるくらいかな？ファッションとしては、すごくベーシックなファッションがいいと思いますね、カジュアルにしろスーツにしろ、、、。

ロードゥ　イッセイ　プールオム

いい香りだと思いますし、男性用をうたってはいますが、女性につけてもらいたい香水だとおもいます。甘みのあるさわやかさで、くせがありません。サワヤカさと控えめな甘さがＧＯＯＤです！万人うけする香水だと思いますので、オススメです！文句なしです。ゆりのかおりなど、白い花をベースに作られたそうです。男性用の「オム」とついていますが、もちろん女性にも大人気です。

→追加！
この香りは、シーズン選ばずにいろいろな表情を見せてくれそうです。夏はサワヤカに、冬は甘みを持って。普段着に何気なく香らせていただきたいですね〜！

ロードゥイッセイ　プールオム　サマー

問題まったくありません！本当にいい香りです！まずだれからも好かれます！
柔らかい甘さとサワヤカさでかなりの好印象ですね。ロードイッセイ　プールオムと材料は同じでアルコールがこちらのほうが多く含まれているため、より軽く、サワヤカな印象ですね。ゆずを主体にしているそうです。オススメですね！文字通り、夏場はより威力を発揮しそうな香りです。

ローマウォモ

オレンジっぽい柑橘系＋バニラのやさしい感じが非常に好感のもてる香りです。男性用とは思えないやさしい香りで、気分を和ませてくれるような香りですね。これ、非常に良いと思います。

甘みに嫌味がなく、まるで本当にローマとかにでもいるような外国っぽい雰囲気を感じさせる香りですね。ミドルからラストにかけての甘さのある柔らかく、甘みのあるフルーティフローラルにアンバーやバニラの香りの調和は見事だと思います。シーンにもよると思いますが、スーツからカジュアルまで幅広く使える香りだと思います。

このミドル以降、かなり良いですね。長いこと付き合っていける香りだと思います。成分は、トップにベルガモット、レモン、マンダリン、ガルバナム、グリーンノート。ミドルにジャスミン、ローズ、ジュニパーベリー、ヘリオトロープ。ラストにセダーウッド、パチュリ、サンダルウッド、アンバー、ベンゾイン、バニラ、トンカビーンなどです。

ロシャス　マン

面白い香りです！好きです！これ！！コーヒーの香りにフローラルさも加わり、独特の香りになっていますが、それが上手いことマッチした例だと思います。これは、どういうファッションに合うか？それが難しいのですが、すこし気取ったよそ行きのファッションに合うと思います。個性的な香りを探しているあなたに是非オススメします！

→追加！

チョコレートトフルの香りです。ミドルは結構サワヤカかも。

ロカバール

いい香りですね。実際は男性用として作られた香水ですが、女性でもまだつけれるラインだと思います。すこしウッディーなのと、フルーティー（？）な甘みがあって良いと思います。

男性がつけた場合、深みのある魅力的なイメージになるでしょう。いくら嗅いでいても飽きの来ない、ステキな香りです。スーツに合いそうな香水ですね。オススメです！

ロジェガレ

フルーティフローラルの甘酸っぱいサワヤカさのある、さりげなく使えそうな香り。

詳しい理由はわかりませんが、「二十歳の香り」と呼ばれているそうです。幅広い年代で使えそうな香りだと思いますけれどね。ベルガモットなど柑橘系の香りのおかげでしょうね、全体にてもてもサワヤカな香りたちがします。さわやかで落ちつけて、嫌味のない香りで、軽いわけではない香りです。

肌に乗せるとアンバー系の甘さも出てきて、上品な香りになると思います。若いコがデートのときとかにつけていっても良いのではないかな？流行の香りも良いですが、こういう香りもオススメですね。ファッションとしては、カジュアルシーンなど、気負わない自然体でいられるところに適していると思います。お勧めですね。

成分は他にジャスミン、ミュゲ、オレンジフラワー、ベチバー、ムスク、アンバーなどです。シンプルなようでいて、複雑な香りたちですね。

ロッコバロッコ　ジーンズ　

珍しく、入れ物から入ります。結構珍しいのではないでしょうか？ジッポライターを真似た入れ物に入っていて一瞬目を引きます。でも、良く考えると中身が常に分かった方がいいので、これはどうなんだろうか？？と思ってしまいます。

さて、香りのほうについてですけれど、実はこれといって面白みを感じません。なんだか少し、鼻につくような気がします。でも、実はトップとラストが香りがだいぶ違う香水らしいです。といって、実は衝動買いしてしまい、こんどゆっくり試してみたいとおもいます。今のところはまあ、ふつ〜〜ですね。

→訂正！

実際につけてみて、いい香りです。くせが無く、時間が経つにつれてさらにサワヤカな香りになっていきます。女のコにも好評だったですよ〜！

→更に訂正！

様々な香りを試しているうちに、あまりいい香りとは思わないようになってしまいました。柑橘系が強すぎてそんなに良いと思えません。もうそんなに使わないかもしれない。香りだけじゃなく、感想も最初と最後が違いますね。

ロマンス

柑橘系にリンゴ（？かな？）の香る、サワヤカな良い香りですね。クセも無く、フレッシュなイメージです。これは若い女性向けの香りですね。シンプルなファッション、スポーティーなファッションに合う香りだと思います。ただ、ひとつあえて言うなら、なぜこの香りが「ロマンス」になるのかなあ？と思いました。たしかに文句のない良い香りだとは思いますが、ロマンスというと少し違和感をかんじます。そんなところですね。

ロマンスフォーメン

サワヤカな系統の良い香りですね！これといって文句ありません。ウッディーさとサワヤカさを掛け持った香りで、どちらかというと、若い人向けですね。もちろん女性もつけれると思います。ファッションとしては、スポーティーなファッションに。季節はとくに選ばないと思います。（夏場のイメージではないですね、個人的に。）サワヤカさ、若々しさを強調したいときにどうぞ。

ロメオ　ディ　ロメオジリ

女性版グレイフランネルといった感じですね。かなりサワヤカなグリーン系（悪く言えば、青臭いとも言う）にフルーティーさが加わっていて、軽いだけの香りに飽きた方に特にオススメです。

持ちも良く、季節を問わずに使えそうな香りですね。強くオススメします。ただし、グリーンの青臭さがあるため、そのあたりで好みが分かれるかもしれません。

ちなみに、ボトルはアラジンの魔法のランプをイメージして作られたそうです。

ロリータレンピカ　オゥ　マスキュラン

非常に濃厚な甘味のあるウッディオリエンタルノートです。まさに「ロリータレンピカ男性版！」といった感じですね。ただ、私は好きな香りですが男性が付けるにはかなりの個性がないと厳しいと思われます。女性で「ロリータレンピカ好き！」というひとがつけるといいと思います。ファッションにキュートなイメージをプラスしたいときとか活躍してくれるでしょう！

ＨＰ